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NEW TYPE EVANGELION

第弐拾壱話
過酷な運命





「パターン青、使徒ですっ!」









「青葉君っ!使徒の反応があったって?」
「はい・・・あ、いえ、一瞬ですがパターン青の反応を感知しました」
「・・?・・・どういう事?」
「現在はパターンオレンジです。パターン青を検知したのはわずかに一瞬です」
「そう・・・で、反応があった物体は?」
「メインスクリーンに出します」

フォン・・・

NERVはパターン青を検知、第一種警戒態勢へ移行していた。
チルドレンは当然、エヴァ各機に搭乗、待機状態に入っている。
スタンバイは万全・・・といった所だ。
だが今回、敵らしきものの情報量が極端に少ない為、現在は情報収集を急いでいる。

「これが?」
「はい、間違いありません」

ミサト達はメインスクリーンに映っている敵らしきものを見て変な感じを覚える。
その実、映っているのは黒い球体に過ぎない。
所々に白い模様は入っているが。

「なんなのこれ?・・・これだけ?」
「はい。その他には何も感知されません」

ミサトに疑念が走る。
今まで宇宙でであってきた敵は少なくとも複数出てきたはずだ。
それが今回1体しか出てきていない。
そうなるとミサトの脳裏に前回の闘いがよみがえる。
強力な使徒。
ATフィールドを地球上でであった敵の2倍は持っているであろうと考えられる敵。
前回は複数の敵で消耗させ、大型で止めという図式が考えられる。
だが今回は単体。
単体で先の闘いと同じ力を保有するとミサトは考えた。

「気をつけて・・・あれはかなりの力か、もしくは特別な力を持っているわ・・・」




だが敵生体(と思われるもの)は一向に動こうとしなかった。
すでに出現から2時間を経過していた。




「一向に動かないわね・・・・」

3時間を経過。
だが、敵は一向に動かない。
チルドレン達もエヴァに搭乗して同じ時を過ごしていた。

「仕方ないわね・・・・リツコ、解析はできているの?」
「いいえ。何も分からないわ」
「そう・・・(初号機を偵察に出そうかしら・・・でも危険が無いわけじゃない・・・)」

『ミサトさん』

突如、スピーカーからミサトを呼ぶ声がする。

「え?あ・・・な、何?シンジ君」

『僕が偵察に出ます。出してください』

「え?」

ミサトは一瞬自分の考えが見透かされたのではないかと錯覚した。
だが、それがあくまで錯覚であることをすぐに見抜き、シンジに対して警告を放つ。

「それはできないわ。相手が何か分からない。危険過ぎるわ」

『けどこのままだと何もできないでしょう?』

シンジが言うのは正論である。
だが、ミサトの言うことも一理ある。
こういった場合、無人探査機、しかもエヴァ並みの探査機があれば言うことはない。
だが、先の闘いで消耗しているNERVにとって、作成する余裕など無いのが現状であった。

『このままじゃ埒があきません。僕がいきます』

「・・・分かったわ」
「?!ミサト、いいの?」
「シンジ君のいった通り埒があかないのは事実。
 だったらシンクロ率が一番高いシンジ君に偵察にいってもらうのがベストよ」

『分かりました。カタパルトデッキを開いてください』

「良い?シンジ君。あくまで偵察が目的よ。だから今回は旧式のパレットライフルを持っていって頂戴」

『分かりました。エヴァ初号機改、出ます』

シンジは深淵の闇へと走っていく。
冷たく、暗い宇宙へと向かって。









「何か・・・変な感じがするな・・・こいつ・・・・」

シンジと初号機は敵、既にNERV側は使徒と決めている敵の前まで接近していた。

「どこか・・・吸い込まれる感じがする・・・・なんだ?」

『シンジ君、どう?』

心地が奇妙な気分になっている所へ、ミサトからの連絡が入る。

「あ、はい。別に異常はないみたいです・・・」

『そう・・・もう少し近づいてみて。何か分かるかもしれないわ』

「分かりました」

シンジは初号機を駆って、再度使徒に近づいていく。
ゆっくりと、警戒を怠らない様に。




「・・・・動きが無い・・・・・変だな・・・・だけど無機質な感じはしない・・・」

シンジは使徒のすぐ側まで近づいていた。
が、当の使徒は何も行動を起こそうとしない。
むしろ初号機を見て嘲笑っているかのような感じさえ、シンジは覚えていた。

「・・・・撃つ」

ガガガガガ

シンジは苛立ち、無意識のうちにパレットライフルをワンマガジン、撃ち込んでしまった。




刹那。




「う、うわぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!」

『ど、どうしたの?!シンジ君っ!!』
『シンジッ!!』
『シンちゃんっ!!』

絶叫が木霊する発令所、いやNERVブリッジ。
そしてニュー・エヴァ弐号機、参号機のエントリープラグ。
モニターをしているレイとアスカの耳にもシンジの絶叫が入ってきた。

「うわぁぁぁぁ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




シンジの駆るエヴァンゲリオン初号機改は・・・・・消えていた。









<NERVブリーフィングルーム>

「敵生体、使徒の構造はこうです」

NERVのブリーフィングルームに集まった関係者一同。
そこにはもちろん、憔悴した顔を覗かせているアスカとレイもいる。

「使徒そのものが異次元への扉となっています。ATフィールドを内側に展開、
 現在初号機はその空間にいると考えられます」
「つまり?」
「使徒はブラックホールを創成できると考えるのが楽でしょう。ただし、出口はありません」

ブラックホールは通常、中心部に強大な重力を発生させ、飲み込んでいる。
だが、一説ではブラックホールには出口が存在する、といわれている。
それが世間一般に知らされているホワイトホールに他ならない。
だが今回の使徒、初号機を飲み込んだことなどを見ればそのブラックホールに形態は似ている。
だが、肝心の出口は存在しない。
つまり・・・

「つまり、出口は存在しません。こちらから開かない限り」
「それじゃあシンジは・・・・」

憔悴しているアスカの顔が更に青ざめる。
無理も無い。
たった今二度と会えないと宣告されたようなものだ。

「ちょっとリツコ!何とかならないの?!」
「何とかね・・・何とかしたいのは私も同じよっ!」

ミサトとリツコの頬に汗が伝わる。
いがみ合っている時ではないことも二人は分かっている。
だが、湧き出てくるものをどこかにぶつけないと壊れてしまいそうなことも感じている。

「何かいやなのよ・・・・私の作戦ミスが原因だと思うと・・・・」
「ミサト・・・」
「作戦ミス、結果、初号機損失、何よりシンジ君を失ってしまう。そんなのはいやなのよ・・・」

ミサトは両肩を抱え、顔を青ざめる。
この空間には悲しみしか満ちていないのか。
そんな感じさえ覚える。

そこへ・・・・




「NERVの主砲を使えば可能だろう」
「!!」

何気なく放たれた言葉。
その言葉に反応したのは彼のことを分かっている人間だけだった。

「碇っ!おまえは自分の息子を殺す気かっ!」
「だが方法はない。可能性があるならかけるまでだ。シンジが生きる可能性がな」
「だが主砲はこの艦自体の航行にも影響を及ぼすぞ。いまスケジュールを遅らせるのは・・」
「初号機が無ければ意味が無い。初号機がすべてだ」
「碇・・・それほどまでに初号機が重要なのか?」
「あぁ、初号機なくしてスケジュールは進まない。何よりシンジがいないとな・・・」

そう言ってゲンドウはアスカ達の方を見る。
無論、その状態はゲンドウも、冬月でさえも気がついている。
彼女の心に中にはシンジという人間がかなりの部分をしめていた。









<エヴァンゲリオン初号機改エントリープラグ>

「あれから1時間・・・S2機関もいまだ作動しない・・・」

初号機が使徒に飲み込まれてから1時間。
飲み込まれてすぐに永久機関S2機関は作動を停止した。
無論、補助機関であるBH機関も同様である。
シンジは何度か再起動を試みたが、うまく行かない。
仕方なくシンジは生命維持モードに切り替え、脱出の機会をうかがっていた。

「でも・・・・なんで動かないんだろう・・・・」

シンジに原因は分からない。
ただでさえ自分のいる所が分からない今、機体の心配まで気が回らないのが現状。

「試しにパレットライフルを撃ってみたけど・・・・何かに当たった感触はないし・・・」

初号機の周りは白い空間。
それ以外の色はまるで見当たらない。
初号機の紫が映えるほど、何も無く、白い。

「生命維持モードがエントリープラグの電源で耐えることのできるまで・・・後18時間・・・」

それはシンジの残り寿命と一致する。

「何とかするか・・・何とかしてくれないと・・・・」

シンジは外からの救援を期待した。









<NERVブリッジ>

「MAGIは?」
「算出によると・・・主砲を全力で発射した場合、中にいるであろう初号機は跡形も残りません。
 10%の出力で使徒のATフィールドを突破することができると予想しています。
 ただし、その場合も初号機はともかく、中にいるパイロットが無事では済みません。
 初号機もパイロットも無事に救出できる確率は・・・0.000000001%以下です」
「つまり・・・それって・・・・」
「初号機はともかく、パイロットは五体満足に救出は奇跡に近いです」
「・・・・くっ・・・」

唇をかみ締める力が強くなる。
血を吹き出せたい衝動に駆られながらもミサトはシンジを無事に救出する手段を考える。

が、それも徒労に終わることをミサトはまだ知らない。









<エヴァンゲリオン初号機改エントリープラグ>

「ん・・・寝ちゃったか・・・・」

シンジが使徒に取り込まれて既に6時間。
その間、シンジはすることが無い・・・・いや、することを見出せなかったので
結果、眠ってしまっていた。

「まだ何も反応が無い・・ソナーも返ってこない・・・S2機関も作動しない・・・」

苛立ちさえ、感じる。

「何もできないなんて・・・なんか悔しいな・・・・」

顔を顰める。
だが、それも無意味に終わる。

「・・・・・・・・ぼ・・・・く・・・は・・・・・・」

そしていつしかシンジは再び眠りに就いた。









<NERV主砲格納庫>

NERVの主砲はその特性の為、普段はしまわれている。
必要時には船外へ出し、使用するという具合になっている。

「主砲の状況、どう?」
「芳しくないわ。NERVの動力源−縮退炉−と銃身とのエネルギー供給が上手く行ってないの。
 この状況だと10%の出力が良い所ね」
「ということは・・・」
「上手く行けば初号機もシンジ君も助けられるわ」

ミサトは光明を見出したかに見えた。

「けどこの主砲は試射もしたことが無い代物。いきなり暴発って事も考えておいて」
「い・・・いやな事言うわね・・・」
「あくまで可能性の一つよ。作戦部長さん」
「分かっているわ。原因はそっちにあることはね。技術部主任さん」

見えるはずの無い目線からの火花が見える・・・









<エヴァンゲリオン初号機改エントリープラグ>

「限界時間まで後5分・・・もう駄目かな・・・・」

残りの生命維持装置使用可能時間限界まで5分をきっている。
もはやシンジの命の灯は消えかかっている。

「情けないよな・・・これだけの力を持っていながら何もできないなんて・・・」

初号機改の力、S2機関にBH機関。
二つの強大な力を持ち得ながら発揮できない・・・いや、作動しない力。
宝の持ち腐れとはよく言ったものである。

「もういいや・・・・・疲れたし・・・・心残りはあるけど・・・・良いか・・・」

そしてシンジの意識は暗闇へと堕ちていく・・・・









<混濁の中>

「ここは・・・・・どこ?」

シンジの周りにオレンジ色の空間が広がる。
LCLではない・・・違った空間。

「何処?ここは・・・・・」

『君の心の世界。君が望んでいる世界』

「き・・・君は・・・・」

『僕は君。君は僕自身だよ』

「どういう事?・・・・何を言っているのか分からないよ・・・」

『自分・・・そう、自分というものは常に二人でできている。聞いたことないかい?』

「・・・・」

『僕はシンジ。碇シンジの中にあるもう一つのシンジ。こういう風だったら良いなと自身で作り上げたシンジ』

「・・・・」

『君の空虚が作り上げたといっても良いんじゃないかな』

「僕・・・つまり君も・・・僕?」

『そうだよ』




一瞬、シンジは悟る。
だがそれを遮るように場面が移行する。




チチチチ・・・・・・・・・

虫の音がする。
暗闇を感じるが決して闇ではない。
どこか別の明かりを感じる。

「あれ?」

そう、地球上の感覚。

「知っている天井・・・・・僕の部屋?!」

ガバッ!

シンジはいきなり起きようとした。
だがそれを遮るものがある。

「ねぇシンジ・・・・一つになろ・・・・・アタシはいつでも良いわよ・・・・」
「・・・・アスカ・・・」

シンジが見たものは一糸纏わぬ姿でシンジの腕にしがみついているアスカの姿。
同時にシンジ自身も何もきていないことに気がつく。

「な・・・・なんで・・・」

そしてシンジの一回の瞬きのうち、場面が再び変わる。

「ねぇシンちゃん・・・・一つになろ・・・・・・私はいつでも良いんだよ・・・・」
「・・・・・レイ・・・・・」

瞬き。

「ねぇ碇君・・・・一つになりましょう・・・・私はいつでも良いの・・・・」
「・・・・洞木さん・・・・」

瞬き。

「シンジさまぁ・・・・一つになりません?・・・・私はいつでもよろしいですわよぉ・・・」
「き・・・桐野さん・・・・」

瞬き。

「シンジ君。私と一つになりましょう・・・・・ね、私は良いのよ・・・・シンジ君」
「ミサトさん・・・・・」

瞬き。

「シンジ君、私と一つにならない?私としては構わないのよ」
「・・・リツコさん・・・」

瞬き。

「ね、シンジ君。私と一つになろうよ。良いよ。シンジ君だったら」
「マヤさん・・・・・何故?・・・」

瞬き。

「シンジ・・・・・私と一つに・・・一つになりましょう・・・・気にすることは・・・無いわよ・・・」
「か・・・・母さん?!!」

瞬き。

シンジの知っている女性が次々と現われては、消えていく。
しかもその女性は常に一糸纏わぬ姿である。

「何故・・・何故・・・・」

『君の心だといっただろう?君は期待しているんだよ。彼女たちがこうするのを』

「馬鹿な・・・僕がそんな・・・・」

『君は一つになりたいんだ。そしてその結果として彼女たちの心を知りたい。同時に自分の心を知って欲しい』

「違う・・・僕はそんなことをしたいんじゃないっ!」

『それは・・・本当かい?』

「・・・・」

『言葉という上辺だけなら何とでも言える。だが実際は心を知って欲しい、心を知りたいと考えているんだろう』

「・・・・・・そうなのかな・・・・」

『そうだよ。君は少なくともアスカとレイに関してはココロの疎通を図りたいと思っている。
 今はまだすべての心を知っていないしね』

「・・・・そうか・・・そうなんだよな・・・僕は今は心を知りたいんだ・・・・」

『そう。君はアスカとレイの心を知らなければならない。同時に君の心も知ってもらわなければならない。』

「・・・・それが・・・心を通わせること・・・」

『そうだよ。君にはもうすぐその機会が訪れる。その機会を逃しては駄目だよ』

「分かった。機会を逃さない・・・だね」

『そうだよ・・・・がんばれ、僕の分身・・・・・』




シンジの周りに光が広がっていく。
大きな光。
すべてを包み込むような光。
暖かい・・・・光が。









<超弩級宇宙戦艦NERVブリッジ>

「主軸固定完了」
「エネルギー伝達チェックOK」
「ブラック・ホール・エネルギー、主砲チャンバーに充填します」
「主砲各部チェック開始」
「全艦停止。主砲発射準備」
「エネルギー充填率10%」
「主砲チャンバー限界です」
「軸線最終チェック・・・クリアー」
「主砲各部チェック・・・クリアー」
「エネルギーチェック・・・クリアー」
「使徒、依然動きを見せません」
「主砲、発射用意。総員対ショック姿勢」
「主砲準備完了。使徒は?」
「いまだ動き・・・・・・・・・・・・・・いえ!動きますっ!」

NERVの総員による主砲発射用意。
その作業が終わろうとしている時、使徒が再び動き出す。

「目標よりATフィールドの反応・・・これは!」
「どうしたの?!」
「エヴァです!エヴァのATフィールド反応です!」
「エヴァって・・・・まさか!」




使徒の体から亀裂が走る。
真っ赤な使徒の血を吹き出させながら。
その血は瞬く間に球状に変化する。
そしてその血は使徒を取り囲む。
まるで意志を持っているかのように・・・・




「使徒から強力なエヴァのATフィールド!」
「ATフィールドを肉眼で確認!メインモニターに出します!」

モニターに現われているのは・・・・ATフィールドで形成された・・・

翼。

光の翼。

3対、6枚の光の翼。

そしてその光の翼は発光している。
本体である初号機と共に。

金色のエヴァ。
まさに金色という表現が一番しっくり来る。








「ようやくだな、碇」
「あぁ、やっと初号機が覚醒した。残りは3体」
「これで・・・・良いのだな・・・・」
「何にせよ、”縮退砲”を使わずに済んだことは幸いだ」

暗い司令執務室での会話。









<病院>

「シンジ・・・・シンジぃ・・・」
「シンちゃん・・・・シンちゃん・・・シンちゃん・・・」

金色に一瞬光った初号機改はすぐに元に戻り、羽も消えた。
そしてまったく動かなくなった初号機改を救助してエントリープラグを緊急射出。
幸いパイロット、碇シンジには外傷はまったく無かった

「シンジ・・・・」
「シンちゃん・・・」

もちろん、アスカとレイがつきっきりで看病しているのは言うまでもない。




数分後。

「・・・う・・・・ん・・・・・」

当の本人が目を覚ます。

「シンジッ!」
「シンちゃんっ!」

少女達はまんべんの笑みを浮かべる。

「会いたかった・・・・・アスカ・・・・レイ・・・・・」
「シンジ・・・・」
「シンちゃん・・・」
「君たちに・・・会いたかった・・・・・・・・好きだよ・・・アスカ、レイ・・・・」

そして少年は再び眠りに就いた。
酷使した体を休める為に。



NEXT
ver.-1.00 
ご意見・ご感想は y-mick@japan-net.ne.jpまで!!
次回予告

浸食し、エヴァを一つ手中に収めた使徒。
対抗するが、あえなく敗退するシンジ達。
そこへ・・・級友が姿を現す。

次回、
NEW TYPE EVANGELION 第弐拾参話 ケンスケの活躍

次回は・・・・いいのか?やっても(笑)



あとがき

早くできたねぇ・・
だって、仕事中にやってるもん(木亥火暴)

ま、何にせよ出来上がったから良いとして・・・・
色々解説をば。

まず「縮退砲」。
ネタは某ネオ・グランゾンの兵器(笑)
はっきり言ってこれは強い。
ユニットの中で一番強い兵器だからなぁ・・・これ(笑)
敵として使われることもあったけど。

後は・・・全体のシナリオ的にはレリエル編ですね。
私はこれをやっていないような気がしたんで入れておきました。
私の記憶が確かなら「一つにならない?」が出てきたはず(笑)
今回はこれをバージョンアップ(笑)して覚えている女性を全員入れておきました(爆)
ま、ただ増やしただけですけど(笑)

今回はこの辺にしておきましょうかね。
何か他に聞きたいことがあるならメールにて(笑)
次回は・・・・ま、見ての通りです。
予定通りにならないこともありますけど(笑)
そう言えば「ケンスケ哀乞会」というのを聞いたことがある(笑)




#もうすぐ18禁になってしまうかもしれないシナリオが出てくる・・・・
#なるべく隠して・・・・最悪Rにしておかないと・・・(木亥火暴)



 Y-MICKさんの『NEW TYPE EVANGELION』第弐拾壱話、公開です。







 シンジ君、すっかり立派になって・・・ヨヨ


 自分から偵察任務を申し出たり、
 女の子の夢をコレでもかっと見たり・・

 最後は羽が生えて。



 次回はなんだかなんだか、、

  ウフフのウムムでウシシな予感〜


 立派にこなせるか!?

  って、何を?

    って、ナニか?

      (爆)





 さあ、訪問者の皆さん。
 リストラ名簿に載っちゃうぞ(笑)Y-MICK さんに感想メールを送りましょう!






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