『西方漫遊記演舞』
第5劇
Written
NASA
昔々、まだ神族,魔族,人族の領域が別れていなかった頃のお話です。
前回、心強い旅仲間を得た聖者シンジ・イカリは、相変わらず下僕の旅を続けていました。
加わったトウジとヒカリ・ホラキの夫婦は、アスカとシンジの下僕関係に忠告(嫉妬)しましたが、
「五月蝿いわね、ヒカリ。アタシとシンジには、下僕の契約をかわしているのよ。
他人にとやかく言われる筋合いじゃないわ。
そうよね、シンジ。」凸(^^)
「う、うん。ホラキさん。これは、僕とアスカの関係なんだ.....」(^^;;;
と、アスカとシンジにまで言われては、傍観者として眺めているしかありません。
◎アスカの調教記録 観察者&書記ヒカリ・ホラキ
朝: イカリくん早朝よりアスカのお風呂を用意する。
アスカ就寝中。。。。。
イカリくんアスカの朝食を調理する。
アスカ就寝中。。。。。
イカリくんアスカを起こす。
ランク1:呼んだだけで起こす。
ランク2:肩を揺すって起こす。
ランク3:顔を叩いて起こす。
以上3通りの起こし方では、必ずアスカの報復に合いイカリくんは、HP10のダメージを受ける。
(但し、私とトウジが見ていないと別の方法で起こしているの
ランクα:お目覚めのキスで起こす。
ランクβ:お目覚めのキス+抱いて起こす。
ランクγ:そのまま、2人で寝込んで...(はぁ)
この方法で起こすとアスカは朝からご機嫌なのよね。)
日中:アスカは、1時間歩くとイカリくんにマッサージさせる。
(モミ)(モミ)「アスカ、疲れたかい。」(^^;;
「ZZZzzzz。。。。。。」
アスカは、快晴だと30分毎にイカリくんに日焼け止めを塗らせる。
「シンジ、アタシの白い肌に染ができたら死刑よ」凸(−−)
「はい、心して塗らせていただきます。」(^^;;
昼: アスカは、イカリくんが作った愛妻?弁当で昼食
(補足:アスカは箸を使わない)
「はい、アスカ」(*^^*)
「あ〜〜ん」(*^◇^*)
「はい、アスカ」(*^^*)
「あ〜〜ん」(*^◇^*)
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午後:アスカは、木陰でイカリくんの膝枕でお昼寝。イカリくんもついでにお昼寝
「ZZZzzzz。。。。。。」
「ZZZzzzz。。。。。。」
夜: イカリくんは、アスカのお風呂の用意
その間、アスカと言うと
「シンジィ〜〜、まだぁ〜〜、おふろ〜〜。」(^◇^)
アスカが入力中にイカリくんは、アスカの服の洗濯と夕食の準備
でも、アスカはそのイカリくんに
「シンジィ〜〜、一緒に入いろ〜〜。背中洗って〜〜」(*^^*)
「う、うん。」(*・・*)
で、アスカは、夕食が遅れて、
「シンジィ〜〜、ご飯、まだぁ〜〜。」(^◇^)
夕食後、アスカは、イカリくんにマッサージさせる。
(モミ)(モミ)「アスカ、疲れたかい。」(^^;;
「ZZZzzzz。。。。。。」
就寝:アスカは、イカリくんの腕枕で上気分で添い寝
「シンジィ〜〜、今日も1日ご苦労さん。
これは、ささやかなお礼よ。(チュッ)」(*^^*)
「あ、ありがとう。」(*・・*)
「シンジィ〜〜、明日もヨロシクね。」(^^)
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この記録を書いている私としては、早くトウジに慰めてもらいたので、ここまで観察を断念する。
(トウジ〜〜〜〜ッ、)
しかし、この記録と作成していたヒカリ・ホラキより影で見ていたレイの方が、もっと悔やんだのは言うまでもないだろう。
『イカリくん。あの時、契約を阻止できていれば・・・・・』
(TT)『頑張るのよ、レイ』byユイ・イカリ
『負けるなよ、レイ』byゲンドウ・ロクブンギ
『『負けちゃダメ!!』』byシトの皆さん
『応援、ありがとう。レイちゃん、ガンバル!!』
(;;)
補足:この観察記録を読んだシトは、アスカとシンジに嫉妬の敵意を燃やしたのは、言うまでもないだろう。
【続劇】
後書きのようなもの
はっ! 続きを書くつもりがアスカの調教記録だけで終わってしまいました。
ヒカリさん、観察ご苦労様です。m(_ _)m
レイさんごめんなさい。m(_ _)m
ケンスケくんごめんなさい。m(_ _)m
「銀狼王」さんのHPにも寄り道しています、ご覧下さい。