おげれつ大百科
第三話「殺し屋女王様」 副題 IMAGINE
1997-3-24
ミサトは家に帰っていた。
今日も仕事はみつからなかったらしい
周りにはビールの空缶がころがっている
酒ばっかのんで貧乏一直線というかんじだ。
ガチャ
誰か帰ってきたようだ
「シンジ君かしら」
そうおもいミサトは玄関に向かった。
「おそーい今まで・・・」
そこにいたのはシンジではなく二メートルほどのEVA初号機が立っていた
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
沈黙が続く
「ただいま」
福助が沈黙をやぶった
「おかえりなさい」
というとミサトは倒れた
「ミサトさん!」
「ニイタカ山 のぼれ」
あまりのことに混乱するミサト
「ミサトさん!しっかりしてミサトさん!」
ミサトを ゆさぶるシンジ、しかしシンジはおげれつめがねをしたままなの
で・・・・
「ぶっ!すごい」
シンジは加持がうらやましくなった
「シンちゃんどうしたの?ミサトさんをそんなにジロジロ見て」
「うわーーーーーーーー」
突然ミサトを押し倒すシンジ(サービス サービス)
「まさか、ぼうちょう!」
おげれつめがねがはずれて床に落ちる
ダミープラグを使用した初号機のようにミサトの服をもぎとるシンジ
その目はゼルエルと戦った時のようになっていた。
「あちゃーどうしましょう、まあミサトさんもいやそうじゃなさそうだし、ほっ
とこう」
そう言うと福助はシンジの部屋にいってしまった。
そのころミサトとシンジはというと・・・・・・・・
「ミサトさん!僕もうがまんできない」
「だめよ!シンジ君!」
「ミサトさん!好きだ!」
「だめ!私たちは歳がはなれすぎているわ!」
「愛があれば関係無いよ!」
「そんな」
「体は嫌がってないよミサトさん」
「ああ そこは」
「ミサトさん!」
「シンジ君!」
しかし、ここで邪魔がはいるのはお約束なのだ!!
ドカーン
ドアを突き破ってメガネした男がいってきた。
「ミサトさんから離れろ!おげれつシンジ!」
「マコトさん?」
「今の私は日向マコトではない!教育委員会四天王の一人マッキー日向だ!!」
「そんな、マコトさんが委員会の手下だなんて」
「悪いが、人類の未来のため、なによりも僕とミサトさんのため君には消えても
らう」
そう言うとマコトはメロンパンをシンジに向ける
「それで何をするんですか?」
「こうするのさ」
メロンパンを食べるマコト
「うわーーーーー」
突然苦しみだすシンジ
「シンジ君!どうしたの?シンジ君!」
「やめてよ!それ以上メロンパンをたべないでよー」
「ふははー、どうだ!もっと苦しめ!」
「うわーーーー」
その時
バンッ
「うっ」
大きな黒いシッポがマコトを跳ね飛ばした。
「あれは、ゴジラ!」
マコトを跳ね飛ばしたゴジラは凄いスピードで逃げって行った。
「シンジ君なに、あれ」
「さあ?」
「それじゃあ、おげれつとか委員会ってなに?」
「詳しいことは後で今は福助をよばなきゃ」
「福助?」
「今さっき見たEVAですよ、父さんがおっくてきたんですよ」
「そう」
「なんかあったの?シンちゃん」
福助が部屋の奥から出てきた。
「あなたが福助さん」
「そう、EVAの化身よろしくね」
「で、シンちゃん何があったの?」
シンジは一部始終を話した。
「そう、もうここをかぎつけたのね、シンちゃん!アスカちゃんの所へ行くわ
よ」
「え!なんで?」
「たぶん次に狙われるのわアスカちゃんよ」
「わかった」
こうして福助とシンジはアスカのいる病院にむかった。
そのころマコトは一撃で月まで飛んでいた
つづく
[きーの鉄人]さんは
感想メールを待ってます!!
映画のネタバレがありますので改行します!
作者のコメント
きーの鉄人さん「おげれつ大百科」第3話投稿です!!
突然切れるシンジ、
メロンパンを食べるマコト。
通りすがりのゴジラ・・・・・
電波が、電波が聞こえます・・・・・
次回では、アスカ登場のようですが・・・
頼みます、きーの鉄人さん! アスカだけは! アスカだけは!
人間らしく・・・・・
・・・・・・うううぅ
読者の皆さんもきーの鉄人さんにお手紙を送りましょう!!