登場人物
| チルドレン |
| 碇 シンジ | サードチルドレンにして、碇ゲンドウの息子。サードインパクトを起こした張本人でもある。幼い頃にゲンドウに捨てられ、そのため内気で内罰的な性格となる。超が付くほど鈍感。サードインパクトの際、瞳の色が赤くなり、ＡＴフィールドの展開能力と、超人的な運動能力、体力を得る。だが、訓練不足のため、今ひとつ能力を生かし切れない。 |
| 惣流 アスカ ラングレー | セカンドチルドレン。精神汚染された母による、トラウマを持っている。現在シンジとともに、ミサトのマンションで暮らしている。シンジのことが好きだが素直になれず、全くシンジに気付いてもらえない。 |
| 綾波 レイ | ファーストチルドレン。シンジの母、ユイのクローン。使徒と同じ様な能力を持っている。現在３人目だが、２人目の記憶も持っている。はじめは”感情”という物を知らなかったが、シンジと出会い、少しずつ感情を知っていく。アスカと同じくシンジのことが好きなのだが、本人はそれが恋であることに気付いていない。 |
ネルフ幹部 |
| 碇 ゲンドウ | 特務機関ネルフの総司令にして、シンジの父。無表情でいつも赤いサングラスを掛けているため、今一つ表情が分からない。仕事が仕事のため普段は外に出さないが、意外とお茶目な性格。 |
| 冬月 コウゾウ | ネルフの副指令。温厚な初老の紳士で、部下達からの人望も厚い。ゲンドウの良き相談役。 |
| 赤木 リツコ | ネルフ技術開発部長。髪は金髪だが眉は黒という、謎な希代のマッドサイエンティスト。性格は比較的冷淡、冷静で、ダミープラグ、エヴァの開発責任者でもある。レイを造った本人。 |
| 葛城 ミサト | ネルフ作戦部長。普段は陽気だが、一度作戦が始まると、別人のように真面目になる。セカンドインパクトで父親を亡くしており、自分達の都合でシンジ達を戦わせていることに、罪悪感を抱いている。シンジとアスカの保護者でもある。 |
２−Ａ |
| 鈴原 トウジ | シンジ達のクラスメイト。フォースチルドレンだが、起動試験中に参号機を第１３使徒バルディエルに乗っ取られ、ダミープラグで起動された初号機によって左足を失う。シンジの数少ない親友の一人で、年中ジャージを着ている。怪しげな関西弁で喋る。一見硬派のように見えるが、妹思いの兄でもある。シンジ、ケンスケとともに、３馬鹿トリオと呼ばれることもある。 |
| 相田 ケンスケ | 同じくシンジ達のクラスメイトで、シンジの親友でもある。ミリタリーマニア。常にカメラを持ち歩き、チャンスがあれば人気のある女子を写真にとって、男子に販売している。３馬鹿トリオの一人。エヴァに乗ることを夢としている。 |
| 洞木 ヒカリ | 同じくシンジ達のクラスメイト。正義感が強く、委員長をしているため、トウジ達からは委員長と呼ばれている。アスカの親友でもあり、トウジのことが好きなのだが、トウジも自分のことに関しては超が付くほど鈍いため、あまり報われていない。 |
？？？ |
| 風島 シレン（紫漣） | 紫色の髪と瞳を持つ、少女と見まごうばかりの絶世の美少年だが、空間を次元的に隔離したり、道具も無しに宙に浮いたり、旧東京のことを東京都と呼んだり、２０１５年ではほとんどない、漢字を使った名前を持っていたりと、非常に謎が多い。また、手練れの男を一瞬にして倒すなど、運動能力も凄まじく高い。シンジ達のクラスに転校してきた。 |
| 【漣】（さざなみ） | 紫漣とよく似た、紫の髪を持つ少年。紫漣の部下？ |
| 【紅】（くれない） | 真紅の髪の少女。紫漣の部下？ |
| 【陵】（みささぎ） | 黄色い髪の、２０歳くらいの男。紫漣の部下？ |