レイは、壁に立てかけられていた折り畳み椅子を持ってくると、シンジの枕元近くに座る。
シンジはそれを見てから食事を取り始める。
情景だけを見れば、うららかな春の一日のように見えるが・・・・・・・・
少年少女はこれから戦いに赴くのだ・・・・
「えらい遅いなあ・・・・もう避難せなアカン時間やで?」
夕日が射す第壱中学校屋上。
「パパのデータをちょろまかして見たんだ・・・・この時間に間違いないよ」
トウジとケンスケは、クラスメートと共にあるものを見物に来ていた。
「せやけど・・・・出てけえへんなあ・・・・」
トウジが空を仰ぎながら呟く。
と、その時。
「んあ?」
低いモーター音、かすかに聞こえるブザーの音がすると、山肌が動いていく。
「山が・・・・動きよる・・・・」
「エヴァンゲリオンだ!!」
ケンスケが感に堪えない様子で叫ぶ。
山肌がめくれ上がり、さらにそこにある金属製のゲートが左右に開く。
そこにあらわれるのは、ジオフロントからリフトで上がってきた初号機と零号機。
「がんばれよー!」
「頼んだぞー!」
クラスメート達の声援を受けながら、2機のEVAは歩いていく・・・・
午後 8時11分
第三新東京市の中央部では銀色に輝く使徒が、何の反応も示さず、ただ黙々とシールドで地中を掘り進む。
同じ頃、そこから少し離れた二子山では、急ごしらえの変電所が完成しつつあった。
急ごしらえと言っても、その規模と能力は人類史上最大のものだ。
1億8000万kw。
通常ならば”天文学的”と呼ばれる数値である。
だが、ネルフ・・・・そしてミサトはその天文学的数値を現実の物にしようとしている。
《敵シールド、第17装甲板を突破!・・・・本部到達まで、あと3時間55分!!》
発令所に接続されているスピーカーからシゲルの緊迫した声が響く。
《四国、及び九州エリアの通電完了!》
《各冷却システムは試運転に入って下さい》
準備のほどを伝えるアナウンス。
そんななか、初号機はあまりにも長い得物を地上に降ろしていた。
「精密機械だから、慎重にね」
リツコが細心の注意をうながす。
「・・・・・ホント、これって一撃必殺の狙撃銃ですね・・・・動き回るのは不可能ですね」
初号機から降りたシンジが冷静な分析をくわえる。
「仕方ないわ・・・・間に合わせなんだから」
リツコが言い訳になっていない言い訳をする。
「砲身や冷却系は耐えられるんですか?」
「理論上はね・・・・けど、こんな桁外れの出力で試射した事はないし。それに試射してその場で壊れたら一巻の終わりだしね」
『本番で壊れても一巻の終わりなんじゃないかなあ??』
「本作戦における各担当を伝達します」
ミサトが、いつもとはひと味違うキリリと締まった表情で言う。
「シンジ君」
「はい」
「初号機で砲手を担当」
「はい」
「レイは零号機で防御を担当して」
「ハイ」
「これは、シンジ君と初号機のシンクロ率が安定しているからよ。再起動が成功したばかりの零号機には高精度が要求されるこのオペレーションはキツいのよ・・・・陽電子は地球の磁場、自転、公転、それに加えて重力、大気密度、気温の影響を受け、直進しません・・・その誤差を修正するのを、忘れないでね。正確にコア一点のみを貫くのよ」
「正確なデータさえ送ってもらえれば、やってみせます」
頼もしすぎるシンジの言葉。
「お願いね。かなり難しい作業になると思うけど」
「大丈夫です・・・・でも・・・・」
「でも?」
「こっちが外して、敵が撃ち返す・・・・あるいは敵が先に撃った場合は?」
「今はよけいなことは考えないで。一撃で撃破することだけ、考えなさい」
それを聞くとシンジは思う。
『ギリギリのオペレーション、か・・・・・・・・でも、余裕を持った作戦なんてやったことないなあ』
確かに、今までの使徒撃滅戦において、ネルフが優位に立った事もなければ、余力を残して戦った事もない。常に崖っぷちの戦いを強要されているのだ。
「私は」
そんなシンジの思考にレイの声が混ざる。
「私は碇君を守ればいいのね・・・・」
リツコの眉がピクリと動く。
レイの様子から、何かに気が付いたが・・・・それが何かはわからないようだ。
「そうよ」
「わかりました・・・・」
そしてミサトが場を締めくくる。
「時間よ。二人とも着替えて」
第三新東京市上空、高度1万3000m、航空自衛隊所属、早期警戒管制機
ネルフの面々が作戦準備を進めている同じ頃、統幕議長代理の野分一佐はシンジ達のはるか頭上に陣取っていた。
統幕会議からの全権委任を受けて、ここの指揮を執っているのだ。
陸海空。ここら一体に配備された兵力すべての統括を任されている。
そして、この旅客機を改造した指揮機に乗り込んでいる。
とは言っても、その任務は情報収集が主だが。
「一佐、第7装甲師団及び第1師団の配置完了しました」
「海自から連絡です。『第1、第2機動護衛艦隊ハ相模湾ニ展開』です」
「航空総隊からです。『稼動全機、周辺ノ基地ニ配備完了。以後ノ指示ヲ待ツ』以上です」
「全部隊に連絡。『目標ヘノ攻撃ハ指示アルマデ厳禁スル。各隊状況ノ把握ニ努メヨ』だ」
「了解。発信します」
別のオペレーターがユウジに声を掛ける。
「野分一佐、地表のレーダー映像が入りました。そちらに送ります」
「おう、頼む」
「ふむ・・・・敵さんに目立った動きはなしか・・・・オイ、ネルフの方はどうした?」
「いやそれが・・・・第三新東京市の中心部には目標以外の動物体を発見できません・・・・ネルフに動いている様子はありません」
「動いてないわきゃあないよな・・・・レーダーのレンジを広げてみろ」
「了解」
オペレーターはコンソールのトラックボールを動かして、機体下面に装備された、NEC製の対地/対水上レーダーの到達範囲を拡大する。
「こ、これは!!」
同じデータはユウジも見ている。
「また、無茶な作戦を選んだモンだな・・・・」
ユウジがため息と共に呟く。
既にネルフが戦自研から試作品の大砲をかっぱらっていった事は彼の耳に入っている(戦略自衛隊と陸海空自衛隊は仲が悪いのだ)。
そして全国の自治体と電力会社に出された電力徴収令・・・・
二子山付近のおびただしいレーダーエコー。
これらを重ね合わせれば答えはおのずと見えてくる。
『陽電子砲で真っ向から叩こうってのか・・・・リスクは大きいが、その分成功する確率も大きくなるかもな・・・・だが・・・万が一の事も考えておかなきゃな・・・・』
そこまで考えるとユウジはヘッドセットを着けて、あるところに通信回線をつなぐ。
「ああ、野分だ・・・・調子はどうだ?・・・・結構・・・・それでな、ちょっとした試験をしたいんだが・・・・ああ、発射試験だ。目標は第三新東京市・・・・それはわかってる。なにもフルパワーで発射しろと言ってるわけじゃあない。今出来る範囲でいいんだ・・・・すぐに準備できるか?・・・・よし、頼むぞ」
「これでよし・・・・切り札は最後まで見せたくないが、守るもんが無くなったら元も子もないからな・・・・」
「一佐、種子島からデータ転送の依頼が来てますが」
「おう、目標に関するデータをすべて送ってやれ。射撃の正確度はデータ量で決まるからな」
「了解」
『ネルフの連中がしっかり仕事をしてくれりゃあいいんだがな・・・・』
ユウジは一人考える。
『・・・・シンジ・・・・・・・・・死ぬなよ・・・・』
作戦指揮用トレーラーの一つに設けられた急造のロッカールーム。
シンジとレイはプラグスーツに着替えていた。
レイの方は脱いだ衣服をそこらじゅうに投げ捨てながら着替えている。
シンジの方は着替え終わり、ぼーっとしていた。
シンジは戦いの前のけだるい緊張感が嫌いではなかった。
ゆっくりと、体の中を闘志が満たしていく感覚、とでも言えばいいだろうか?
だが、何かに気付いたようになるとカーテン越しにレイに声をかける。
「綾波」
カーテンにうつるレイが振り返る。
「・・・・なに?・・・・」
「怖くはないの?」
「・・・・どうして?・・・・」
「どうしてって言われても・・・・僕が怖いから、綾波はどうなのかな、と思って」
その顔には恐怖の色は微塵も見えない。
「・・・・・・・・あなたは死なないわ・・・・」
「?」
レイはプラグスーツを着終わると、左手首のスイッチを入れて体にフィットさせる。
「・・・・私が守るもの・・・・」
二人はそれぞれの機体が乗っている昇降機にいる。
左手の昇降機にはレイが体育座りで。
右手の昇降機にはシンジが仰向けで寝転がっていた。
シンジが夜空を見上げたまま口を開く。
「綾波は、なぜこれに乗るの?」
うつむいたままのレイが顔を上げて答える。
「・・・・絆だから・・・・」
それを聞いたシンジは顔をしかめてレイの方を向く。
「綾波・・・・こんなものが人と人との間を繋ぐことはないよ・・・・」
レイはまたうつむいた姿勢になる。
「・・・・私には他に何もないもの・・・・」
「”なにもない”ねえ・・・・綾波、それは形の変わったひとりよがりだよ」
「・・・・・・・・・・・・」
「『人は一人では生きてゆけない』・・・誰の言葉だったか忘れたけど、その通りだと思うよ・・・・もちろん僕も・・・・そして綾波も、ね」
レイは何かに耐えかねるように顔を背けて立ち上がる。
「時間よ。行きましょう」
満月を背にするレイ。
「じゃ、さよなら」
そのままレイは零号機の方に歩いていく。
「綾波!」
シンジが珍しく厳しい顔でレイを呼び止める。
何も言わず振り返るレイ。
「・・・・僕達は死にに行くんじゃないんだ・・・・・・帰ってくるために、行くんだ・・・・・・」
しかしレイは、なんの反応も見せずに再び歩き出す・・・・
それを見てシンジは思う。
『月は決して笑わない・・・・・か・・・・・』
《ただいまより0時0分0秒をお伝えいたします》
時報を伝える声があたりに響く。
《ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・ポーン》
「作戦スタートです!」
作戦指揮車の中で、マコトが報告する。
ミサトはそれを受けて初号機 シンジに語りかける。
「シンジ君。日本中のエネルギー、あなたに預けるわ」
既に気合十分のシンジはエントリープラグの中でそれを聞いていた。
初号機はポジトロン・ライフルを抱えて伏せ撃ちの状態をとっている。
《がんばってね》ミサトから最後の言葉が届く。
「はい」
ミサトはそれを聞いて満足げに笑みを漏らしながら一つうなずくと、表情を切り替える。
「『八島作戦』、開始します・・・・第1次接続開始」
「第1から第803管区まで送電開始」
核分裂反応を除けば、有史以来もっとも莫大なエネルギーを作り出す作業が始まった。
この時日本各地では、医療施設を除いたすべてから電力が徴収されていた。
ただ単に電気が消える、だけではないのだ。
電力供給が停止している間、日本は死んだも同じなのだ。
事前に算出された被害額は6000億円。
そしてそれを強要できるのがネルフという組織なのだ。
「電圧上昇中。過圧域へ」
「全冷却システム、出力最大へ!」
その声と共に冷却器のレベルはMAXまで引き上げられ、冷却器周辺の温度まで下げていく。
《温度安定、問題なし》
「陽電子流入、順調なり」
「第2次接続!」ミサトが次の段階を指示する。
「全加速器運転開始」
「強制集束機、作動」
「全電力、二子山仮設変電所へ」
「順調ね・・・・では、第3次接続!」
「了解・・・・第3次接続開始・・・・・・・・・接続問題なし」
ミサトは大きく息を吸い込む。
「最終安全装置、解除!」
「撃鉄起こせ」
マコトの号令に従って初号機は、普通のライフルで言えば遊底の閉鎖レバーに当たるものを引く。
「・・・・自転誤差が転送されてません。口頭でお願いします」
シンジが一つだけ抜けていた修正項目を見つけて伝える。
「了解・・・・地球自転誤差修正、プラス0.0009」
「数値確認・・・・誤差修正完了」
《電圧発射点まで0.2》
初号機や指揮車の周辺ではあらゆる機械類のたてる騒音で満ちていた。
変圧器や冷却器は限界を超えた運転をしている。
無理強いをされ、白煙を吹き上げている変圧器もある。
「第7次、最終接続!・・・・・・全エネルギー、ポジトロン・ライフルへ!」
マコトが猟銃に弾が装填されたことを伝える。
だが、猟銃で撃たれる方も黙って見ているつもりはなかった。
今までシールド以外は沈黙していた使徒に光が宿る。
「目標に高エネルギー反応!!」コンソールについていたマヤが悲鳴に近い声を上げる。
「なんですって!!」リツコの声は悲鳴そのものだ。
ミサトはそれには動じない。
まずは自分のやるべき事をやるのが先決だからだ。
「発射!!」
その声と共にシンジはトリガーを引く。
暗闇に包まれていた初号機が一瞬、明るく照らし出される。
と、同時に使徒からも鈍い光が放たれる。
そして、緑の陽電子と赤の加粒子が中間地点で交差し、互いの弾道をねじ曲げる。
弾道を狂わされたそれぞれのエネルギーはわずかに目標を逸れ、火柱を上げる。
「うわあ!!」
初号機ごと、激しく揺さぶられるシンジ。
まだシンジはいい方だ。爆風をもろに浴びた指揮車の方はひっくり返りそうになり、防弾の強化ガラスが一枚残らず砕ける。
「キャア!」
悲鳴が上がる車内。
いち早く常態に復帰したのはミサトだ。
「ミスった!?」
そして事態は悪化の方向へ進む。
《敵シールド、ジオフロントに侵入!!》
オペレーターの中でただ一人本部の発令所に残ったシゲルの声がスピーカーから響く。
天井都市のビル群をたたき落としながら巨大シールドはさらに下へ進む。
「第2射、急いで!!」
シンジはそれを受けてせわしげに操作する。
『なんてバカなんだ!・・・・エネルギーが干渉するのを計算してなかったなんて!!』
本来、シンジの考えることではないが、激しく後悔するシンジ。
だが、後悔するのは後からゆっくりやればいい。
初号機の右腕がレバーを操作して、ばかでかいヒューズを入れ替える。
「ヒューズ交換、再充電開始!」
「砲身冷却開始!」
流れるように手順は進むが・・・・一歩間に合わない。
「目標に再び高エネルギー反応!!」もはやマヤの声は悲鳴に近い。
「まずい!」
次の瞬間、再び使徒から放たれた赤い光が初号機を貫く・・・・かに見えたが・・・・
「くっ・・・・・・・・?・・・・!・・・・綾波!!」
初号機の前面で、零号機が手に持った盾でしっかりと加粒子砲の打撃を食い止めていた。
しかし、その盾は見る間に融解していく・・・・
「盾がもたない!」
「まだなの!?」
「あと10秒!!」
『10秒じゃ間に合わない!!』
シンジは最後の手段とばかりにA・Tフィールドを零号機の前に展開する。
それは加粒子砲を防ぎきることは出来なかったが、それによってエネルギーが減殺され、零号機が受ける負担が少しだけ軽くなり、結果的に貴重な数秒を稼ぎ出すことが出来た。
「早く・・・・・早く・・・・・早く!!」シンジがトリガーにかけた指を、じりじりするような思いで抑える。
負担が軽くなったとはいえ、零号機が設計時には想定もしていない高エネルギーのただ中にいるのは間違いないのだ。
現に盾は原型を留めておらず、機体表面も融解が始まっている。
やがて、永遠にも思われる10秒が過ぎ、シンジの見ているスコープの表示がロックオンを示す。
「!!」勢いよくトリガーを引く。
赤い奔流の中から緑の槍があらわれ、どんどん伸びていって最後には使徒のど真ん中を貫く。
「よっしゃあ!!」おもわずガッツポーズのミサト。
ほかも面々も喜色が浮かんでいる。
が、
初号機は零号機にとりついて、エントリープラグを覆うハッチをむしり取り、外から操作してプラグを排出させる。
《シンジです!零号機の様子を見ます!!》
「シンジ君!まだ機体の外に出ないで!」
「初号機のエントリープラグが排出されます」
「んもう!」
「・・いいじゃないの、ミサト・・・・ここは私に任せて。二人をお願い」
ミサトは今日一番の笑みを浮かべる。
「りょーかい!・・・じゃ、ここよろしく!」
次の瞬間にはミサトは指揮車から飛び出していた。
シンジはエントリープラグから飛び降りると零号機 レイの側に駆け寄る。
だがそれは内側からロックされている上にかなりの高熱になっている。
シンジは非常用ハッチを開閉クランクでこじ開けようとするが、熱の為にうまくいかない。それに熱を我慢してもロックが解除されずに開かないのだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・でやあ!!!」
後になってシンジは、あの時自分の中で”ぷちん”という音がした、と話す。
その半分キレたシンジが何をしたかというと・・・・開閉クランクの根本に渾身の回し蹴りをブチ込んだのだ。
すると、クランクどころかハッチまで吹っ飛んでしまった。
ハッキリ言って人間技ではない。が、今はそんなことを言っている時ではない。
「綾波!!」
中ではレイがシートの上でぐったりとなっていた。
「綾波!」
シンジはプラグの中に入りレイを抱え起こす。
すると、揺さぶられて気が付いたのだろうか?レイはゆっくりと目を開けてシンジを見る。
「・・・・碇クン?・・・・」
安心して力が抜けそうになるシンジだが、腕に込める力はさらに強くなる。
「・・・・んっ・・・・・」
「綾波・・・・大丈夫?」
言葉はなく、こっくりとうなずくレイ。
「よかった・・・・・」
レイはそんなシンジをじっと見つめている。
「綾波?」
「・・・なに?・・・」
「僕達、帰ってきたよね?」
「・・・そう、ね・・・・」
「綾波・・・・」シンジは腕の中にいるレイをのぞき込むようにする。
「?」
そしてシンジは優しく微笑む。
「・・・・おかえり」
その瞬間、レイの体に電気が走ったようになった。
まるで長い間追い求めてきた物を見つけたような感覚になった。
そして、作り笑いでもなく、愛想笑いでもなく、心からの大きな笑みをレイは生まれて初めて浮かべる。
「ただいま・・・・・・」
あ・と・が・き
みなさまこんにちわです。
P−31です。
さて、第6話Bパート、いかがだったでしょうか?
なんか、レイがどんどんシンジに傾斜していきますね(笑)。
これから先どーなるんだろ?
作者にもわかりません(爆)。
でわ。次回予告!
『迫り来る使徒に抵抗を試みる人々はネルフだけではなかった』
『だが、その民間の開発した巨大人型兵器は公試運転中に制御不能に陥る』
『暴走をはじめたジェット・アローンへ向かうエヴァ零号機』
『果たしてシンジは炉心融解を止められるか?』
『次回、It’s a Beautiful World 第7話』
『輝望』
『さあーてこの次も、さーびすしちゃうわよん!』