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アスカは薄く目を開け、ぼんやりした様子で天井を見つめた。
見えるのは見慣れたような、見慣れていないような薄いクリーム色の壁。
ふわふわ漂っている感覚の中でぼんやりとアスカは考えた。
アタシ…
寝ちゃったの?
ふいに体の感覚が戻り、意識がはっきりする。
ちいさく身震いしてアスカはブランケットを首もとまで持ってくる。
ちょっと寒い…かな?
3月とは言え、まだ夜中はかなり寒い。
何も身につけていないアスカだったが、
かぶっているブランケットは暖かかった。
暗がりで薄く浮かび上がっている天井を見つめる。
右手が…
そろそろと顔を動かして右側を見る。
そこには安らかに眠っているシンジの顔があった。
どうやらシンジと手をつないだまま寝たらしい。
そうだった…
アタシ、シンジに抱かれたんだった…
少し頬を赤らめ、つないでいた手を離す。
アスカの方から握っていたので、簡単に手は離れた。
そう…
まだ手をつないだこともなかったから。
まるで順序があべこべだけど。
どうしても手をつなぎたかったから。
だから、シンジにお願いして手を握ったの。
でも、いつのまにかそのまま寝ちゃったのね。
シンジの方に体を寄せるアスカ。
うつぶせになってシンジの体に自分の体を預ける。
シンジもアスカとおなじく何も身につけていない。
シンジ…暖かいな。
そして、まじまじとシンジの顔を見つめる。
おだやかな顔つきで安らかに眠っている。
何か、子供みたい。
くすりと笑みをもらすと、改めてシンジの横顔に見入る。
どうして…
こうなっちゃったんだろうね?
アタシもシンジも別々の人が好きで。
でも二人ともその思いは果たせなくて。
まだ付き合い始めて2週間なのに…
もうこんな関係になって。
シンジのぬくもりが伝わってくる。
アスカは小さく息をついた。
ふと、シンジの右肩がブランケットからでているのを見て取るアスカ。
シンジの胸に置かれていた手をするする伸ばして、
シンジの肩にブランケットをかけてやる。
くすりと小さく笑うアスカ。
やっぱり不思議だよね。
まさか…
アタシが、シンジに抱かれるようになるなんてね。
そう、1ヶ月前まではこんな関係になるなんて…
たぶん、シンジもそう思っているだろうな。
シンジの横顔を見ながらアスカはそう思った。
だって、アタシ達あんまり仲のいい方じゃなかったし。
お互いのこと全然知らなかったし。
最初の出会いも最悪だったし。
お話もあまりしなかったのに。
なのに…
どうしてだろうね?シンジ。
と、シンジが息をつき、自分がかぶっているブランケットをアスカにかける。
アスカは不思議そうにシンジを見つめるが、
シンジはどうやら無意識のうちに行動しているらしい。
そのせいでまたシンジの右肩がブランケットからはみ出している。
アスカはまたくすりと笑うと、ブランケットをシンジにかけなおしてやる。
もう、アタシにばかりかけてるから自分の分がなくなってるじゃない。
くすくす笑いながらシンジの寝顔を見つめるアスカ。
シンジの胸に置いていた左手をシンジの右肩にまわす。
ほら、冷たくなってるよ。
アタシに気を使ってくれるのは嬉しいけど、ここはシンジの部屋なんだから、
そんなに遠慮しなくても。


でも、シンジ、すごく暖かい。
まるで湯たんぽね。
こんなに暖かいんだったら、毎日でも一緒に寝たいな…

でもそうなると、毎日…
アスカは耳まで真っ赤になって、シンジの横顔から視線をそらす。

どうしよ…
それはそれで困るよね…


シンジがまた少し身じろぎする。
はっとしてシンジの顔を見つめるアスカ。
シンジはまたしてもブランケットをアスカの方にかける。
当然、シンジの右肩はブランケットからはみ出る。
そして小さく息をつくと、安らかな寝息を立て始める。
まじまじとシンジの顔を見つめるアスカ。
そして満面の笑みを浮かべて、もう一度シンジの右肩にブランケットをかける。
もう、どうしてそんなにアタシの方に持ってくるんだろ?
さっきからアタシが抱いてるからだいぶ右肩も暖かくなってきているけど、
このままじゃ風邪ひいちゃうよ。
そんなにアタシのこと心配してくれているのかな?
そう思った時にアスカの心の中に現れた感情は、アスカ自身を少し驚かせた。
なんだろう?
この気持ち。
すごく暖かくて、すごくせつなくて、何なのだろう?
でも、すごく大切にしたいって思うの。
ずっと、この気持ちを持っていたい。
いつまでも…
と、シンジがまた身じろぎをする。
アスカはその様子をまじまじと見つめる。
大きく息をついて、シンジがまた体を動かそうとする。
しかし、アスカがシンジに体を寄せているので動けない。
少しの間を置いて、シンジのまぶたが開く。
眠そうに瞬きして自分に体を寄せているアスカを見る。
アスカはにっこり微笑んでシンジに話しかける。

「起きた?」

シンジはまだ眠そうに瞬きしながら小さくあくびをする。

「寝て…たんだ…どれくらい?」

シンジはアスカに握られていた左手をアスカの腰にまわす。

「う〜ん…2時間くらい…かな?」

壁にかかっている時計の針は夜の9時を指していた。
小さく息をつくシンジ、そして少しだけ頬を染める。

「そうか…何か知らない間に寝ちゃったんだな…」

視線はアスカの方を向いていない。
アスカは少し不思議そうにたずねる。

「ねぇ…シンジ頬が赤くなってない?どしたの?」

シンジは苦笑を浮かべてアスカを見る。

「だって、アスカの胸が…」

「胸?」

そしてアスカは自分の胸に視線を向ける。
うつぶせになってシンジに抱きついていたので、
アスカの胸がシンジにじかに当たっている。

「へぇ〜、もしかして意識しちゃうの?」

アスカはからかうような口調でシンジに顔を寄せる
シンジはまた視線をそらせながら答える。

「そりゃ、そうだよ。」

「ふうん。さっきはあんなにことしてたのに?」

そんなことをアスカから言われてシンジはしどろもどろになって答える。

「だ、だって、それとこれとは…べ、別じゃないか。」

「ふうん。そうなんだぁ。」

アスカが少し声を小さくしてシンジの肩に頭を置く。

「シンジってば…」

それきりアスカは黙ってしまう。
シンジは不思議そうな表情を浮かべアスカを見る。

「何?」

アスカはくすくす笑って首を振る。

「なんでもない…」

「そう言われると気になるんだけど。」

アスカは口元に浮かべた笑みを大きくして首を振る。

「気にしない、気にしない。」

アスカはすっとシンジから離れ、ブランケットの端から手を出して、
ベッドの脇に脱ぎ捨てられている下着に手を伸ばす。

「泊まっていかないの?」

シンジのその声にこっくりうなずくアスカ。

「明日、バイトだから。」

それだけ答えて、下着を身に着けブランケットから抜け出す。
立ち上がって色あせたブルージーンズを、
そして、ブラウンのトレーナを身に着けた。
シンジは下着を身に着け薄手のシャツを字ジーンズを身につける。
髪をかきあげて、アスカはベッドに座ってシンジを見る。
そしてベッドの上に座っているシンジにもたれかかる。

「見送りに行けなくてごめんね。」

シンジは明日から1週間の予定で実家に帰ることになっている。
どうしようかかなり迷ったのだが、父の、

「来い。」

の一言で帰ることに決まってしまった。

「大丈夫だよ。1週間で帰ってくるし。」

1週間。
それは、短いのか、長いのか二人には判断がつかなかった。
付き合い始めて二人が離れるのが初めてだったから。
でもたぶん大丈夫。
シンジに出会うまでは一人で平気だったのだし。
1週間なんですぐよ。すぐ。
アスカはそんな風に楽観的に考えていた。
それが間違いだったと気づくのは数日後のことであったが。
シンジはアスカを包み込むように抱きしめる。

「帰ってくるよ。僕が帰ってくるところはアスカがいるところだから。」

その言葉にくすりと微笑んで、アスカは顔をしかめて見せる。

「真顔でそんなこと言わないでよ。恥ずかしいじゃない。」

シンジも同じくくすりと笑みをもらす。

「いいじゃない。しばらく聞きたくても聞けなくなるんだよ。」

「その点に関してはいいことなんだけどね。」

アスカはあっさりとそう言いきる。

「そうなの?まいったな…」

アスカはシンジから体を離してベッドから降りる。
そして、シンジの方を向いてじっと顔を見つめる。
シンジも立ち上がりアスカの前に立つ。
じっと見詰め合う二人。
ゆっくりとアスカがシンジの胸に顔をうずめる。
そのアスカの腰に手を回し優しく抱きとめるシンジ。

「シンジ…」

「何?」

シンジの顔を見上げてアスカがにやりと笑う。

「浮気したらだめだぞ。」

「…」

シンジはあっけにとられたように何も答えない。

「もし、浮気したら一生アタシの下僕だからね。」

「それじゃあ、浮気しないのと同じだよ。」

ちいさくため息をつくシンジ。

「ふうん。そういうこと言うの?」

「いえ、なんでもないです。」

「よろしい。」

アスカはにっこりと微笑んで、瞳を閉じて、顔をあげた。
シンジはやれやれといた調子で瞳を閉じたアスカにキスをした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

めぞん200万ヒット記念SS

手をつなごう

SIDE B ASUKA
 

TIME/99
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「う〜ん。」

アスカは小さく伸びをして、カーペットが引かれている床に倒れこむ。
小さく息をつき、ごろりと寝返りを打って天井を見る。
何か気分が乗らないなぁ…
ずっと、気分が沈んでいる感じ。
壁にかかっているカレンダーに目をやる。
はぁ…
まだあと三日か…

長いな〜。
明日はバイトがあるからまだマシだけど…
あさっては一日ひまだし…
大きくため息をつくアスカ。
どうしてなんだろうね?
以前は一人でも全然大丈夫だった。
まして、シンジとは一緒にいなくても…。
それが、今じゃあこんなに…
胸が痛くて…
シンジに会えないのがこんなにつらいなんて…
いつもシンジのことを考えてる。
今何してるんだろう?とか、
向こうのお友達と会うって言ったけど、もしかして女の子だったらどうしよう?とか。
自分で嫌になるくらい弱気になって心配で、
それにアタシったら実家の電話番号を聞いてなかったから電話もかけられないし。
でも、電話ぐらいシンジからかけてくれても良さそうなものなのに。
そんなに忙しいのかな?
それとも誰かと…

はぁ…

何かすっごく疲れる。
こんなになっちゃうなんて、思ってなかったな。

はぁ…
ため息しか出ないよ。
アタシらしくないよ。
でも、ずっと気分が沈んじゃってるし…
気晴らししようにも仲の良い友達はみんな帰省しちゃったし。
ヒカリは鈴原と旅行行っちゃったし、
しかもお泊りだなんて言ってたし。
一緒に遊んでくれる友達が思い浮かばないのよねぇ。
それにもともとアタシそういう友達多いほうじゃないし。
シンジと付き合うことになって敵に回した女の子も多いしね。
付き合うまで知らなかったけど、シンジって結構もてるみたいだし。


やっぱり向こうで女の子と遊んでるのかなぁ…


なんか悔しくなってきちゃった。
アタシはこんなに落ち込んでるのにぃ。
シンジは女の子はべらして遊んでいたりして。


いきなりアスカは寝転がったまま手足をばたばたさせる。
まるで駄々をこねている子供のようだ。
くやしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
なんで?
どうしてよ?
シンジは平気なの?
アタシと離れて大丈夫なの?
会いたいって思わないの?
声を聞きたいって思わないの。
そばにいられなくて寂しいと思わないの?
アタシはこんなに胸が痛くて、どうしようもなくシンジに…
小さく息をついて起きあがるアスカ。
午後の日差しは柔らかくアスカに降りかかっている。

会いたいのに…
 
 
 
 
 
 

「あと一日…」

アスカはカレンダーにしるしをつけて大きく息をついた。
一日…
今日一日耐えればシンジに…

はぁ…
でも明日の約束なんてしてないし…
やっぱり朝、シンジの部屋に会いに行くしかないのかな?
それだったら今日の夜、シンジの部屋に行ってみても…

でも、シンジ、何時に帰ってくるんだろう?

こんなんだったらちゃんと予定とか聞いておけば良かった。
どうしようか?
う〜ん。
と、携帯電話のベルが鳴る。
慌てて、電話の元に行って電話に出るアスカ。

「はい、アスカです。」

聞こえてくるノイズまじりのその声は。

「あ、アスカ?私です。洞木です。」

「あぁ、ヒカリ?どうしたの?」

少しの沈黙の後、ヒカリは答えた。

「ちょっと相談に乗って欲しいことがあるの、今良いかな?」

ちらりとアスカは時計に視線を向ける。

「うん。全然いいよ。アタシもすることなくて、何だったら、会ってお話する?」

部屋でぼぉっとしてても仕方ないし、
ヒカリとお話してれば時間も早く流れるだろうし、
シンジの部屋の番号は分かっているからこまめに電話すれば良いよね。
待ち合わせの場所を決めて、アスカは電話を切る。

「さて、とりあえず、着替えますか。」

大きく伸びをして、アスカは出かける準備をはじめた。
 
 
 
 

アスカは川原の堤防の斜面に座りぼんやりと川を眺めていた。
河川敷では子供たちが野球をやっているようだ。
その歓声を耳にしながら大きく息をつくアスカ。
ヒカリとは先ほどまで一緒にいたのだが、
別れてアスカ一人でここにやってきた。
しかし、あの二人もどうにかならないのかしらね。
中学からの付き合いなのに…
大学に入ってから知り合ったアタシ達のほうが…
首を振って苦笑するアスカ。
そういう問題でもないか…
柔らかい太陽の日差しが川面にゆらゆらと映り込んでいる。
まぁ、おかげでアタシは最後の一日を思っていたよりも簡単に乗り切れそうだから…
視線を空に向けるアスカ。
まだ青い空に雲が浮かんでいる。
空が高い。
でも雲はまるで手が届きそうなほど低いところを流れているように見える。
掴めそうだね。
そのまま寝転がるアスカ。
視界いっぱいを青い空と白い雲が埋め尽くしている。
小さく息をついてアスカは時計を見る。

「まだ3時か…」

そして、横においてあったちいさなかばんから携帯を取り出す。

「たぶん、まだだよね。」

そうつぶやきながらふいに液晶画面を除きこむアスカ。
そこには録音メッセージが一件あることが示されていた。
もしかして?
アスカは慌てて録音されたメッセージを再生した。
数瞬間を置いてから録音メッセージが再生される。

「もしもし、碇です。一週間連絡できないでごめんね。
今日、帰ります。それで、帰ったらアスカに会いに行くつもりです。
できれば、部屋で待っててくれないかな?
もし、都合が悪ければ、僕の部屋の留守電に返事を入れておいてください。
それじゃ…」

アスカは胸ふさぐ感覚にうつむいた。
瞳から涙がこぼれる。
アタシ…
泣いてるの?


アタシ…
こんなにシンジのこと…
分かっているつもりだった…
誰よりも大切な人なんだって思っていた。
でも…
こんなに…
こんなに…
声を聞いただけなのに、
うれしくて、
せつなくて、
もうどうにもならないほど、アタシの心は動揺している。
シンジはどう?
やっぱりアタシと同じ?
それとも…
堤防上の道路を車が走っていく。
河川敷のほうから歓声が上がる。
ほんの数ヶ月前だったらこんなこと考えなかったのに…
今のアタシはもう…
風が吹きアスカの髪が舞い上がる。
シンジがいなければただの弱気な女の子なんだね。
まさか、そんなことが自分に起きるとは思わなかったけど、
でも、これは本当のことなんだから。
だから…
 
 
 
 

長かった…
シンジは暗くなった歩道を走っていた。
一度部屋に帰り、荷物を置いて、留守電を確認して、飛び出てきた。
一週間、アスカに会えなくて…
こんなにつらいなんて。
どうしてだろうね?
数ヶ月前まではお互いが何をしているか知らなくても全然平気だったのに。
今はすごく気になって、ずっとアスカのこと考えて。
声ぐらい聞きたかったけど、アスカの携帯の番号も
部屋の番号を書いた手帳も忘れちゃって。
それがなかったらこんな思いをしなくてもすんだのに。
どうしてこう、僕ってドジなんだろうね。
こんな話したら、またアスカに馬鹿にされるだろうな。
でも…
僕はこれで良かったと思ってるよ。
だって、僕はこんなにアスカに心奪われているってわかったから。
アスカと離れたことで、はっきりと自分の気持ちがわかったから。
僕はアスカの虜になっているんだって。
ずっと傍にいたい、いて欲しい人だって。
小さな公園に入っていくシンジ。
この公園をつっ来たほうが近道だとアスカに教えてもらっていたから。
やっと会える。
まだ話してないけど、アスカはどうだったのかな?
意外ときょとんとしていたりするんだろうな。
最後に会ったときも平気そうな顔してたから。
でも、留守電には何も入ってなかったから、待っていてくれるんだろうな。
それだけでも僕はとても嬉しい。
アスカが待っていてくれる。
僕がくるのを。
それだけで…
公園を抜けて、歩道に出る。
向かって右手の方向にまた走り出すシンジ。
等間隔に並んでいる街灯をひとつづつくぐり抜ける。
もうすぐ…
あと少しでアスカのいる部屋に…
会えるんだ。
走るのをやめて、ゆっくりと歩く。
そして息を整える。
そして路地を曲がると、アスカの部屋があるマンションが見える。
僕は帰ってきた。
アスカの元へ。
 
 
 
 
 
 
 

Fin



















NEXT
ver.-1.00 1999_09/21公開
ご意見・ご感想は sugimori@muj.biglobe.ne.jp まで!!





あとがき

どもTIMEです。

めぞん200万ヒット記念SS「手をつなごう」です。

もろもろの事情で執筆が遅れたんですが、
その間にカウンターが吹っ飛んで大変だったみたいですね。
#私が見たときにはすでに修復されていましたが。

で、今回はアスカ編です。
当初予定していたものとは全然違う展開になってしまいましたが、これもまぁありかなと。
なので、レイ編とは違ってタイトルがらしくないですね。
お話としては良くあるパターンです。
離れてみてお互いの大切さが分かるとゆーパターンです。
前半はとある歌の歌詞からヒントもらってます。
歌の歌詞にヒントを得てSSを書くっていうのは私にはよくあります。

さて、次はマナ編ですが、何を書くかは思考中です。
以前は書きだめしておいて、一気に公開なんて手が使えたんですが、
作者が置かれている最近の状況がそれを許してくれません。
なので、すぐ公開とはいきませんが210万に行くまでには公開するのでお楽しみに。
ちなみにTimeCapsuleはすぐに26話を公開します。

では次のマナ編でお会いしましょう。
 




 TIMEさんの『手をつなごう』SIDE B、公開です。






 いいタイミングで
 いい偶然で
 いいドジで


 全部が上手く転がったね(^^)



 電話番号を二人ともレスしていて。。

 こんな風に
 災い転じて上手くいくと

 神様も僕たちを祝って・・・とか盛り上がっちゃうのかな


 もりあがれっ





 可愛かったッス〜





 さあ、訪問者の皆さん。
 2M第2段TIMEさんに感想メールを送りましょう!











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