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NEW TYPE EVANGELION

第弐拾四話
結婚


ごぉ・・・ん・・・・・ごぉ・・・ん・・・

鐘の音。
鐘の音色にも様々あるが、この音色は祝福。
祝福の音色を奏でる鐘の下、二人の誓いが行われている。








「おめでとうございます」

一般的な礼服を着こなしている日向マコト。

「おめでとうございます」

少しラフだが、一応規定に従った礼服を着ている青葉シゲル。

「おめでとうございますぅ」

淡いピンクのドレスに、花束を抱えている伊吹マヤ。

「おめでとう」

ブルーのスーツをきちっと決めている赤木リツコ。

「よかったな」

一見高級そうだが、実はそうでもない礼服を着ている山崎キト。

「おめでとさん」

何故かジャージ。でも黒と白できめ、何故かネクタイをしている非常にアンバランスな鈴原トウジ。

「おめでとうございます」

さすがに中学校の制服ではないが、一見すると見間違えそうな服装をしている洞木ヒカリ。

「めでたいねぇ」

理由は押して知るべきか、新郎より白さが目立っている白いスーツに身を固める相田ケンスケ。
曰く、「ジャーナリストとしての基本」らしい。

「おめでとぉございますぅ」

ケンスケに合わせているのか、こちらも白のスーツで決めている桐野マイコ。

「おめでとう、葛城君」
「司令・・・・」

この後、まだ仕事がある為、ネルフの制服での登場となった碇ゲンドウ。
傍らにはこちらはゲンドウとは違い、今日にふさわしい格好で現われた碇ユイが居る。

「おめでとう、ミサトちゃん」
「ユイさん・・・」

華々しい面々に囲まれているのは純白であり、人工太陽の光を浴びて
淡いピンクにも染まっているように見えるウェディングドレスを着ている葛城ミサト。
隣には当然のように真っ白なタキシードを着こなしている加持リョウジが居る。
彼に至って、今日は無精髭は剃っていた。

「みんな・・・・ありがとう・・・」

ミサトが一言礼を言うと、その言葉に触発されてか、少女が言葉を発する。

「なーに感激しちゃってるのよ、ミサト」

惣流アスカ。彼女は自身の色である紅を基調としたドレスを着ている。

「そうそう。なんかミサト先生らしくないよぉ」

アスカに同調しているのは綾波レイ。
彼女も自身の色である白を基調としたドレスを着ていた。
だが、その白はミサトのウェディングドレスの白とは違った白である。

「やめなよ・・・・アスカもレイも・・・」

その二人を止める碇シンジ。
彼もまた、礼服を着こなし、髪をオールバックにしていた。
これもなかなかにあっているのだから不思議だ。

「いいじゃないの。こんなミサトを見ると文句の一つも言いたくなるわよ」
「そうそう。なんか幸せを一人占めていますって顔よねぇ」
「・・・・すいません、ミサトさん」

いつしかアスカがミサトに文句を言い、レイがそれに同調し、シンジが二人を止めるという図式が出来上がったようだ。

「3人とも良い感じになってきたな、葛城」
「えぇ。こんな中でもこうして良い感じになってきている・・・・私も嬉しいわ」
「おいおい、君だけが幸せになってどうする。俺と葛城が同時に幸せにならなきゃいけないだろう?」
「ふふっ・・・・それもそうね」

ミサトは空・・・擬似的な空だが、それを見上げる。
心地良い人工太陽の光が注がれる。
宇宙戦艦NERVの一角に作られたチャペルの中、二人の結婚式が行われていた。

二人は感慨にふける。
だが、二人が過去を振り返るには十分な時間があった。

















「・・・この子は?」
「葛城博士のお子さんですよ」
「葛城博士の?なんでまた・・・・」
「博士曰く、『罪滅ぼしの家族旅行』だそうです」
「酔狂な・・・」
「良いじゃないですか。博士らしい」
「それもそうだな・・・」

通常ではフリザード荒れ狂う南極大陸。
だが、妙なことにブリザードは起きていない。
だが寒さは感じる。
この現象が起きたのは2ヶ月ほど前だった。
通常ではありえないのだ。2ヶ月もブリザードが吹かないのは。
葛城博士達一行、通称「葛城調査隊」はこの調査に向かった。
それがゼーレの陰謀であるとも知らずに。
そう、彼らはこれから起こる出来事の被害者でしかない。




「やはり彼らか、これは」
「左様。彼らのテクノロジーでしか出来ないよ。これは」
「ブリザードの沈静化。流石は惑星ゼーレの技術」
「ぜひ我が物としたいですな。『使徒』同様」
「『使徒』・・・我らが持つにふさわしい兵器・・・」
「今回君は見ているだけだ。よいな、碇」
「・・・はい」

この一行。後にアース・ゼーレと名乗る一行の中に、
後のネルフ司令、碇ゲンドウが居た。

「(アース・ゼーレ。入ったのは良いが闇の部分が余りにも多すぎる。このままではいかん。
  後に地球にとっても災いになるに違いない。抜けるなら・・・今だが・・・決定打が欲しい・・・)」

ゲンドウはアース・ゼーレに入った後、その実力をいかん無く発揮し、わずか数年で幹部にまで昇りつめた。
だが幹部になったは良いものの、その闇の部分に恐怖を抱くようになる。
そして今回の南極行き。
これが彼をアース・ゼーレから抜けさせる要因となる。

アース・ゼーレは昔より惑星ゼーレと親交を深めていた。
そして地球を植民星とし、それを彼ら自身が管轄するという密約も交わしていた。
今回はその植民星とする為の手段の譲渡である。
南極をその場としたのは、情報の露呈を心配しての選択であった。

「・・・来たか・・・」

アース・ゼーレの一人がささやくと、彼らの前には既に人・・らしき人物が立っていた。

「惑星ゼーレの使者だな」
「・・・・(こくり)」
「ではさっそく譲渡を」
「・・・・・アダム、リリス、サキエル、シャムシエル、・・・・ゼルエル、アラエル、アルミサエル・・・」

彼らが独自につけたのであろう。
地球の使徒の名前が冠されていた。
その数16体。
その全ては卵に還元している。
そこでアース・ゼーレの一人が話し始めた。

「一つ羽化させて試したい。アダムの羽化を頼む」
「・・・(こくり)」

惑星ゼーレの使者は手元よりアダムの卵を放す。
すると、アダムの卵は空中で止まり、輝き始めた。

「おぉぉぉ・・・・」

歓喜のため息が聞こえる。
アース・ゼーレ全員の歓喜が。
ゲンドウを除いて。

ばきっ・・・・ばきばきっ!!

幾ばくか輝きが収まったかと思うと、次に卵に亀裂が走り始めた。

「(いかんっ!このままではこいつらの思う壺。何とかせねば・・・・あれかっ!)」

ゲンドウは思うや否や、一つの卵に向かって走り始めた。

ばきっ・・・・うぉぉぉぉ・・・・・おぉぉぉぉ・・・・おおおおおおっっっ!!!

羽化が完了する。

「俺は今より貴様らとは決別するっ!貴様らの好きにはさせんっ!」
「何っ!碇っ!」

壮絶な嵐が吹き荒れる中、ゲンドウは一つの卵を手にする。
それこそが後にエヴァンゲリオンの母たる存在となる、リリスの卵。

「(後は脱出艇に乗り込むのみっ!)」

ゲンドウのシナリオは容易に進んでいるかに見えた。
だが、ここに予期せぬ珍客が舞い下りる為、そのシナリオには若干の修正が加えられる。

「な、何だ・・・・これは・・・・」

目的地へとたどり着いた葛城調査隊、葛城博士、その人である。

「何だ?貴様ら・・・・ここで何をしているっ!」
「・・・・民間人か・・・見られたからには仕方ない、消す。そして碇を追うぞ」
「了解した。では・・・目の前の人間達には消えてもらうとしよう」

かちゃり

アース・ゼーレの一人が銃口を葛城博士に向ける。
実はこの時、既に惑星ゼーレの使者は転送装置により、地球外へと転送していた。
そのため、今から起こる事実について、惑星ゼーレの人間は誰一人として知らない。

「消えろ」

ずきゅぅぅぅ・・・・ん・・・・

鉛の玉は葛城博士へと向かっていく。
しかし博士はそこを移動しようとしない。
移動できないのであった。
愛娘、ミサトが後ろに居る為に。

「ぐあっ!」
「っ!お父さんっ!」

わずかにずれ、弾丸は博士の肩口に突き刺さる。
その傷は、南極の白い大地を赤く染め始めた。

「くっ・・・何者かは知らないが・・・・これらが貴様らの所為だというのは理解した・・・止めるっ!」

歩き始める。すべての元凶に向かって。博士は。

「くっ・・・・はぁはぁ・・・」
「しつこいな・・・」

ずががががががががが

気を切らしたアース・ゼーレの一人が、サブマシンガンを放った。
博士はもちろん、その他の人間に対してもその弾丸をむけて。

「きゃぁぁぁぁ・・・」

ミサトの声が南極を覆う。
それは痛みからの叫びではなく、驚き、悲しみからの叫びであった。
葛城調査隊の面々は、ミサトを庇っていた。

「いや・・・いやぁ・・・・」

ミサトの顔が蒼白に染まる。
周りの白い雪はだんだんと朱に染まっていく。
妙に暖かみのある赤。
人間の出した血だからであろうか。

「くぅっ・・・ミサトは・・・ミサトは大丈夫か・・・・」
「大丈夫ですよ・・・博士・・・・くっ・・・我々も守っています・・・」
「そうか・・・・ならば・・・良い」
「おとぉさぁん・・・・・」

泣きじゃくる。
そのようなミサトを見ても尚、アース・ゼーレの面々は銃口をおろさない。

「生存者は排除せねばな・・・碇も同様に・・」

かちゃり

銃口がミサトへと向けられる。
涙で顔を塗らしているミサトはさらに顔を蒼白へと変化させる。

ずきゅぅぅぅん・・・

「くっ・・・・かはっ・・・・・い、いかりぃぃぃぃっっ!!」

弾丸が来ると思い、顔を伏せていたミサト。
だがいつまでたっても痛みが来ず、おそるおそる見上げてみると、
そこには拳銃を持ったゲンドウがたっていた。
その銃口をアース・ゼーレへと向けて。

「・・・ここは危険だ。来い」
「いやぁ・・・・おとぉさぁん・・・・」
「ちっ・・・いくぞっ!」

無理矢理ミサトを担ぐゲンドウ。
左手にリリスの卵を抱え、ひたすらに脱出艇へと向かう。
右手の中ではミサトが未だに泣きじゃくっている。

「・・・おとぉさぁん・・・・」

ずきゅぅぅぅぅ・・・

時折弾丸が側を通る。
だがゲンドウ達には当たらない。

「よし・・・・見えたっ!」

脱出艇を発見。すぐに脱出に取りかかる。
ニヤリと笑い、ゲンドウは南極を脱出した。
そして・・・・・・・・・




どごぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっん・・・・・




すさまじい爆発。
ソニックウェーブが脱出艇をおそう。

「くっ・・・・」

懸命に操縦するゲンドウ。
だが、その傍らで泣いているミサトは未だに南極を見つめていた。
父のいる・・・・いや、父のいた南極を。

この日、南極大陸は消滅した。
後に、『セカンド・インパクト』と言われる出来事が、それである。













「私は・・・誰・・・・・ここは・・・・・・」




「君は葛城ミサト。有名な葛城博士の娘だ」




「ここは・・・・何処なの・・・・」




「ここは私の家。だが心配しなくて良い」




「あなたは・・・・・・誰?」




「私は・・・・・私は・・・・・・・私は・・・・・・」




時に2002年。
セカンド・インパクトより逃れた葛城ミサトは、ゲンドウより育てられていた。
しかし彼女はそのことを知らない。
いわゆる記憶喪失といわれる類の疾病である。

だが、翌年。
彼女は社会へと復帰する。

時に2003年。
葛城ミサトの年が17を数えたとき、彼との出会いがある。

















「あれっ?何処に落としたかな・・・・・参ったなぁ・・・・」

じーわ、じーわ、じーわ、じーわ・・・

2003年、夏。

「・・・・あら?」
「参ったなぁ・・・・」
「・・・どうかなさいました?」
「はぁ・・・・ちょっと落とし物を・・・・」
「?・・・一体何を?」
「いや、ネクタイピンなんですがね、一応親父にもらった物何で・・・・」
「それは・・・・私も一緒に」
「いや、見ず知らずの女性に・・・・」
「こうしてあったからにはもう見ず知らずではないでしょう?」
「はぁ・・・・そうですね。俺・・・いや、私は加持リョウジ。あなたは?」
「私は葛城・・・・葛城ミサト」
「ミサトさん・・・・・よろしく」
「よろしく。なんか妙な出会いですね」
「そうですね・・・・っていけない。早いところ見つけないと・・・・今日私は大学の入学式なんですよね・・・」
「それはいけないですね、早く探しましょう」

妙なところだが、これがミサトと加持の出会い。




「はぁはぁ・・・・ようやく見つかりました。有り難うございます」
「いえ・・・はぁはぁ・・・・どういたしまして・・・」
「それにしても・・・時間を食ってしまったな・・・これじゃあ入学式には遅刻どころか入学式そのものも終わっているよ・・・」
「?・・・どうかなさりました?」
「いや・・・何でもないです。すみませんね、私のために。あぁ、あそこに喫茶店がちょうどある。
 冷たい物でもおごりましょう。お礼です」
「そんな・・・良いですよ、加持さん」
「いえ。それでは私の気が済まないので・・・」
「でも・・・良いんですか?確か入学式・・・」
「あぁ、良いんですよ。おそらくもう終わっている・・それに言ってもつまらないだけですしね」
「ふふ・・・分かりました。ごちそうになります」
「そうですか。じゃあ早速入りましょう」

加持はおもむろにミサトの手を取る。
ミサトはすぐに顔を真っ赤にするが、さしたる抵抗もせず、加持にそのままついていった。








「アイスコーヒー二つ。で、良いよね?」
「あ、はい」
「アイス二つですね、少々お待ち下さい」

出されたおしぼりで額の汗を拭う加持。
その姿が妙に様になっているのは何故だろうか。

「いやぁ・・・暑い・・・それにしても・・・・ところでミサトさん・・・・?」
「はい、何でしょう?」
「年、幾つ?」
「・・・は?」
「いやね、妙に幼い気がしたんだけど・・・・・・幾つ?」
「はぁ・・・17才・・・です」
「そうか・・・良かった」
「良かったって?・・・・なにがです?」
「そりゃストライク・・・っと、何でもないよ」
「?」
「(言えるわけないよなぁ・・・・直球ストライクど真ん中なんて・・・)」

一瞬見ただけでこの世の物とは思えない気持ちを味わっていた加持リョウジであった。
もっとも、その手の知識、経験がなかったわけではない。
だが、これ程まで自分の心を揺り動かした人がいなかった・・・ただそれだけである。

「でもいいのかい?高校生だろ?」
「何を言っているんですか・・高校はまだ春休みです」
「あぁ、そうか。自分も去年まで高校に行っていたのに・・・・何を言っているんだろうね、俺は」

だんだん砕けていっている加持。

「それよりも加持さん、大学生ですよね?何処の大学ですか?」
「俺かい?俺は第二新東京理工科大学だが?」
「うそぉ・・・確かあそこって偏差値すごく高いんじゃなかったでしたっけ?」
「あぁ、そう言われているね。でも俺はそんなことは感じなかったけど?」
「すごい・・・加持さんって頭がいいんですね・・・」
「そんなでもないよ。ただ・・・・」
「ただ・・・何です?」
「要領が良かっただけさ」
「でもすごいです・・・私なんて・・・・」
「ミサトちゃんは大学、行かないのかい?」
「行かないんじゃないんです。行けないんです・・・」
「何故?」
「うち・・・貧乏だから・・・・」

実際には貧乏ではない。
彼女がそう思いこんでいるだけだ。

「それに・・・加持さんみたいに頭が良くないし・・・」
「・・・・」

加持は一瞬でシナリオを書き上げる。
女性に対するシナリオづくりの速さはここで生まれたのだろうか。

「・・・お金は俺が工面するよ。ミサトちゃんの保護者にも相談して上げる」
「・・加持さん・・・」
「勉強も俺が見て上げるよ。だから・・・・大学に行こうじゃないか、俺と一緒に・・・」
「加持さん・・・」

目を潤ませるミサト。
その顔に加持はわずかに顔を赤らめる。

「(・・・やった・・・)」

素直にそう思った加持であった。

















「へぇ・・・そんな風に思っていたのぉ・・・リョウジぃ・・・・」

その後、加持とミサトは当然のように恋人同士となり、現在に至る。
ちなみに現在の居場所はホテル・・・ではなく、彼らの同室の部屋。
結婚により、二人部屋を与えられていた。

「あぁ、そうだよ、ミサト」
「ふぅん・・・・・・・・・・なんか引っかかるところがあるけど・・・・ま、良いわ」
「そうかい?でもこれからは・・・・・俺、尻に敷かれそうだなぁ・・・」
「あら、何いってんの。アンタは前からあたしが尻に引いているのよ?」
「おいおい・・・・ホントかよぉ・・・・」

彼らの会話しているところは、ベッドの中。
当然、”行為”のあとである。

「でも、これからはもっとこき使って上げるからね、リョウジ」
「勘弁してくれよぉ・・・・」

いつだろう。この二人の立場が逆転してしまったのは。









「ねぇシンジィ・・・・」
「シンジくぅん・・・・・」

一方、シンジの方はというと・・・・

「た・・・助けて・・・・」

美少女二人の色香という落とし穴に落ちようとしていた。


NEXT
ver.-1.00 
ご意見・ご感想は y-mick@japan-net.ne.jpまで!!
次回予告

アスカ、レイとも一つとなってしまった今、
シンジに”逃げる”という言葉は与えられない。
そう、彼はすでに彼女らの手中に・・・

次回、
NEW TYPE EVANGELION 第弐拾伍話 逃げられない環境

次回は人生の終着駅(謎)


あとがき

今回は前編では少ししか書いていなかった南極での出来事がメイン・・・の様になってます(笑)
ホントは加持とミサトの話をメインにするつもりだったのに・・・・

もしかすると今回は多くの方があまり喜ばないかもしれませんね。
こういう話は多くありますし。
でもその中でも自分なりに違ったところを出そうと思って、書きました。

ま、今回はこういう話になってしまいました。
ちなみに、昔のシナリオでは前回がアスカオンリー。
今回がレイオンリーとなり、両方とも完全版を作る予定だったりします(爆)
でもそれだとあまりにもアレなんで・・・こういう話を入れときました(^^;

で、次回ですけど・・・・・予告の通り・・・というか、
大まかなシナリオは予告通りなんですが、細かいシナリオが決まってません(爆)
気長に待って下さいね。

ではまた次回に。

#・・・・あと6個・・・・・
#次々回はどんぱち・・・何とかこれは8月中には・・・(爆)






 Y-MICKさんの『NEW TYPE EVANGELION』第弐拾四話、公開です。






 加持さんおめでとう☆

 ミサトさんおめでとう☆☆



 ミサトさん、ホントにおめでとう!!


 加持さん・・・・おめでとう!?

 ・・・・・おめでとう。ですよね(^^)



 それぞれそれぞれに
 いろんな事のありーので、
 今のこのときで、


 うん。おめでとう。ですです。




 シンジ君達も、たぶん。






 さあ、訪問者の皆さん。
 予定はバッチリ! Y-MICK さんに感想メールを送りましょう!






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