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「ピカードよりエンタープライズ!。」

「こちらエンタープライズ、ライカー副長です。」

無線を通じて聞こえるライカーの声にも明らかな驚愕が伺い知れた。

「何が起きたのだ?、副長。

まさか、例の生命体、使徒か?。」

「わかりません、しかし最下層部付近で同様のシールド反応が観測されました。

ただ気がかりなのは、あの3人が基地最下層部まで降りていってる事です。」

「まずいな、すぐにドクターにこちらに来るように伝えてくれ。」

「もう、向かっています。

それと、デイタ少佐も同行します。」

「手際がいいな副長、以上だ。」

 

「リツコ、なにが起こったの?。」

「わからないわ、でも私たちが原因ではないわね。」

「なんでよ。」

「なにも壊してないでしょう?、ミサト。

それに、ここは特定の人間しか入れない場所よ。」

原因が子供たちでない事と使徒の襲撃でないことを二人は祈った。

そして、一人は空からの訪問者に対してでないことも祈った。

 

「何が起きた?。」

ゲンドウは、警報と同時に発令所に連絡を入れた。

こんな時に使徒に攻めてこられたら、たまった物ではない。

「本部施設下層部、セントラルドグマにてATフィールド発生です。」

「わかった。警報を解除しろ。」

「し、しかしそれでは!。」

「かまわん、赤木博士の実験の影響だ。」

「わ、わかりました。」

担当のオペレータが不承不承ながらも命令に応じて警報を止めた。

 

 

「ドクターお一人ですか?。」

デイタの質問にビバリーは

「そうよ、いくわよデイタ少佐。転送開始して。」

短く答えて、転送を指示した。

 

ゲンドウは発令所に指示を与えると、ピカード達の方に振り返った。

振り向くと同時にデイタとビバリーが実体化した。

「二人増えたな。」

「緊急事態のようですのでね。」

ゲンドウの問いにピカードは当然だと言う感じで答えた。

「まぁ、いい。

艦長達もついてきてくれ。」

ゲンドウは、そう言って先頭にたってあるきだした。

 

 



第4章 My Mind PART4

 

 

その半ば埃っぽく薄ぐらい廊下を歩く3人は一つの入り口の目の前にたっていた。

「綾波、ここなの?。」

シンジの問いかけにレイはこくりと頷き、そのドアを開けた。

その、暗い部屋は中央に巨大なガラスの円筒が立ちそれにまるで脊髄を思わせるような

物が天井からつながっていた。

その先は、暗くて見えない。

「なによ、これは?。」

「今、見せるわ。」

そう言うと、レイは手元のリモコンのスイッチを入れた。

同時に周囲の壁に明かりが入る。

それは、壁では無く、巨大な水槽であった。

その中は、LCLで満たされている。

だが、それだけではなかった。

人影が、それも無数の人影が浮かんでいた。

「綾波!。」「ファースト!。」

二人は、同時に声を上げた。

その声に反応したのか、水槽の中の無数のレイがこちらを見た。

白痴的な無邪気な微笑みを浮かべ。

普通のときであれば、無邪気な微笑みとして受け取れた事であるだろう。

だが、一斉に振り向いたレイの姿にさすがに二人は恐怖を感じた。

だが、別にレイが恐いわけではなかった。

このような事をするネルフそのものに恐怖したのだ。

「な、なぜ、こんなことが?…。」

シンジは絞り出すような声で聞いた。

 

およそ、1分くらいレイは下を向いて黙っていた。

まるで、気持ちを落ち着けるように。

落ち着けているのかもしれない。

「これが、私。」

そして、一歩前へ歩くと二人のほうに振り返り二人の正面に立った。

「私は、エヴァを動かすためだけに作られた存在なの。」

「つ、作られた!?。」

アスカは叫んでいた。

別に叫ぶつもりはなかった。

だが、叫んでしまった。

エヴァに乗るためだけに育てられたのなら、まだ納得がいく。

自分はそれを目指していた。

選ばれた人間として。

だが、作られたとなると話は違う。

それ以外は本当になにも無くなってしまうのだ。

エヴァがなければレイは文字道理必要の無い人間になってしまう。

そう考えた、それは、アスカにとって衝撃であった。

目指したのでもなく、選ばれたのでもなく、ただ、そのために作られた存在。

そして、これは。

「私の予備よ、予備だった。」

「だったって、綾波、なんで。」

シンジは、どういう意味かわからなかった。

「私が死んでも代わりはいるの。

私個人には、あまり意味がなかったの。

そして、これが、ダミープラグの中身。」

「こ、これが、ダミープラグ…。」

友人である、鈴原トウジを傷つけたもの。

シンジにとっては忌むべき存在。

その中身。

だが、その中身は自分の大事な仲間の形をした、魂のない物。

「私が死ぬと、別の私がひとり意志を持つわ、でも記憶を受け継いでいても

完全ではないの。

その時の感情も、気持ちもなにもないわ。

ただの、新しい、エヴァを動かすための部品なの。」

そこまで話すと、レイは二人に背中を向けた。

アスカも、シンジも、レイになにか言いたかった。

だが、言葉が見つからない。

感情は、波のように次々押し寄せてくる。

でも、言葉はない。

「でも、もう、いらないの。」

「いらないって…。」

「ファースト…。」

どういうつもりでいった言葉なのか。

二人の声を無視して、レイは。両の手を左右に広げる。

「私は、私だもの。

別人になってまで、生き延びたくはなくなったの。

今の、気持ちとか、思いとか、そういう物を失いたくないの。」

そして、大きく息をすうと

「だから、いらないの。」

その言葉と同時に、レイの両手から見慣れたものがはじけた。

ATフィールド。

使徒と、エヴァにしか出せないと思っていたもの。

それを、レイが出している。

二人は、黙ってみていた。

だが、別にレイを拒否する気持ちも、恐れる気持ちもおきなかった。

ただ、悲しかった。

レイの両手から広がったATフィールドは、中央のガラスの円筒を砕き、周囲の水槽のガラスを

砕き、そして、自らの似姿を砕いた。

 

 

 

そして、警報の音が鳴り響いた。

 

 

 

「恐がらないで…、お願い。」

レイは、背中を向けたまま二人に向かってつぶやいた。

「私のことを知って欲しかったの。

でも、今は、二人が、どう、思っているのか、恐いの。」

耳障りな警報の音と共に、LCLが床を流れていく。

「ファースト、あたしあんたの事を前のようには付き合えないわ。」

アスカの言葉に、シンジは驚いてそちらをみた。

レイは背中を向けて俯いたままでいる。

シンジが何かを言おうとしたそれを遮ってアスカは続けた。

「ファーストだとか、人形女なんて呼ぶようなね。」

レイが振り返った。

顔は、微笑んでいる。

意志を持った人の顔で。

「レイって、呼ぶわ。」

アスカは、レイに微笑みをかえしながら伝えた。

「ありがとう。」

レイはそう言うと二人に抱きついた。

シンジもアスカもレイの背中にやさしく腕をまわして迎えた。

「綾波は、綾波だよ。」

シンジがそうレイに話す。

「碇くん。」

「だめよ、ふたりとも、そんな他人行儀は!。」

アスカが、二人に対して言う。

「二人とも、名前で呼びなさいよ。」

「急には、恥ずかしいよ。」

「慣れてないから。」

二人の似たような返答に苦笑しながらもアスカは

「しょうがないわね、早くなれるのよ。」

と、言うのを忘れなかった。

 

 

 

 

 

「3人とも、なにがあったの?。」

声のするほうに三人が目をむけると、そこにはミサトとリツコがたっていた。

「ミサトさん…、リツコさん…。」

シンジが二人の名を呼ぶ。

別に意味があって言ったわけではない。

ただ口から出てきたのだった。

「レイ!、まさかこれ、あなたが?。」

リツコは、部屋の状態に気づきレイに聞いた。

「そうです、赤木博士。」

「じゃぁ、あなたの事も話したのね。」

「話ました。」

リツコはしばし黙考した。

レイの知っていることもしらない事もある。

その事を3人に話すべきなのだろうか?、話さずにこのままにしておくべきなのか。

「リツコ、どうしたの?。」

黙り込んでしまったリツコを見て、怪訝に思ったミサトが声をかけた。

「いいわ、ミサトもシンジ君たちもこれから私の話すことをよく聞いていて。」

リツコは決心した。

自分の知っている事をこの場にいる全員に話すことを。

その結果、自分がどうなるかはわからない。

全員がどう行動するか、それもわからない。

だが、どんなにつらくても知っていたほうがいいだろう。

リツコはそう考えて、話すことにした。

 

「シンジ君、アスカ、レイ、そしてミサト。

レイはね、シンジ君のお母さん、つまりユイさんのクローンなの。」

 

 

「クローンですって?。」

セントラルドグマに降りるエレベータの中で、ゲンドウはエンタープライズの面々にこれから

目にするであろう事について説明をしていた。

「そうだ、だが、厳密には少し違うのだ。」

ビバリーの声に答えるように、話すゲンドウ。

実際、めったに話さないゲンドウがここまで話すのはかなり苦労しているのだろう。

彼にしてみれば、珍しく言葉をえらびながら話している。

「レイは、ユイが初号機に取り込まれたところをサルベージしようとしたときに生まれでた

子供だ。

いわば、シンジとは兄妹みたいなものだ。」

「それならば、なぜクローンだなどと言うのですか?。」

デイタの質問にゲンドウはこの感情豊かなアンドロイドに向かって

「それは、最初のレイは死んでいるからだよ。」

「死んだ人間から作ったクローンなのですか。」

「いや、彼女はユイの遺伝子と、エヴァの遺伝子の両方が混在している。

だから、エヴァのように自己再生も本来ならできる。」

 

 

 

「司令達は、それを利用してレイの体を増殖したのね。」

ミサトが、リツコに詰め寄りながら言う。

「ええ、でも魂の入ったレイは今のレイ、あなただけよ。

あなたにしか、魂は生まれなかった。」

「わたしだけ…。」

「ええ、そしてここはあなたのスペアボディに記憶を移すためにも存在しているの。」

「死んだときに、別のファ、レイが生きていくためにね。」

アスカの少々怒気をはらんだ声が続けた。

「でも、レイはレイなのよ。

記憶は、複製されたものだけど、魂はレイなの。」

「でも、その綾波は別人になってしまうんでしょう?。」

「シンジ君の言うとおり別人になると言ってもいいでしょうね。

でも、それはしばらくするとそれ以前のレイと同じになるわ。」

「でも、わたしじゃない。」

 

「それは、私の情報をインプットしても同じ私にならないのと同じですね。」

デイタの声がした。

そこには、エンタープライズのクルーと、ゲンドウがきていた。

「父さん…。」

シンジは、ゲンドウの方を見た。

そして、堰を切ったように話し出した。

「父さん!、なんだってこんな事をやっているんだよ!。

僕たちは、道具でも心のない機械でもないんだ!。

人類を守るとか、世界を救うとか偉そうなこと言って!。

そのための道具なら今なら我慢できるよ。

だけど僕も、アスカも、綾波も、父さんにとってはただの道具なの?。

取り替えの利くただのパーツにしかすぎないの?。」

もしかしたら、それはパニックに近い状態なのかもしれない。

別にわめくでもなく、言葉の内容と違い淡々とはんしている。

だが、それは子供としての最後の叫びでもある。

レイにはやさしい顔を見せていた、それすらも偽りだったとしたのなら。

ゲンドウがレイすら道具としてしかみていなかったら。

ゲンドウに対して正面から対峙するシンジ。

ピカード達エンタープライズのクルーは何もいわない。

「シンジ君…、」

シンジに声をかけようとしたミサトをビバリーが制する。

 

「シンジ。」

永遠ともおもえる一瞬の後、ゲンドウは言葉を紡ぎだした。

「おまえ達は、たしかに道具だ。」

シンジも、アスカも、レイもその言葉に息を呑んだ。

「だが、取り替えの利くパーツだとは思っていない。

今の自分にとって、なくすことのできない重要な道具だ。

今はそれだけしかいえない。」

ゲンドウの答えには、シンジ達は満足の行くものではなかった。

だが、この戦いが終われば、なにか変わるかもしれない。

3人にとって絶望をわずかな希望に変えることのできる言葉ではあった。

 

「艦長、まだ私にはこれだけしかできない。」

「今は十分ですよ、碇司令。」

ゲンドウの言葉はピカード達にしか聞こえない程度の声であった。

ピカードも、意を汲んでゲンドウにしか聞こえない声で返答した。

 

「司令!。」

そこには、警備のものが5名きていた。

別によんだわけではない。

だが、緊急時と判断してここにきたのであろうか。

「ちょっとした事故だ、もう戻れ。」

「そうは行きません、司令。」

ゲンドウに反論するこの隊の隊長の言葉に対し、ゲンドウは最初ピカード達のことをさして

言っているのかと思った。

「彼らなら、問題はない。」

そう答える、ゲンドウに銃をむけて彼は話だした。

「いえ、われわれが必要なのは、チルドレンです。」

「なんだと?。」

「われわれは、チルドレンを可能ならば連れてこいと命令されてます。」

「誰によ!。」

ミサトが聞いた。

「あなたたちには関係ありません。

われわれの仕事を邪魔しなければ、命はとりません。」

「邪魔をしたら、どうなるのです?。」

デイタが一言余計なことを言う。

「チルドレンもろとも死ぬことになります。」

「子供達をも殺すのか!。」

ゲンドウが聞く。

「そうです、手に入らぬようなら殺してもかまわないと命令されています。」

「そうはいかない。」

ゲンドウはそう答えると、後ろにさがり、3人をかばうようにたった。

「子供を殺して平気なの?。」

ディアナが問い掛ける。

「子供は殺しやすくて、おいしい仕事ですからね。」

「ウォーフ、今度は手加減しなくていいぞ。」

ピカードはウォーフにそう命じた。

デイタは、すばやくゲンドウと3人の前に立った。

ビバリーは、リツコとミサトを伏せさせた。

ミサトは、手にしていた銃を相手にむけようとした。

ディアナは、シンジ達をかばう。

ピカードが、近くにいた警備員だった者の銃を奪いとったその時、クリンゴン人によって

4人の警備員はなすすべもなく、たたきふせられていた。

「さっきは手をださせないでよかったな。」

ゲンドウは、ウォーフのほうを見ていつもの笑いを浮かべながら言った。

あの3人に発砲許可をだしていたら、彼らは命がなかったかもしれない。

そう思いながら。

「その点については、賢明でした。」

「こいつら、殺したの?。」

アスカの問いにウォーフは、

「こんな自らの意志で動かぬやつら、殺す価値がない。」

と、はき捨てるようにいった。

クリンゴン人から見れば、武器もない子供を殺すこと喜んでこなす奴等など卑怯の極み、ごみも同然だろう。

 

 

「やれやれ、自らの本陣でこんな目にあうとはな。」

冬月が自嘲気味に話す。

あの5人を連行し、少し落ち着いたというところである。

「レイ、一つ聞きたい。」

「なんでしょうか、司令。」

「なぜ、こんなことをしたのだ?。」

ゲンドウの質問に、レイはたっぷり1分間程時間をおいてから答えた。

「私は、あなたの人形じゃない。」

「ああ、そうだ。」

「私は自分の心を失いたくなかったの。

もう、代わりはいらないの。」

「そうか。」

「ええ、それだけですか?」

「ああ、それだけだ。」

ゲンドウは、離れていくレイを見ていた。

「娘が独り立ちして行く姿を見る父親の雰囲気ですな。」

ピカードがからかうように言う。

いや、実際からかっているのだが。

「艦長、後の事は頼みます。」

「よいのですか?。」

「問題ない。」

その答えを聞き、ピカードはエンタープライズに連絡をとった。

「ピカードよりエンタープライズ、8名転送準備。」

「こちらエンタープライズ、了解しました。」

その様子を見て、ミサトはゲンドウに聞いた。

「パイロットを、エンタープライズに滞在させることでいいんですね?。」

「葛城三佐、さっきの事を忘れたか?。」

「いえ。」

「地上の何処にいても危険だな。」

「はい。」

「パイロットが望むなら、ここでもかまわん。

危険だがな。」

「僕はエンタープライズに行きます。」

シンジが割って入った。

「あたしも。」「わたしも。」

アスカとレイが、即座に続く。

「そういう事だ、葛城三佐。」

ゲンドウの言葉を聞き、ピカードはエンタープライズに通信を送る。

「転送開始。」

その言葉が終わると同時に、彼等8名は光になってその場から消えていった。

 

 

 

「碇、本当にこれでいいのか?。」

冬月は3人のことで聞いた。

「彼らの意志だ。」

ゲンドウはそう答えた。

彼等は確かに自分達よりも強くなっているという事を感じながら。


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ver.-1.00 1998+02/04公開
ご意見・ご感想は 第135宇宙基地 まで!!

うう、かっこいいいぞ、アスカ。

ちょっと、流浪中年、いまさらなにいってんのよ。

アタシがかっこいいなんて言わなくてもわかってんでしょうに。

は?、いえ、僕がいってるのはウルトラマンダイナのアスカでがすぐはう。

なによ、それは。

うう、アスカさんウルトラマンダイナは関東圏では土曜のがきではう

わかってるわよ、なんだって、ここでダイナの話がでるのよ。

いや、少年宇宙人の回をまたみてました。

また?、あんたそれでなんどめ?。

うーん、5回目かな。

なんで、またそんなに…。

シンジ君、あきれてますね。(そりゃそーか。)、いや、今回の事となんの関係もないんですけどね。

なんで、そうなるのかねぇ。

あ、なるしすほも。

君、そういう言い方は敵意に値するよ。

いいよ、別に。

だめだねえ、僕とシンジ君の愛のストーリーを書かないと読者がへるよ。

さぁ、次回からは僕とシンジ君の耽美な愛のすとぐおん

なにばかいってんのよ、この話はLAS一色になるのよ。

え?、えええ!

なに、おどろいてるのよ?、作者でしょう!、しっかりとやってよね。

だめだね、やおい話こそ読む人の心をつかむのさ、見たまえシンジ君も納得してるよ。

してないよ、かってに話すすめないでよ。

そうよ、シンジはやおいやスラッシュ物の餌食にはさせないわ。

よく、僕がスラッシュのものだとわかったねぇ、敬意に値するよ。

あの、スラッシュって?。

スラッシュってゆうのはね、スタトレのホモファンフィクションの事よ。

カーク/スポックとかキャラクターの間にスラッシュが入ることからそうよばれてるの。

ああ、リツコさんが富山敬みたくなってるぅぅぅ。

そんで、カヲル君がなんでスラッシュのものなの。

スラッシュは耽美なやおいを広める組織の名さぁ、僕はそこの日本支部長だよ。

ふ、甘いわね、なるしすほも、私はUNKLEの日本エージェントよ。

あ、あんくるぅ?。

そう、U(う)つくしいN(な)れ初めのK(き)れいなLOVESTORYをE(絵)がかせる会、頭文字をとって

UNKLEよ、そしてシンジは私のアシスタント。

しょうがないな、戦うしかないようだね!、とぉ。

ああああああ!。

 

 

なによ、この変なの。

アスカ、SOUさんいつも変だけど今日は輪をかけてるよね?。

ええ、って、ああ!、後頭部にはれぶたが吸い付いてる!、それじゃこれはSOUの頭の中…。

ああ、それで色もついてなければ、中身もこんななんだ!

で、でも何だってこいつが?。

ああ、アタシが知るわけないでしょう!。

ごめん。

み、ミサ。

私が、間違えて召喚しちゃった。


 SOUさんの『FIRST CONTACT』第4章Part4、公開です。



 ううう、美しい友情に乾杯。
 ううう、美しい友情が生まれたことに感涙。


 事実を知ってなお、
 事実を知ってさらに。


 うぅぅ、青春だな (;;)


 チルドレン達の間・絆は深まったですね。
 とてもいい形で・・・。


 大人との溝もいつか埋まることを祈っています・・・・・。



 さあ、訪問者の皆さん。
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