【 TOP 】 / 【 めぞん 】 / [綾波 光]の部屋 /
トウジ:「本当の主人公はワイや!」
アスカ:「あんたバカァ!?、主人公は私に決まってんじゃないの!」
ミサト:「ウップ・・・あにうってんの・・・しゅひんこうはあたひにひまってるでしょ・・・ウィップ」
シンジ:「・・・あの・・・やはり僕じゃないでしょうか?・・・一応題名は【宇宙刑事シンジ】なんですから・・・」
レイ :『・・・・・私は・・・・・誰でも良いわ』
カヲル:「僕のことも忘れないで欲しいな・・・何せ僕はEVA随一の美形キャラなんだから」
ケンスケ:「・・・良いよ。俺はどうせ・・・グスッ・・・タタタタタ」(泣きながら走り去る)
作者A:「・・・・・エーと・・・誰が主人公でしたっけ?」
【宇宙刑事シンジ】episode-04/主役交代?
作・H.AYANAMI
―─NERV所属のフリゲート、エヴァンゲリオン号戦闘情報司令室
艦は地球に向け通常エンジンで航行中だった。重力スタビライザの働きで艦内に振動・騒音は無く、地球市民が月軌道日帰りクルーズ(通称・うさぎちゃんと遊ぼうツアー)を楽しむ旅客船並みに快適な航行だった。
・・・にもかかわらず、室内にはシートにぐったりと横たわっている者が、約1名存在した。勿論”我らが主人公”碇シンジ刑事である。
「うううう・・・・・」
先ほどからシンジの発するのはうなり声ばかりだった。”鬼殺し”の酒は完全にシンジを打ちのめしている。
不意にシンジの鼻先に握り拳が突き出された。ゆっくりと手の平が開かれる。その上にはピンク色の錠剤3粒がのっていた。
シンジは差し出された手を眺め、それからその手の持ち主の顔に視線を移した。
「うう・・・綾波刑事・・・これは?」
その問いに、レイはニコリともせずに答える。
『アルコール分解促進剤・・・飲めば楽になるわ』
「そうですか・・・」
シンジは手の平を出した。レイは自分の手の平を傾けて、3粒の錠剤をそこに移した。
シンジは自分の手の平にのせられた3つの小さな粒を改めて眺めた。心なしか粒の一つ一つが光って見えるのは、或いはレイが握りしめていたからかもしれない。
(レイちゃんの汗がついたクスリが飲めるなんて・・・シンジ、お前はなんて羨ましい奴なんだ−作者A)
『早く飲んで・・・間もなく地球に到着よ』
「・・・分かりました」
レイに促され、シンジは錠剤を口に運んだ。ゴクリと、音を立てて飲み込む。
気のせいか急に楽になった様な気がして、シンジはシートから起きあがった。
「有り難うございました。おかげで楽になりました・・・」
シンジは其処まで言って・・・
”パタリ”
シンジはその場に昏倒した。口から泡を吹いて気を失っている。
レイがポツリと呟く。
『副作用ね・・・』
(注:レイはこの半年の間に、ミサトからの”アルコール攻撃”に備える為、このクスリを少しずつ飲んで自分を鍛えていたのだが、クスリに耐性のないシンジには効き過ぎた。シンジの消化器系、循環器系、呼吸器系そして神経系に過負荷がかかり彼は気絶してしまったのだ)
果たしてシンジは無事、蘇生できるのだろうか・・・?
既に艦のメインスクリーンには地球が大きく映し出されていた。
─―シリウス星系・最外縁部・戦闘空母プロキオン号
トウジは艦内のゲストルームにいた。既にここに案内されてから1時間近くが経っていた。
彼は最初の10分ほどは大人しくソファーに座っていたが、その後は部屋のあちこちを歩き回っていた。
(もう、1時間も経つやないか。一体、あの女は何しとるんや?・・・風呂にでも入っとるんやないんか?)
トウジはイライラと腕の時計を見た。同時に時計の横に付けられた小さなボタンに指を触れさせた。その部屋に入ってから、彼はその行為を既に数度繰り返していた。
アスカと加持は、そんなトウジの様子を、監視モニターを通じてじっと観察していた。
アスカが加持を振り返って言った。
「あいつ、なんか企んでるわね・・・さっきから時計ばかりいじってるのは何かしら?」
「そうですね・・・ですが、艦内のセンサーは彼が何の武器も所持していないことを示しています。あの時計が何らかの通信機能を有しているのは確かですが・・・」
「あいつの船は調べたの?」
アスカは更に尋ねた。
「はい、特に変わったところは・・・銀河連邦宇宙軍のフリゲート並みの性能を持つ民間船と言うのは珍しいですが、武装も、自爆用と思われる機器も検出されておりません」
「念のためだけど・・・」
加古は頷いた。
「ケージは完全にシールドされています。どのような電波もあそこには届きません」
「・・・それじゃあ、あいつに会いに行くわよ」
「はい」
アスカは加持を従えてゲストルームへ向かった。
─―地球・医療施設M.C.HAKONE
シンジにとって、目的地が地球でも最高の技術を持つ医療施設であったったことは幸いだった。
レイはシンジが倒れると、彼の身体をすぐにエヴァンゲリオン備え付けの医療用カプセルにいれた。そしてNERVの強権を発動して、艦をM.C.HAKONEへ直接降下させた。カプセルはポートから緊急処置室に直接搬送された・・・。
幸いにも、シンジは間もなく意識を取り戻した。彼の身体状況を示すインディケータがすべてグリーンに変わり、カプセルが自動的に開いた。
シンジは静かに目を開いた。首を起こして周囲を見回した。彼の周囲には各種の医療機器が並んでいる。そしてカプセルの置かれている、その部屋自体が一つの隔離空間であることが周囲の状況から見て取れた。
その時になって、シンジは初めて自分の方を見つめている視線に気づいた。そちらに顔を向ける。
そこにはシンジをじっと見つめる赤い瞳があった。シンジは一瞬表情をこわばらせたが、それはすぐに消えてやがて気弱な笑みを浮かべて見せた。何故なら、レイの表情はひどく不安そうに見えたから。
「・・・!?・・・」
シンジは驚きの表情を見せた。レイが自分の微笑みに応えるように微笑んでみせたような気がしたからだ。
シンジは寝台から起きあがった。少しのめまいを感じたが、それでも何とか気を取り直してカプセルから立ち上がる。
その時、天井から声がした。レイの声だった。(注:勿論「お約束」の展開です)
『・・・碇刑事、寝ぼけてその格好で出て来ないでね』
シンジはその時になってはじめて、自分が何も身に付けていないことに気づいた。
「うわっー!!」
叫び声と共にシンジはその場にうずくまる。
シンジの頭上にレイの声が響いた。
『早く服を着て、碇刑事。任務よ』
─―プロキオン号・ゲストルーム
扉が開き、アスカが室内に入ってきた。加持も後に続いて入ってきた。
歩き回っていたトウジが立ち止まる。振り返ってアスカたちの方を見た。同時に口を開く。
「あのなあ!!・・・」
声を荒らげかけ、トウジはようやくそれを思いとどまった。無言でアスカの顔を睨んだ。
アスカは一瞬厳しい視線をトウジに向けたが、すぐに余裕ありげな笑みを口元に浮かべて、トウジを見つめ返し、そして言った。
「お待たせしたわね。とにかく座らない?」
そう言いながら、アスカはごく優雅な動作で備え付けのロングソファのほぼ中央に座った。加持はその横に立った。
部屋に入ったときから加持の目はトウジの動きを見つめ続けている。決してその視線をトウジから外さないでいた。
トウジもその視線の主に注意を向ける。身構えつつ、加持の身体を隅々まで眺め回した。
(見たところ、何もエモノは持っとらんようやな・・・)
トウジは、フッと息を吐いた。
(・・・よう考えたら、ワシが今居るんはこいつらの”巣”の中や・・・)
トウジは自分が加持に対して身構えたことの無意味さに改めて気づいた。最初から”捨て身”でここへ来たはずなのに、いざとなると身構えてしまう、自分の身体の反応が何だか可笑しくなった。
自然、トウジの顔に笑みが浮かんだ。
それを見てとったのか、ごく穏やかな調子でアスカが言った。
「とにかく座って頂戴」
トウジはその言葉に従ってアスカの向かい側のソファに座った。そして改めてアスカの方を見た。
トウジはアスカの美しさに初めて気づいたようだった。僅かに赤みを帯びたブロンドの長い髪は艶やかな光を放ち、その瞳の青は神秘の湖のような深みを湛えていた。
(ごっつうきれいな姉ちゃんやないか!?惣流キョウイチの娘や言う話やけど、一体どういうやつやろ)
続いてトウジの視線はアスカの胸元に移った。そこには彼の許婚者とは比べものにならない程の豊かな膨らみがあった。
(エエ乳してまんなあ・・・)
トウジは古の”諺”そのままの思いを抱いた。自然その目はいやらしくアスカの身体を眺め回していた。
アスカの目が怪しく光った。腰を浮かせると、右手を振り上げた。
”バシッ”
小気味よい音を立ててトウジの頬が鳴った。彼の頬は見る間に赤くなっていった。
「な、何するんや!?」
痛みよりも驚きが先に立ち、思わず声を上げるトウジ。
・・・だが、アスカは乗り出した身体を元のように椅子に落ち着かせると、こともなげにこう言った。
「見物料よ。安いもんでしょ!?」
呆気にとられたトウジは次の瞬間、立ち上がってズボンのベルトに手をかける・・・・・と言うこともなく、撲たれた頬を撫でながら言った。
「・・・済まんかった。アスカさん、でしたな。あんさんがあんまり綺麗や堺、つい見とれてしもうて・・・」
トウジは歯の浮くような御世辞を言って、読者の、彼に対するイメージをぶちこわした。だがアスカはそれに対して満足げに頷いた。
「あらそう!?、ま、当然よね。あたしの美貌とナイスバデイを見たら誰だってそうなるわ。作者もようやく私の魅力が解ってきたみたいね」
「いえ、べ、別にアスカちゃんに魅力が無いなんて思ったことはないんです。むしろ眩しすぎて・・・」(あわてて言い訳を考え始める作者A)
「なら、少しはLASでも書きなさいよ!レイばっかりに拘ってないで」
その時、加持が口を挟んだ。
「御嬢、一体誰に話しているんですか?今はアーロンとの問題を解決しなくてはなりません」
「えっ、ああ・・・そうだったわね」
アスカは未だ”画面の外で”考え込んでいる作者から、トウジへと視線を移した。
「さっきの話だけど、あんたの許婚者が乗ってた船がうちの船に襲われたと言うのは、一体、いつどこでの話なの?」
「・・・ああ、そうやったな・・・」
トウジもまたシリアスモードに戻った、その時だった。頭上から声がした。
”地球から緊急通信、最優先モードです”
アスカは加持を振り返った。
「加持!!」
だが、その時既にヘッドセットから通信内容を聞き取っていた、その表情は見る間に険しくなった。
「御嬢、大変です。総帥のいる病院にNERVの奴らが向かったそうです」
アスカの表情もまた見る間に変わった。紅潮した顔でこう叫んだ。
「・・・な、何ですって!?偽装は完璧だった筈なのに・・・どうして!!」
「分かりません。何らかの情報漏れがあったのは確かですが・・・」
アスカは即座に決断した。
「加持、とにかく地球圏に戻るわよ!!」
「・・・了解しました」
加持はヘッドセットを通して船に命令を与え始めた。
トウジはその様子を呆然と見ていた。どうやら惣流キョウイチの身に容易ならぬ事態が起こったらしいことは分かった。そして思った。
(これはチャンスかもしれへん)
いつのまにか銃を持った二人の男達がトウジの両側に立っていた。両側から彼の腕を取った。
加持はトウジに向かって言った。
「残念だが、君を拘束させてもらう。今は君をここから離脱させる時間も惜しいからね」
アスカもそれに付け足した。
「パパが無事に戻ったら、改めて話し合いましょう」
「・・・分かったで」
トウジは大人しく引き立てられていった。
―─再び、地球・医療施設M.C.HAKONE
シンジは隔離病棟入り口のビデオフォンで、先ほどから問答を続けていた。
「・・・ですから、その男の本名は惣流キョウイチと言ってですね。シュバルツグループと言うアウターリミッツの総帥なんです。我々NERVとしては彼を拘束し取り調べなければならないんです。
ガラスの向こう側、隔離病棟の主任看護婦である緒方ユウは先ほどからの同じことを繰り返す。
「何とおっしゃられようと、ここから患者さんを出すわけにはいきません。あの患者さんはようやく危篤状態を脱したばかりです。もし症状がぶり返せばすぐに危険な状態になります」
「・・・NERVにも医療施設は完備されていると申し上げているでしょう。彼の生命が危険になるようなことは絶対にありませんよ。緒方さんお願いします、ここを開けて下さい」
「駄目です・・・ここM.C.HAKONEは地球連邦直轄の施設です。もしどうしてもとおっしゃるなら、先ず連邦政府からの許可を得てから来て下さい」
「しかし、その間に彼が逃亡を図ったら・・・」
緒方ユウはシンジに最後までしゃべらせなかった。
「ここは隔離病棟です。入り口もここ一カ所しかありません。もしご心配ならそこでずっと見張っていらっしゃれば宜しいわ」
そう言って彼女は一方的に通話を終えた。画面がブラックアウトする。
シンジはしばらくの間、受話器を持ったままだった。
レイが声をかける。
『とにかく、葛城課長に報告しましょう』
シンジは振り向く。受話器を置きながらそれに答えた。
「・・・・・ええ、そうですね」
シンジはNERV本部への通信を始めた。
―─プロキオン号・戦闘情報司令室
海王星軌道の手前で通常空間に戻ったプロキオン号は、その存在を隠す為に持てるすべて欺瞞装置をフル稼働させつつ、通常エンジンが許容する最大速度で地球に向かっていた。
加持が言った。
「御嬢、この速度ですと艦が引き起こす重力場変動を誤魔化し切れません。連邦の監視網に存在を露呈してしまいます」
アスカは即座に答える。
「民間船を装えば済むことでしょ!?うちの略奪船はいつも貿易船に偽装しているじゃない」
「無理です・・・この船は民間の貿易船を装うには大きすぎます。御嬢もご存じでしょう?総帥がこの船の存在を連邦から隠すよう努めていらしたのを」
「・・・構わないわよ。パパがNERVの奴らに捕まるかどうかの瀬戸際なのよ。今は一刻も早くパパの所へ行くのが最優先だわ」
「しかし・・・」
加持は危惧する。アウターリミッツである自分達が単艦で連邦宇宙軍のフリゲート10数隻にも匹敵しうる艦を保持していること、それをもし連邦が知れば、或いは、全軍を挙げて殲滅に動くかもしれない。
総帥である惣流キョウイチもそれを恐れ、太陽系内にプロキオン号を進入させることをしなかった。彼はプロキオン号の存在を知られたくは無かった・・・少なくとも銀河連邦政府に対しては。
加持はアスカに提案する。
「・・・御嬢、この船は大きすぎて大気圏内では身動きがとれません。もっと小型の艦を使うべきです」
アスカはそれに反駁する。
「・・・だけど、この艦の搭載機では足が短すぎるわ。少なくとも月軌道迄はこれで行くしかないじゃない」
加持は首を振った。
「いいえ、今は良いものがあります・・・」
―─M.C.HAKONE・隔離病棟特別個室
部屋の主――入院患者である天上・U・ハルヲはいつものように窓辺に立って外を見ていた。
「うん!?・・・」
彼は部屋の扉の方を振り返った。そこには何の気配もない。彼はベッドに腰をかけると、徐に折り畳み式の小さなヘッドセットをポケットから取り出し耳につけた。
「・・・私だ・・・」
通信に応じる天上の言葉には少しの訛も無かった。
「・・・いや、今は手を出すな・・・・・連邦政府から許可の出ることは無い・・・・・ああ、刑事達の監視は続けてくれ」
通信を終えると、天上は再び窓辺に立った。そして中庭に視線を走らす。既に午後の日光浴の時間は終わっており、そこに入院患者達の姿は無かった・・・・・彼の意識の中に、当面の危機のことは既にほとんど無かった。何故かあの車椅子の少女のことがその心の大部分を占めていた。
―─月軌道上
シリウス船籍の民間船が地球への入国審査を終えて、今しも発進しようとしていた。
搭乗しているのは二人の男と一人の女だった。
アスカが言った。
「さあ、急いでホンシュウアイランドに降りるのよ」
トウジが答える。
「分かっとるがな。そうヤイヤイ言うなや・・・」
「トウジ君、君の腕に付けられたチューブには強力な神経毒が仕込まれている。私がこれを押せば君は瞬時に死ぬことになるのを忘れないで欲しい」
加持はそう言って、手の平に載せた発信機を見せた。指は釦にかかっている。
それを見て、トウジは一瞬だけ怯えた表情を浮かべた。だがすぐに元の表情に戻った。
「・・・分かっとる」
3人の乗るこの船の名はシャイニング・スター号――そう、トウジがプロキオン号に乗り込むのに使った船だった。”敵”であるトウジを同行させたのは、彼の声でしかこの船を動かすことができなかったからだ。
アスカはトウジを急かす。
「とにかく急ぐのよ!」
彼は自分の船に命じた。
「・・・大気圏内へ降下や、目的地ホンシュウアイランド」
間髪を入れずに復唱が返ってきた。
「了解しました・・・ホンシュウアイランドに向け降下します」
トウジがヒカリとの新婚旅行に使用しようと用意した、恒星間クルーズ船シャイニング・スター号は地球への降下を開始した・・・・・。
つづく ver.-1.00 1998+ 04/25
ご意見・感想・誤字情報などは iihito@gol.com まで。
【懺悔の部屋】
数多くの優れた新規入居者の増加(大家さん、毎日本当にご苦労様です)により、最近は影が薄くなるばかりで焦り気味の作者Aは、再び神にすがりました。
訪ねたのは「ニッポン招き猫教」総本部です。彼は大枚の”御布施”を払って、直接、教祖様と面会しました。
教祖様は左手を上げると作者Aに尋ねました。
「みゃあみゃみゅうみゃ?(何をお悩みかな?)」
「はい、実は私の評判をどうしたら高められるのかと思いまして」
「にゃあにゅうみゃ(それはやはり買収しかないじゃろう)」
「ば、買収・・・ですか!?」
「みゃーあ・・・みゃあにゃにゃあみゅっ・・・みゃあみゅにゃあ(そうじゃ・・・地獄の沙汰も金次第・・・すべてこの世は金じゃ金じゃ)」
「・・・分かりました。ですが私にはどこの誰を買収すれば良いのか、皆目分かりませんが・・・」
「みゃあみゃあみゃ・・・みゃあー(すべてワシに任せない・・・良いように計らって進ぜるでな)」
「・・・それでは宜しくお願いします」
と言う訳で、作者Aは全財産を処分して教祖様にお預けしました・・・皆様のお手元には既に”ナニ”が行ってますでしょうか?・・・「受け取り」は結構ですので、代わりに「感想」をお送り下さい。宜しくお願い致します。
・・・それにしても・・・あれから総本部に行ってみたのですが・・・そこは綺麗に整地されて更地になっておりました・・・教祖様は一体どこへ行ってしまわれたのでしょうか?・・・・・