E 

EVA-00 【エヴァンゲリオン零号機】 (EVAシリーズ:30m級)

〔 開発 〕特務機関【ネルフ】
〔NOTE〕
  EVAシリーズの実物大実証実験機。
  非常に不安定で能力的に後の機体にかなり劣る。
  本来、起動・動作実験後、廃棄される予定であった。
  しかし、EVAシリーズ・プロダクトモデルの建造遅延に加え、第三次地球圏大戦と使徒迎撃戦の勃発によって、改装を施して実戦に投入されることとなった。
  
〔固定武装〕
 肩部ウェポンベイ:ニードルガン、プログナイフ

〔オプション〕
 パレットガン、パレットライフル、スナイパーライフル、ソニックグレイブ、スマッシュホーク、アクティブソード(開発中)、ポジトロン・ライフル(開発中)他

〔登場作品〕新世紀エヴァンゲリオン 

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


EVA-01 【エヴァンゲリオン初号機】 (EVAシリーズ:30m級)

〔 開発 〕特務機関【ネルフ】
〔NOTE〕
  特務機関【ネルフ】で開発された人型決戦兵器。
  云わずと知れた、初の実戦仕様のエヴァンゲリオンであるが、試作機であるため、後の量産型とは仕様が異なる。
  零号機の様な性能面での問題は無いが、開発担当者をしてオーナインシステムと言わしめる程、属人性が高く、重大な運用上の問題を抱えている。
   
〔固定武装〕
 肩部ウェポンベイ:ニードルガン、プログナイフ

〔オプション〕
 パレットガン、パレットライフル、スナイパーライフル、ソニックグレイブ、スマッシュホーク、アクティブソード(開発中)、ポジトロン・ライフル(開発中)他

〔登場作品〕新世紀エヴァンゲリオン 

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


EVA-02 【エヴァンゲリオン弐号機】 (EVAシリーズ:30m級)

〔 開発 〕特務機関【ネルフ】
〔NOTE〕
  エヴァシリーズプロダクションモデル・第一世代機。
  量産規格で建造された初のエヴァシリーズで初号機以前の数値化できない不安定さからは解放され、安定した性能を持つ。
  搭載予定であったS2機関の開発が間に合わなかったため、現在のところ従来の内外電源方式としており、S2機関は開発され次第後日搭載される予定。
  専属パイロットの個人的な趣味を反映して、機体色は赤を基調とされている。
  
  準同型機に建造中の参号機、四号機がある。
  
〔固定武装〕
 肩部ウェポンベイ:ニードルガン、プログナイフ

〔オプション〕
 パレットガン、パレットライフル、スナイパーライフル、ソニックグレイブ、スマッシュホーク、アクティブソード(開発中)、ポジトロン・ライフル(開発中)他

〔登場作品〕新世紀エヴァンゲリオン 

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


 
 H 

アトールV (HM/A-Class:24m級)

〔 開発 〕ペンタゴナ星系旧トライデトアル王朝工房
〔NOTE〕
 マフ一門に伝わるA級ヘビーメタル。一門当主の証でもある由緒正しい重戦機。
 原型機の【アトール】自身、通常のヘビーメタルより大型のフレームを使用して大出力ジェネレータを積んでいる事により、余剰出力には事欠かない。そして、ポセイダル王朝軍純正HM・テンプルシリーズと比べて、安定性に優れており、ポセイダル直参将校でも【アトール】シリーズの方を好む者は多かった。
 この優秀な機体へ半ば偏執的なまでに改修と武装追加を行った重装HMが【アトールV】である。“騎士”の中でも屈指の実力(と狂気)を謳われる歴代マフ家当主の能力とあいまって、非常に強力な力を持つ存在としてペンタゴナに君臨している。
   
〔固定武装〕
 パワーランチャー x1
 サーカスバインダー x2
 スロウランサー x30
 フロッガー/セイバー/ランサー/ハンドランチャー x2
  
〔オプション〕
 パワーランサー x1
 バインダー(バッシュ用。エネルギーボンバー、Sマインx2収納) x1
  
〔登場作品〕

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


アローン (HM/B-Class:16m級)

〔 開発 〕
〔NOTE〕
  青緑色の外装を持ち、ズングリムックリしたシルエットを持つB級HM。
  比較的旧式の機体で数も多いことから、ペンタゴナ星団でポセイダル軍・反乱軍その他陣営を問わず使用されている。
  機体構造に比較的余裕が存在し、サブタイプも多いが運動性に問題がある。
  
〔固定武装〕
 下腕部:ラック           x2(セイバー/ランサー/ハンドランチャーを収納)
     ハンドランチャー x2

〔オプション〕
 パワーランチャー、Sマイン他

〔登場作品〕重戦機エルガイム

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


エルガイム (HM/A-Class:21m級)

〔 開発 〕ハンドメイド
〔NOTE〕
  ダバ・マイロードが養父より受け継いだ機体
  A級としては中型の機体で、外装が白一色で構成され、とても美しい機体である。
  本来は運動性に優れ優秀な機体である。しかし、ポセイダル軍以外が保有する多くのA級ヘビーメタルがそうであるように、経年劣化で本来の性能を発揮していない。
  本機の場合、特に主機であるイレイザードライブにそれが著しい。
  
〔固定武装〕
 下腕部:ラックx2(セイバー/ランサー/ハンドランチャーを収納)

〔オプション〕
 バスターランチャー、パワーランチャー(最大3門)、Sマイン他

〔登場作品〕重戦機エルガイム

〔作者メモ〕FSS味付いてますぅ..._(..)_ 

[←先頭へ]


オージェ (HM/A-Class:20m級)

〔 開発 〕ポセイダル工房
〔NOTE〕
  肩のラウンドバインダーと金色の外装が特徴的なHM。
  その性能は搭載する高出力イレイザードライブによって、他HMを圧倒する。
  肩から腕全体を覆う特徴的なラウンドバインダーで、印象通り防御力も高い。このバインダー裏に腐るほどのスロウランサーを収納している。

  なお、外装に使用されているのは本物の金であることから、その機体価格・維持費用は並の機動兵器の数十倍に及ぶ。

  ポセイダル軍幹部・13人衆筆頭ネイ・モー・ハンが、ポセイダル王より貸与され使用している。
  
〔固定武装〕
 下腕部:ラック           x2(セイバー/ランサー/ハンドランチャーを収納)
 肩部 :パワーランチャー x2
     三〇連ラック     x2(スロウランサーを収納)


〔オプション〕
 バスターランチャー他

〔登場作品〕重戦機エルガイム

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


グライア (HM/B-Class:17m級)

〔 開発 〕
〔NOTE〕
  大きな単眼が特徴的なB級HM。
  運動性がそこそこあり、コストパフォーマンスも高いことから、数の上ではポセイダル軍機動兵器の主力を占める。
  現行型になったのは VI 型で 最新は XV 型。
   V 型以前の機体は、かなり機体形状が異なるため【ノーダ】と呼ばれることもある。
  
〔固定武装〕
 下腕部:ラック           x2(セイバー/ランサー/ハンドランチャーを収納)
     パワーランチャー x2

〔オプション〕
 Sマイン他

〔登場作品〕重戦機エルガイム

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


ディザート (HM/B-Class:18m級)

〔 開発 〕ミズン星反乱軍 
〔NOTE〕
  反乱軍が製造したエルガイムのデッドコピー。
  デッドコピーといえど、B級としては優秀な性能を持ち、戦力の少ない反乱軍に貢献している。
  だが、A級ヘビーメタルと比較すると、絶対的な性能差を保留しても、過剰な出力に負けそうな華奢なフレーム材質を優秀なムーバブルフレーム設計で誤魔化した欠陥機となるらしい。
  生産時期・生産基地によって数タイプが存在する。 
  
〔固定武装〕
 下腕部:ラック x2(セイバー/ランサー/ハンドランチャーを収納)

〔オプション〕
 パワーランチャー(最大2門)、Sマイン他

〔登場作品〕重戦機エルガイム

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


バッシュ (HM/A-Class:21m級)

〔 開発 〕ペンタゴナ星団滅亡王朝
〔NOTE〕
  1話で敵指揮官(ギャブレー)が乗っていた機体。
  A級としてはやや大きい中型の機体で、バランスのとれた性能を持つ。
  比較的数が多く、ポセイダル軍幹部で構成される13人衆の副官以上や、高級将校が乗機にしている場合多い。
  
〔固定武装〕
 下腕部:ラック x2(セイバー/ランサー/ハンドランチャーを収納)
 肩部 :ラック x6(スロウランサーを収納)
 下肢部:ラック x2(大型セイバーをマウント)

〔オプション〕
バスターランチャー、パワーランチャー、バインダー(エネルギーボンバー、Sマインx2収納)他

〔登場作品〕重戦機エルガイム

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


 
 M 

MS-06Fz 【ザク(2)改】最終生産型グラナダ工場生産機 (MS:18m級)

〔 開発 〕ジオニック社グレナダ工場
〔NOTE〕
  第一次地球圏大戦末期に開発されたMS。
  大戦により地球圏機動兵器の代名詞となったMSであるが、そのMSの始祖とも云うべき機体。
  後の機体と比較しても、素直な操縦性と高い汎用性を持ち、多種多様な派生型を生みつつ、長期に渡って運用されている。
  このFz型は第一次地球圏大戦末期に開発された機体で、次々と大量に投入される連邦MSに対抗するため、一線で使用できる性能を持ち、既存の艤装・部品等を使用して極力兵站に負担を掛けず、尚かつ既存のザク生産ラインで迅速に量産できるという、虫の良すぎるコンセプトで開発された。
  一応その目的は達成されたが、その代償として作戦行動可能時間は大幅に減少し、『燃えかけのマッチ棒よりも短い』と評された MS-06R 型のソレと大差ないレベルまで落ち込んだ。
  幸いにして当時既に戦線は縮小していたため、長時間行動能力はさほど重視されず問題にならなかった。
  第三次地球圏大戦時でも連邦・DC残党を問わず、かなりの機体が現役にある。

  【ロンド・ベル】ではバーニィことバーナード・ワイズマンが使用しているが、彼の機体は既に外見以外の原形を留めていない(笑)。
     
〔固定武装〕
 無し

〔オプション〕
 一二〇mmマシンガン、九〇mmサブマシンガン、二四〇mmバズーカ、シュツルムファウスト、ヒートホーク、グレネード他

〔登場作品〕機動戦士ガンダム0080

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


MS-106 【ハイザック】 (MS:18m級)

〔 開発 〕ジオニック社
〔NOTE〕
  第二次地球圏大戦でDC主力となった MS-06【ザク】の発展系。
  原型であるMS−06【ザク(2)】の長所である素直な操縦性と高い汎用性を引き継いだが、同時に難整備性とジェネレータの出力不足という悪癖も引きずっていた。そのため、ビーム系兵装を2つ以上同時に使用できない。
  
〔固定武装〕
 無し

〔オプション〕
 ビームライフル、一二〇mmマシンガン、九〇mmサブマシンガン、三六〇mmバズーカ、シュツルムファウスト、ヒートホーク、グレネード他

〔登場作品〕機動戦士Zガンダム他

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


MS-108 【マラサイ】 (MS:18m級)

〔 開発 〕アナハイム・エレクトロニクス社グレナダ工場(旧ジオニック社工場)
〔NOTE〕
  第二次地球圏大戦で、DCのエリート部隊又は小隊指揮官クラスが多く使用した機体。
  性能的には、ノーマルの【ガンダムMk.II】より、かなり優秀である。
  ザク系の弱点の一つであるジェネレータ出力がようやく要求出力に達した機体で、この機体をベテランが駆った場合、敵対勢力にとっては非常にやっかいな存在に為り得た。
  
  数種のサブタイプが存在する。メジャーなタイプは以下の通り
   C型 初期量産型
   E型 後期量産型
   F型 性能向上型。【グリフォン】と呼ばれる事が多い
   G型 地上用初期型
   H型 地上用後期型
  
〔固定武装〕
 無し

〔オプション〕
 ビームライフル、一二〇mmマシンガン、九〇mmサブマシンガン、三六〇mmバズーカ、シュツルムファウスト、ヒートホーク、グレネード他

〔登場作品〕機動戦士Zガンダム他

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


MSA-003 【ネモ】 (MS:18m級)

〔 開発 〕アナハイム・エレクトロニクス社フォンブラウン工場
〔NOTE〕
  アナハイム・エレクトロニクス社で開発されたGM系列の量産機。
  第一次地球圏大戦中に開発された RGM-79SX【ジムスナイパーII】を原型として開発され、性能的には遠距離支援能力を除き総合性能で【GM III】に多少劣る程度。
  GMと部品を共用できることや、シンプルな操作系とマイルドな味付けの操縦性を好まれ、GM系余剰機を運用する各コロニー守備隊や小規模軍に採用された。
  だが、連邦軍に正式採用されていないことから連邦MSナンバーは持っていない。
  
  【ロンド・ベル】では、半ば予備機として二機保有。
  
〔固定武装〕
 頭部 :六〇mmバルカン x2
 腰背部:ビームサーベル x2

〔オプション〕
 ビームライフル、クレイバズーカ、一〇五mmライフル、九〇mmサブマシンガン、ハイパーバズーカ他

〔登場作品〕機動戦士Zガンダム

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


OZ-00MS 【トールギス】 (MS:18m級)

〔 開発 〕OZ社
〔NOTE〕
  OZで開発された最初のMS。
  開発主担当者5名の打ち出したコンセプトから、無変形で大気圏内飛行可能である程の殺人的な加速及び運動性能を与えらている。
  その為、一般パイロットでは真っ直ぐ飛ばすことすら不可能で、久しくOZ工場内で埃を被っていた。
  別名【プロトタイプリーオー】
  
〔固定武装〕
 ビームサーベル x1

〔オプション〕
 ドーバーガン(二〇三mmエレクトロサーマルキャノン)他

〔登場作品〕機動戦記ガンダムW他

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


OZ-06MS 【リーオー】 (MS:16m級)

〔 開発 〕OZ社
〔NOTE〕
  第二次地球圏大戦後にOZで開発された、OZ社初の量産型MS。
  随所に【トールギス】で得られたノウハウが投入されているが、機体開発コンセプトが『治安維持で必要な最低レベルの性能を低コストで』と云うモノであったため、性能的には初期型【GM】にも劣り、Dr.ヘル配下の機械獣と同程度でしかない。
  また、艤装品にもコンセプトが徹底しており、部分モニター式コックピット・脱出装置の簡略化を始めとするパイロットを使い捨て部品と見なす、実戦の洗礼を受けていないOZ社MSらしい非人道的な設計である。
  ただ、機体構造が単純であるため、五〇ft級MSとしては、機体剛性が高めである。
  
〔固定武装〕
 ビームサーベル x1

〔オプション〕
 ドーバーガン(二〇三mmエレクトロサーマルキャノン)、一〇五mmライフル、ビームスプレーガン他

〔登場作品〕機動戦記ガンダムW他

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


RGC-83A 【GMキャノンII】 (MS:18m級)

〔 開発 〕連邦軍工廠
〔NOTE〕
  RX-77 を原型に、中距離支援機として開発された量産機。
  それまでも RX-77 量産型は数種存在した。しかし、それらは専用部品を多数使用しており、これは兵站上好ましい事ではないと判断されていた。そこで性能向上よりもむしろ部品共用を主眼として、本機が開発された。
  その甲斐あって、GMシリーズと60%程度の部品共用化に成功。また本格的な白兵戦能力も付与されている事も相まって、運用部隊で高い評価を得た。
  
  【ロンド・ベル】では、チャック・キースが使用。
  
〔固定武装〕
 頭部  :六〇mmバルカン x2
 肩部  :三六〇mmエレクトサーマルキャノン x2
 左下腕部:ビームサーベル x1

〔オプション〕
 ビームライフル、一〇五mmライフル、九〇mmサブマシンガン、ハイパーバズーカ他

〔登場作品〕機動戦士ガンダム0083

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


RGM-79Q【GMクウェル】 (MS:18m級)

〔 開発 〕連邦軍工廠
〔NOTE〕
  大量の余剰機がある連邦初期量産MS【GM】の対MSテロ用途改修型。
  RGM-79N【GMカスタム】同様、RX-78NT 系列の艤装品を使用して性能改善を図っている。
  対機動兵器能力に搾って改修されたため、これに限っては【GM III】と張り合える程。
  改修された機体は全てティターンズへ配備され、編成間もなく数を必要としていた同隊の中核を為した。
  
〔固定武装〕
 頭部 :六〇mmバルカン x2
 背部 :ビームサーベル x2

〔オプション〕
 ビームライフル、一〇五mmライフル、九〇mmサブマシンガン、ハイパーバズーカ他

〔登場作品〕機動戦士ガンダム0083

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


RGM-79T【GM III】 (MS:19m級)

〔 開発 〕連邦軍工廠
〔NOTE〕
  大量の余剰機がある連邦初期量産MS【GM】の近代改修機。
  艤装に RX-178 のモノを使用してペイロード(兵装搭載量)を飛躍的に増強。大小多数のミサイル又はグレネードを搭載する事によって、中遠距離支援機として再就役した。

  【ロンド・ベル】ではクリスティーナ・マッケンジーが使用。
  
〔固定武装〕
 頭部 :六〇mmバルカン x2
 背部 :ビームサーベル x2

〔オプション〕
 肩部  :多目的ハードポイント x2(主にミサイルポッド)
 腰部側面:多目的ハードポイント x2(主にミサイルパック)
 ビームライフル、ハイパーバズーカ他

〔登場作品〕機動戦士ZZガンダム、機動戦士ガンダム・シャアの逆襲他

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


RGM-88A【ヌーベルGM III】 (MS:19m級)

〔 開発 〕連邦軍工廠
〔NOTE〕
  RGM-79T【GM III】の再設計新造機。
  基本的に使用する艤装品は変わらないが、GMの各部独立したモノコックフレームをリニアアクチュエータ(磁気式関節)で結合する旧式化した構造を捨て、ムーバブルフレーム(動骨格)を採用して最適化された構造は、それぞれの部品本来の性能を十分に引き出し、ペイロード(兵装搭載量)も増加している。

  中距離支援機としても優秀だが、白兵戦能力もノーマルの【ガンダムMk.II】程度の水準には達している。

  地球軌道艦隊、ネルフ保安二課【ゴールデンキーパー】小隊で使用。
  
〔固定武装〕
 頭部 :六〇mmバルカン x2
 背部 :ビームサーベル x2

〔オプション〕
 肩部  :多目的ハードポイント x2(主にミサイルポッド)
 腰部側面:多目的ハードポイント x2(主にミサイルパック)
 ビームライフル、ハイパーバズーカ他

〔登場作品〕ガンダム・センチネル(小説)

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


RGM-89【ジェガン】 (MS:19m級)

〔 開発 〕アナハイム・エレクトロニクス社フォンブラウン工場
〔NOTE〕
  型番が示すようにGM系列に属する連邦軍量産MSであるが、連邦軍工廠製MSを押し退けて選定された主力量産機として有名。
  最も新しい部類の機体あり、部隊配備もまだ十分には行われていない。
  連邦MSの特徴を十分に踏まえて開発され、熟成された機体で生存性・整備性・汎用性が高く、機動性もそれまでのGM系列の機体とは全く比べモノにならない。
  フレームも安全係数を充分に取り、将来拡張にも十分対応できるようになっている。総合性能では、連邦軍MS最高との評価も高い。

  C型は、一般向け量産機。ネルフ保安弐課で使用しているのもこの型である。

  F型は、コマンド部隊向け軽量高出力機。対MS戦闘ではあまり役に立たない一部装甲を外し、2割ほど出力を増したジェネレータを搭載している。4話まで【ロンド・ベル】で使用していたのはこの型。

  R型は、試験的に製作された高機動型。ジェガンのフレームを使用しているだけでジェネレータ・スラスター等から関節部アキュムレータに至るまで全く別物である。その代償としてようやく【ネモ】【ジェガン】と順次改善された操縦性が、再び悪化していた。
  5話で【ロンド・ベル】へ2機配備された。
  
〔固定武装〕
 頭部 :六〇mmバルカンパック x1
 右腰部:ビームサーベル   x1
 左腰部:グレネードラック x1(グレネード x5)

〔オプション〕
 ビームライフル、ミサイル(シールド装着)、ハイパーバズーカ他

〔登場作品〕機動戦士ガンダム・シャアの逆襲、機動戦士ガンダムF91他

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


RGZ-89C【MEZZ】 (MS:29m級)

〔 開発 〕アナハイム・エレクトロニクス フォンブラウン工場
〔NOTE〕
 AE社内コード:MSZ-013C。
 拠点攻略用重MS、ジークフリートと呼ばれることもある。AE社内コードを見て判るように、AE社の社内プロジェクト『Z』にて開発された。より正確には、MSZ-010(社内試作機のため、連邦MSコードは無い)【ZZガンダム】を量産向けに再設計した機体である。
 初期型の MSZ-013A は、肥大化した機体に中途半端な性能、挙げ句に劣悪なコストパフォーマンスが原因で、ユーザが付かず、慌てたAE社はA型の再設計を敢行、 MSZ-013B を開発した。とは言っても、実際の処その機体はA型とは別物で、原型機の MSZ-010 を一回り大きいサイズの部品とジェネレータで再構成したモデル。、機体を大型化したことにより変形機構に使用される部品の強度問題が緩和(原型機のサイズでは、あまりに部品が小型すぎて強度を保てなかった)され、コストパフォーマンスの高い(廉価な)構成材に変更する事が出来た。その代償として、自重が(かなり控え目に表現して)増加しており、機動性は原型機より低下している。

 本機 MSZ-013C は、ユーザの連邦軍地球軌道艦隊の要望(彼らはこの機体を宇宙塵掃排作戦にも投入しようと考えていたため、B型ですら、稼働時間などに不満があった)により、上記B型へ更に各種装備・装甲などを追加したタイプ。外見は、かつての【FAZZ】(ZZ試作型の一種。重砲戦型支援MS)に酷似しているが、実際には本機の方が2〜3回りほど大型で強力である。
 MEZZは、Mass-production model Enhanced gundam-ZZの略。
   
〔固定武装〕
 ハイメガキャノン
 ハイメガランチャー(マイクロミサイルx12&大型ビームサーベルx1との換装可)
 バルカンx4
 マイクロミサイルx24(12+6+6)
 大型ビームサーベルx1(ビームキャノンとして使用可能)
 
〔オプション〕
 ビームライフル、ビームスマートガン他
 
〔登場作品〕―

〔作者メモ〕近藤版ZZを参考としています。

[←先頭へ]


RGZ-91【ReGZ】 (MS/MA:19m級)

〔 開発 〕アナハイム・エレクトロニクス社フォンブラウン工場
〔NOTE〕
  可変機構を備え等、新技術を惜しげもなく使って、高コストなってしまった MSZ-006(連邦MSコード:RGZ-86)【ゼータガンダム】を量産可能なコストするために開発された特異な機体。スペシャルフォース向けにそれなりの数が量産された。
  コストダウンの為、高価な変形システムを廃しているが、MSとBWSというパッケージングで、行動性を損なわないよう配慮されている。
  性能的にも、高性能で知られるオリジナル MSZ-006 から、変形機構を廃して戦闘時のデッドウェイトが減少させているため、かなりの水準に達する。
  
  BWSにも数タイプ存在し、【ロンド・ベル】で運用しているタイプはBWS側にもコックピットが設けられ、パイロットが乗り込むことで独立行動が可能となっている。
  
  【ロンド・ベル】では、MSにジュドー・BWSにルーが登場。
  同隊での運用形態は、合体して戦闘空域に侵入し、分離。MSが前衛に立ち、BWSがその援護を行うことを基本とする。
  
MS
〔固定武装〕
 頭部 :六〇mmバルカン       x2
 下腕部:グレネードランチャー x2

〔オプション〕
 腰部側面:ランチャーマウントx2(ビームガン、二連グレネードランチャ等選択可能)
 シールド:大型グレネード x3
      ビームサーベル x1
 ビームライフル、ハイパーバズーカ他

BWS
〔固定武装〕
 ビームランチャーx1、ビームガンx2

〔オプション〕
 ミサイル、追加プロペラントタンク他

〔登場作品〕機動戦士ガンダム・シャアの逆襲

〔作者メモ〕
 この設定には、近藤版コミックの要素が多分に入っています。(あっ、石を投げないで (^^; ) 

[←先頭へ]


RX-77【ガンタンク】 (MS:15m級)

〔 開発 〕連邦軍工廠
〔NOTE〕
  連邦の最初期型機動兵器。
  当初まともな機動兵器を保有していなかった連邦が使用していた機体。
  モビルスーツと戦車を足して3で割ったような出来損ないで、まず地球上でしかまともに運用できない。
  しかし、MSを撃破可能な火力を持つ貴重な機動戦力として、第一次大戦初期地上戦で多用された。
  後に本格的なモビルスーツの量産に成功するや、瞬く間に一線級実戦部隊より駆逐され、火力支援機へと転落した。
  
  火力支援機としては、それなりに使えたため、後のこの用途に特化した地上専用改良型が作成された。
  
〔固定武装〕
 肩部 :一八〇mmエレクトロサーマルキャノン x2
 下腕部:四連四〇mm機関砲 x2

〔オプション〕
 無し

〔登場作品〕機動戦士ガンダム

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


RX-78NT【ガンダム・アレックス】 (MS:19m級)

〔 開発 〕連邦軍工廠
〔NOTE〕
  連邦の試作人型機動兵器 RX-78 の改良型。
  高性能化の代償として、機体サイズがオリジナル RX-78より大きくなっている。
  第一次地球圏大戦時に、トップエースであったアムロ・レイ(当時少尉)へ追従できなくなっていた RX-78-2 の代替として、開発されたニュータイプ用MS。限定的に四四機生産されている。
  ニュータイプ用とはいっても、DCのNT専用機のようにサイコミュを搭載しているわけではなく、機体性能をより向上させている程度である。
  この機体性能向上というものがまた問題で、パイロットからの入力に対して非常に神経質な反応を示し、クセが強いと言われる連邦MSの中でも飛び抜けてクセが強い。一般的なパイロットでは、通常行動ですら生命の危険を感じる機体で、全く扱える代物では無くなっていた。


  第三次地球圏大戦開始時点では、RX-93【ν】や RGZ-91【ReGZ】の予備部品を流用した主機・推進機の換装が行われて、更に過激な機体となっていた。
  アムロ・レイ少佐が使用。
  
〔固定武装〕
 頭部 :六〇mmバルカン   x2
 下腕部:九〇mmガトリング x2
 背部 :ビームサーベル x2

〔オプション〕
 ビームライフル、ハイパーバズーカ他

〔登場作品〕機動戦士ガンダム0080

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


RX-83GP01Fb【ガンダム・ゼフィランサス】 (MS:18m級)

〔 開発 〕アナハイム・エレクトロニクス フォンブラウン工場
〔NOTE〕
  RX-78 の改設計機。
  第一次地球圏大戦後、連邦軍MS競作に参加すべくアナハイムエレクトロニクス・フォンブラウン工場MS設計局第三課【アナハイム・ローゼス】にて設計・製作された。
  大型のスラスター・バーニアを装備する事によって、非常に白兵戦能力に優れる。反面、極度にシェイプした機体構成とジェネレータ出力が推進機に喰われてしまっている関係で、それ以外の性能は意外な程貧弱な機体。
  幸か不幸か、その極端な性能バランスもあって、第三次地球圏大戦時でも対機動兵器戦能力については、新鋭機以上と評価されていた。

  ちなみに【ゼフィランサス】の名は、【玉簾】という花の学名で、花言葉は「清い愛」である。

  コウ・ウラキ少尉が使用。
  
〔固定武装〕
 頭部 :六〇mmバルカン x2
 背部 :ビームサーベル x2

〔オプション〕
 ビームライフル、九〇mmサブマシンガン他

〔登場作品〕機動戦士ガンダム0083

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


RX-85【ガンダムMk.II】 (MS:18m級)

〔 開発 〕連邦軍工廠(【ガンダムMk.II】)
      アナハイム・エレクトロニクス フォンブラウン工場(Gディフェンサー)
〔NOTE〕
  RX-78 の量産を前提とした再設計機。MS中隊指揮官用に少数生産された。
  連邦軍開発体制混乱を象徴する機体で、型式番号を複数(RX-85、RX-178、RX-01)持っている
  総合性能でようやく【ガンダム・ゼフィランサス】上回ることの出来る程度で、登場時期を考慮すると大した機体では無い。
  主なサブタイプは、A(基本量産型),B(地上向け量産型)型。

  【ロンド・ベル】の【ガンダムMk.II】は、【ガンダムMk.III】使用艤装品のテストベットとして生産された機体で、正式な形式名は RX-178Ex-3(-3 は試作三号機を意味する)。
  現在は更に強化策として、装甲換装と強化パーツ追加が行わた。
  内容は、装甲材質を最新のガンダリウムにすることで機体軽量化と耐久性増加を両立。、強化パーツとして【G・ディフェンサー】を組み込むことで、火力と機動性向上を果たした。(この際、複雑化した武装運用を行うため【G・ディフェンサー】側に火器管制員を必要とする)
  この状態の【ガンダムMk.II】を【スーパーガンダム】と呼ぶ場合もある。。

  【ロンド・ベル】では【ガンダムMk.II】へエマ中尉が、【Gディフェンサー】へはカツ曹長が搭乗している。
  
〔固定武装〕
 背部 :ビームサーベル x2
     マイクロミサイルポッドx2(各12発収容)

〔オプション〕
 頭部 :六〇mmバルカンパック x1
 ロング(ビーム)ライフル、ビームライフル、ハイパーバズーカ他

〔登場作品〕機動戦士Zガンダム、Side Story of Z(コミック)

〔作者メモ〕
 この設定には、「SIDE STORY of Z」の要素が多分に入っています。(あっ、石を投げないで (^^; ) 

[←先頭へ]


シャイニング・ガンダム (MF/モビルファイター:16m級)

〔 開発 〕ミカムラ博士
〔NOTE〕
 50フィート級MSから発展したMF(モビルファイター)と呼ばれる格闘戦用機。
 特記すべきは操縦システムで、操縦者の運動をダイレクトに機体運動に反映させるという豪快な代物である。
 その為、操縦者の運動能力がマシンの戦闘能力に直結するという、利点だか、欠点だか判らない特性を持つ。
 少なくとも、一般兵向けの機体ではない。
 
〔固定武装〕
 頭部  :六〇mmバルカン x2
 下腕部 :ランチャー x1
 両腰部 :ソード     x2

〔オプション〕
 不明

〔登場作品〕機動武闘伝Gガンダム

[←先頭へ]


 
 Y 

YS-07/RS-07 【ドダイ改】 (支援機:---)

〔 開発 〕ジオニック社/連邦軍工廠
〔NOTE〕
  大気圏内用のモビルスーツサブフライトユニット。
  機体上面にMSを搭載して、戦場への投入を迅速に行うことを目的とする。
  コントロールは、ドダイ側コックピット又は搭載されたMSから可能である。
  また必要ならばプログラムドコントロールによる無人飛行も可能。
  安価ではあるが、意外に搭載スペースが必要であることから、基地所属隊以外で使用されることは滅多とない。
  
〔固定武装〕
 ミサイルランチャーx2

〔オプション〕
 無し

〔登場作品〕機動戦士Zガンダム他

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


 
 あ 

ズワゥス (オーラバトラー:10m級)

〔 開発 〕ドレイク砦・機械の館
〔NOTE〕
  アの国で、ラウの国攻略直後に開発を終えた大型オーラバトラー。
  非常に出力の高いコンバーターを装備しており、全オーラバトラーを対象としても一、二を争う屈指の性能を持つ。
  ただ、ドラムロ十騎にも及ぶと云われる生産コストが響いて、少数生産されたに留まった。
  
〔固定武装〕
 背部 :マシンガン x4
 下腕部:ランチャー x1
     ソード     x1

〔オプション〕
 不明

〔登場作品〕聖戦士ダンバイン

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


ドラムロ (オーラバトラー:7m級)

〔 開発 〕ドレイク砦・機械の館 
〔NOTE〕
  アの国地方領主ドレイク・ルフトが開発させた、比較的初期に登場したオーラバトラー。
  コガネ虫か蟹を相手に、出来の悪い擬人化をしたようなフォルムを持つ。
  機体構造が比較的単純な事とパイロットを選ばない融通の利くところが評価されて、新型が登場しつつも依然としてドレイク軍及びビショット軍主力となっていた。
  
〔固定武装〕
 背部 :ソード     x1
 下腕部:ランチャー x2

〔オプション〕
 不明

〔登場作品〕聖戦士ダンバイン

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


ビアレス (オーラバトラー:8m級)

〔 開発 〕クの国
〔NOTE〕
  ドレイク・ルフトから技術供与を受けたクの国が、独力で開発したオーラバトラー。
  蟻か蜂の様な獰猛な面構えをしている事が印象的な機体。
  それまでのドラムロ、ダンバイン等と比較して、オーラコンバーターの増幅機能が大幅に向上しており、性能的に一線を画す。
  また、格闘性能に優れ、扱いやすい機体である。
  
〔固定武装〕
 背部 :マシンガン x2
 下腕部:ランチャー x2(一部の機体)
     トマホーク x2

〔オプション〕
 不明

〔登場作品〕聖戦士ダンバイン

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


ビルバイン (オーラバトラー:9m級)

〔 開発 〕ナの国
〔NOTE〕
  ナの国で開発されたオーラバトラー。
  非常に高性能な機体であるが、一般兵が使用することなど露ほども考えておらず、操縦するためには聖戦士級の精神力が必要である。
  5話で大破。
  
〔固定武装〕
 背部 :キャノン       x2
     ソード         x1
 下腕部:ワイヤークロー x2

〔オプション〕
 ライフル(エネルギーソード展開機能付き)x1他

〔登場作品〕聖戦士ダンバイン

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


ボチューン (オーラバトラー:9m級)

〔 開発 〕ナの国
〔NOTE〕
  ラウの国とナの国で共同開発されたオーラバトラー。
  鳥人をイメージさせるようなフォルムを持つ。
  格闘性能に優れるが、若干耐久性に問題がある。
  この機体も、使用部隊・生産時期等で武装の異なる数タイプが存在する。
  
〔固定武装〕
 背部 :ソード         x1
 下腕部:ワイヤークロー x2
     ランチャー   x2(装備していない機体も多い)
 大腿部:マシンガン     x2

〔オプション〕
 不明

〔登場作品〕聖戦士ダンバイン、「オーラバトラーズ」(ビークラブスペシャル)

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


ボテューン (オーラバトラー:9m級)

〔 開発 〕ナの国
〔NOTE〕
  ナの国で開発されたオーラバトラー。
  一見すると近衛で使用されている【ボチューン】の様であるが別物で、ビルバイン並にパイロットを選ぶ機体である。
  機体性能はビルバインと同程度であるが、かの機体より近接格闘戦に重点が置かれて設計されている。
  5話で大破した【ビルバイン】の代替として、ショウに与えられた。
  
〔固定武装〕
 背部 :ソード         x1
 下腕部:ワイヤークロー x2

〔オプション〕
 ライフル(エネルギーソード展開機能付き)x1他

〔登場作品〕「オーラバトラーズ」(ビークラブスペシャル)

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


 
 さ 

ゲッターロボ (スペシャルメイドマシン:38m級)

〔 開発 〕早乙女研究所
〔NOTE〕
  元々惑星開発用に開発されたマシンだが、プロトタイプがメカザウルスに破壊されたことから、戦闘用マシンとして再生産された。
  多形態形状記憶合金・ゲッター合金の使用によって、3機のマシンが合体して、空地海に適した3形態をとることを可能としている。
  外装はゲッター合金の使用によって一応の問題を解決しているが、複雑な変形(笑)を行うため、全体としての耐久性に問題がある。
  
〔固定武装〕
 形態による

〔オプション〕
 無い...と思ったら、最新OVA等を見るとどうやらあるらしい。
 ガトリングガン(口径不明)等

〔登場作品〕ゲッターロボ他

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


コンバトラーV (スペシャルメイドマシン:57m級)

〔 開発 〕南原コネクション
〔NOTE〕
 鬼才・南原博士が開発した五七m級の大型機動兵器
 開発自体は、地球圏大戦勃発以前より行われており、機体そのものもかなり以前に出来上がっていた。
 しかし、肝心のパイロットが見つからず、動かないまま陳腐化しようとしていた。しかし、第二次地球圏大戦勃発直前にキャンベル星人が独自の機動兵器によるテロを開始した事により、行政府の強いサポートで葵豹馬・浪速十三・西川大介・北小介を迎えることによって、ようやく日の目を見ることが出来た。
 
 この機体の特徴は何と言っても、五機合体式であると言う点と恐ろしいほどの兵装搭載量に尽きる。また、これだけの巨体であるにも関わらず、格闘戦が行えるほど俊敏な動きが可能。
 だが、一方で使用している装甲材はごく一般的なチタン系複合装甲を使用し、装甲防禦はさして高くない。もっとも、これは防禦思想が装甲で弾き返すというモノでは無く、装甲を含む構造全体で受け止めて、被害を局限する方式であるため。これは徹底しており、機体を文字通り頭の先から足のつま先まで穴だらけにされても誘爆を起こさず、稼働していた事例も確認されている。
 動力源は、旧式化した在来型融合反応炉(機体が大型化した原因)を採用し、各マシンに合わせて大小一基づつ、計五基が搭載される。パイロット達が思考波を一致させる必要があったのは、この反応炉の同期・調整に利用していたため。
   
〔固定武装〕
・ロックファイター
・マグネクロー
・アトミックバーナー
・バトルガレッガー
・超電磁クレーン
・スプリングクラッシャー
・超電磁スパーク
・バトルリターン
・超電磁ヨーヨー
・ビックブラスト
・ビックブラスト・ディバイダー
・バトルチェーンソー
・ツインランサー
・Vレーザー
・超電磁スピン
・グランダッシャー  
〔オプション〕
多数
  
〔登場作品〕超電磁ロボ【コンバトラーV】

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


テキサスマック (スペシャルメイドマシン:45m級)

〔 開発 〕キング博士
〔NOTE〕
 米キング博士の開発した五〇m級人型機動兵器。パイロットは博士の実子ジャック・キング
 完成時期は【ゲッターロボ】とほぼ同時期。サポートマシンとして、ジャックの妹メリー・キングが駆るハットマシンが存在する。
 主兵装は、人間用のモノをサイズアップしたライフル・ハンドガン・ライアットガンで、全て実体弾を使用する。補助兵装として刃渡り二〇mの大型剣を装備。
 詳細は不明だが、機体や装備の一部にゲッター合金を使用しているようである。
   
〔固定武装〕
 12in. ハンドガン x2
 ソード/モーニングスター x1
  
〔オプション〕
 12in. ライフル
 16in. ライアットガン
 26in. スーパーインパクトキャノン
 ハットマシン
  
〔登場作品〕ゲッターロボ

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


マジンガーZ (スペシャルメイドマシン:25m級)

〔 開発 〕兜十蔵
〔NOTE〕
  第一次地球圏大戦勃発する遙か以前に、兜甲児の祖父・兜十蔵が開発した元祖機動兵器。
  一説によると基本設計は第二次世界大戦以前であると云う説があるほど、古くから開発が行われていた。装甲材と動力問題で開発が難航していたが、光子力エネルギーとその応用法の発見によって、ようやく完成した。
  その装甲は超合金Zという使用材質の優秀さから非常に強固。しかし、設計の旧さから来る問題で、ダメージコントロールに問題を抱える。とはいえ、装甲材の異常なまでの堅牢性から、MSとは比較にならない防御能力を持っている。
  
〔固定武装〕
 頭部 :光子力ビーム
     ルストハリケーン
     冷凍ビーム
 胸部 :ブレストファイアー
 腹部 ;ミサイル
 下腕部:ロケットパンチ

     ......他

〔オプション〕
 ジェットスクランダー他

〔登場作品〕マジンガーZ

〔作者メモ〕作者の好みから少し大型化しています。

[←先頭へ]


 
 は 

ゲシュペンスト (パーソナルトルーパー:28m級)

〔 開発 〕テスラ・ライヒ研究所
〔NOTE〕
  【テスラ・ライヒ】研究所で開発された、パーソナルトルーパーの試作機。
  本格的なスーパーマシンを開発するための実験機として開発された。
  高速飛行能力・高火力・水準以上の耐久性と、実験機としては秀逸な性能を持っていた。
  光子力研究所に研修へ出されたシドルー・リグ・マイアが運用試験を兼ねて持ち出した。
   
〔固定武装〕
 ブラスター、プラズマソード、スプリットミサイル他

〔オプション〕
 不明

〔登場作品〕スーパーロボット大戦シリーズ

〔作者メモ〕

[←先頭へ]


Wordsworth - Version2.0.0 (C)1999-2001 濱地 弘樹(HAMACHI Hiroki)