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Time Capsule 特別編
 

「登場人物設定」
 

ここではTimeCapsuleに登場する、
または登場予定のキャラクターを紹介します
この設定集、実は何回か公開してるものです。
以前の資料集を手元にお持ちの方は
何がどう変わったのか比べると面白いかも。
#作者の苦労が見えて。わらい。
 

でわ、登場人物紹介です。
 

碇シンジ

外見特徴
基本的にはTV Versionに準ずる。
藍色の瞳、黒に近い濃い紺の髪。
私服は基本的にはジーンズ+綿シャツといったラフな格好を好む。
本人はあまりファッションにこだわりはない。
髪も特に何かしてるわけではない。
全体的にぼけぼけっとした(アスカ嬢談)雰囲気を出している。
顔立ちもスタイルも悪くないのだが、中学時代はアスカが
高校ではマナがシンジをガードしていたため、
あまり女性の人気はないように見える。

性格等
基本的にはお気楽な性格。
まぁ何とかなるでしょ。が基本方針。
寝起きが悪くて、いつも母であるユイに起こしてもらっている。
マナとの同居後はマナも起こすようになる。
(作者注)というか、彼はいろんな女の子に起こしてもらってます。かなり役得。
他人の感情の機微に関しては少しニブイ。
学校の成績は中程度。可もなく不可もなくといったところだが、理数系が得意。
記憶力も良くなく、昔のことをすぐに忘れる。
特に肝心なことを忘れていて、よく周りをやきもきさせている。
運動神経は悪くない。だが人並み程度。       
しかし、運動するよりも、昼寝をしていたい性格。
なぜか酒に強く、そのためいつもワリを食う。
特にマナには手を焼かされる。

人間関係
父ゲンドウは遺伝子工学の専攻、
母ユイは生体工学の専攻、二人とも同じ会社に勤務。
マナとは幼少時に2週間だけ会っている。
その時に交わした約束を忘れたまま成長し、のちにマナと会うことで思い出す。
レイとはいとこの関係だが、数年ほど会っていない。
アスカとは中学の3年間のみの付き合いである。
現在はアスカがドイツ留学中でしばらく会っていない。
 
 
 

霧島マナ 

外見特徴
基本的にはGame Versionに準ずる。
ブラウンの瞳に栗色の髪。
髪の長さはその時どきで変えている。
夏が終わるまではずっと伸ばしていって、
ある出来事を境にショートに戻す。
学校に行くとき以外はアクセサリ(イヤリング、リボン、指輪、チョーカー)をつけていることが多い。
私服は主にスカート系が主体だが、特にこだわっているわけでもない。
白系の色を好んで使う。あまり濃い原色系は好きではない。
ただしブルー系の色はなぜか気に入っている。

性格等
シンジと同じで物事を楽観的に考える傾向が強い。
ただ、女の子らしく他人の思いや考えを見て行動する面もある。
学校の成績は優秀だが、あまりスポーツは得意でない。
学内での人気も高い。が、シンジとの同居のため、諦めている生徒もまた多い。
ただ酒を飲むと周りに迷惑をかけてしまうのがマイナスポイントか。
本人はまったく記憶がないのだが、2度ほどシンジに迷惑をかけることになる。
 

人間関係
父は生体コンピュータの研究中。ゲンドウとは大学時代からの親友。 
母は専業主婦でマナに家事一般を教えていた。
今は両親ともにアメリカに赴任中。その間、マナは碇家に滞在することになった。
シンジ、レイとは幼少時に2週間ほど会っている。
その時のシンジとの約束を忘れずに、両親に嘆願し碇家に同居を希望する。 
辛抱強く待ったおかげで、シンジはマナのことを思い出すが、
まだ二人の関係にはっきりとした絆はない。
 

    
惣流・アスカ・ラングレー 

外見特徴
基本的にはTV versionに準ずるが、
髪は肩にかかるくらいに短くなっている。
少し濃いブラウンの瞳、鳶色の髪。
主にジーンズを好む。
作中ではスカートは身につけない。

性格等
TV versionとの違いはほとんどなし、
ただし両親は健在なため どちらかというと元気なじゃじゃ馬娘風か。
現在、両親の勧めでドイツに留学中。
シンジと会った時に言おうと決めていることがあるのだが、
その機会は訪れないまま、1年が経過している。
しかし、友人のヒカリの電話により、帰郷を決心。
日本に戻ってくるのだが、やはりシンジに対しては素直になれない。
 

人間関係
父、母共にはゲンドウ、ユイが勤めている遺伝子研究所に勤務。
シンジとは中学の3年間だけの付き合い。
高校はドイツの高校を選んだため、シンジとはしばらく会っていなかった。
マナとは作中で初めて会う。
 

綾波レイ

外見特徴
瞳は真紅で髪は基本的には銀色もしくはプラチナと表現するがTV versionと同じ
髪は腰の辺りまで伸ばしているが基本的には編み込みを入れている。
私服はショートパンツやキュロットといったものを好んで着る。
さすがに冬はジーンズをはいたりするが、まずスカート系は身につけない。
アクセサリはあまりつけない方だが、リボンは好んでつける。
髪を編むのが好きで暇さえあれば髪を触っている。

性格等
基本的には自由奔放で考えるより行動するタイプ。 
高校では陸上部に在籍し、インターハイにも出場している。
昔に付き合った彼とのことがトラウマになり、男性に対しては一歩引いてしまう。
ただし、幼なじみのシンジに対しては普通に接することが出来るようだ。

人間関係
母はユイの双子の妹であり、そのためか、レイはユイに似ている。
父は単身大阪に出張中。
マナとは幼少時に出会っている。
シンジとは数年ほど会っていない。
その原因は昔付き合っていた彼にあるのだが、
その彼からの手紙が彼女をシンジに会わせる原因となる。
 

ここで少し中断。

とりあえず、シンジと三人のヒロイン?の関係をまとめます。

基本としては押さえないといけないことは
「三人のヒロインの両親とシンジの両親は面識がある。」
ということです。

ゲンドウとマナの父は学生時代の友人。
ゲンドウ、ユイとアスカの父、母は会社の同僚。
ユイの妹がマナの母親。

これを踏まえた上で、さらに本人同士について考えると、

シンジ、マナ、レイは小さい頃に会って、一緒に遊んだ記憶がある。
シンジ、アスカは中学時代お隣同士だった。
シンジ、レイはいとこ同士だった。

ここで、アスカ、レイ、マナのお互いの関係ですが、

アスカはレイ、マナを知らない。
レイ、マナもアスカを知らない。
レイ、マナはお互いを知っている。

となります。
というところで続きをどうぞ。
 
 

山岸マユミ

外見特徴
髪も瞳も濃い黒。
基本的には着る服には特徴が無いが、
友人たちと組んでいるバンドでは黒色系のスーツを着る。

性格等
学校ではまるで目立たないが、
友人たちと組んでいるバンドではボーカルを担当している。
基本的におしとやかで、あまり話さないが、
バンドでは活発に活動している。
母親を亡くしており、家の家事一般をこなしている。

人間関係
シンジ、マナ、トウジ、ケンスケ、ヒカリとは同じクラス。
ヒカリとは仲がいい方でよく、料理の話をする。
後に紀伊ミカとも知り合いになる。
 

洞木ヒカリ

外見特徴
基本的にはTV Versionに準ずる。

性格等
TV Versionに準ずる。
クラス委員長をしているが、クラスで何か行う時には(キャンプや花火見物)
幹事として行動するなど、クラスのまとめ役である。

人間関係
アスカとは中学時代からの親友。アスカがドイツに行った後でも、
お互いに連絡を取っている。
本編開始時ですでにトウジとはできているような、いないような微妙な関係。

(作者注)めぞん150万ヒットSSのアスカ編で付き合い始めたように見える二人ですが、
実はお互い告白はしていません。でもこのあたりの話も書かないといけないんでしょうねぇ。
ケンスケ、ミカの関係もあわせて。というか、このお話で基本的にきっちりと告白して
ちゃんと付き合ってるっていうキャラっていないですよね。困ったもんです。(^^;;

ただし、周囲からはあの二人はデキていると認識されている。
 
 
 

鈴原トウジ

外見特徴
基本的にはTV Versionに準ずる。
ただし、学校には制服を着てくる。
入学当時はジャージだったが、
注意されしかたなく制服に袖を通す。

性格等
TV Versionに準ずる。
部活動でサッカー部に入部しており、部内でも屈指のFWである。
しかし、普段からの行いのせいか、女子生徒からの人気は低い。

人間関係
ケンスケ、シンジ、ヒカリとは中学時代からの腐れ縁。
なぜか、クラスまでずっと一緒だった。(中学時代はアスカも含む)
そのためか、いつもでケンスケ、シンジと一緒にいることが多い。
ヒカリにはいつもお弁当を作ってもらっているが、なんとも言えない微妙な関係にある。
本人が気がついてない訳ではないが、どうしたものか迷っているようだ。
アスカとは、どちらかというとケンカ友達か。
 
 

相田ケンスケ

外見特徴
TV Versionに準ずる。
いつもカメラを持ち歩くため、カメラバッグを携帯している。
私服ではショートパンツにトレッキングブーツといういでたちが多い。

性格等
TV Versionに準ずる。
いつでもカメラを所持しており、かたっぱしから女子生徒の写真を撮っている。
ただし、これらの写真は男子生徒だけでなく、取られた本人にも渡されており、
本人達の了承を撮って、販売を行っている。
そのため、女子生徒からの撮影依頼が来ることもある。

人間関係
トウジ、シンジ、ヒカリとは中学時代からの腐れ縁。
その中でもシンジとは小学校からの付き合いでもある。
そのため、シンジの感情の機微に一番鋭い。
シンジ、マナの関係もいち早く感づく。
とある公園で知り合う、紀伊ミカとは友人関係を続けるが、
その後どうなるかは不明。
(作者注)どうしたもんですかねぇ。詠嘆。
 
 

紀伊ミカ

外見特徴
薄いブラウンの髪に、淡いブラウンの瞳。
モデルをしているためファッションにはうるさい。
基本的にモード系である。

性格等
モデルをしているが、性格はいたって明るく、
世間話が大好きである。特に男女関係の話を好む。
自分のファッションにはこだわるが、
なぜか人のファッションにはあまり意見を言わない。
かなり見た目と性格のギャップが激しい。
料理が大好きで日夜、新メニューを開発している。
基本的にケンスケが実験台になるのだが、
シンジも一度実験台になっている。

人間関係
モデルをやりながら、高校に通っているが、シンジ達とは違う高校に通っている。
ある公園でケンスケと出会い、その後よく会うようになる。
シンジとトウジとは何回か会っている。
実はレイの友人であるのだが、シンジたちは全く知らない。

(作者注)ミカはLove-PassionとSweet-Dreamsのキャラですが、
なぜか登場しています。しかし、今のところ会話の中だけで登場。
本人が登場するのかはまったく未定。困ったもんです。
 
 

葛城ミサト

外見特徴
TV Versionに準ずる。
基本的にミニスカートであることが多い。

性格等
TV Versionに準ずる。
その性格か、生徒達(特に男子生徒)からの人気が高い。
しかし、女子生徒の人気も高く、よく女子生徒達から相談を受ける、
どちらかというと、生徒達のお姉さん的存在。

人間関係
同僚の加持とは大学時代からの付き合いである。
実はデキているという情報もあるが、本人たちが否定している。
シンジ達のクラスの担任であるが、いいかげんな性格のためか、
よくヒカリに注意されている。というかヒカリがいるため、
自分がサボっているという話もある。
 

加持リョウジ

外見特徴
TV Versionに準ずる。
ぼさぼさの髪と、無精ひげはトレードマークになっている。

性格等
TV Versionに準ずる。
女子生徒、男子生徒双方から人気がある英語教師。
彼の授業は笑いが絶えないと言われている。
ヒマな時は構内の一角にスイカ畑で過ごしている。
また、そこが生徒の相談場所となっている。

人間関係
同僚のミサトとは大学時代からの付き合いである。
よくミサトにモーションをかけているといわれているが、
本人は単なるコミュニケーションと否定している。
実はゲンドウの大学の後輩。(つまり、ミサトも後輩だったりする。)
シンジとも幼少時から親交があった。
ただしミサトとシンジは会ったことはなかった。
 
 




NEXT
ver.-1.00 1999_03/11公開
ご意見・ご感想は sugimori@muj.biglobe.ne.jp まで!!



あとがきみたいなもの

この設定は連載を始めるに当たって書いたものを逐次修正を入れながら更新しているものです。
どういう設定にしたのかを自分自身で確認するために使ってます。
よくもの忘れする作者ですから、「あれ?これってどうだっけ?」という感じで見てます。
これからの出てくることは少しカットしてますので、まぁ現時点(12話)での設定だと思ってください。
マナはともかく、レイはまだ出てきたばかり、
さらにアスカにいたってはまだ登場していないといったありさまですし。
話が進むに連れて、設定が書き加わるといった感じでしょうか。
一回だけの公開ではなく、更新とかもしていきたいですね。

さてこれからのTimeCapsuleですが、レイの彼のお話、そしてアスカの登場と続きます。
夏休みということで、海に行ったり、キャンプに行ったり、花火を見たり、海岸歩いたり、
散歩したりですかね。シンジ君はレイに迫られ、アスカに脅され、マナに泣かれ大変そうです。(^^;;

先の展開はそれなりに考えていますが、
実はまだ作者としてもどこまで書けるかわかりません。
現時点の週一回のペースでも多分6月ぐらいまでは終わらないような気がします。
ペースダウンを考慮に入れると9月終わりくらいまでかかるでしょうね。
話の展開次第では第2部もありえますし、多分サイドストーリも書いていくとなると、
全部で40話とかは超えるんでしょうねぇ。詠嘆。
ま、そんな感じでまだまだ先は長いですが、お付き合いのほどを。

でわ、次は本編の方でお会いしましょう。

1999 03 09 TIME
 





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