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「日向マコトふゆかいな仲間たちの予告編」 1997-3-16


     予告編

「あなた、だれ」
「ぼく、ドラエモン」
「・・・・・」

「世の中には辛い事が多すぎるんだよ!」
「たとえば高木ブー」
「僕はドリフターズに入るようにはできてないんだよ」
「かとちゃんだね。」
「呼び方なんて関係ないよ!」

「あんた、ばか〜〜〜〜〜あ」
「あっほで〜〜す。ほほほ〜〜〜〜」
「・・・・・」

「へらちょんぺのまねをしろできなければ帰れ!」
「そんなの、見たことも、聞いたこともないのに出来るわけないよ!」
「ボキャブラを見ろ」
「・・・・・」

「とうっ」
「片手で上水平をしている!」
「こりゃ、人間技じゃないぞ。」

「僕、ドラエモン。」
青の全身タイツをしたミサトが言った。
「ドラエモンって言えるの、それが」
「そう、言えないわね」

電子レンジに金物を入れてしまいセカンドインパクトをおこしてしまったゲンド ウ。
「常識を疑うわね」
バンッ
壁に血が飛び散り倒れているミサト。

せっけんですべり、風呂の中にイシュラフェルにやられた初号機の様に沈むゲン ドウ。
「不様ね」
ドンッ
LCLにプカプカと浮かぶリツコ

「どうして、あなたも作者もそんなに冬月先生にこだわるの!冬月先生の魅力っ てなに!」
「ADAMに、載っていることが全てよ!」
「うそ」

「ロンゲの青葉は?」
「ジョン レノンになっている。問題ない。」
「作者め、ビートルズにこだわりすぎだな。」

「パックたな!人のネタをパックたな!父さんとおなじにパックたんだ。」
「カヲル君!やめてよ!どうしてだよ!」
「このネタは、人の会話からできている。証拠さえなければ僕のものさ、このネ タの証拠は今はどこにもない。」
「版権フリー」
「そう、君たちリリンはそうよんでるね。何人にも犯せる聖なる領域、ネタぎれ の光」
「リリンもわっかているんだろ、人の会話はすべて版権フリーだということを」
「そんなのいいわけにならないよ!カヲル君」
「ネタか、作者のネタは完全に尽きている。」

「たしかに作者は私のおもっているほどボケてはいないわ。」


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作者コメント

「なんだこれは?」
「大長編日向マコトとふゆかいな仲間たちの予告ですよ。」
「意味がわからんぞ。」
「EVAのCMみたいでしょう。」
「絶対にちがうそれにこれをかいたのが朝の六時らしな。」
「そう、これには訳がある。なんと、三月十四日は私の誕生日なのだ。」
「だから?」
「・・・・・・」
「やはり、意味はないのか。」
「だれか、メールをくれ。誕生日のおいわいでもいいからさ。できれば、感想 も」
「まだ、一通もきてないのか?」
「はい」
「・・・・・」
「前編は映画見るので遅くなりますかんべんして」


 きーの鉄人さんの連載小説第2弾!!

 「予告編」だけでもビンビン伝わる不条理感の嵐!!

 ああ、いったいどんな話が始まるのか?
 期待が高まります!

 皆さんも [きーの鉄人]さんに催促のメールを出して下さい!!


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