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Declination below adolescence!
第拾話 ロールアウト
「ふうっ。」

シャワールームから出たシンジは、バスタオルで髪の毛を拭きながら、自分の
ロッカーへと向かった。
ワークスとして、初めてのテスト走行をこなしたあとであり、乗っていた時間
と比して、かなり疲れているようであった。

「パーツ消耗は殆どなし、恐るべき耐久性よね。」
「そうですね。普通のバイクだったらフレームとエンジン以外は交換している
はずです。」
「自己修復機能を持っている、とは聞いていたけれど、これほどのものとは思
わなかったわ。」

ピットで整備中のエヴァを点検しながらリツコとマヤはその機体の堅牢性と、
驚異的な耐久性能に驚きの表情を隠せなかった。
この状態ならば、メンテナンス程度で全ての作業は済むであろうことと、交換
パーツはほぼ無用のものであると二人の見解が一致した。
ただし、これは通常走行でのことであり、エヴァの重要なファクターのうちの
一つである、「暴走の危険性」を考えていないものである。
以前、カオルが引き起こした暴走については、フレームとエンジン以外は全交
換となった経緯がある。

「あと、初号機なんですが・・・」

マヤがコンソールに自分が気になったデータを表示させる。リツコも身を乗り
出すようにしてその画面をのぞき込む。そして、表情が若干険しくなった。

「あの状態でこのデータ?少し初号機に対する認識を改めなければならないよ
うね。」

ネルフの公式テストコースはそれほど有名であるわけではない。ネルフ自体が
未だに正式に年間シリーズに参戦しているわけではない上に、ネルフ製バイク
がレースにおいて、上位にいるわけではなかったからだ。
それでも、今日はいつになく取材と称する記者の数がコース周辺に姿を現して
いた。昨年のモーターショーでの発表以来、一切の音沙汰が無かった「エヴァ
ンゲリオン」がテスト走行をする、という噂を聞きつけて来たのである。
この取材も、ワークスとしての宣伝活動であることは言うまでもなく、広報を
担当するミサトの手腕でかき集めてきたものと言っても良い。

「・・・・・・ところで、ワークスとしてシリーズ参戦する、ということです
が、マシンだけで、パイロットがいない、ということはないでしょうね?」
「パイロットは既に決定しています。ただし、先程も述べましたように参戦は
三年後であり、それまではマシン、パイロットの熟成期であると考えています
ので、次の正式発表があるまでお待ち下さい。」
「一部にはネルフのテストパイロットを使う、という噂が流れていますが?」
「配布した資料に書かれているスタッフ一覧以外のスタッフについては、後ほ
ど、正式発表致します。」

記者に対応するのは主にミサトの役目であり、同席している加持や、オーナー
である、ユイの出番はほとんど無いものと思われた。
司会を務めていたのはマヤであり、記者会見は淡々と進行していき、終わりを
迎えようとしていた。

「それでは、最後にワークスオーナーであり、ネルフ会長兼CEOの碇ユイよ
り挨拶があります。」

通常、最初に行われるはずの挨拶が最後に行われるのは、ユイとミサトによる
この記者会見の仕掛けの一つであった。

「今回、ワークス参戦に当たり、エヴァンゲリオンという新開発のマシンを用
意しました。このエヴァンゲリオンはパイロットが開発開始の時点で定められ
ています。それぞれ、そのパイロットでなければ動作しない設計となっている
のです。今回、パイロットを紹介しないのは、シリーズ参戦するにはまだ、年
齢的に無理があるためで、シリーズ参戦が出来るようになり次第、発表を行う
予定でありますので、この件についてはご容赦願います。以上で私からの挨拶
は終わりとさせて頂きます。」
「ネルフグループの総支援で参戦するということと取ってもよろしいですか?」
「いえ、私個人とネルフ開発部のみ、ということです。」
「以上で記者会見は終わりとさせていただきます。多数のお集まり、ありがと
うございました。」

記者会見はそれほど大きな混乱もなく、終わった。
今回発表されたものは特に注目するべき内容を持つものではないため、大きく
は扱われないであろうことは、ワークスチームとしては狙い通りであるようだ。
最後のユイの挨拶でパイロットに対する詮索が行われるだろう事は、予想でき
ることであり、それ自体は秘密性を持つものではないことは、既に分かってい
ることであるからだ。

「シンジ、帰りはどうするの?」
「買い物はしなくてもいいから、家に帰るけど?」
「だから、どうやって帰るのよ。エヴァはここに預けるんだし。」
「あら?零と肆は使っても構わないのよ。」

アスカとシンジの会話を耳にしたリツコは研究室に戻る途中で声をかける。
リツコは記者会見には出席してはいないものの、その様子を外から見ていたの
だ。リツコはエヴァに関する業務全般を受け持っているため、その辺の事情に
詳しかった。

「零と肆は偽装してあるから、バレないから大丈夫。一応、駐車場に回してい
るから、自由に乗っていっていいわよ。それじゃ、私はまだ仕事があるから。」

リツコは軽く手を振ると、自分の研究室に向かった。それを見送った二人は、
駐車場で零号機と肆号機を見て、少し驚いたようであった。

「これが偽装、ねぇ。どう思う?」
「どうなんだろ。バレると思うんだけどなぁ。」

駐車場に回されていたエヴァ零号機と肆号機は、ボディの形状こそ、エヴァ本
来のものとは異なるものの、従来のバイクとは全く異なる形状で、それこそ、
一目で分かると思われるようなものであった。それでも、零号機は二人乗りが
できるように完全にシートが拡張されており、肆号機は一時期、SFアニメー
ションなどで見られた、密閉型シートとなっていた。


「あれ?シンジ君とアスカも帰りかい?」
「そうよ、カオルはどっちに乗って帰るつもり?」
「レイがいるから、零かな?」
「まあ、私に最適化されているしね。」
「じゃあ、僕たちは肆号機だね。」

カオルとレイは零号機に乗ると、先に出ていった。レイが操る零号機は静かな
もので、安全運転そのもの、というものであった。見送ったシンジとアスカは、
肆号機のコクピットを見て、ため息をついた。

「何で、バイクなのにコントロールがスティックなのよ。」
「見たことも無いコンソールが沢山あるんだけど・・・」

結局はリツコやマヤ、ユイの興味本位の改造が施されているのだった。

場所は変わって、ミーティングルーム。

「今日、撮影しておいた初号機と弐号機のフィルムと、これから撮影する、マ
ナのフィルムを合成して、宣伝ポスターを作成するわ。今日中に完成させて、
貼りだすのは明後日。作成作業は全てこのワークス内で行うわ。これで、記者
会見で公開しなかったパイロットとマスコットガールの公開を行うわ。それじゃ、
始めるわよ。」

ミサトの声にマナは頷き、立ち上がる。その姿はワークスとしては初のスタッ
フ用の服装であり、マスコットガール専用という衣装では無かった。そういう
意味でも、今回のワークスには特別の意味合いがあるのだろう。
スタッフジャンパーは黒を基調としたものであり、背中には大きくネルフのロ
ゴが描かれていた。また、左胸の部分にも同じロゴが描かれている。
実際に着ることになる、スタッフ用の服装はつなぎを少し改造したようなもの
で、基本的にはグレーを基調としており、スタッフジャンパーと同じ場所にロ
ゴが入っている。ポケットはそれほど多くなく、必要最低限の数が備え付けら
れている程度である。
このつなぎの上にスタッフジャンパーを着ているのが、今のマナであり、ワー
クスの制式ユニフォームとなるようである。

「ミサト、マナの撮影はいいけれど、カメラマンはどうするのよ。私は聞いて
ないわよ。」
「あ、今、来るわ。とっておきのを用意したのよ。昨日、専属契約を結んだば
かりだけど。ケンスケ君が一人前になるまでは彼女がやってくれるわ。」
「で、誰なのよ?」
「篠原ハルカ。聞いたこと、あるかしら?」
「もちろん、でも彼女って映画の監督でしょ?」
「そうよ、だから、ワークスの映像の全てにおいての専属契約よ。」

撮影は深夜まで及び、マナは撮影後、疲れ果てたのか、ワークスのメカニック
用に用意されていた仮眠室で眠りについてしまった。一方、撮影を担当した篠
原ハルカは満足げな表情で、仮設置された暗室へ直行した。

「はぁ、まさかこんなに時間がかかるとは思わなかったわ。」
「あら?彼女の撮影が長時間かかることはわかっていたと思うんだけど?」
「よお、撮影ご苦労様。」

ミサトとリツコがミーティングルームで一息ついているところに姿を現したの
は加持である。彼自身の仕事が終わって、帰る途中に寄ってみたのである。
彼が乗ってきた車が、個人で所有する車、ロータス・ヨーロッパであること自体が、帰宅途中で
あることを示すものであろう。

「加持ぃ、一人楽してたようね。」
「いやぁ、俺は自分の仕事をこなしていただけさ。」
「まあ、ついでだから、手伝って行きなさいよ。まだ、撮影しか終わってない
んだから。これから、編集作業が残っているのよ。」
「ちょ、ちょっと待ってくれ。俺はワークススタッフだが、情報収集のみのは
ずだぞ。」
「じゃあ、私はどうするのよ。メディカル担当のはずなのよ。」
「リッちゃんがそういうなら、しょうがないな。んで、何をすればいいんだい?」

「ふあぁぁ。アスカ、今日は何だか疲れちゃったから、先に寝るね。」
「うん、後片づけはやっておくから。」
「お願い。じゃ、お休み。」

シンジはさすがに疲れたようで、さっさと寝てしまった。

「さて、と。後片づけしようかな。」
「ただいまぁ。あれ?アスカだけなの?」
「あら、レイにしては早い帰りね。」
「まぁねぇ。カオルも疲れたって言ってるし、ご飯だけ食べてすぐに帰って来
ちゃった。」

レイはそう答えると、居間のソファに体を投げ出すようにして寝転がった。ア
スカが後片づけを終えて、居間に戻ってきた時には、軽い寝息を立てて眠って
いた。一応、ストッキングだけは脱いでいるところを見ると、着替える意志だ
けはあったようである。

「あちゃあ、レイまで寝ちゃったのぉ。しょうがないわねぇ。」

結局、元気なのはアスカ一人だったようである。レイを部屋まで運び、明日の
朝食を準備し、シャワーを浴びた後、やっと眠りについたのだった。

「おはよぉ。ふぁあああ。」
「おはよ、マナは夜更かしでもしたの?」
「全然、昨日の撮影で夜中まで起きてたのよ。」
「撮影って、あ、そうか。アタシ達の走っているところも撮っていたものね。」
「そうよ。あの篠原ハルカが今回の監督なのよ。」
「へぇ、凄いな。あの篠原ハルカがねぇ。」
「篠原ハルカって誰?」
「ちょっと、シンジィ、知らないの?」

アスカはシンジに説明を始める。ちなみに、彼女たちがいるのは、高校の食堂
であり、朝から開放されているため、教室で騒ぐよりは、とここに移動してき
ているのである。
篠原ハルカは、大学時代に学園祭で発表した自主制作フィルムによって、脚光
を浴び、その後は日本国内の映画界で活躍をしている若手の監督である。納得
するまで撮影を続けることが有名で、昨年発表したフィルムでは、1シーンの
撮影に2月をかけたことが逸話として残っている。
発表された作品は現代よりも一世代前の時代を扱っているものが多く、その情
緒的な作品は30代以上の世代に人気が高いものが多かった。

「んでも、篠原ハルカとは思わなかったな。」
「どういうことよ。ケンスケ、答えて。」
「いや、ワークスの世代を考えるとさ。むしろ、20代向けが正解だと思うか
らね。篠原ハルカの作品は主に30代に受けるものだからさ。」
「ミサトが連れてきたらしいわよ。どうやってかは知らないけど。」

ちょうど、その場に通りかかったのは遅刻をギリギリで免れ、教室に向かおう
としているミサトであった。

「もうすぐ、ホームルームの開始よ。」
「ねぇ、どうやって、篠原ハルカを連れてきたのよ。」
「ハルカを?あぁ、そのことね。あの子、アタシの後輩なのよ。昔から面倒見
てたから、こういうとこで融通が利くのよね。」
「ミサトが面倒見てたんじゃなくって、見られてたんじゃないの?」
「アタシは生活面で、とは言ってないわよ。」
「それは当然よね。」
「それはそうと、時間無いわよ。さっさと教室に行きなさい。アタシよりも遅
かったら遅刻扱いなんだからね。」

ミサトはそう言うと、急ぎ足で教室に向かっていく。それを見たアスカ達は慌
ててミサトを追いかけていく。ワークスという大きな目的があるにしろ、結局
は騒がしい高校生活であることは間違いが無いようであった。

「さて、これでメンテナンスも最終チェックを残すのみね。」
「はい、初号機のコアに関してはまたもや動作しませんでしたけど。」
「あれは、シンジ君が乗っていないと駄目なようね。」

リツコとマヤはピットで静かなエンジン音を響かせるエヴァ初号機と弐号機を
目の前にして、一休みをしていた。リツコとマヤは最終的に徹夜でメンテナン
ス作業を行っていたようで、目の下にはうすく隈ができていた。

「一眠りしておいた方がいいですね。」
「そうね。今日の夜はワークスのミーティングだから。」

二人は眠い目でややふらふらとした動きで仮眠室に向かった。エヴァはエンジ
ンの点検のため、動作させ続けるらしい。

「ふうっ。やっと編集終了ね。我ながら最高の出来といっても良いわね。」

篠原ハルカは編集作業を終えて、ミーティングルームで一息を入れていた。結
局、ポスターというものではなく、完全な映像作品としてのフィルムになった
ようである。このフィルムは緊急的にネルフが提供する番組のCMに投入され
ることが決まっており、ゲリラ的に行われる物らしい。
既に放送素材としての編集、ダビング作業は終了しており、出荷を待つのみで
ある。また、第三新東京をはじめとした、大都市の駅前に設置されている街頭
の液晶ビジョンでも放送されることになっていた。

こうして、ネルフ・ワークスとしての宣伝作戦が開始された。

第三新東京市立第一高等学校。
昼休みに入った食堂はいつもは喧噪に包まれているのだが、今日ばかりは状況
が異なっていた。それは食堂に設置されている大型ビジョンに映し出された、
ネルフ・ワークスのプロモーションフィルムが原因である。

紫色を基調とした初号機と紅を纏った弐号機、マスコットガールの一人である
霧島マナ、パイロットの碇シンジと惣流=アスカ=ラングレー、登場している
のはこの3人と2機であり、他には何も登場していない。ザッピング的なもの
を多用したそのフィルムは監督である篠原ハルカの今までの作風とは異なり、
見た人に強烈な印象を叩きつけるものであった。また、バックに流れる曲は霧
島マナがこのプロモーションフィルムのために新たに収録した曲であり、本来
はマナの芸能界復帰第一作となる予定の曲であった。

「すげぇ、これが篠原ハルカの作品かよ。」
「こんなにインパクトのあるフィルムになるとは思っていなかったわ。」

街頭では・・・

「おい、これって、昨日ニュースで言ってたネルフ・ワークスのプロモだよな?」
「あぁ、昨日はパイロットの発表とかはまだ先、と言っていたのにな。」
「Directed byハルカ、篠原?!」
「あの映画監督が撮ってるのか。」

街角で放送されたフィルムは相当の数の人間をその場に止まらせた。またフィ
ルムは一度きりの放送でなく、時間を追って、再度放送されるため、次第にそ
の人数は増え続けていった。

「ちょっと待てよ。このフィルムはどうしたんだ?」
「どうって、ネルフが今日のCM差し替えで、って持ち込みしてきたんですけ
ど。どうかしました?」
「瞬間視聴率が30%越えてるぞ。急いで、チェックしろ。」

CM自体を放送している放送局も大騒ぎになっていた。その瞬間視聴率が記録
的なものであったため、素材自体が初公開であることを放送局の管理者側が知
らなかったためでもある。

「ちっ、ネルフの連中、うまく騙してくれたものだ。このフィルム、何とかし
て入手してこい。徹底的に調べるぞっ。」
「コマ毎にスキャンしたデータ、送ります。」

昨日、記者会見に出席していた記者は、舌打ちをしつつもフィルムの解析を始
めた。騙された、とかの憤りはあるものの、何よりも記事になるネタなのだ。

「ふうん、面白そうじゃない。3年後が楽しみね。」
「そうですか?フィルムでイメージ先行って感じがしますけど。」
「さて、どうかしら?」

現在、シリーズチャンピオンである長門ユカはフィルムを見て、面白そうなも
のを見つけた、とばかりに笑みを浮かべていた。彼女の所属するチームのメカ
ニックはいささかイメージだけではないのか?と疑っているようだが。
この年を区切りに彼女は一時期引退する。そして、復帰するのは、5年後のこ
とである。そして、シンジの初号機と最終戦で激しいバトルを繰り広げることとなり、
その後、ネルフへ加入することになる。

「よし、メンテナンスチェック終了。エヴァンゲリオン初号機、並びに弐号機
はこれより制式ナンバー、EVA−01、02とします。」
「これで、3年後への下準備が終わったわ。あとは、時を待つだけよ。」
「よーし、テスト走行よっ。レコードは1分12秒。今日は二人とも破っても
らうからね。」
「頑張ります。」
「オッケー、任せといて。」
「それじゃ、ユイさん。」
「ええ。エヴァ初号機、弐号機ロールアウト。これよりテスト走行を開始しま
す。」

テストコース上に設置されているグリッドに設置されていたエヴァ初号機、弐
号機はエンジン音を響かせて、待機している。コントロールが、赤から青に変
わった瞬間、二機は同じ勢いで飛び出した。

エヴァンゲリオン、初号機及び弐号機の制式ロールアウトである。

next session "お昼休みの戦争(前編)"

後書き
 BGM:季節を抱きしめて(大藤史)

まあ、二日分の出来事です。
少し解説をば。
今回登場したキャラクターについて。
篠原ハルカ。
彼女の元ネタは「ダブルキャスト(SCE/Production I.G)」
に登場している映画部部長の篠原遥です。
こちらに登場する段階で、映画監督としてデビューしている
姿にしてみました。設定上、既に有名な映画監督としています。
次いで、長門ユカ。
外伝で既に登場している彼女です。この時期では、26才。
既にシリーズチャンピオンに2回なっているほか、この時期での
最高のパイロットと評されています。
こんなものでしょうか。
ストーリー的にはレース外のワークスを描くのが主流になると
思います。以前は学校生活が主体と書いてましたが(^^;

これを書いている途中で書きたいネタが複数できちゃいました(笑)
思いつきで書いているので、実験的な意味を込めて、
自分のHP(ENTER電脳長屋内Force Gate)で公開したいと
思いますが(^^;

とりあえず、感想くれると嬉しいです。
返信は確実にしますので。

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ver.-1.10 1998+10/06 公開
ver.-1.00 1998+09/16 公開
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 風奈さんの『Declination below adolescence!』第拾話、公開です。




 豪華なマスコットに続き、
 今度は豪華な映像監督だ(^^)


 予想通りの、予想以上のプロモもできたみたいで、さっすが〜


 ミサトさんの顔の広さはただ者じゃないよね。



 活動開始は3年後だけど、
 着々と進む準備に期待は高まりまくり☆


 良い現場だよね、たのしそう




 さあ、訪問者の皆さん。
 感想が浮かんだら、即風奈さんへメールで伝えましょう!




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