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 今、自分の目の前に1人の少女がいる。
 ベッドに横になり、眠っている少女。
 蒼銀色の髪と白磁の肌。整った顔立ちはどこか人形めいてすらいる。
 しかし、その胸元は小さく上下し、彼女が生きた人間である事を教えてくれ
ていた。
 静かに、起こさぬように少女の髪に触れる。
 さらさらとした髪が、心地よい。
「……きっと、これが君の見たかった物だよ」
 少年がそう呟く。
 その呟きが聞こえたかのように、少女の目がうっすらと開いた。
 深紅の瞳が、ゆっくりと周囲を見回し、そして傍らに座る少年を捉える。
「…いかり…くん…?…」
 優しく微笑む少年。
 そしてゆっくりと少年はこう告げた。
「おはよう。綾波」



『Death or Rebirth?』
第5話 『朝陽』



 先程から同じ場所を往復し続けている少女と、ぼーっとベンチに座っている
女性がいた。
 病院の一室の前のようだが、彼女達は言葉を交す事も無く、先程からずっと
それを続けているのだ。
「……ねえ、ミサト! いつまであたし達はここで待ってなくちゃいけないの
よ!」
 いい加減歩き回るのにも飽きたのか、金髪の少女がベンチに座っている女性
にそう怒鳴る。
「しょーが無いじゃない。シンちゃんが入るなって言うんだしぃ」
 ミサト、と呼ばれた女性はにやにやと笑って少女を見る。
「それともアスカ、シンちゃんがレイに何かしてるんじゃないか、とか考えて
るの?」
 それは惣流・アスカ・ラングレーと葛城ミサトの二人だった。
 アスカは怪訝な顔でミサトを問い詰める。
「何かって何よ?」
「そーりゃ、色々よぉ。何たって、2年も離れ離れだったんだしぃ、シンちゃ
んももう『身体はお・と・な』な訳でしょぉ?」
 にま〜、と笑ってアスカを見るミサト。その表情は悪戯相手を見つけた子供
のようである。
「あ、あんたねぇ!! 一応保護者なんでしょ!!」
 真っ赤になって怒鳴るアスカだが、ミサトは動じない。むしろ面白い玩具を
見つけたように、目を爛々と輝かせている。
「だって、愛し合う男女の間に割り込むなんて野暮な真似、あたしはやらない
もの」
 けらけらと笑うミサトを睨み付け、アスカがじっと背後のドアを見つめた。
その目は寂しさと、悲しさをたたえて。
 その様を見て、ミサトは笑いを収める。そしてゆっくりとアスカに声をかけ
る。
「ね、アスカ。シンちゃんはレイとあなたを心の支えにして、今まで生きてき
たわ。少なくとも、シンちゃんはあなたの事を必要にしていたのよ」
 それは子供に言い聞かせるような言い方では無く、同性の女性に対して人生
の先輩として言うような雰囲気だった。終始ふざけている雰囲気の強いミサト
にしては珍しい、真剣な表情である。
 アスカは一瞬俯き、そして顔を上げる。
「何言ってんのよ、ミサト! このあたしが、レイ如きに負けると思ってん
の?」
 妙に自信ありげにアスカが笑う。
「…あすか?」
「これからが本当の勝負よ! あの女が起きない事には、あたしが入り込む事
なんか出来やしないんだから!」
 そう。生者が心の中の誰かに敵う訳が無いのだ。
「と言う訳でミサト! 中に踏み込むわよ!」
 アスカがドアノブを掴み、回そうとした瞬間ドアが開かれた。
 しかしそれは中から見て、押し開くドアだった。

 ガツン。
 鈍い音がする。
 中から少年がそーっと顔を出した。その前には目に涙を溜め、肩を震わせる
少女の姿。
「あ、あすか…」
 少し表情が脅えている。
「こぉの!! 馬鹿シンジ!!! 痛いじゃないのぉ!!!」
 思いっきり、渾身の力を込めて怒鳴りつけるアスカにシンジは身を竦ませる。
「ご、ごめん!!」
 シンジが反射的にそう叫ぶ。
「まったく! 一体何してたのよ!!」
「何って……いや、綾波が起きたから呼ぼうかなって」
「起きたの!? シンジ君」
 アスカをぐいっと横にどかせて、ミサトが前に出てくる。
「ええ」
 にこやかに笑うと、シンジは半身をずらしてミサトを病室の中に招き入れる。
 そこには上半身を起こし、外を見ているレイがいた。
 窓を開け、外の風を室内に入れている。そよぐ風に髪が揺れる。
 陽光に溶けていきそうな雰囲気。だが、その深紅の瞳だけが目に焼き付いて
いる。
「……葛城…三佐?」
 確かめるように呟く。確かに今のミサトは髪を切ってショートにしているの
だから、一瞬分からなくても仕様が無い。
「ええ、そうよ」
 ゆっくりとレイの傍に歩み寄り、そしてミサトはレイの肩を抱き寄せた。
「三佐?」
「おかえりなさい。レイ」
 戸惑ったようなレイの声。だがミサトにそう言われた時、レイは静かに肯い
た。そして顔を上げる。
「ただいま帰りました。ミサトさん」
 そして、微笑む。
 ミサトは一瞬呆然としてしまった。
 彼女が自発的に笑うなど、初めて見るから。
「レイ…あなた」
「…どうか…しましたか?」
 レイが不思議そうに尋ねる。
「いいえ、なんでもないわ」
 ミサトはそう言って微笑んだ。
「ちょっとミサト!! あの扱いの悪さは何よ!!」
 後ろでアスカが怒鳴っているが、ミサトは完全に無視している。レイを抱き
しめながら肩が震えているのをシンジは不思議そうに見ていた。
 が、ミサトは実は笑いを堪えているのである。
「あんたね!! あたしを無視しようっての!?」
 アスカがずかずかと歩み寄り、そしてミサトの肩を掴む。
「ちょっと、ミサト!!」
「あはははははは!!!」
 堪え切れなくなったのか、ミサトが爆笑する。
「み、ミサト?」
 そんなミサトに、ちょっと引いてしまうアスカであった。




「……碇君」
 私が目覚めた時、私の目の前に彼がいたの。
 面影を残し、成長した彼の顔。
 優しい、変わらない瞳。
「……私は……」
 あの時、確かに私は目覚めていた。そしてその為に、彼の中のANGELを
押さえ込めなかった。
 でも彼は『自分自身』で押さえ込んだのだ。
「……おはよう」
 そして私も起きる事が出来たの。
 ANGELの意識が覚醒する事も無く。
「……選ばれた……?」
「そうだ」
 不意に答えられる言葉。私の眼前に一人の少年が立つ。
「……エリウル」
「世界が選んだ。彼をな。神ですら、世界の『意志』には逆らえん」
 黒い髪と真紅の瞳。
「結局、お前が正しかったのだな……お前が選んだあの少年が……選ばれたの
だから」
「………私は『そんな理由』で彼を『選んだ』訳じゃない…」
「ならば、何故? お前や私、『ANGEL』に『情』など在るわけも無いと
言うのに」
「……好きだから……」
 私の答えにエリウルは顔をゆがめる。
「私達に感情など無い!!」
「激昂した今の君がそんな事を言っても、何の説得力も無いね。エリウル」
「タブリス!!」
 振り向けば、そこには一人の少女の姿。
「……フィフス」
 銀色の髪に紅の瞳。己と同じ者。
「僕らにだって感情はあるさ。ただ、それを知らないだけで」
「神の僕たる我らに、感情など不要の物だ」
「いいや、僕らは決して神に隷属する存在じゃない」
 タブリスの目に宿る剣呑な光。
「神は……所詮、代行者に過ぎない。それは今回の事ではっきりした筈だよ」
「絶対者たる神を……貶める気か、タブリス!!」
 少女から少年に変わるタブリス。
「絶対者? そんな者はいないよ。僕らは自由意志でもって彼に協力している
だけだ」
 皮肉な笑みを浮かべるタブリスに、レイは無言で答える。
「原種であるイヴを始めとした使徒と、君達ANGELは根本的な部分は同じ
の筈だよ」





「ねえ、レイ。あなた……状況はわかってるの?」
「え? はい。碇君の認識が私の中にも流れ込んでいましたから」
「……ねえ、それってもしかして、シンちゃんの考えとか、気持ちとか、そう
いうのが全部レイにも流れてたって事?」
「え、ええ……」
 ミサトの言葉にそう答え、俯くレイ。なまじ肌が白い為に頬の朱は必要以上
に目立っている。
「あらら……って事は、シンちゃん。…変な事考えていたら全部レイにばれて
たって事?」
「…へ、変な事って言われても……」
 真っ赤になってうろたえるシンジを、にやにやと笑って見るミサト。そして
シンジの横で彼を睨み付けているアスカ。
「ふんっ! やーらしいんだから、シンジは!」
 そう言いながら、思いっきりシンジの左腕を取り、自分の腕に絡める。
「あ、アスカ?」
「何よ」
 真っ赤になり、視線も合わせようとせずにアスカが尋ねる。
「……いや、何でも無いよ」
 苦笑してシンジがミサトとレイに視線を向ける。
「……んで、あれは何なのよ」
 アスカが首だけ回してさらに横に座っている一人をにらみ付けた。
「…何だい?」
 ティーカップを片手に、アスカの視線に答える少女。
「……渚カヲル。男だったんじゃ無いの?」
 変わらぬ笑み。だが顔立ちには女性が色濃く出ている。体つきも、どう見て
も女性である。
 それが今の『カヲル』。
「もともと、使徒も『ANGEL』も無性なんだよ。男でもなく、女でもない。
そして、どちらにもなれる。だ・か・ら、シンジ君と一緒にいるんなら、女の
子の方が何かと良いと思ってね」
 柔らかい笑みを浮かべ、ティーカップをテーブルに置き、シンジの右手を
取って自分の腕を絡める。
「あんた……まさか……」
「ボクはシンジ君が好きだよ。ずっと前にも、言ったよね? シンジ君」
 にっこりと笑みを浮かべるカヲルに、引きつった笑顔を浮かべるシンジで
あった。





 夜が蒼い闇に閉ざした丘で、一人の少女がじっと空を見上げていた。
 月明かりの結晶したような美貌、そして紅の瞳。
 少女はじっと空を見上げていた。
 月を。
「……ここにいたんだ。…綾波」
 不意にかけられた声。振り返った彼女の目には、一人の少年の姿。
 己よりも成長した少年。
「…………碇君」
 綾波レイは、彼の名前だけを呟いた。

「……どうしたの? こんな所で」
 レイの隣に腰掛け、シンジは優しく問う。
 その瞳は限りなく優しく、レイを見つめていた。
「………私は……人じゃない」
「………」
「……私は……あなたに相応しくない」
「そんな事、無いよ」
 シンジを見つめ、レイが瞳を揺らす。
「……それに、人じゃない、と言うならそれは僕もだよ」
 にこり、と笑うシンジ。その瞳はレイと同じく、深紅に染まっていた。
「碇君」
「だから……そんな悲しい事は言わないで」
 優しく微笑み、そしてシンジはレイを抱き寄せた。
 レイも何も言わず、ただじっとシンジの腕の中で目を閉じる。
 シンジも何も言わず、ただレイを抱きしめていた。





「と言うわけで、転入生を紹介する」
「渚カヲルです。よろしく」
 朝のH.R。担任の横で頭を軽く下げた少女がいた。
 にこやかな笑みで挨拶するカヲル。その姿は少女のままである。
「色々と分からない事もあるので、よろしくお願いします。……特に、シンジ
君」
 にっこりと笑うカヲルに、シンジは苦笑を隠せないでいた。
 その背後でじっとカヲルを睨み付けているのは、惣流・アスカ・ラングレーで
ある。
 そしてクラスの男子は、そんなカヲルとシンジの二人に疑惑と羨望の視線を
送っていた。
「あー、渚の席は……」
 担任教師が視線をさまよわせ、そして一つの席を指差した。
「あそこに座りなさい」
「はい♪」
 カヲルが嬉しそうな声をあげた理由は、そこがシンジの隣だからである。
 今までその席が空席だったのは、入学してすぐ、シンジの隣の席の女子が転
校していったからなのだが、それ以降埋まる事が無かったのは、さらにその後
ろに座っているのがアスカだったからであった。
 無言の圧力に耐えられる少女は、それ程多くないのである。
「よろしく、シンジ君」
「こ、こちらこそ……カヲル…さん」
「今まで通り『カヲル君』で良いよ。なんなら、『カヲル』って呼び捨てでも
良いなぁ」
 カヲルが笑みを絶やさずに、そう応える。その一言で、アスカの殺気が数倍
に膨れ上がったのは言うまでも無い。
「……荒れる…な。こりゃぁ」
 ケンスケがそう呟いた。





 キーンコーンカーンコーン。
 前時代的な鐘の音が鳴り、昼休みを告げる。
 アスカはシンジに何時もの様に、声をかける。
「…シーンージ! お弁当はー?」
「はい、これ」
 ひょい、と鞄から弁当箱を取り出しアスカに渡す。
 トウジやケンスケ達には、もう見なれた光景である。
「…あれ? センセ、弁当は無いんか?」
 だが今日のシンジは、己の弁当箱を取り出さなかった。
 それを不審に思い、トウジが尋ねる。
「ん? あ、ああ。今日は……ね」
 ちょっと照れた口調で言葉を濁すシンジに、トウジが首をかしげる。
 その時、教室のドアが開いた。
「…あ…」
 ヒカリの声が漏れた。
 そこには一人の少女の姿があった。
 蒼銀の髪に透明とすら思える白い肌。薄い桃色のカーディガンと、青のワン
ピースに身を包んだ少女。
 深紅の瞳がまっすぐ、ただ一人の少年を見つめる。
「……綾波」
 優しくシンジが、その『名』を呼ぶ。
 それに応えるように、少女の口元を彩るのは『笑み』。
「碇君、はい」
 そう言って手に持っていた荷物を渡すレイ。
「ありがと」
 優しく礼を言って、それを受け取ったシンジ。
「………綾波…さん」
 ヒカリがもう一度呟いた。
「…久しぶりね。委員長」
 レイに微笑みかけられ、ヒカリが面食らうのは当然の事だった。
 今までのレイを知る人間ならば。
 そして、レイが『死んだ』事を知っている人間ならば尚更に。
 そして今のレイは、その頃のままの姿でそこに居たのだから。
 そう、『14歳』のあの頃の姿で。


「おや、君も作ってきたのかい?」
 カヲルが不意にそう言って割り込んできた。
「君も…作ってきた?」
 アスカが尋ね返す。その意味がわからなかったからだ。
 そもそも、Nervがその身柄を確保している筈のレイが、何故ここにいる
のか。
「はい、シンジ君。ボクも作ってきたんだ」
 そう言ってシンジの手に乗せたのは、ちょっと小さめの弁当箱である。
「……カヲル君?」
「ふふふっ、一度やってみたくてね」
 にっこりと笑ってシンジを見るカヲル。その目は悪戯っぽい光が宿っている。
「もちろん、食べてくれるよね? 彼女が作ってくるだろうから、わざわざ少
なめに作ったんだよ?」
 アスカは事ここに至って、ようやく合点がいった。レイが手渡したのは、弁
当なのだ。恐らく、彼女の手製の。
「…シンジ! 分かってたの!?」
 自分の分しか作ってこなかったと言う事は、始めからそのつもりだったのだ
ろう。
「え? うん。綾波、昨日作ってくれるって言ってたから」
「レイ! あんた、料理できたの!?」
「……碇君の技能は、殆ど学んだから」
 なんと言っても、一時は同化していたのだから、当然と言えば当然。
 一瞬停滞してしまうアスカ。それはそうだろう。彼女は料理に関しては、
まったくのド素人なのだから。
「………ふ、ふん! シンジの料理はまだ食べた事無いんでしょ!?」
「あると言えば、あるわ」
 レイがあっさりとアスカの牙城を突き崩す。
「…ど、何処で」
「……感覚も共有してたから……」
 技能を修得できるのなら、味覚も当然共有していたのである。
 あらゆるイニシアティブを取られ、アスカが凍りつく。
「………ショックだろうねえ」
 一人、飄々と笑うカヲルであった。



「ふ、ふんっ!! でもファースト、これからどうすんのよ」
 どうにか立ち直ったアスカの言葉にレイは頬を染め、俯く。
「な、何よ」
 その反応に思わず引いてしまうアスカ。
「………どうだろう、シンジ君。ボクもレイと一緒に住まわせてくれないか
な?」
 横でカヲルがシンジにしなだれかかっている。
「ちょ、ちょっと、あんた離れなさいよ!!」
 ぐいっとカヲルを押しのけ、そこではた、と気付いた。
「ちょっと、シンジ!! ファーストと一緒って…どういう意味よ!!?」
「いや……とりあえず、僕らの所で綾波も暮らす事に………」
 ちょっと照れたままのシンジ。アスカは再び固まるのだった。




「どー言う事なのよ!!?」
 Nerv本部内、葛城ミサトのオフィスでアスカの怒声が響いた。
「ど、どういう事って?」
 顔を引きつらせ、ミサトが尋ねる。
「ファーストの事よ!! あの子まで一緒に住むって、あたしそんな事聞いて
いないわよ!!」
「いや…あのね、あすかさん?」
「ふふふふふふ」
 唐突に笑い出すアスカ。
「これは私への挑戦ね! この程度の苦境で、このあたしが負けるモンです
か!!」
 ぐっと上をにらみつけ、そう宣言するアスカ。
「最後に勝つのは、このあたしよ!!!」
 部屋中に響いたその声に、ミサトは顔をしかめるのだった。

「やれやれ……ようやく行ったか」
 閉じられたドア。ミサトは疲れた顔で笑う。
「……さってと……シンちゃんには苦労させた分、楽しんでもらわなくちゃ
ね」
 別な意味での疲労はこれからも続くであろうが、それに関してはミサトは忘
れる事にしたようだ。
「さ、この仕事をさっさと片さないとね」
 ミサトはそのままデスクに向かってペンを走らせる。
 デスクの上には、二つののフォトフレームがあった。
 一つには若いミサトと加持リョウジの写真。もう一つには、つい最近撮った
のだろう。碇シンジと綾波レイ、惣流・アスカ・ラングレーと葛城ミサトが
揃って微笑んでいる写真が入っていた。




Go to Next Stage?




ver.-1.00 1998+05/05公開
ご意見・ご感想、誤字脱字情報は tk-ken@pop17.odn.ne.jp まで!!
ども、皆様、お久しぶりです。
今回で『DorR?』も終了です。
決して楽観的な終わり方じゃ無いですけど、まあ人生寒暖があっても良いでしょう(苦笑)
それでは。

1998.5.2 Kei


 Keiさんの『DEATH or REBIRTH?』第5話、公開です。



 連載完結(^^)


 最終話の見所は・・・

  女カヲル−−−さん、かな。



 シンジとレイ

  それにアスカ

  さらにカヲル

 元男というだけに、
 ややこしすぎ〜



 こういうのもありやね(^^)




 さあ、訪問者の皆さん。
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