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(3分で分かるエヴァンゲリオン・ストーリー編)
かしらかしら、御存知かしら?

「真実のエヴァンゲリオン」

(その6)

第弐拾壱話
第弐拾弐話
第弐拾参話
第弐拾四話
 

第弐拾壱話 ネルフ、誕生 He was aware that he was still a child.

実はネルフの親会社ゼーレから送られた秘密査定官である加持リョウジ。やはりミサトに問題があると薄々感付いたが、彼女は怖くて近付けない。冬月を、詰め将棋グッズへの公費持ち出しの件で喚問させる事にした。
とってもシャイなゼーレの面々は顔すら見せずにモノリス状態。その頃痴呆症目前の冬月は喚問そっちのけで思い出に浸っていた。
 
 
1999年、冬月は京都大学で「形而上生物学」というマンドラゴラ系の錬金術の研究をしていた。ある時サーカス団の子、碇ユイに一目ぼれ。彼女の空中ブランコの妙技に夢中になる。

ある日冬月はいつもの女装クラブの帰りに六分儀ゲンドウという空手家に出会う。彼は「冬月先生、あなたは思った通りの人だ。」と喜ぶ。「(馬鹿にしおって。女装は、一つの哲学なのだぞ。)」いい気がしない冬月。後にゲンドウは彼の性癖を真似ることとなる。

一方ユイは、冬月の淡い恋心にも気付かず、ゲンドウとお付き合いしていると言う。あんな人相の悪い男の何処が良いのだと驚く冬月。ユイは「でも、あの人にも可愛いところはあるんですよ。」と言う。当事既に素のゲンドウは「国民的美少女コンテスト」で小田茜(当時)を破って優勝しても不思議ではない位に可愛かった。しかしそれでは格闘家らしくない、と普段無理に顔全体に力を入れていたのだ。これをいじらしいと言わずして何と言おう。
 
2000年、セカンドインパクトとと言う謎の大爆発が南極で起きる。実は葛城一家の実験失敗によるものなのだが、唯一の実験成功の成果ペンペンには強力な催眠能力が備わっていた。これを利用し後々のさばるミサトだが、そんな事は冬月は思い出せない。

ユイから彼女の親のリゾート会社、ゼーレの話を聞いたゲンドウは、彼女に婿いりしイベント担当の子会社ネルフを設立。ゼーレの建設する新温泉郷型リゾート、「第三新東京市」におけるファミリーショーを企画する。

冬月はゲンドウの何が可愛いのかどうしても知りたくなりネルフに入社。この頃から冬月の切ない恋心はユイからゲンドウへと向かう事になる。

もはやお気楽極楽な身分のミサトは第二東京大学時代、同学のリツコからネルフの話を聞いていた。イベントショー、バックはゼネコン、美少年俳優(ミサトが勝手に決めた)、こりゃ面白そうとリツコを追って入社する。

ある日ゲンちゃんは同僚赤木ナオコとの不倫がばれ修羅場に。
親子揃ってゲンドウと関係を持っていた赤木親子は、復讐のため敵キャラクターのロボットとなる予定だった使徒達を極端なまで強力にし、タイマーをかけて各地に眠らせた。
負けじと正義のキャラクター「人造人間エヴァンゲリオン」を本気で作るユイ。ただし基本技術は赤木親子の机からパクった物だ。しかしエヴァの実験中に赤木ナオコの陰謀でユイはエヴァの中に閉じ込められてしまった。エヴァは基本的に巨大なハリボテなので、人を秘密裏に幽閉するスペースはいくらでもあったのだ。

「蒸発した」妻を忘れられないゲンドウは冬月に頼み込んで人と等身大のホムンクルス、「綾波レイ」を作ってもらう。しかし彼女は人間的な道徳意識に欠けていた。「ばあさん」(赤木親)の香水が臭すぎる、という理由で発令所からぶん投げてしまう。しかもその場に自分のフィギュアを置いて偽装工作までする。彼女は人間ではないのでこれでばれる事は無い。本人は「違う川からアストラル体として再び身体になったわ」、と訳の分からない事を言って押し通した。
 
 
 
冬月は昼寝から目を覚ました。加持はこれ以上の喚問は老人には酷だろうと脱出させるが、冬月の寝顔を見惚れていたゼーレ達の怒りを買い加持は殺される。ミサトは「貸した金返してから死んで!」と泣く。シンジは請求が自分に回って来そうで気が気ではなかった。

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第弐拾弐話 せめて、人間らしく Don't Be.

アスカは使徒に負け、シンジにも相手にされないのでプライドががたがたになっていた。(本当はシンジはミサト・ペンペンと忙しすぎてアスカを構う暇が無いだけなのだが。)

実は彼女の母親は魚が嫌いで、ある時無理矢理食べさせられて骨がのどにつっかえ死んでしまっていた。それ以来彼女は魚をいかにも食べなさそうなドイツ人への憧れを持ち、自分の過去を否定する。「あたしはドイツ人で、バームクーヘンが主食なのよ!」と思い込むアスカ。そんな私は極東日本ではスターのはず、とアクション劇団に入団。

しかし実は彼女の親惣流キョウコはゲンちゃんの少年時代の初恋の相手だった。赤木親子はその事実を知り彼女をアスカの知らないところで拉致、人形をぶら下げ死んだ事にさせてエヴァ弐号機に幽閉。アスカを巧みにマインドコントロールして現在に至るのだった。

ミサトのマンション。
「(たまに3人揃っての食卓だってのに、ギスギスしちゃってるわね…)」
ピシッ。鞭を振り下ろすミサト。
「はがーっ」
「だ、大丈夫シンジ?」
ミサトはいまいちプレイの気分が出ない。アスカが普通の少女に戻りつつあるように見えるのだ。
「アスカ、やる気がないならあなたは女王様を止めても良いのよ。」
2人の視線が火花を散らす。
「ごちそうさま。」
結局アスカはシンジの(ピー)を軽くしゃぶっただけで「食事」を終えた。

その時電話が鳴る。
「碇だ…シンちゃんの声がどうしても聞きたくなった、変わってくれ。」
「(どうでもいい電話だわ、チャーンス)Hello, Mutter! Oh! ...」
ここぞとばかりアニメで覚えたドイツ語をシンジにこれみよがしに聞かせる姐御。
「そ、惣流君だな! 日本語で話してくれ。惣流君?」無視されている事に気付かない社長。
「...Gute Nacht!」ぶちっ。

「凄いや! アスカ、やっぱりドイツ語ペラペラなんだね。」
縛り付けられた状態でにこやかに話す真の奴隷、シンジ。
「当たり前よ! あたしはミュンヘナーなんだから。日本語を覚えるのには苦労したわ…」
「ねえ、他のドイツ語も話してみてよ! 自己紹介とかさ!」
「あ…あはは、今度ねー。じゃ、Gute Nacht!」
そそくさと戻るアスカ。
「少しくらい話してくれても良いのに…」
「シンちゃん? 調教中に無駄話とは、良い根性してるわね?」
ぴしっぱしっずがっ
「…血の味だ…(失神および失禁)」

翌日の稽古でもアスカは成績が悪い。
「アスカのプライド、がた落ちね。」
「もう、一緒に住むのも無理かもしれないわね。」
「あら、臨界点突破? 楽しかった3P調教もここまで?」
「猫耳フィギュアで寂しさ紛らわせてる人に言われたかないわね。」
「な、何でそれを」
ミサトはリツコの秘密をかなり知っている。得意のペンペン眼力で洗いざらい喋らせた事があったのだ。しかし使徒や科学技術への質問を全くせず、もっぱらシモ方面ばかりゲロさせていたのでこんなバカな状況になってしまった。

2人の女優はエレベーターにいた。しばらく異常な止め絵。確信犯にもほどがある。
レイは例によって自作のポエムを披露する。普通の感覚になりつつある姐御はとうとうキレる。
「あんたって、昔から明らかに壊れてて、大っ嫌いなのよ! 早く病棟へ行きなさいよ!」
右ストレートをかますアスカ。レイはあえてよけず、「そう、あなたも死にたいの。」と腕に何やらメモる(半角笑い)。
「ここの劇団の奴らは、皆皆大っ嫌い!」

第十五使徒アラエルが出現。あの凶暴電波少女に任せられるか、とアスカは独断で出陣。
リツコは今回の使徒が精神攻撃型だった事を今頃思い出す。

使徒に自分の忘れていた漁師の家の過去を見せ付けられ、泣き叫ぶアスカ。
<鯨>
「いや!」
<鰹>
「くぅ!」
<鮪>
「いやぁ!」
<鯖>
「止めて!」
<鰯鰌鰆鰤鰡鰰鱇鱧鱶鮒鯛鰛鯆鯏鯑鯒鯣鯢鯤鯔魴鰓鰕鰔鰥鰲鯡鱸鰊鰄鯉鮭鮑鮖鮗鮟鮠鯲鯱鯰鯵鰈鰒鱈鰻鱒鱆鰾鱚鱠鮓鮃鮨鮴鯀鯊鮹鰉>
「いやぁああああ!!!」
 

「汚された…加持さん…汚されちゃった…どうしよう?…汚されちゃったよう…」一体このみやむーの声で何人の男性視聴者の加虐心が(以下略)

レイはドグマに降りロンギヌスの槍(青葉君のギター)を投げる。使徒殲滅。しかし14500円のゾーサンギターに破れたアスカのプライドは完全に崩壊。

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第弐拾参話 涙 Rei III

ミサトは結構加持に貸していたらしい。落ち込んで今日もゲロ甘のエヴァ缶缶コーヒー(某社を脅して作ったらしい)を飲んだくれる。
一方アスカは今までの自分達の行動に疑問を持ち始め、「考える時間が欲しい」と彼女が親友だと思っているヒカリの部屋へ。
しかしコンフォート17の主ことペンペンは今日も元気である。今朝も調教される事に変わりはないシンジ。

ヒカリはその頃、憧れのあしゅか姐御を襲うべきか襲わざるべきか(To rape or not to rape)で悩んでいた。アスカが自分の家に来た今、彼女の権力を持ってすれば後腐れなく襲うのは簡単である。しかし委員長も恋する乙女、愛しい姐御への罪悪感は拭いきれない。しかし約20年前のお宝モノのゲーム機に真剣にはまる可愛いアスカの姿にとうとう我慢出来なくなり急襲。中国4千年の性の奥義を視聴者にサービスするのだった。

委員長がだっふんだな頃、ゼーレの他の役員はゲンドウ社長を呼び、青葉のギターを何故投げたのか詰問する。皆彼の速弾きの虜だったのだ。有難いタイミングで使徒襲来。もう少しで泣きそうになっていたゲンちゃんはこれ幸いと席を空ける。
 

クルクル回る触手使徒、レイが出撃するが、うろつき触手に気持ちの良くなったレイは攻撃などどうでも良くなってしまう。体の火照りも冷めやらぬアスカが呼ばれるものの、自分が漁師の娘であった事を思い出し、ようやく常識に目覚めてきた彼女は自分達のしている事の馬鹿馬鹿しさに気付きやる気が起きない。
 
その頃レイは使徒の心と接触していた。
「私と一つにならない?」
「いいえ。私はヘテロ、女性は受け付けないわ。」
「そう…でも遅いわ。この感触、分けてあげる。イイでしょう。気持ちがイイでしょう。」
「はっ」
シンジが来るが、自分が快感に犯されていると気付かれたくない恥ずかしがり屋のレイは突然使徒もろとも自爆。
「パトラッシュ、僕、もう疲れたよ…でも触手は出すな。」がレイの最期の言葉であった…(ラジオのパクリは止めましょう。)

ショー舞台の第三新東京市は自爆で湖となってしまった。使徒殲滅。

爆心地が湖になったはずなのに何故か地上にある零号機のエントリープラグ。リツコ達はそこで信じられない物を見る。

気落ちするシンジにミサトは「私の出来る事はこんな事しかないわ。」とウン年振りに優しく普通のセックスをしようとするが、シンジに拒絶される。ミサッちゃん結構ショック。結局ペンペンと一夜を過ごす。

翌日、リツコから連絡を受けたミサトとシンジが病院に行くと、全く無傷のレイは何事も無かったかのようにポエムを朗読していた。A.T.フィールドが張れる彼女は自爆ぐらいでは死なないのだ。「私は三人目だから」と意味不明な事を言ってシンジの考えを撹乱するレイ。

その頃リツコは親会社ゼーレの面々に「使徒をここまで暴走するように作ったのはお前か」と尋問される。もちろんレイのいたずら密告(しかも言ってる事は真実)なのだが、ゲンドウがばらしたと勘違いしたリツコは怒りに燃える。

ミサトやシンジの目の前で彼の部屋のフィギュアコレクションを見せ付け、全てを破壊し尽くすリツコ。その夜、廃虚となった自室で泣き叫ぶゲンドウ社長がいた。

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第弐拾四話 最後のシ者 The Beginning and the End, or "Knockin' on Heaven's Door"

「ママ、ママ! 私、選ばれたの! 人類を守る正義のスターなのよ! まだ誰にも秘密だけど、ママにだけは教えるわね! 皆私に跪くわ! 私、日本人なんかじゃない! ドイチュな私はバームクーヘンしか食べないの! ママ、私を見て! ねえ、ママ!」

ヒカリの家の廃虚でお風呂に漬かっていたアスカは自分の過去を振り返っていた。
「もはややる気ゼロ…羞恥心も復活した私は、ここにいる理由もないわ。誰もまともな奴を見る目で見てくれないもの、ここにいると…」
人間としての常識を取り戻し、普通の美少女になってしまったアスカ。

ゲンドウはシンちゃんが女の子になびかないのは、実は彼が違う趣味だからなのか、と考え新しいパイロットを美少年にした。その名は渚カヲル。

シンジは珍しく体がフリーだ。奴隷生活に慣れると、却って手持ち無沙汰なものらしい。湖畔に散歩に来たシンジ。
「姐御、どこにいるのかな。(…でも、会ってどうするんだ。綾波の話でもするのか? …トウジも、ケンスケも、ショーのファンは皆遠くへ行ってしまった。当たり前だよな、何処の世界に舞台を完全に壊すショーがあるって言うんだ。綾波には、会いたくない。って言うか恐いから、前から会いたくなかった。…一体僕は、どうすればいいんだ?)」

少年が緑茶をすすっている。
「思ひつつ ぬればや人の見えつらむ 夢としりせばさめざらましを…歌は良いねえ。」
「和歌?」
「そう思わないかい、君。」
「渋いっすね…僕の事、知ってるの?」
「君は確かネルフショーに出ていたね。しかし名前を知る者は無いよ。失礼だが君はもう少し、自分の劇団の人気というものを考えたほうが良いと思うよ。」
「…そうだよね。僕は碇シンジ。君の名前は?」
「僕は渚カヲル。ヅカっぽいけど、これで本名さ。僕も君と同様ショーの子供、フィフスチルドレンだよ。」
「フィフスチルドレン、渚君、君が?」
「カヲルで良いよ、碇君。」
「僕も、シンちゃんで良いよ。もしくはシンちゃま。」何かが壊れているシンジ。

渚カヲルにペンペンをけしかけるも、彼に催眠術がどうも効かないことに苛立つミサト。実は彼は、再び復讐に燃え出したリツコが徹夜で作った「最後の使徒」だったのだ。

そうとも知らないシンジは第三東京に来て初めて本物の恋に落ちる。カヲルの稽古の帰りを待ち、強引にシャワーに連れて行くシンジ。
そしてお約束のサービスシーン。
「君の肌は繊細だねえ…行為に値するよ。」
「え?」
「つまり、するって事さ。」
「う、嬉しい(ぽっ)」
その後の一部始終はネルフ本社ビル全階に実況中継され、女性職員は興奮、ゲンドウ社長は感涙にむせぶのだった。

「(ショーよりこっちの方が視聴率を取れそうだわ。)」自嘲するリツコ。

当然鬼女の窟なんぞに帰らず、ネルフ仮眠室のベッドでリターンマッチのシンジとカヲル。気が小さい癖に自己顕示欲の強いシンジの性格を大分把握しつつあったカヲルは、「僕は君とやるために生まれて来たのかもしれない。」などと適当な事を言ってシンジを喜ばせる。

状況が面白くないミサトはマコトに調査をさせる。ちなみに彼はイロウルの際ミサトに破棄されかかりながらもいまだにミサトを崇拝している懲りない男である。彼女の裏の顔はもちろん知らない。
「彼のデータは?」
「これです。伊吹課長から、無断で借用しました。」
「すまないわね、毎回泥棒みたいな事ばかりさせて…これは!」
「マヤちゃんが公表出来ないわけですよ。彼女のイメージにかかわる事ですから。」
「そうね、マヤと社長を同時に見た者がこれまでいない…謎は深まるばかりだわ…ところでフィフスの情報は?」
「あ、忘れ…ごぶぅっ」
湖に僕どざえもんのマコト。

「おいで、青葉の分身、シゲルのしもべ。」
意味不明の言葉を残し、ついに攻撃を開始するタブリス。赤木博士の最新技術を搭載した彼は、15年前の技術で作られている他の使徒や、やっつけ仕事の第十三使徒とは強さが比較にならない。

「裏切ったな、僕のお尻を裏切ったな!」
セントラルドグマを降りて追いかける初号機。羽も無いのに飛んでいる。いつからそんな機能が付いた?

高見の見物のレイ嬢。
しかし最後の目標、セントラルドグマに打ち付けられた青葉君の前まで来て「そういえば、この後僕は何をすればいいんだ!」やる事が分からないカヲル。皆、これが暴走しているがただのショーだという事を忘れていたのだ。目的が無くなりあっさりとシンジにとらえられるカヲル。
「昨日は、よくもあんなに乱暴な事をしたわね!」何故か女言葉のシンジ。よっぽど激しかったらしい。
「さあ、僕を消してくれ。君とやれて、嬉しかったよ。」

しつこく止め絵。

カヲルはむぎゅっと潰された。

でもやっぱり殺すのは惜しかったと後から悔やむシンちゃん。

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その7(男気編)に続く
 
ver.-1.00 1997-07/28公開
 
感想・質問・誤字情報・三宅裕二・マルシア・赤坂泰彦などは こちらまで!
 
おまけ・その3

研究所所有のカードダス・全種公開!

カードダス、とはエヴァにちなんだかるたの事で、10枚づつバラ売りされるので色々ないろはセットが楽しめるのが特徴です。ここでは私の持っているカードを御紹介しましょう。

「伊吹二尉 カヲルコピーに ご満悦」「碇パパ シャイで内気な 16才(ウソ)」「委員長 そばかすの中 イロウルが」
「ロッカーの 意地で青葉が 皇帝に」「ロンギヌス 似てる言葉で ロンリネス」
「はすっぱの 洞木ノゾミは 少女A」
「弐号機の カッターナイフで 切り抜きを」
「補完する 為に何人 殺すのか」
「ヘリウムで マグマアスカが 空を飛ぶ」
「特務機関 でもノベルティが そこかしこ」「トウジ君 コアはやっぱり 妹か」
「血の味を 気にせず喋る 仕事です」
「リッちゃんの 黒い眉毛は エントロピー」
「抜き打ちで シンジを見れば イカデビル」
「ルックスが 良く中身ダメ エヴァのキャラ」
「ヲという字 ヤヲイのヲなの カヲル君」
「笑い顔 ぎこちないのが 好き嫌い」
「カヅさんの スイカは人の 血の味が」「葛城の 胸はコルトの 隠し場所」
「邪(よこしま)氏 じゃと読んでいた フラン研」(←エヴァじゃないじゃん)
「助けてと 叫ぶシンジの むなしさよ」
「レイ嬢の 朝の日課は バク転だ」
「惣流家 江戸の代から ブティックだ」
「辛くとも レイがいればの ゲンちゃんだ」
「猫死んだ だから壊すの 憎いから」「ネルフ中 赤木博士の 目が光る」
「渚君 一体何が したかった」
「ラミエルは 表情の差が 読みにくい」
「むきだしの プラグお洒落な 参号機」
「海のエヴァ 空母の兵士 皆殺し」「裏文書 要は死海と 無関係」
「ゐなんて字 エヴァ用語には ありません」
「飲み過ぎで 戦闘遅刻 ミサッちゃん」
「鬼女 壊れてからは 骨女」
「食い物の センスおかしい ビール好き」
「ヤヲイなぬ ああヤヲイなぬ ヤヲイなぬ」
「マヤちゅんの ショタパワーなら 使徒に勝つ」「松代の 名物猫の 餌らしい」「マコト読む マンガはちゃおと 3こすり半」
「ケンスケが 濡れそぼる日は 株下落」
「不潔だわ ミサトの部屋で マヤ嘔吐」「冬月は 足腰だけは 20代」
「コスプレで レイになりきる ローレンツ」
「エヴァが好き 恥部になるまで あと半年」
「手短に 言えば全員 変な奴」
「アスカから 恋の告白 尻文字で」「青葉には 欠いちゃならねえ 義理がある」「綾波の 主食は実は ピクルスだ」
「三佐なら 踏まれていいと 日向二尉」「サキエルに サハクィエルに サンダルフォン」
「希望の字 コザイク使う 巨大ロボ」
「ユイさんが ニヤリと嗤う 午前4時」
「面食らう 顔でゴロゴロ しちゃうのよ」「メガネ軍 マコトケンスケ サハクィエル」
「ミサトさん ナイスバディの ダメオヤジ」
「シンちゃんが 逃げちゃ駄目だと 女湯へ」「シゲル版 エヴァの主題歌 王様が」
「ゑなんて字 エヴァにある訳 ないっての」
「非常時だ シャウト青葉の 晴れ舞台」
「問題無い 言うと必ず 問題が」
「戦自でも 止めは出来ない ショタパワー」
「鈴原の 用の足し方 セクシーで」
「京都まで 行ってなくても 分かる事」「キョウコから 不幸の手紙 親に来た」

売ります:「新世紀エヴァンゲリオン」のカードダス全100枚前後(正確な枚数はそれぞれの思い出の中にある。今はそれで良い)売ります。1セット570万クルゼイロ。もしくは2円。「鬼畜王ランス」のカードダス(特別付録の「アキバの濃い店の地下階でパッケージを無気力に眺める濃い人」の下敷き付き)と交換も可。連絡は伝書鳩、のろし、HAM、手旗信号、もしくは直接電波でフラン研まで。今なら等身大シースルーマコトポップも付いてるよ!!
 


 フラン研さんの『真実のエヴァンゲリオン』その6、公開です。
 

 本編終盤のドロドロしたEVAさえ、
 フラン研さんにかかれば、ほらこの通り・・・(^^;

 でも嬉しいのは、アスカがまともになっている(?)事。
 なっているのかなぁ・・・
 [普通の美少女]ってあるから、そうなんでしょう・・???

 ここまで無茶なキャラにされてるんだし、今更どうでもいいか(^^;
 

 むかーし、EVA川柳のコーナー作ろうかと考えた時期もありましたが、
 これだけ秀作が発表された今、企画没ですよね(^^)
 

 さあ、訪問者の皆さん。
 感想は素直にメールで送りましょう。


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