乾いた音が閉鎖された空間のなかで反響し、その音の中に包み込まれたようだ。
と、シンジは感じた。
が、実際は耳を保護しているし目にも硝煙やその他小さな塵が入らないようにゴーグルを
している。
そして、なによりも口径の小ささ故に発射時の音はシンジが感じたよりもはるかに小さく
アスカもレイも然程驚いた様子をみせていない。
「ふーん、まあまあねえ。
初めて撃ったにしちゃ、上出来じゃない的に当ってるし。」
シンクロテストの後、一緒についてきたミサトはいつもの軽い感じで口を開いた。
「でも、的ったってほとんど標的に当ってないじゃない。」
アスカがあきれたように言う。
「そりゃ、アスカはドイツで軽く射撃訓練うけてるけどね。
日本じゃ子供に銃はそう簡単に撃たせないのよ。」
けらけらと笑いながらミサトが答える。
「でも、あ…、レイはちゃんと標的に入ってますよ。」
シンジが不満気に答える。
「最初だけ、だから。」
つまり、ビギナーズラックというものである。
自らの手で実際に銃を撃つのはシンジ同様初めてであるレイはその銃の性能の差もあって
最初の一発が当って以降、狙いがうまく定まらなかったのだ。
「綾波特務三尉の銃は射程が短いんです。
約9メートル程ですね。」
標的までの距離は今回およそ8メートル。
護身用にしては少々長い距離であった。
ピカードは展望ラウンジで、現時点で真相を知る士官だけを集めて会議を行っていた。
無論、この会議の結果はどういう結果であれ少なくとも基幹クルーには知らせる事には
なるだろう。
「デイタの報告の通りだとすると、先の空間湾曲は亜空間かそれに類する空間内部で
大規模な爆発が有った事にになります。」
デイタの報告を聞いたラ・フォージュは、その事を確認するように聞いた。
実際確認しているのだろう。
話しながらもラ・フォージュは自らスクリーンの前に進む。
「私とバークレイで、艦のあらゆる観測機器をしらべましたが異常は何処にも有りませんでした。」
そこで、一息つくと
「亜空間センサーも異常を感知していません。
もし、その爆発が情報通りのものなら我々には感知出来ない亜空間の生成がある訳です。
これでは、お手上げです。」
と、一気に続けた。
確かに、エンタープライズのセンサーで探知できないものがあるならば行動上不利な
状況であることは間違いない。
「探知できるようになるのか?。」
ライカーが聞く。
「現状では不可能です。」
デイタのその答えに、ピカードは眉間にしわを寄せた。
たしかに、このままではその空間に隠れて接近するものには無力だ。
「デイタ、その空間湾曲に関して他に判っていることはあるか?。」
ピカードのその質問にデイタは
「有ります。
過去、私たちはこの反応ににたものに遭遇しています。」
そう答えた。
砂漠谷は電話を終えた後、端末に向かいキーを打つと各部の業務報告に目を通した。
まともに目を通すのは久しぶりだった。
業務報告書の形態をとっているが複雑な暗号と簡単な符号を組み合わせた状況報告書と
でも言うものであり、それにまともに目を通していないというのは職務怠慢と取れなくも
ないが、現在の状況でいちいちかまっていられるほど第三新東京市は平和ではない。
なにかあれば、最優先事項の報告書が届けられるはずだった。
先刻三笠ユウコが直接来たように。
そう言った事から、砂漠谷自身は雑事には目を向けず隠された事実に調査の目を向けて
いたつもりだった。
だが、ここでつけを払わされたと言うべきか。
「結局、細かい事もここじゃ一つに繋がるのか。」
ぶつぶつと呟きながらその文書を過去数週間にさかのぼって調べはじめた。
その中に一つ、彼の目を引き付けた報告があった。
別段、大したことではない。
過去にも同じような報告はあった。
顎に手をやり、それをみていた。
「パイロット3人が同じ家にねえ。」
NERVの作戦指揮官、確か葛城ミサトとかいった、が考えたことなのだろう。
前回もそうだった。
漠然とそう考えたが、どうにもふに落ちない。
時期がきになる。
前回は、作戦前だったはずだ。
使徒せん滅のためにとった行動だった。
だが、今回は使徒せん滅の後しかも肝心のエヴァンゲリオンは1機失っている。
NERVなんぞの内幕を探っている日本政府とNERVのいたちごっこに気を獲られて
いる間に、状況が変わるなにかを見落としていたようだ。
彼はそれを直感し、確信した。
ユウコは、部下の白瀬が機材の受け渡しに出たのを確認すると自らも外にでた。
外部の要員とあうためであった。
「ひさしぶりね。」
「久しぶりもなにも、ここ半年はメールくらいだもんなあ。」
「そうっすよ、ユウコさん冷たいですよ。」
はたから聞くぶんには、再会を喜ぶ仲間と言う感じではあるが実際は潜入調査要員との
接触である。
「最近、どうなの?。」
「いそがしくってねえ、のみに行くひまもねーやな。」
神矢と呼ばれる男は、いかにも難儀そうに答える。
「そうですよ、見てくださいよこれ。」
林と呼ばれる男が、スケジュール帳を開き日程を見せる。
「なに?、これ。」
ユウコは驚いた声を上げる。
が、その時に密かにデータカプセルを受け取る。
「過労死しちゃうわよ。」
そう笑いながら話しつつスケジュール帳を返す。
その開かれたページには、新たなデータカプセルを挟んで。
「いやよ、まじでこんな仕事するもんじゃねえな。」
神矢は渋面を作りユウコの手を握る。
いかにもいやらしげに手をなでる神矢を軽く小突く。
「なにも、ぶつこたないだろうよ、久々にあったつうのに。」
神矢を睨み付けつつ笑うユウコの手にはすでにマイクロフィルムが渡されていた。
その後、数十分ほど他愛もない話を続けて3人は別れた。
ユウコは、次にエヴァンゲリオンのパイロットに会う方法を考えていた。
だが、さすがにこれは難しいように思えた。
「過去に遭遇しているとは、どういうことかね?。」
ピカードはデイタのその答えを聞くとさらに言葉を続けた。
過去に出会っている、と言う事が気にかかる。
「はい、空間湾曲自体は初めてです。
ですが、この現象が起きたときに感知された力線は過去幾度かにわたって遭遇しました。」
「デイタ、もったいぶらずに手早く簡潔に言ってくれないか?。」
ライカーが苛立ちを募らせて言う。
「判りました、簡潔に申しますとQです。」
各自銃の試射が終わると簡単な手入れの方法を教わり、そしてまた銃弾を込めて撃つ。
何回かそういう行動を繰り返しそして、最後に実際に自分達が人に向かって撃つ事になる
であろう弾を受け取った。
「ずいぶんあるんですね。」
シンジがウォンに聞いた。
「いつ使うかわかりませんしね。」
とはいったものの、彼らが受け取ったのは一人につき24発といったところだが。
銃と弾丸を3人がかばんにしまうのを見届けると、ウォンはミサトに
「葛城三佐が保管、管理の確認等をおこなってください。」
そう言われてもミサトは
「え?、ああそうねえ。」
などとあいまいに笑ってごまかすしかない。
自分もエンタープライズに乗せてもらうか。
等と考えたのだが、これでは緊急時の対応がきかないしシンジ達パイロットへの連絡時に
エンタープライズにパイロットが居る事がばれてしまう。
未だNERV職員はその事の真相を知っているのではないし、第一エンタープライズの
連中自体表立つ事を避けている。
射撃場をでてウォンと別れた時に、ミサトは
「ああ、3人とも銃の事についてはわたしと口裏あわせてよ。」
と告げた。
「そうねぇ、ミサトが早くおきてくればあわせられるんだけどねえ」
アスカが悪戯っぽいにやにや笑いを浮かべ、ミサトを見る。
「う、シンちゃんやレイはちゃんと合わせてくれるよねえ。」
助け船は来なかった。
「デイタ、Qとはどういうことなんだ?。」
ピカードため息まじりに聞いた。
まさか、また奴のお遊びに巻き込まれているのではあるまいな。
「Qが幾度か我々の前に現われた時に艦内で起きた力場の変動にきわめて近い変位値が
その時点で記録されています。」
「最初の報告ではそんな事は言わなかったぞ。」
ライカーのその問いにはラ・フォージュが代りに答えた。
「最初はよくあるパワー変動だと思ったんです、この時代にはよく起きるようですし
戦闘の影響からか、電力の一時的な低下は多いようですから。」
「ちがったのか?。」
「はい、センサーの確認と同時に過去24時間以内の記録を再確認したところ、」
「Qが力を発するときに起きる力線の変位が見られたのか。」
ピカードが確信して、あとを続けた。
「僅かなものですが、そのとおりです、艦長。」
「ですが、Qだとするといったい何の目的があって?。」
ライカーは不機嫌そうに言う。
「Qだとしても、未熟なQかも知れませんよ。」
ライカーの様子にラ・フォージュは軽い感じを出して言う。
「未熟?。」
ピカードがその部分を返した。
「未熟というのが適当かどうかわかりませんが、その変位した値の同一性はおよそ
80%程です。」
つまり、20%程は違うと言う事か。
デイタの答えを聞きそう思ったピカードだが過去、しかも平行世界ではその数値も
あまり当てにはならない。
さらにそう考えた。
同時に、ブリッジから呼出しがあった。
「碇、ここまで徹底する必要があるのか?。」
半ば呆れぎみに冬月がゲンドウに向かって言った。
実際、エンタープライズの出現におよびかなり予想というか、予定していた事と違う
事が起きている。
チルドレンの誘拐未遂事件や、赤木リツコの負傷事件などその最たるものだ。
だからといってここまで徹底して行動を変えるのもどうか。
「かまわん、もはやここまで状況が変わっては今迄のシナリオにこだわっても
意味はあるまい。」
ゲンドウはそんな冬月の考えを無視するかのように答えた。
相変わらず、無愛想であり色付きレンズの向こうの目はよく見えない。
そのために、余計なにを考えているのかまた本心はどうなのか等が冬月には窺い知る事は
できなかった。
「状況の変化に着いていけないのは老人だけだ、冬月。」
そんな冬月の様子を見ながらそういうゲンドウをみてそれが冗談なのか本気なのか冬月は
理解しかねていた。
ゲンドウはそんな事をお構い無しに、手早く書類をまとめるとライカーに渡された通信機
を手に取ると、エンタープライズを呼び出した。
「つないでくれ、ここでうける。」
ピカードはブリッジからの報告でゲンドウがNERV総司令として通信してきた事に
少し驚きながらも、この展望ラウンジで受ける事にした。
ここにいるものならば、なんの問題もない。
そう判断してのことだ。
「どうしました、碇司令。」
ピカードは展望ラウンジのモニターにうつったゲンドウに向かって話し掛けた。
「そういことだ、ピカード艦長。」
ゲンドウは、ピカードに現在下した決定を伝えた。
さすがに手渡された通信機にはモニターはないが、それでもピカードが一瞬戸惑った
ような声をだした気がした。
多分本当に戸惑ったのだろう。
仮にそうだったとしても、どういう意味で戸惑ったのかまでは予測はできないが。
『では、こちらの方でもそれなりの対応をとらせてももらうしかないですな。』
厳しい声音で返答がきた。
『よろしいですな?。』
「ああ、かまわん。」
会話はそれで終わった。
「碇、いいのか?。」
未だ不安の残る冬月が口を開いた。
「問題ない。」
そういうと、にやりと笑いあとは何を聞いても答えは返ってこなかった。
「いいんですか?、艦長。」
通信の内容を聞いていたライカーが聞く。
「向こうが決めた事だ、こちらでどうこうできる事ではない。
違うか?、ナンバーワン。」
「確かにそうですが、これは。」
「ですが、前例がないわけではないです、副長。」
デイタが口を挟む。
「確かに前例といえる事はいえるかもしれないがデイタ、それと比較しても本当に良い
といえるか?。」
ラ・フォージュの問いにデイタも答える事はできなかった。
シンジ達は帰宅前に施設内にて入浴してから帰る事にした。
シンクロテストが終了してからシャワーも浴びているがどうも射撃訓練のあとでは
なにか火薬臭いような気がする、という理由からだ。
あの程度の射撃訓練なら匂いがつくとは思えないが気分の問題である。
「あれ?。」
更衣室に入ると待っていたかのようにカヲルが居た。
少し前に来たかのようにワイシャツのボタンを外そうとしているところだった。
「やあ、シンジ君。
君も入りにきたのかい?。」
「そうだけど、カヲル君、シンクロテストだけだったのにまだいたんだ。」
「僕の自由だろ?。」
「それは、そうだけど…。」
そう言いながら照れくさそうにシンジは服を脱ぎはじめた。
べつに照れる事でもないだろうに、と頭では判っているがどうも照れてしまう。
「さすがに、こんな時間だと人がすくないわねえ。」
アスカがいかにものびのびという感じで手足を伸ばす。
プラスチックギプスであるし、防水の為ビニールで覆っているが事情をしらない人間が
みたら目を向くような光景であろう。
「私たちしかいないわ。」
隣にいるレイが淡々と言う。
「いいのよ、そんなことは。」
元気に言うその姿だが、レイにはなにか無理しているように感じた。
とはいえ、以前エレベーターの中で言い合った時のようなぎすぎすした苛立ちは
かんじられはしなかったが。
「アスカ、なにかあったの?。」
「ん、別に…。」
漠然としたものを説明できることではなかった。
同じ頃、湯船に並んで入っているシンジの手にカヲルの手が触れてきた。
びくっとして手を引っ込めるシンジ。
「君は、一次的接触を恐れているんだね。」
急に手が触れたゆえに、驚いただけのことかもしれないがシンジはそう言われると
なんとはなしに、そんな気もしないでもなかった。
が、恐れているという言われ方が少し気になった。
自分は人に触れる事、触れられる事を恐れているのだろうか?。
生返事を返しながら、そんな事を考えていた。
ピカードは会議を終え、ブリッジにもどってきた。
見ると、戦術コンソールでウォーフが機器のチェックを行っていた。
「いいかな、ウォーフ少佐。」
「なんでしょうか?、艦長。」
「君の生徒に関しての事なんだが。」
「碇シンジですか?、彼がどうかしたのですか?。」
言葉のわりに厳しい表情で話してくるピカードの様子からただ事ではないとは思った
ウォーフだが、なにか隠しているようなそれでいて楽しんでいるような雰囲気も感じなく
もない。
「まず、私の部屋にきてくれないか?。」
その言葉に頷くとウォーフはピカードについて艦長控室に入っていった。
「なんですって!!。」
その数分後、艦長控室の中一杯に響き渡るかのようなクリンゴン人の怒鳴り声が
響いた。
心なしか嬉しそうな声に聞こえなくもない。
「碇司令も思い切った行動にでたと思う。
君はどう思う?、ウォーフ。」
「確かに、そう思います、この時代の人間にしては。」
クリンゴン人らしく唸り声を交えながらウォーフは答えた。
少し興奮気味だな、とピカードは思ったがあえて口には出さなかった。
クリンゴン人の血が戦士としての本能が喜びを感じているのだろうか。
「まあ、この時代の人間だからかもしれんぞ、ウォーフ。
とにかく、あの3人を保護対象としてあつかうことは出来なくなった。」
「判りました、艦長。
その手配をすませておきます。」
ウォーフが部屋の外に出ていくのを見届けるとピカードはアールグレイを出し窓の
外の地球を見ると
「準備が必要か…。」
と呟いた。
大浴場の入り口のロビーでアスカとレイがくるのを見つけたシンジは軽く手を上げた。
「早かったわねえ。」
アスカが最初に声をかけた。
がすぐに眉間にしわを寄せた。
「なによ、カヲルあんたまだ居たの?。」
刺のある口調ではあったが、カヲルは気にするふうもなくただ微笑んでいる。
ふん、と鼻をならしてアスカはシンジを急き立てるようにして外にでていった。
だが、数歩遅れて歩くレイが前を通り過ぎるときにカヲルは
「君と僕は同じだね?。」
と、ささやいた。
だが、
「いいえ違うわ、私は私だもの。」
同じようなささやきで返した返答ではあるが、レイはそれでも厳しく言い放った。
さすがにカヲルも、その返答は予期していなかったのか少し驚いたようなそぶりを
みせ、レイの歩き去る姿をみていた。
まだ、自分の知らないなにかがあるのか。
そんな考えと同時
(いい事、あなたが思っている程、あなたは自由ではないわ、気をつけるのね。)
あの夜出会った奇妙な女性の言葉が不意に蘇る。
「なんて名前だったかな。」
不安を振り払うかのように、言葉に出して意味の無い事を呟く。
そして、誰一人居なくなったこの場所から彼もまた自分の部屋に帰っていった。
シンジ達がいつものようにマンションに帰ろうと歩いていくその前方に人影がみえた。
一人ではない。
二人、いや三人いるようだ。
緊張し、いつでもフェイザーを撃てるように準備したアスカ。
かばんから銃を出せるようにしたシンジ。
目を細めたレイ。
だが、彼らはそこまで行ってほっと息をはいた。
そこにいた3人はミサトと、ゲンドウそして冬月の三人だったからだ。
「君たちはすでにエンタープライズに保護される者では無くなった。」
その言葉を聞いて三人は再び身構えた。
ピカードは、ライカー、ウォーフそしてディアナとビバリーの4人とともに転送室に居た。
「みんな、準備はよいかな?。」
4人がうなづくのを確認すると、転送技師に告げた。
「準備が整い次第、転送開始!。」
ふう、んなんか寝てばっかだな自分。
寝てるか、酒のんでるかのどっちかですね。
あう、シンジ君冷たいなあ視線が。
べきこん
うぐ、久々の暴力沙汰。
なにいってるのよ!、このばか。
なんでですのん?。
なんか、雲行き妖しいじゃないの!。
いいじゃん、別に。
また、暗黒な電波でもうけてるんじゃないの?。
いや、電波発信してるようなきがすんだけどね。
それはいいとして、別に暗黒な電波なんて関係ないですよ〜だ。
じゃ。(といって、また酒を飲む。)
ああ、もうだめだ。
SOUさんもう何も耳に入らない。
にょっほほほほほ。
な、なによあんたまたきたの。
そぅうよんアスカちゅわん、今あなたがたを救えるのはこの愛と勇気と正義の魔法少女
ぴくしぃ〜、ミサッ。
だけなんですからねぇえん。
なんでそうなるかな。
ミサさん、起きてきてだいじょうぶなんですか?。
字の色おんなじだけど。
やっぱ、ミサつながりかな。
ぼけてないで、あの変なのなんとかしてよ!。
ぬぁ〜に言ってるのァスカちゃん、いまさらあの話の内容でなんとかできるのは
あたしよ♪。
アを小さく発音するな!、まったく。
同名が二人居るという事は同盟くむしかない。
あぁ〜、ミサさんまで変になってるぅぅ〜。