シンジ「どうも・・・こんにちわ」
リツコ「シンジ君、挨拶ははっきりいいなさい」
シンジ「リツコさん、またやるんですか、あれ」
リツコ「そう、一万五千人記念にね」
シンジ「でも、もう補完済んだんでしょ・・」
リツコ「ああ、あれね。ほら、あのソフト試用期間のやつ無理矢理使ったでしょ」
シンジ「そう言えば・・・それじゃあ!!」
リツコ「そう、だから結果を保存できなかったのよ。全くケチなソフトだしやがって」
シンジ「それって元に戻ってるって事ですか?・・・・・・」
リツコ「そう言う事」
シンジ「全く・・・千円くらいちゃんと送ればいいのに・・・・」
リツコ「ブツクサ言ってんじゃないわよ、このガキャ!!ほら、さっさと始めなさい」
ミサト「そんじゃ・・・始めるわよ!!」
第三新東京市に太陽が何の恥ずかしげも無くその赤い顔を出し始める頃、その大地では牛乳の配達に励む若人の姿が見える。
その向こうでは新聞配達の若者が清々しげに汗を拭いていた。
そして・・・ここねるふ館にもこの時間に既に活動している者たちが居た。
正確には夕べから・・・・・・・・。
「もう気が済んだでしょう・・・」
窪んだ目、土気色を通り越し焦げ茶色に変化した顔、艶を失った髪の毛・・・・。
いずれも恒例の『徹夜の宴会』につき合わされたためにその様な容貌になったシンジだ。もはや生きる屍と化した彼は、信じられない事に一週間後に高校受験を控えた中学三年生だ。
「まだまだこれからじゃない、シンちゃん。あたしから逃げないでえ〜ん」
恐ろしい事に、後数ヶ月で30になるミサトはシンジに絡みつき始めた。
「全く飲み足りないのよバカシンジは。それで中学生って言えるの!!」
おぞましい事に、ビール瓶を抱えシンジを踏みつけているこの少女はシンジと同じく高校受験を控えたアスカという少女だ。
「甘えたいのね・・・でもだめ・・・・すぐつけ上がるもの」
悲しい事に、シンジの上に座り、にやにやしながらホワイトホースをラッパ飲みしている強者のレイ。白くなった顔は飲み過ぎのせいではない。
「我々には時間がない・・・さあ、飲め」
楽しい事に、安酒の一升瓶を抱えシンジにしゃぶり過ぎてベチョベチョになったするめをくっつけようとしているのはゲンドウという48になった分別ある成熟した大人だ。
「嫌だああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
この日のねるふ館の朝はシンジの悲しい絶叫で始まったのだ。
まあ、いつもの事だが。
*
「あら、シンジ君、おはよう」
この建物の敷地内において、ただ一人まともな生活をしている新管理人赤木リツコさんは夕べよく眠れたのか明るい声で玄関先のシンジに挨拶をした。
「・・・・・お、おは・・・・よ・・う・・・・・ござ・・・い・・ま・・・・・・・す」
「シンジ君、少し元気無いわね。どこか具合でも悪いの?」
生きる屍を通り越し、もはや動くゼリー状物質になり果てたシンジに一応心配してみる。彼女は相手の首が取れ掛かっていようが、はらわたが飛び出していようが動いているうちはすべて
『少し元気ない』
で済ます事にするらしい。
「見て・・・分かんないですか・・・・」
「そうねえ、あ、ほらここ、枝毛になってるわね。だめよちゃんとお手入れしなきゃ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
既に葬式に出しても恥ずかしくない立派な死体にレベルアップしたシンジは、何も言わずその場に倒れ込んでしまった。
「困ったわねえ。燃えるゴミの日じゃないのに」
とても優しく慈悲深く情愛に満ちあふれているリツコさんは、困った視線をシンジに投げかけていた。
「ま、いいわ。確か*EM菌未だあったわね」
(*EM菌・・・一時期はやった生ゴミを土に戻す細菌)
*
「ここは・・・・」
シンジの視界には見たことのない天井が映し出されている。
「気がついたわね」
そこにはリツコさんが居た。
「すみません・・・・・・・」
シンジは自分の置かれた状況が理解できたようだ。
「またあの連中でしょ。困ったわね」
シンジはコクっと頷くとそのまま顔を上げようとはしない。結局彼はあのままつき合わされたのだ。その間の彼ら四人の仕打ちと来たらナチスですら恐れおののくほど恐ろしいモノだった。
「うわあああああ! するめが! するめが! するめが! あああああああ!」
「ちょっと落ち着きなさい。落ち着いて・・・・・・この!!」
ガボッ!!
ビチャッ!!
何か堅いモノが陥没し、柔らかい何かが飛び出すような音がしたが、リツコさんは一向に気にした様子はない。
彼女は手にしたネオジオCDを放り出すと再び語り始めた。
「全く・・・あなたはもうすぐ高校受験でしょ。ちゃんとしなきゃだめよ。あんな連中なんかとつき合ってる暇なんか無いはずよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
つき合いたくてつき合っている訳ではない。シンジにしてみれば彼らは厄災である。
それも一際凶悪な・・・・・・・・。
「さ、早く勉強でもしなさい。でないと辛いわよ。落ちたときにそれが分かるわ」
そう諭すとシンジをさっさと部屋から追い出した。はっきり言って何時までもここに居られると邪魔なのだ。それに鬱陶しい。
「酷いよ・・・話も聞いてくれないなんて・・・みんな僕が嫌いなんだ・・・」
酷いよって・・・・今頃気がついたのか。この小説にハッピーエンドだのラブコメだの純愛だのは存在しないのだよ、シンジ君。
*
今日は日曜日。そしてPM7:00。
来週の月曜日は市立第一高校の入試である。なんせあんな連中に弄ばれているので受験勉強が進まないことおびただしい。一週間後に確実にやってくる契約の時・・・。
シンジは途方に暮れた。
ふっと頭に母親の優しい笑顔が思い浮かぶ。
「そう・・・がんばったの・・・良かったわね」
シンジの目に大粒の涙があふれ出した。机には母親がくれた『安産祈願』のお守りが置かれている。
「母さん・・・・・・・帰りたいよ・・・・・・」
「あーーーーーら、シンちゅああああん。どうちたのかなあ。お姉ちゃまがなぐちゃめてあげまちゅよーーー」
ぶっ飛ばしたくなるような甘い声を出しながらミサトが近づいてきた。さっきまで寝ていたためか顔がむくんでいる。
「シンジが受験勉強するなんて生意気よ!!無理よ、無理、ぜーーーたっい無理!!どうせ落ちるわね!!」
そう言いながらシンジの頭をポンポン叩きながら
「なーーーんにも入って無いじゃない。空っぽよ、空っぽ」
などと優しく励ますアスカ。
「・・・みんなが言ってたわ。シンジは受からないとかシンジは落ちるとかシンジは駄目男だとか・・・・・・」
思わず首を絞めたくなるような言葉をレイは口にする。
しかも嬉しそうに笑いながら・・・・。
「お願いだから・・・僕、嫌です。宴会したくありません。ここにも居たくありません」
シンジは精一杯の勇気を振り絞りそう告げた。この根暗優柔不断少年にしてはきっぱりとした口調だ。
だがその勇気すら彼女らは木っ端微塵に粉砕した。そんなモノは彼女たちに通用する訳がない。
「シンジ君・・・辛いことから逃げちゃ駄目・・・」
「無理しちゃってさ・・・バカ」
「・・・どうして・・・そんなこと言うの?」
口々に何やら怪しげな事を言いながらシンジを見つめた。それでもシンジは引き下がらなかった。
「どうして僕じゃなきゃ駄目なの!!ねえ、答えてよ!!」
「うっさいわねー!!あんたは黙ってあたし達の言うこと聞いてりゃいいのよ!!」
とうとう本性を現したミサトがシンジを荒縄でぎゅうぎゅうに縛り上げる。
「子供の駄々につき合っている暇はない。やれ」
と、突然現れたゲンドウが口にするとアスカとレイがシンジに馬乗りになりシンジの口に一升瓶を無理矢理突っ込もうとした瞬間・・・・・
バン!!
「待ちなさい!!」
そこに現れたのは白衣を羽織り金髪に染め上げた髪をなびかせたリツコさんだった。
「赤木博士・・・なぜ邪魔をした・・・」
「・・・・・・・・・・」
「今一度問う、なぜ邪魔をした」
「貴方に抱かれても・・・・って違う!!いい加減にしなさいよあんた達!!」
リツコさんは一同を見渡した。
床に縛り上げられ転がっているシンジ。
それに馬乗りになっているアスカとレイ。
むくんだ顔のミサト。
なぜか制服を着ているゲンドウ。
「はあ・・・・」
頭の痛そうな表情をしたが気を取り直しこう宣言した。
「今後シンジ君の受験が終わるまで宴会を一切禁止します!!」
それは衝撃となってこの部屋を駆けめぐっていく。
「ちょっと何勝手なこと言ってんのよ!!何様のつもり!!」
わめくミサトを無視し馬乗りになった二人を引き剥がす。
「何すんのよ!!このデーハーおばさん!!」
「ばーさんシンジと一つになりたかったの?・・・ばーさんの癖に・・・」
「お・だ・ま・り」
何処から引っぱり出したのかプログナイフを片手で二人に突きつける。
「ばーさんの駄々につき合っている暇は・・・・」
「それ以上口開くんじゃないわよ・・・」
ゲンドウの眉間にポジトロン・ライフルの銃口を押しつける。リツコさんのことだからどっから何を出しても不思議ではない。
「あんたが中止した事でしょう!!責任とんなさいよ!!」
わめき散らすもっとも無責任なミサトにN2爆雷を縛り付けると窓から放り投げた。
庭で派手な閃光が走ったがそんな事を気にするリツコさんではない。
リツコさんは前回の『少年の純粋な涙』の毒気がまたぶり返したらしい。
恐るべしシンジ!!
情けない作者!!
「覚えてなさいよ!!傷つけられたプライドは10倍にして返すんだから!!」
「・・・駄目なのね・・・もう・・・シンジ・・・恨んでやる・・・」
「シンジの登録を抹消しろ・・・」
などと恨み言を残しながらリツコさんの迫力に押されすごすごと退散していった。
「シンジ君これでいいわね・・・しっかりがんばりなさい」
シンジは更に毒気を強めようと言うのか・・・・・。
「はい!リツコお姉さん!!」
「シンジ君・・・何か分からない事があれば何でも聞きなさいね」
「はい!リツコお姉さん!!」
リツコさんはすっかりシンジの毒が回ったのか顔を紅潮させながら管理人室に戻っていった。
「・・・シナリオ通りだ・・・」
シンジは顔の前で手を組みながら微笑みとは言えない微笑みを浮かべたのだった・・・。
*
さてそんなこんなで夜は明けて月曜日。
シンジ、アスカ、レイの三人は中学校へ登校し始めた。そう彼ら三人とも同級生なのだ。
「バカシンジ、あんたに昨日は随分世話になったわねえ」
「あんな年増味方に付けたのね・・・」
二人の陰惨な視線を一身に受けてシンジは辟易とした。
「ほら、鞄持ちなさいよ!!何ボケボケっとしてんのよ!!」
「・・・あたし喉が渇いた・・・何か飲みたいの・・・さっさとして・・・」
シンジがとても楽しい通学を満喫している頃・・・・・
「奴ら・・・・また来るわ、絶対に!!」
リツコさんは『ねるふ館』の住人を甘く見てはいない。あの産業廃棄物のようなしぶとさ、放射能廃棄物と見まごうばかりの迷惑な性格、だぼハゼのような貪欲さ・・・・・・
「やらなきゃ・・・やられるわね・・・っと成りきってる場合じゃないわね。さっさと準備しなきゃ」
そうぶつぶつ独り言を言いながら管理人室へと消えていった。
今夜の準備をするために・・・・
断っておくが別にダブルベットを用意するとか、ニンニク料理を作っておくとかではない。念のため
*
そしてお楽しみが始まる・・・ってこのネタはやったか・・・
*
PM7:00
「そろそろ来るわね・・・・シンジ君、気にしないで勉強してなさい。お姉様があの害虫共を殲滅してあげるから、ね」
シンジにウインクしながらポジトロン・ライフルの調節をしていた。
それにしてもお姉様とは・・・何処までも強気のリツコさん。
シンジは口を挟まない。
キジも鳴かずば打たれまい・・・・
シンジの座右の銘
そこは『めぞんEVA』の屋上
「ふっふっふリツコめ。昨日のお礼をさせて貰うわよ、このショタコンばばあ」
彼女の名はミサト。もうすぐリツコさんと同じ年になる。
彼女の手にはポジトロンライフル(自衛隊寄贈)が握られ、そこから太い電源コードがこのマンションの電線に接続されていた。
「死になさい!!リツコ!!」
何の躊躇いもなくライフルのトリーガーを引く。
閃光がほとばしり、『ねるふ館』シンジの部屋へ向かっていく。
が・・・・・・・・・
その閃光は「カキン」と跳ね返されてしまった。
「なななななな何よそれ!!自衛隊め!!不良品よこしたの!!」
そして彼女は見た。
リツコが冷たく微笑むのを・・・・
「やっぱりそう来たわね・・・おやり!!ラミエル!!」
再び閃光が走った。そして今度は爆発音と共に『めぞんEVA』の屋上が輝いていた。
「あの・・・リツコさん・・・何です?それ」
「いいからお勉強しなさい。それとリツコお・ね・え・さ・ま・でしょ」
「は、はい」
そこは4号室、押入れの中
「シンジ・・・逃げられると思うのか・・・甘いな」
そう呟きながらゲンドウはひたすらほふく前進で突き進んだ。目指すはシンジの部屋。
壁に穴が空いているのでそこから進入するつもりらしい。が・・・・・・・・
既にどれ位の時が経ったのか・・・・いくら何でも押入の中の広さではない。
「どうせあの男はここから来るからレリエルに見晴らせたんだけど・・・成功ね」
虚数空間に入り込んだゲンドウを確認すると満足そうに微笑み、現存するN2爆雷をすべて投下しっぱなしにすれば万事OK!!ATフィールドなんぞで干渉する必要はない。
「こんな事だと思ったわ」
「そうね・・・どいつもこいつも役立たずね・・・」
冷たい視線を投げかけるアスカとレイ。
「そろそろ真打ち登場と行くわよ!!」
「そう・・・あたしの事ね・・・」
「あんたってほーんと図々しいのね・・・・」
それはともかく二人の少女がシンジの部屋へと迫りつつあった。
「次はレイとか言うクソ生意気な小娘ね・・・ふ、問題ないわね」
そう呟くと白衣のポケットからソレを取り出し、ポーンと放り出した。
「!!」
床に転がっている黒縁のめがね・・・・・
レイは脇目も振らずズンズンとそれに向かって突き進んでいる。
そして・・・・・・
ガッシャアアアン!!
レイの頭上から巨大な檻が落ちてきた。レイは眼鏡を掴んだままその中に閉じこめられてしまっている。
「・・・・・・・・」
「フン、たわいもない。このままロウソクで固めて晴海にでも展示してやろうかしら。1/1綾波キット限定販売とか言って・・・」
「さーて、あの非常識なクソガキ娘が来る頃ね・・・アスカという小娘が最後だわ」
どちらかというと悪役になってきたリツコさんだがそんな事はどうでもいい。
「おやりなさいアラエル!!」
ハーレルヤ、ハーレルヤ、ハレルヤハレルヤハレエールヤー
別に紳士服のCMでは無い。
「何よ、この派手な鳥みたいなの・・・」
「・・・・」
「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
その怪しげに光り輝く鳥はアスカの大事な黄色のサマードレスをくちばしで突っつき穴を開け始めた!!
「いやああああああ!!もうやめてえええええええ!!」
更にあろう事かくるっと後ろを向くと「ピッ」とフンをしたのだ!!
「あたしの服を汚さないでええええええええええええええええええ!!」
アスカ撃沈・・・・・・・・・
ミサト、ゲンドウ、レイ、アスカ・・・・・・・殲滅
「リツコ・・・お姉様?」
「なあに、シンジ君」
「その三角や黒い丸や鳥みたいの何なんですか?」
「ああ、これ。使徒よ使徒。この間の縁日の夜店で売ってたから買ったの。かわいいでしょ」
「・・・・・・・・・・・・はい」
*
シンジはさわやかな朝を迎えていた。久しぶりの静かな朝・・・・。
どうしてこんなに心が軽いのか・・・・それは熟睡したからだった。
あの極悪4人組はリツコに殲滅された後、幾度と無くシンジの部屋に侵攻を企てたがいずれもリツコさんの活躍の前に失敗を余儀なくされた。
それは同時に宴会の中止とシンジの受験勉強促進を表していた。
そして受験日には万全の体調で望んでいるシンジの姿があった。
*
「おめでとう!!」
「おめでとう!!」
「おめでとう!!」
「おめでとう!!」
補完ではない。単に合格者の名前の中にシンジの名が書かれていただけの事だ。
「さあ、シンちゃん!!飲もう!!グイッと!!」
「ほらバカシンジ、ついであげるから飲みなさいよ。おつまみも、ほらあーん」
「・・・嬉しいのね・・・あたしも嬉しい・・・」
「良くやったな、シンジ・・・・」
「みんな・・・・有り難う」
シンジはここでの宴会を初めて楽しいと感じていた。
周りの住人がとても優しく見えた・・・。
休養で田舎に帰ったリツコさんが居ないのが残念だったが・・・・・
「さあ、記念写真取りましょ!!シンジ君こっち向いて・・・はい!!」
シンジは飲んだ。
初めてビールが美味しいと思った。
その時は・・・・・・。
シンジが嬉し恥ずかしの初登校で校舎にはいると掲示板に一枚の紙が張り付いていた。
「右の者飲酒の罪により一ヶ月の停学処分とす・・・・・・・一年A組シンジ」
丁寧に貼られた写真はあの時の楽しい宴会の記念写真・・・・だったとさ。
終わり
リツコ「不様ね」
ミサト「まあまあ、いいんじゃないべっつにー」
アスカ「作者の生き方を容認するなんてミサトも甘い!!」
リツコ「まあ、懲りないのよ、作者は。読み切りって言っておいて未だこんなモノ書くな んて不様だわ!!」
ミサト「ところでシンちゃんは?」
シンジ「どうせ僕なんか・・・・信じちゃ駄目だ信じちゃ駄目だ信じちゃ駄目だ・・・」
アスカ「あんな所で壊れてるわよ・・・・・」
ミサト「無理もないか・・・・」
リツコ「あの二人がシンジ君の様子を見に行ったので私が挨拶させていただきます。この度は
『めぞんねるふ!!発酵の人々』
をお読みいただき誠に有り難うございます。
さぞお怒りのこととは存じますがどうかお許し下さいませ。
いつになったらまともな事を書けるようになるのかは分かりませんが、どうかこの哀れな作者をお見捨て無きよう
よろしくお願いいたします。
なお誤字脱字気になるところございましたら遠慮なく作者に送りつけてやって下 さいませ」
ミサト「ちょっと!!何一人で仕切ってんのよ!!っと皆さんの前ではしたないほほほ。
どうも有り難うございました。それでは次回『めぞんねるふ!!!』でまたお会いしましょう。
いつになるかちょっち分かりませんが・・・。あ、管理人さん1万5千HIT・・・・・・」
作者「あ、レイが未だ蝋人形のままだった・・・・・・」
ディオネアさんの投稿『めぞんねるふ!!』第2話:「発酵の人々」発表です!
15000HIT記念小説をありがとうございました!
私がしなくちゃいけない記念小説を書いていただき助かります!!
ディオネアさんには足を向けて眠れません。
・・・・・・・・・ディオネアさんってどこに住んでいるんだろ?・・・マイッカ。
とにかく、『めぞんねるふ』の新作が読めて嬉しかったです!
「響子さんのいない一刻館」の恐怖、
シンジに対する優しさが毛ほどもないアスカとレイ、
ショタに転んだリツコさん、
巻き起こるパロディセリフの嵐、
グーですよ、グー!!
20000HITもお願い!! ←無責任男の戯言
さあ、読者の皆さん! ディオネアさんに応援のメールを!!