「あれほど言っておいたのにね。勝手な行動をとるなんてバカな連中ね」
「申し訳ございません、サハクィエル様」
「あなたが謝る問題ではないでしょう。それよりどうしようかしら?」
森の中を歩くシンジたち一行を見下ろす影が2つ、星空を後ろに従えて虚空に浮かんでいる。この世界でも星は静寂の光を放っていた。その光は何百、何千、いや何万年前の光なのであろうか?
「困っているようだな、サハクィエル」
どこからともなく闇夜に声が響いた。
潜在的な恐怖を呼び覚ますような響きがする。夜1人で歩いている時、後ろから誰かが付けてきているような恐怖。ぎらついた抜き身の刃物を突きつけられるような直裁的なものとは違う種類の根源的な闇を連想させる。
「いつからそこにいたの?レリエル」
「そうだな・・・。この世に闇が生まれた時から」
レリエルと呼びかけられた存在は、闇夜を凝縮するようにして姿を現した。全てが黒で構成されているのは、月が雲に隠れて光がささないせいであろうか?
「相手の力を測るだけよ。無理をしてサキエルの二の舞にならないようにね」
「っふ、おまえこそな」
影はうなずき合うと虚空に身を踊らせた。
その様子を腹か彼方に輝く星だけが見下ろしている。星々はどんな思いでそれを見つめているのであろうか?そして何万光年と離れた星から、その思いが地表に届くのはいつのことであろうか?
第10話
巷に星の泣く夜は
「アスカは大丈夫なんですか?!」
「ああ、身体の傷は大したことない」
加持は嘘は言っていなかった。知っている事実を全て口にしているわけではなかったけれども。まだ気が動転しているシンジはそれに気がつかなかった。もし平静であっても、外見とは裏腹に深く沈み込んでいる加持の本心を探り当てることは、シンジには到底不可能なことであったが。
ミサトの目つきは厳しいものになっている。
シンジが察知した危険の正体が判明しないことも原因だが、目の前にいる旧知の男の不可解な素行が最大の原因である。
ミサトは、シンジにアスカを委ねた加持を木陰に引っ張り込むと、目つきよりも厳しい口調で問いつめた。
「説明してもらいましょうか、加持」
「説明?何を?」
「全てよ」
その時、ずっと無表情でいたレイの顔が僅かに曇る。垂らした手に持った錫杖を構え直す。先端に白い宝玉が埋め込まれた杖は、レイの赤い瞳を映して輝きだした。レイが呟いたのと鬼気が襲ってくるのは同時だった。
「来るわ」
夜の昏い空気を切り裂いてそれはシンジたちに殺到した。サハクィエルが放った真空の刃である。立ち並ぶ木々をなぎ倒して突進する刃だが、レイの作り出したフィールドに跳ね返された。
錫杖を中心に形成されたフィールドはシンジ達をすっぽり覆い隠すような半球状で、木を意に介さぬように切り倒した真空の刃は誰にも届かなかった。
不意に地面の闇が隆起する。
何かいる!シンジがそう感じた時、漆黒の刃は襲いかかってきた。しかも真下から。天空に浮かぶ星のささやかな光が映し出す影は、一瞬にして凶器の伝達役になった。レイのフィールドは下方に張られていなかった。
シンジは右腕を軽く一回転させた。身振りとは逆に重い決意を秘めて
忽然とシンジの右手に降臨した透明の大剣は、襲いかかる漆黒の刃をたたき落とした。考えてやったことではない。しかし偶然ではない。ゲンシュウとの訓練で培ったたまものだった。
「空天使サハクィエルよ」
上空に浮かぶ使徒は麗しげな声で言った。暗闇ではっきり確認はできないが、長い髪をなびかせた妙齢の女性のように見える。闇浮かぶ黒い影に赤い瞳だけが妖しく光る。
「夜天使レリエルだ。お見知り置きを」
こちらは声しか聞こえない。気配は感じるのだが、存在は掴めない。礼儀正しい挨拶に秘められたどす黒い殺意は、背筋に冷たい物を走らせるのに十分な声だった。
ミサトは腰から丸い玉をはずすと地面にたたきつける。たたきつけられた玉は白い光を発して舞い上がった。
危険を示す信号弾。白い光は4段階ある危険信号の中でも最上級の物だった。そしてその危険はいまミサトの目の前にあった。
「レイ!アスカをお願い!シンジ君行くわよ!」
ミサトは大声で叫びながら剣を抜いた。ミサトが伝え聞いた限りでは、EVA00の能力は戦闘には向かない。レイは守りに徹して、ここはシンジと自分でケリをつけるしかない、ミサトはそう決意した。
加持についてはあえて無視した。この男は自分でなんとかするだろう、というより何とかするところを見てみたい。ミサトは上空に浮かぶ使徒をキッと見つめると戦闘態勢を整えた。
「天空を駆ける龍王よ 風を巻き 天の精霊を従えて来たれ 怒れる咆吼をもちて 邪悪なる者どもに鉄槌を下せ」
「天龍降雷閃!」
ミサトの呼びかけとともにまばらな雲が急速に集まる。雲は一瞬光ったと思うと凄まじい轟音を立てて雷撃を落とした。
雷光は唸りをあげてサハクィエルに殺到する。光速で疾駆する雷をかわすことはできないように思えた。しかしサハクィエルは優雅に身を翻すと雷撃を難なくかわした。
対象を失った雷は森の中で最も高い木に落下し、巨木を真っ二つにする。
「ちぃっ!」
ミサトは鋭い舌打ちとともに歯ぎしりをしていた。上空に陣取る敵にたいしての攻撃手段はもともとそれほど多くない。相手が真空をあやつる以上、風の精霊魔法の効果は薄い。火の精霊魔法は効き目がありそうだが、何分速度が遅い。かなりのスピードがありそうな使徒に当たるとは思えない。
天候が向いていないとはいえ、最も効果をあげそうなのが天の精霊による雷撃なのだが、それをあっさりかわされるようではミサトには打つ手がなかった。何とか地表にたたき落として、シンジのEVA01でとどめを刺すのが基本戦略であるが、それはかなり困難を極めることのようだった。
レリエルとレイも戦闘を開始していた。といってもレリエルが闇の刃で攻撃し、レイはすっぽり包み込むように球体に変形させた白いフィールドでそれを受けるだけである。ミサトが期待した加持はといえば、ちゃっかりフィールドに入り込み困ったような顔で頭をかいているだけである。まったくこの男はやる気があるのだろうか?
レリエルも牽制以上の攻撃を仕掛けてこなかった。夜の闇に身を隠し、遠くから黒い刃を散発的に放つ。それ以上のことはしなかった。加持同様、こちらの使徒もやる気がないのであろうか?
「ミサトさん!」
「焦っちゃ駄目よ、シンジ君!時間を稼げば信号弾で知らせた味方が来るわ!チャンスは必ず来るわ!今は我慢して!」
しかし牽制するだけのレリエルと違ってサハクィエルは積極果敢な攻勢に出た。虚空に浮かべた身を震わせると、真空の刃を接近しながら放ってきた。
サハクィエルの姿は音速を越え、残像が空一杯に広がった。ミサトとシンジは豪雨のように降り注ぐ風の刃をかわすことしかできなくなっていた。
「これは本格的にやばいわね!」
愚痴を吐きながらミサトは他のメンバーをチラリと見た。レイは防御で手一杯、アスカは気を失ったまま、加持は見ているだけ、シンジもEVAでバリアを張りつつ真空の刃を避けるので精一杯だった。
ミサトは一番役に立っていない加持とまだ救援に来ないネルフの面々に毒づいた後、行動を開始した。
口に剣をくわえ、腰に装備した短剣の束を取り出す。迫り来る刃は肌に幾筋の傷を作ったが、ミサトは意に介せず、走りながら短剣を地中に刺していく。
逃げ回りながら5本目の短剣を突き刺したミサトは、残っていた最後の短剣を上空のサハクィエルに向かって投げつける。残像を見切り、練り上げられた気を含んだ一撃だが、使徒に対して効果があるとは思えない。案の定サハクィエルは不機嫌そうに呟くと軽く短剣をかわした。
「使徒最速を誇るこのサハクィエルを馬鹿にしてるの?!」
怒りを含んで吐き捨てるように言ったサハクィエルに、ミサトは不敵な笑みで答える。
「天聖五霊陣!」
ミサトの掛け声とともに地中に埋め込まれた五本の短剣は光を放つ。上空から見下ろすサハクィエルの目には、その短剣が形作る五角形に見えたはずだ。上空に光をあげた五本の短剣は、その光をミサトが最後に投げた短剣に収束させる。サハクィエルを囲むように五角錐を作り出した光の陣は、ミサトの会心の表情を受けて輝きを増す。
龍玉で作られた特殊な短剣は、ミサトの力をかりてサハクィエルの動きを止めた。
「こ、こんなもの!どうってことないわよ!」
サハクィエルは苦々しげに叫ぶとしなやかな手を振る。光の陣は一瞬にして消滅してしまったがそれで十分だった。
「シンジ君!」
ミサトが叫ぶより速く、今まで力を溜めていたシンジが飛ぶ。シンジの跳躍は人間の限界を越えていた。森で最も高い樹木のあらに上空にいたサハクィエルを、一瞬にして見下ろすような高さまで飛ぶ。
闇夜に輝く一陣の光を手にしたシンジは気合いと共にそれを振り下ろした。
それでも使徒最速と豪語したサハクィエルは身をよじって、鋭い一撃に反応していた。サハクィエルは脳天から真っ二つにするつもりだったシンジの一撃を、少しだけずらすことに成功した。それでも肩口に命中したEVA01は、まるでバターを切るかのように、サハクィエルの優美な腕を肩ごと切り落とす。
サハクィエルは女性のものとは思えない絶叫をあげると、地に落ちた。苦痛に秀麗な顔をゆがめてうずくまる。
「くっ、さすがはあの碇ユイの息子ということか!」
「碇ユイ?・・・。母さんを知っているの?!」
サハクィエルをたたき落としたシンジはとどめを刺すことも忘れて立ちつくす。
「っふ、知らないの?今、自分の母親がどうなっているかを知らないなんて、あきれた坊やだこと・・・。っく!」
サハクィエルの嘲笑に苦痛のうめき声が重なった。そして傷ついたサハクィエルを包み込むように闇が現れる。
「今日はこちらの負けだな。ではまた会おう、碇ユイのご子息よ・・・」
いつの間にか移動してきていたレリエルは、サハクィエルを漆黒のヴェールで包みこむと、鎮魂歌のような声だけのこして夜の闇に溶けていった。
シンジはEVAを携えたまま立ちつくした。記憶の中に朧気に残る母親の姿が脳裏に浮かんでくる。顔も姿もぼやけていたが、やさしげであったかいその雰囲気だけは覚えていた。
そして母親と同時に父親の姿も浮かんでくる。先日再会した父親の姿形ははっきりと覚えていた。その冷淡な態度と共に。
「シンジ君!大丈夫?!」
真空の刃を受けて血を流しているミサトは、傷のことは気にせずシンジに駆け寄った。血は止まっているようであるが、鮮血は鎧と服にこびりついている。暗闇でも確認できるくらいミサトは血にまみれていた。
「ミサトさん・・・」
シンジの声は繊細な少年が発したものとは思えないほど、暗く重いものだった。血塗れのミサトが気にならないのか視線はうつむいたままである。
「僕の母さんはどうしてるんですか・・・」
大きくも鋭くもない声である。しかし魂から絞り出したシンジの声は、ミサトの心には重くのしかかった。シンジを連れてきた時からいつかは話さなければならないと思っていたこと。ミサトも全てを知っているわけではなかったが、シンジの母親が今どういう状態にいるかということは知っていた。
いつかは来ると思っていた、しかしあまりに唐突な問いにミサトが何も言葉をだせずにいると、背後から代わりに答える声があった。
「俺が案内しよう、シンジ君。司令のところに行けば会える。いいな?」
加持はシンジに一応の確認をとった。シンジにとって父親はあまり好ましい存在ではないことを加持は知っていた。それでもシンジが了承するであろうことも。
シンジは無言で小さくうなずいた。幼い頃に離ればなれになった母親に会える、普通なら飛び上がって喜ぶようなことだ。だが、シンジはサハクィエルの言葉とミサトの反応から昏い影を感じ取っていた。
「加持・・・」
「葛城はアスカとレイを頼む」
加持はそれだけ言うとシンジの肩を抱くようにしてミサトに背を向けた。ミサトは呆然と立ちつくしてその姿を見送ることしかできなかった。加持は一瞬だけレイの方を振り返り、視線を合わせたが、レイの仮面のような表情に変化はなかった。
下を向いて思い詰めたように歩くシンジの背中を、星々の光だけが照らしている。太陽や月とは比べものにならないくらい微量に降り注ぐ光は、星の涙のようであった。何千、何万年前から、今晩泣くことが決められていたかのような涙は下を向いたまま歩き続けるシンジには届かなかった。
ネルフ本部はミサトが発した信号弾のせいでざわめいていた。日向マコトの第一陣はすでにすでに出発していたが、まだ反応仕切れていない部署もあるようである。組織は大きくなればなるほど、反応が鈍くなる。UN軍の精鋭部隊であるネルフもその例外ではなかった。
対応に追われるネフル職員をすり抜け、加持とシンジは最上階の司令室前に向かった。本部の司令室に行くには特別に許可されたコードを持っているか、司令室からロックを解除する必要がある。加持は魔法エレベーターのコンソールに軽く触れると、特殊な認識コードを打ち込んでいた。
コンコン
「誰だね?」
「加持です」
「入り給え」
冬月と必要最小限の言葉を交わした加持は、ドアに付いているランプの光が赤から緑に変わるのを確認した後、ドアノブに手を掛けた。
シンジはあれから一言も言葉を口にしていない。ただうつむいて加持の後ろを付いてきただけである。加持は溜息をシンジに分からないようにして付くと、部屋の中にシンジを誘った。
「警報の元はどうした?」
「とりあえず、葛城大尉とシンジ君が撃退しました」
「レイは?」
「葛城大尉に預けてきました」
冬月は眉をひそめた。レイを放置してきたのか、と加持に目で圧力を掛ける。加持の目つきもそれに応じて鋭くなった。しかしそれは冬月がとがめたことに対してではない。
冬月はデスクから立ち上がると、視線を一秒間だけはずして、僅かな間思考にふけった。それから顎を斜め上にあげて再び加持と目を合わせると、小さく息を吐いた。真剣な目をした加持が、シンジを連れて司令室を訪れるような理由。冬月にはそれが何であるのか見当が付いていた。
「そこで少し待て」
冬月は短く言い残して奥の部屋に消えた。いかなる時もピンと背筋を伸ばしている冬月の背中は、少しだけ丸まっているように見えた。
冬月の背中を見送った加持は、傍らにうつむく少年を見下ろした。シンジの顔には暗い影が宿っている。再び父親に会うのがいやなのだろうか?
それもあるだろう。しかし影の原因は、それだけではないように思えた。直感の鋭いこの少年は本能で気づいているのかもしれない、彼らしくもなく加持はまた溜息を付いた。この少年が全てを知ったらどうなるだろう?その答えは加持の鋭利な頭脳を持ってしても分からなかった。真実はそれほど深く、昏いものだった。
「シンジ君、入り給え」
しばらくしてドアが開いた。加持は冬月と視線を合わせた後、肩を軽く押してシンジを送り出した。肩に触れた手に込められた自分の思いが、ほんの僅かでもいいからシンジの力になることを願って。
ドアが閉まる音がして、その空間にはシンジトその父親だけが残された。ゲンドウは視線を全く合わせようとしないシンジを一瞬だけ見た後、立ち上がって何にもない壁に近づいた。
ゲンドウが無骨な黒い壁に掌をくっつけると、小さいパネルが手元に現れた。ゲンドウは無言でコードを打ち込むと、壁の一部が分子ごと消滅したかのようにポッカリと開いて入り口を作り出した。
「付いてこい、シンジ」
ようやく言葉を発したゲンドウは短く言った。他国の諜報員が見ていたら小躍りするような光景を無表情に見たシンジは、ゲンドウに付き従って秘密の通路に消えて行く。壁はシンジが通り過ぎた瞬間また元通りになった。
通路の突き当たりにある魔法エレベーターに乗った二人は音もなく地下に降りていく。下に着くまでかなりの時間を要したが、二人は何も喋らなかった。いや喋れなかったのかもしれない。
「ここだ」
ゲンドウはエレベーターを降りてしばらく進み、奥まった部屋の前で足を止めた。ドアを開けて中に入る。シンジもそれに従った。
「おまえの母・ユイだ」
ゲンドウは短く言った。それ以外の言葉は不必要であるかのように。
シンジの前には美しい女性が寝ていた。年は20代半ばかそれよりやや上、少し茶色がかかった綺麗な髪に白磁よりも透き通った肌、慈母のような面もちはシンジの朧気な記憶にある母親そのままだった。
シンジは夢遊病者のように足をよろめかせながら、ユイのベットの傍らに座り込み、母親の顔をなでてみる。その感触はぞっとするほど冷たかった。
「死んでるの?・・・」
「死んではいない。寝ているだけだ。だが永遠に目を覚ますことはないかもしれない」
かもしれない、ゲンドウには不釣り合いな言葉だった。前に使ったのは一体何年前のことであろうか?
「どうして寝ているの?・・・」
「私の力が足りなかったためだ。許せとは言わない」
「と、父さんのせいでこうなってしまったの?・・・」
「そうだ。全ては私の責任だ」
シンジは不意に立ち上がった。ゲンドウを見上げて叫び始めた。大粒の涙を拭おうともせず、悲鳴にも似た絶叫をあげ続ける。
「ど、どうしてだよ?!どうしてなんだよ?!答えてよ、父さん!!父さんったら!!」
シンジは泣きじゃくってゲンドウの胸を叩き続けていた。ゲンドウは無表情でシンジの好きにさせている。
「母さんを返してよ!!」
ゲンドウの手がピクッと動いた。しばらく固く拳を握りしめた後、少しだけ動いた手は元の位置に戻る。泣きじゃくる我が子を抱きしめてやるには彼の手は汚れすぎていた。すくなくとも彼はそう信じていた。
虚空を見つめながらゲンドウは泣いていたのかもしれない。ただそれを伺い知ることは何人たりともできなかった。ゲンドウはすでに涙が彼果てた人間だった。
MEGURU さんの『ジオフロント創世記』第10話、公開です。
めぞんEVAの高速魔人、 MEGURU さん、
『 Project E 』に続き『ジオフロント創世記』でも連載回数二桁を突破です。
素晴らしいペースですね、
私もほとんど毎日 MEGURU さんの作品へのコメントを書いているような・・・
1話1話にコメントのネタもとがあるので助かってますよ(^^;
さあ、訪問者の皆さん。
快調ペースを維持する MEGURU さんに感想メールでより一層の支援を!