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「日向マコトとふゆかいな仲間たち」
第一章 さまよえる魂のための協奏曲

「ちわーピザやです」
「よっ、遅かったじゃなか」
「三千円になります」
「えっ、三十分すぎたらただじゃないの」

バンっ
ピザのトマトピューレを見て
「まるで血の赤だな」

その三分後

「鳴らない電話をきにしていらつくのはもうやめるわ、あなたの心うけとったも の」
そこには請求書の山と電話会社に止められた電話があった

その一時間後

青葉は決断をせまられていた

「うりゃ」
ドアを蹴り破ろうとする青葉
しかし、足だけがドアを突き抜けてしまった
「くそっ、こんな時に」
なんとか、あしを抜いて部屋に入る青葉
「手を上げろ」
だが、さっき足が突き抜けたので来るのがばれていた
「あっ」
バンッ
「うっ」
撃たれる青葉
「いてっ」
よけようとしてタンスの角に足の小指をぶつけてしまう青葉
「うっ」
さらにがびょうを踏んでしまう青葉
「ぎゃっ」
しかも熊用の罠にかる青葉
「ああ、服が」
さらにペンキ塗り立てのベンチに座ってしまう青葉
「不様ね」
近くで聞きなれた声がした
「あんたは・・・・・・」


つづく

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作者のコメント

「きーです、おやすみなさい」
「ちょっと、きーさんいきなりそれは、ないんじゃないですか」
「うるさい、もやしはだまってろ」
「もやし・・・」
「そう、もやし、シンジ君にぴったりじゃないか」
「そんな事ばっか言ってるから毎回コメントにならないんですよ」
「じゃあ、なにを話すんだ、綾波の話でもするのか」
「そんなじゃなくて、この小説について話すんですよ」
「おまえには絶望した」
「何言ってるんですですか」
「このごろ小説よりコメントのほうが面白いってメールがきているんだ」
「だったら、真面目にやったらどうなんです」
「つまり、このコメントの『終わり』である」
「かってに終わらないでください!!」
「わかったよ、やればいいんだろ、でも何も話すことが無いぞ」
「じゃあ、おげれつ大百科の四話がなぜ遅れているんですか」
「それはだな、まだ完全にキャラクターができてないいんだよ」
「はあ〜、それはただあなたが、なまけているだけじゃないんですか」
「ばかを言うな俺だってちゃんとビデオを借りて研究しているんだ、だがみんな 借りられている」
「じゃあ買えばいいでしょう」
「それは・・・・」
「金がないの?」
「そうさ
 僕は貧乏な思いしかしなかった
 カードをいっぱい買った。テレカも買ったんだ
 プラモも作ったんだ。フィギアも作った
 もういやだよ、こんなこと、エヴァにはまったてろくなことがない
 結局、みんな金を使っただけじゃないか、何もえていない
 僕は貧乏だ、どこにってもキ○ガイあつかいされるんだ
 やっぱり僕はあほなオタクなんだ」
「そう、わかったわ
 貧乏が恐いのね」
「って、俺たち何をしているんだ」
「さあ?」


 きーの鉄人さんの「日向マコトふゆかいな仲間たち」第1章 公開ですよ!

 本編ではいったい何が起こっているのでしょう?
 ドンドン飛ばしていくきーの鉄人さんに振り落とされるな!
 全員が振り落とされてもきーの鉄人さんは一人で進むぞ!!
 ・・・・・・・・・・負けるもんか・・・・・(涙)

 ひょっとして「本編」は後ろにあるコメントの方なんだろうか・・・・・・・?

 それでもいいかなぁ・・・

 さあ、読者の皆さんもメールできーの鉄人さんとコンタクトを取りましょう!


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