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第八話
 
実験は一息に終わる物ではない。

まず仮定があり、設定の段階で誤りが無いかチェックされ、次にコンピュータで検証シミュレーションが何度となく繰り返される。実験のテーマにも拠るのだが、少なくとも、依然シミュレーションの信頼性が低いとされている生物ロボット学の場合はそれで終わりではなく、最後には実地の実験が要求される。これでうまくいけば良いのだが、失敗した場合はどこに誤りがあったのかを検討しなければならない。実験時のミスかもしれないし、仮定に誤りがあったのかもしれない。「仮定に誤りがあった」とはっきり分かる失敗はむしろ成功と言っていいだろう。殆どの失敗は、それがどの段階の誤りの為に起きたのかさえ中々分からないから厄介なのだ。

森の研究班は松代の第2基礎研究室にいた。ここはその名の通り研究所内で2番目に広い基礎研究室で、体育館並の大きさがある。4人の研究員の他に、機械整備スタッフの男性が2人入っている。
研究室は実際には制御室と実験室の2つの部屋に区切られていた。森ら4人の研究員達は制御室の中でそれぞれモニタの前に向かう。最終的な設定の確認である。一方強化ガラスの壁の向こうの実験室に、整備スタッフと実験対象となる機械がある。

その機械は、一応ロボットであった。

高さ1.7m程度、オレンジ色の足が2つあり、その上にコードに繋がった重しが有るように見える。つまり人間の下半身だ。
「06-03a」という無愛想な名前のそのロボットは、人間のように滑らかに2足歩行をする研究の為のロボットだった。「人造人間エヴァンゲリオン」と比べると何とも低レベルの情けない研究だが、全てが失われてしまった今はこれでも科学の最先端の研究なのだ。

実用レベルで言うなら、「地球防衛戦争」中にエヴァに変わるロボットとして名乗りを挙げた日本重化学工業共同体のジェット・アローンという巨大ロボットが充分な歩行能力を見せていたのだが、彼等のテクノロジーは基本的に旧来のロボット工学に乗っ取った物であってその敏捷性には限界があった。
余談だが、更にこのロボットは安全性にも問題があったらしく、試験走行中にリアクターが暴走、偶然視察に来ていたネルフの葛城ミサトがエヴァを使いJ.A.を押さえ付け、中に入り自力で炉心の稼働を停止させたそうだ。アスカの来日以前の話だ。

06-03aにおいて、その最大の特徴は、動力伝達および地面を読み取るセンサーの情報伝達に使われる、ナーブインパルスシステムであった。足に無数に付けられた感圧センサーからの路面の情報が、本物の生物の神経のように張り巡らされた人工神経線によってコンピューターに送られる。コンピュータ側はそれに応じた歩行命令をもう一本の神経線に送り、人工筋肉に微量の薬品と電気ショックを与える。
これにより今までのロボットに見られない有機的な動きが可能になるはずである。
 
 
一通り設定値を読み終えたアスカは他の研究員達に聞いた。「皆も確認、済んだわね。」
この06-03aを使った初実験たる「第3次歩行実験」、実験責任者は彼女である。

「それでは、実験開始。」

06-03aは歩行を開始した。
今回の実験では、「彼」は周回コース状に作られたゴム製の道の上を歩く。埋め込まれた無数のジャッキにより、道は上に持ち上げたり下に凹ませたりする事が可能で、これにより色々な凸凹道が作れる。

まずは平坦な道の設定で、06-03aは最微速で歩行していた。一歩一歩踏み締めるように歩く。安定感に欠け、どうにも危なっかしい。

「うーん。」
持っているペンで顎を突いているアスカ。
森は同じ内容を映す違うモニタを見ながら呟く。
「…取り敢えず歩いてはいるな。」
「そうだけど…まだ設定に誤差がありそうね。」
マイクで機械スタッフに伝えるアスカ。
「一旦停止します。」

ロボットは入力が止まってもしばらく慣性で動く。倒れかけるところをあわてて止めるスタッフ達。

「まあ、この状態では難しいとは思うけど、システムBで行ってみましょうか。」
「無理じゃないんですか?」川辺がアスカの方を向いて言う。
「念のためよ。設定確認。…スタッフさん、コースセットお願いします。」

アスカは一応より高密度な伝達システムのバージョンでの歩行実験をする事にした。成功率はより低いが、物は試しだし、仮に失敗してもロボットが倒れるだけの事だ。頑丈に作ってあるので、別に一回倒れた位で壊れたりはしないはずである。

「システムB、実験開始。」

その時アスカのモニタに見た事の無い文字列が点滅していた。

 
 
 
突如実験室は火花が散り、白光に包まれた。
次の瞬間恐ろしく低い轟音と熱風がこちらに迫る。

アスカは、それが光と同時ではなくはっきりと別々に感じられる事に驚いていた。
2分の1秒に満たない時間が、10倍にも20倍にも感じられる。

実験室は爆発した。
 



 
ムネアキがドアを開けた。
「元気かい?」
「…どう見える。」あたしは苦笑いで返した。
「そう落ち込むなよ。落ち込むアスカなんか、本物のアスカじゃないぞ。」
ベッドに近付いて奴はバスケットをテーブルにおいた。

あの実験以来、あたしはこの病室から一歩も出ていない。出る事が出来ない。あたしはここ「人類補償委員会日本支部松代研究所付属病院特別医療室」にこもりっきりだ。ムネアキの話によると、あたしは現在意識不明の重体で絶対安静なのだそうだ。笑ってしまうが、そう報道されているらしい。

「ほれ。」
中から奴はアルミ箔に包まれた物体を私に手渡した。
「これって…おにぎり。」
あたしは狐につままれたような顔をしていたと思う。
彼は屈託無く笑う。
「遠足みたいだね。」
「ムネアキ、料理なんて出来たの?」
「違うよ。佐藤さん。彼女がアスカの為に、って。」
「…そう。」
…そんなのいらない…
でも、もう半分食べちゃった。この1個は食べないと、一応失礼かな。
「おいしくない?」
「あ、うん、おいしい。ミモリにありがとうって伝えておいて下さい。」
「うん。」

しばらく2人は沈黙していた。

あたしは少し軽い声で聞いた。
「外の様子、どう?」
「…まあ、やっぱり昨日と同じかな。」
「そう。…ごめんね、ムネアキ、あなたにも迷惑かけて…」
奴は、独特の一瞬考え事をするような笑みを見せた。…キレイな顔。
「僕は、僕に可能な限り、最大限アスカを守るよ。」
彼はあたしに寄り添って、あたしの頭を優しく撫でた。あたしは彼の胸に顔を寄せた。
「…ありがとう。ムネアキ…」
「…アスカ…」
 
 
 
 
ちくしょう。

涙が出たって、何の得にもならないわよ。
 
 
 
 
あの実験の失敗の原因は未だはっきりしていない。記録等からの推定で最も可能性の高いのが、コンピュータによる基礎設定の数値が大幅にずれていたという事。その為人工筋肉の動きをスムーズにさせる意味で本来微量に注入されているはずの化学物質が大量に注入され、それに反応してロボットがコンピュータに大出力の電力を要求した。そしてその為電気系統で放電爆発が起き、ロボット内に大量に含まれていた薬品と反応したというのだ。
しかし基礎設定はあたしも何度も確認していた。間違えているはずは無いのだが…ムネアキは、「あるいはウイルスによって設定データが直前に壊されたのかもしれない」と言っていた。…だとしたら、やっぱりあたしの責任だ。人任せにしないで、コンピュータの防御システムのチェックを実験前にもう一度やっておくべきだったのだ。
それに、いずれにしても、実験室の電圧を低く設定していれば、爆発が起こる危険性は遥かに低減されていた。ロボット、配線が耐えうる最高電圧、いやそこまで実験で使用する予定なんて無かったんだから、実験における最高電圧リミットをきちんと設定していれば…そんな基本的な事を忘れるだなんて。全部、あたしの責任なんだわ…

そして爆発は起きた。あたしはその瞬間に気を失ったらしい。いや、4人の研究員全員がだ。
制御室には殆ど被害は無かった。飛び散った強化ガラスでミモリが腕に軽傷を負ったくらい。それももうおにぎりは握れる。
でも、実験室の被害は、大きかった。
 
 
実験室の整備スタッフは1人は即死、もう1人は下半身不随となったそうだ。

補償委員会は情報操作のプロのはずなのに、この後の対応に問題があったらしい。あたしには多くは知らされていないが、おそらく遺族とトラブルがあったらしく、マスコミに実験失敗の事実が漏れてしまったらしいのだ。

その後の状況としては、肉体的には無傷のあたしはあの実験以来一週間、一歩もこの部屋を出る事を許されず、毎日あたしの「病室」を訪れるムネアキは日に日に疲労の表情を浮かべていた。それ以上の情報はあたしには無かった。
 
 
あたし、これからどうなるんだろう。
 



 
「まあ、これ以上委員会に置くのは不可能だな。」
日本支部技術調査部部長、多治見はテレビを忌忌し気に切ると、森ムネアキ1課課長に簡潔に告げた。

「しかし、彼女の経験・才能は部長も御存知でしょう。確かに今回の事故に於ける、実験責任者が彼女である事は認めます。しかし事故の直接の原因は直前に侵入したウイルスの可能性が93%なのです。」
「そしてオンラインセキュリティは1課の仕事ではないな。警察にもそう話している。これは、不慮の事故だ。」
無感動に煙草に火を点す。
「でしたら!」
「だが、記者達はそうは考えてくれない。テレビ、雑誌、ネットニュース、新聞も、どのメディアも今回の事で持ち切りだ。「秘密組織、その意外な実態」「鉄のカーテンの向こうで行なわれる危険な実験とずさんな危機管理」「国際機関にあるまじき人権侵害」…これだけでも充分、とんでもない失態だ。更に、これを見てみろ。」
 
 
多治見は雑誌記事のコピーを机に広げる。
「17才の少女が実験の責任者」「悪魔の美少女、上司とのただれた熱愛!!」太ゴシック体の活字が踊る。
 
 
「…良く、潰せましたね。」
思わず第三者のような感想を漏らす森。
まあ、まだアスカや僕の写真が載って無いだけよかったよ。

「最後の意地さ。彼女の情報が漏れたのが一社だけなのが幸いした。際どい所だったよ。」
 
その一社をどうやって「潰した」のか、2人とも触れようとはしなかった。
 
 
森は話題を変えた。
「でももう御遺族は押さえたんでしょう。」
「押さえたどころか、彼等は後悔しているよ。毎日取材陣が玄関を囲んでいたら、まともな日常生活は出来なくなるからな。今はこちらから救援物資を送る状況だ。」
「なら、もう情報は漏れないでしょう。」
「…どうかな。そうである事を祈るよ。今に至るまで彼女の顔や過去の情報が漏れなかったのは、奇跡と言って良い。」
「技術スタッフは彼女の過去は知らないでしょう。」
「「ただれた熱愛」も技術スタッフの知るべき事ではない。」

多治見部長は煙草をひねりつぶした。意外と穏やかな表情だ。彼は森を見ながら考えていた。
内心で負の感情が満ちた時、却って微笑を浮かべるのがこいつの癖だな。気持ち悪い奴め。

「私は惣流主任との事を隠すつもりはありませんし、恥じてもいません。」
「別に恥じる必要は無い。」まだ何か言おうとした森を多治見が遮った。
「ただ、もしここで研究を続けるつもりなら、彼女とは関係を断て。君の行動から彼女が発見される可能性がある。それは彼女にとっても危険だ。」

森は考えた。これは何かの間違いに違いない。僕は何かを聞き違えて理解したのだ。部長の言葉の主語を取り違えたか、僕が混乱していたため文脈を間違えたか、物理的に聞き取りで行き違いがあったか。
しかし森は何も間違えていなかった。

「何か言う事はあるかね、森課長。」
「…ですから、ここで保護すれば…」
「無理だ。まず第一に今回の失敗の責任者は彼女だ。第二に長くこの施設に監禁し続けるのは彼女の人権の侵害だ。そして第三に、我々にはかばい続けるだけの予算が無い。」
「…警護は、引き続き付きますね。」
「監視は付く。しかし費用を鑑みれば、彼女に交替制の警護を付けるメリットは、既に無いだろう。」
「そんな…」

しばらく多治見は、森を品定めするかのように眺めた。
「私は君の若さが羨ましい。私の若い頃は恋愛なんてとてもじゃ無いが出来なかったからな。」
「……はい…」森は部長を苦手としていた。部長は悪い人ではないのだが、同時に時々森にとっては予想しがたい言動を見せる。
今度は、一体何だ?
「だから、君が仕事より恋愛を選ぶ愚か者なら、勝手にしろ。塾講師の口位なら、何とかなる。」

森は疲れきった表情の中に、やや自嘲の笑みを浮かべた。彼は深く御辞儀をした。
「有難うございます。…しばらく、考えさせて下さい。」
「明日だ。」
部長はブラインドに閉じられた窓を向いていた。

「はい。」
  


 
アスカはいつもと何の変わりも無かった。ごくラフな格好で、髪を3つ編みに結んでいた。飲みかけだったビール缶に口を付けて、一気に飲み干す。

午後9時27分。もう電車の来る時間だ。

アスカは呆れて言った。
「もう、不幸なのは私の方なのよ。ミモリがそんな顔しないでよ。」

佐藤ミモリは鼻をすすった。気持ちの暴発を懸命になって抑さえているのが良くわかる。
「…うん。アスカちゃんも、向こうでも元気でね。」

アスカの声はどこまでも大人びていた。
「何言ってんのよ、まるで海外にでも行くみたいじゃない。第二東京なんて、ここから20分かからないわよ。まあ、ダイヤは少し不便だけどさ。また何時だって会えるわよ。」
「そうね。そうよね。」
2人ともそんな事は嘘だと分かっている。アスカは思った。あたし、イヤな大人の会話してるな。

「3番線に京諏篠ノ井快速線、南諏訪行きがまいります。お乗りになる方は、ガードレールの内側にまで下がってお待ちください。駆け込み乗車は、大変危険ですからお止めください。」

普通電車と同じデザインの銀色の快速リニアが3番線ホームに滑り込んで来た。

アスカは足下に置いていたリュックを持ち上げた。
「じゃ、森にも川辺にもよろしく言っといて。」
「うん。」
アスカは言うべきかどうか分からなかったが、それでも口を抑さえる事が出来なかった。
「それから…怪我…ごめんね。」
「あの事故はアスカちゃんのせいじゃないわ。…それに、私は見ての通り、少し破片が腕に入っただけで、もう数日で包帯も取れるから。本当に何とも無いのよ。」
「うん…本当は遺族の方に、謝りたかった…」
「…遺族の方の個人情報は、私もまだ知らされてないから。データが削除されちゃって、私達には見せてくれないのよ。」
「そう…」
アスカは同僚の純真さが辛かった。ミモリ、あなたも嘘が下手よ。

発車ベルが鳴った。アスカはあわてて電車に乗る。

「じゃあ、ホントに。」
「…なんで…」
「え?」
「なんで、森君は見送りに来ないの! 彼がこんなに薄情な人だと思わなかった!」
アスカは鋭い声でミモリを制した。
「ミモリ、大声は出さないで!」
「あ…」
「大丈夫、名前は漏れてないから良いんだけど。」
彼女は軽く笑う。
「奴は…ちょっと格好付けたかったのよ。ホント、駄目な男だわ。」
「アスカちゃん…」

アスカはそれまで張り付けていた微笑みを維持する事に耐えられなくなったのか、急に顔をゆがめた。
「でも、これだけはあのガキに伝えて、」

リニアのドアが閉まった。
 
 
 
アスカは口の動きで懸命に言葉を伝えようとしたが、やがて諦めたのか哀しそうに笑ってドアから離れた。
 
 
 
 
 
 
スピードを上げるリニアの車中、アスカは窓際の席で頬杖を突いて惚けていた。

あーあ。とうとうクビかぁ。短かったな。まああたしには年金もあるし、仕事が無くても贅沢さえしなければやっていけるし。

科学者なら、自分の研究を最優先するのは当然の態度よ、ムネアキ。だからそんなに謝る事なんかないわ。そこまで2人で出した結論でしょ。あたしがあんただったら、やっぱりそうしてたわよ。フフ。もう、ホントにガキなんだから。取り乱しちゃってさ。嫌われようとして、急に態度変えたって見え見えなのよ。ミモリといいあんたといい、嘘をつこうとするなら上手につきなさい。はは…

シンジ、あたしも振られちゃった。他人の気持ちを踏みにじった罰なのかしら。ちょっと痛いけど…これ位なら、何とかなるわ。
…あたしの実験で亡くなった人、怪我をした人の苦しみに比べたら、こんなの比較するのもおこがましい。あたしなんか何にも失ってないもの。本来受けるべき裁きも、組織力と年齢の若さでうやむやになったし。

…残念だけど、あたしの心にあんたの付け入る隙は無いわね。

さてと。明日からどうしようかな。あたしもミモリ並の料理の腕でも磨こうかしら。それとも、自宅でも始められる、数学系の研究を始めようか。あたしはまだティーンエイジャーですもの、可能性は幾らでもあるわ。

そうよ。だから問題なんて何にも無いのよ。何にも…

ははは…
 

リニアは夜の暗闇の中を走る。時々国道のバッテリースタンドやコンビニの明りが揺れる。
アスカは、窓に映る自分の顔には絶対に目を向けようとはしなかった。
 
 
 
 
 
同時刻、ミモリは自宅への帰路をとぼとぼと歩きながら、答える人のいない問いを繰り返していた。

私には分からないわ。何でなの、アスカちゃん。あなたはどうして自分を見捨てた男に「ありがとう」と言えるの…
 
つづく
 


次回に続くよどこまでも
 
ver.-1.01 1997-08/04 公開
 
感想・質問・誤字情報などは こちらまで!


理系の人、そんな冷たい目で見ないで…(爆笑、そして即死) 理科(全般)位苦手な科目って無かったからねえ。いや、ここに書いてる実験の話は何にも間違ってないんだけど、私達の世界の科学とは用語とか常識とかが違うから。理系の人は自分達の常識に沿うように適当に頭の中で直しながら読んでね!(はあと)
追記:しばらく「シミュレーション」を「シュミレーション」と表記して公開してました…(^^;;;
私そう発音するんですよ。「コミュニケーション」を「コミニュケーション」にしたり。
…まずいわ、私…
それでは、「来週も、地味に地味に!」

 フラン研さんの『キーホルダー』第八話、公開です。
 

 地味に地味に!
 ・・・・行ってますね(^^;

 ホッと一息付きつかせてくれぇぇぇ(笑)
 

 実験中の事故・・・事故で、研究と彼という2つの拠り所を失ったアスカ。

 街から離れる。

 追い詰められていますね。

 どうなるんだろう・・・心配で夜も眠れません・・・
 で、このコメント3時に書いています(^^;
 

 さあ、訪問者の皆さん。
 いつの間にやら色つきネームになっていたフラン研さんに感想メールを!
 


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