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ネルフ村の平和な日常〜予告編〜


どうも、初めて投稿させていただく”ぎゃぶりえる”と申します。

今回、EVAキャラを使ったファンタジーものを書いてみたので、この「めぞんEVA」に投稿させていただきました。

とりあえずこれはその設定資料のようなものです。もっとも、私の場合、物語を書きネがら設定を作っていく臨機応変な(いきあたりばったりと人は言う)書き方をするので、後からかみ合わなくなったり、いくつかのキャラはここにのってなかったりもします。

だったらこんなモン作るなよと思いの方も多いと思いますが、一応本編を見る前に見ていただければ幸いです。


その1〜キャラクター編

イカリ=シンジ

本編の主人公である少年。基本的な性格は本編に準ずる(本編よりやや明るいか?)。母の後を継いで精霊使いの修行中。楽器の演奏が得意で、「ネルフ村の歌姫」こと、姉のイカリ=レイと共によく村の酒場で演奏したりするらしい。知る者は少ないが、実は体術の腕はかなりの者。現在は幼なじみのアスカと姉のレイ、母親のユイ、さらに父親のゲンドウにまでいじめ倒される日々を送っている。

 

ソウリュウ=アスカ=ラングレー

本編のヒロインとでも言うべき少女。性格は、本編よりもややラブコメ向きにアレンジされている傾向あり。シンジと同じく、母の後を継いで魔法剣士の修行を積んでいる。シンジに対して淡い想いを抱いているが、その想いが伝わる日は果てしなく遠い。シンジの姉であるレイには、そのことでよくからかわれている。

 

イカリ=レイ

シンジの姉。性格は本編とは完全にかけ離れていて、あえて言うなら26話の「学園エヴァ」に近いものがある。姉御肌で、よくシンジとアスカをからかっているが、いざというときには二人の大切な相談相手となっている。父の後を継いで古代魔術師を目指している。また、精霊使いでもあり、吟遊詩人でもあった母より歌の技術を習得しており、「ネルフ村の歌姫」と呼ばれている。ややブラコンの気あり。

 

スズハラ=トウジ

シンジの悪友。戦士を志す少年で、よく畑仕事をさぼっては剣の稽古に励んでいる。シンジ、ケンスケと1セットで「3バカトリオ」と呼ばれている。(命名アスカ)

 

アイダ=ケンスケ

3バカトリオの一人。どこで習得したのか、盗賊としての技術を持っており、鍵開けなどは得意のもの。その技術を生かして、アスカやレイの私物を盗んでは売り飛ばすというまさに死と隣り合わせの商売をしているらしい。

 

ホラキ=ヒカリ

アスカの親友。神官としての修行を積んでいて、近所のちびっ子達のアイドルとなっている。トウジに好意を寄せているが、その想いが報われることはなく、その点でアスカと気が合うらしい。「類は友を呼ぶ」ということか。

 

カツラギ=ミサト

2年前に仲間のリツコ、カジと共にネルフ村に訪れて、そのまま居着いてしまった。腕利きの戦士で、その剣の腕はかなりのもの。また、3バカトリオや村の少年達のアイドルでもある。最近では、もっぱらトウジやアスカに剣の稽古を付けている。趣味はレイと同じくシンジとアスカをからかうこと。

 

アカギ=リツコ

ミサトの親友。面識はないが、魔法学院でのゲンドウの後輩で、召還魔術を専行していたらしい。作中最も怪しく、マッドな人(笑)。よく怪しげな召還獣を呼び出しては村人(主にシンジ)に多大な迷惑をかけているが、本人には全く自覚がない。彼女のおかげでシンジの体術や魔法(主に攻撃魔法)が上達していることも事実なのだが……

 

カジ=リョウジ

(自称)ミサトの恋人。本人は「ただの盗賊」と言っているが、実は伝説にまでなった暗殺者。その真実を知っているのは、ミサトとリツコ、そしてなぜかゲンドウだけである。昔、ゲンドウと何か関わりがあったらしく、彼に心酔している向きがある。

 

イカリ=ゲンドウ

シンジの父親。一見気むずかしそうだが、実はただのお茶目なオヤジ(笑)。魔法学院の次期院長とされたほどの古代魔法の使い手だが、現在は妻のユイと、子供二人に囲まれて結構幸せらしい。色々と謎の多い人物である。趣味はシンジいびり。

 

イカリ=ユイ

シンジの母親。精霊使いにして吟遊詩人でもあった多才な人。その楽器演奏の技術は息子のシンジに、その歌の技術は娘のレイに、それぞれ受け継がれている。今はアスカとシンジの仲を取り持つのが生き甲斐らしい。

 

ソウリュウ=キョウコ=ラングレー

アスカの母親。腕利きの魔法剣士で、若い頃は夫のイルクやゲンドウ、ユイと共に冒険者稼業をやっていた。ネルフ村に落ち着く前に利き腕である右腕を失い、今は剣を振るうことはない。

 

ソウリュウ=イルク=ラングレー

アスカの父親。冒険者時代は荒くれ者の戦士だったが、今は体の不自由なキョウコの家事を手伝い、アスカの剣の稽古につきあうなど、良き夫、良き父親となっている。無類の女好きで、他の女性に言い寄ってキョウコとアスカの二人に問いつめられている風景は、もはやネルフ村名物とまでなっている。

 

ナギサ=カヲル

まだ全くと言っていいほど設定が出来ていない。お気に入りのキャラなんだけどなぁ……

 

 

魔法編

精霊魔法

自然や人の心の中に潜む精霊の力を借りて、超自然的な物事を起こす魔法。戦闘以外のところで役立つことが多い。呪文は主に漢字だけ。例)<炎舞刃>、<氷結剣>など。主な使い手――シンジ、ユイ

 

古代魔法

古代魔法帝国で使われていたといわれている魔法。そのメカニズムはまだ完全には解明されていない。戦闘目的で作られたと思われる呪文が多く、破壊力は一番。呪文は、主にカタカナで表記される。例)<フレア・ボール>、<ソラブ・フロウ>など。主な使い手――レイ、ゲンドウ

 

召還魔法

元々は古代魔法の一派だが、最近ではそれ自体で一つの魔法の種類として扱われるようになっている。表記は英語で。例)<BLACK DRAGON>,<SACHIEL>など。主な使い手――リツコ

 

奇跡

正確に言うと魔法ではないが、大体同じ意味で使われるこことが多い。神に祈って、何らかの奇跡を起こす。その効果は様々で、傷を治したり、泉をわかせたり出来る。その是非は、魔力や精神力などよりも信仰心にかかっているようである。主な使い手――ヒカリ

 

魔法剣

魔界にすむ「悪魔」の力を召還して、自らの剣に宿らせる魔法。剣の切れ味を鋭くしたり、炎をまとわせたりと様々な効果を付与する事が出来る。ミスリルと呼ばれる魔法金属で作った剣でないと使えないうえに天性の素質に大きく左右されるので、使い手はかなり少ない。主な使い手――キョウコ、アスカ

 

 


つづく
ver.-1.00 1997-07/18 公開
ご意見・ご感想・誤字情報などはgyaburiel@anet.ne.jpまで。



どうも。ぎゃぶりえるです。これで予告編は終わりです。キャラクター編の方で出てないキャラが結構居ましたが、だからといって彼らは絶対に出てこないと言うことはないので、ご安心下さい(でも出て来るとも限らない)。

それでは、これを読み終わったら、近々アップする予定の「ネルフ村の平和な日常」第一話「遭遇」を待って下さい。

それでは、また会う日まで……


 ここ二日ばかり引っ越しラッシュですね(^^)
 またまた新入居者がやって参りました。

 今回『ネルフ村の平和な日常』〜予告編〜を公開した、ぎゃぶりえるさんです!
 

 予告編だけですから詳しくは分かりませんね(^^;
 

 剣と魔法のファンタジーもの。
 シリアスよりもコメに比重を置いたもの。
 アスカxシンジに茶々を入れるレイとミサト。
 カジ辺りにシリアスの味付け。

 なんて感じでしょうか?
 

 剣と魔法のファンタジーといえばMEGURUさんの作品がありますが、
 こちらはライトなノリなのでしょうか(^^)
 

 さあ、訪問者の皆さん。
 48人目の投稿者、ぎゃぶりえるさんに「早く第1話を!」のメールを送りましょう!
 私も早く読みたいな(^^)/


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