TOP 】 / 【 めぞん 】 / [きーの鉄人]の部屋に戻る/ NEXT




そう、俺は風

このめぞんを吹き抜ける風

俺は風になったんだ

いや風になりたかった

ふけよ嵐

激しい嵐

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日向マコトは美しく散る

 

 

 

前回までのあらすじ

天下一ドミノたおし大会前日

ドリフターリターンズのキャプテンが謎のインド人五條六野介42才子供持ちプログラマーに撲殺されてしまう

司令塔であり得点源を失ったドリフターリターンズのメンバーは途方に暮れていた

そこへ島流しになっていたあの男が帰ってきた

そして愛と怒りと悲しみのジッポライターが火を噴く

究極のメニュー中国四千年の歴史スペシャル本場イタリアンカレーとは!

味の秘訣プラモの隙間をうめる方法とは!

そして天下一のドミノたおし野郎が今決定する!

いそげ!おもちゃのかんずめまであとエンジェルマークは3枚だ!

 

 

 

主題歌 HOW DO YOU DO 愛将軍 

作詞 頑駄無愛将軍

 

愛 愛 愛 愛 将軍さんだよー

愛 愛 愛 愛 おしりーのでかい

愛 愛 愛 愛 将軍さんだねー

 

(かたり)

ああ、そうそうこの前チャットで俺をうるさいって言ったヤツー!!

俺はべつに音などたててはいなぞ!

キーボードをうっていただけだ!

うるさいという表現は間違っている!

修正しろ!

 

俺を取り巻く風は

気品にみちている

べつに関係ないけどね

 

(語り)

なあおまえ何の為に戦うんだ

ブリーフ千年王国のためさ

 

俺の目の前でパタパタはためく一枚のブリーフ

洗濯物はいつもブリーフだけ

だってこれしかはかないもん

洗濯物ほしばは真っ白なブリーフでうまり

蝶のように舞う

遠くから見るとまるで花のようだ

ああ洗濯物日和よありがとう

 

(語り)

知ってる磯野家があんなに明るいのは家族みんなでヒロポンやってるからだって

それゲセ

・・・・・・・・・・・

 

日曜日夜6持半10分前

俺は鬼神とかす

まにあわない

せめてラジオでサザエさんやってくれ

そうすれば電波さえあればいつできける

液晶テレビがあるじゃないかって

そんなもん電波がこんよ

ついでラジオの電波も他の国の電波しかこんよ

どこだここは!

 

(語り)

カツオ君の声が変わったんだって

なんてこった!日本はどうなるんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 波平パラダイス

 

 

 

「磯野波平さんですね」

「なんだ」

波平はその日も朝の牛乳をとりにきていた

 

「保安条例第8項の適用によりあなたを連行します」

「なに!」

その日以来波平を見た者はいない

 

 

 

「あの中年はげの正体はなに?」

「たぶん最後の波平」

 

波平ケイジ

「さあ、いくよ波平の分身、磯野のしもべ」

 

「波平起動!」

「そんなバナナ、磯野は?」

「303病室で波平ずみです」

「じゃあいったい磯野が」

「波平です。弐号機にエントリープラグは挿入されてません」

「誰もいない、磯野の中年ではないの」

「セントラルドグマに波平の発生を確認」

「磯野?」

「いえ、パターン毛が一本間違えありません波平です」

「波平ですって!」

「波平あの中年が」

「波平は第四層通過ソープに降下中」

「駄目です波平の毛は切れません」

「波平は第五層通過」

「セントラルドグマの全波平を緊急閉鎖すこしでもいい磯野をかせげ」

「マルボルジエ全層緊急閉鎖、波平退位、波平退位」

「まさか波平が直接送りこんでくるとわな」

「波平は予定を一つ繰り上げるつもりだ磯野のてで」

 

波平の会議

「最後の波平がセントラルドグマに侵入した現在降下中だ」

「波平どうりだな」

「碇、君は良き波平であり、志しを共にする波平であり、理解ある波平だった

 これが最後の波平だ。波平による遂行をなえがうぞ」

 

再び波平本部

「波平核壁は波平により突破されています」

「波平は第弐ナミヘイ層通過」

「波平初号機に追撃させろ」

「はい」

「いかなる波平をよういても波平のターミナルドグマの侵入をそししろ」

「しかし、磯野はなぜ波平を」

「もしや波平との融合をはたすつもりでは」

「あるいは波平を導くためかな」

 

「嘘だ!カヲル君が彼が波平だなんて」

「波平よ受け止めなさい、出撃いいわね」

 

「遅いな波平」

 

 もうこれ以上書く気でんよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


国立第3料理大学


「君の資産色々と調べさせてもらったよ、スペシャルカレーに金がかかるがわかるが、個人で持つにはちと額が多すぎないか」

彼の名は冬月コウゾウ京都大学の形而上料理学の教授をしている

彼は今、料理進化研究所内で因縁ともいえる男と話していた

「これは冬月先生、大蔵省にでも就職してはどうです」

そして、彼の名は碇ゲンドウ、カワイイコックさんの愛称で親しまれ

冬月の人気を奪い、あげくのはてに目をつけていた生徒まで奪った

冬月最大の宿敵である

「インドのスパイスの大暴落、君達はあれがおこるのを知っていたんじゃないのか」

ゲンドウの机の上にゲイバーのチラシがたくさんだされる

「スパイスの大暴落とその裏ひそむ君達ゼーレを公表をする。カレーを食えなくした人間をゆるすわけにいかない」

「御勝手にそれより見せたいものがあります」

 

そして、彼等は地下に向かうエレベータの中にいた

「ずいぶんともぐるんだな」

エレベーターに乗ってからかなりの時間が経ち冬月はトイレに行きたいの必死でがまんしていたのであった

「不安ですか」

冬月の心情を読み取ったようにゲンドウはしゃべる

「おもらしがな」

いつしかエレベータの窓からは光がさしこみ外の景色がみえだした

その風景を見て冬月は絶句した

「こ、これは」

「そう、これはインド人もビックリカレーだ」

そこにあった景色は想像を絶するものだった

なにせインドがまるごと一つ巨大なカレーの中に入っているのだから

「セカンドインパクトで消滅したはずのインドがこんな所にあったとは・・・」

あまりの馬鹿らしい光景に言葉もでなくなる冬月

なんといっても象や牛が所々カレーの中でおぼれていたりするのだから

「どうだ冬月、俺と一緒に料理の新しい歴史をつくらないか」

唐突な誘いだった

しかし、冬月の心の中ではもう決心はついていた

「なめるなあああああ!!」

冬月はゲンドウのほほに全感情をこめて鉄拳をくらわす

そう、これが彼の答えだった

「あぼげええ」

冬月の鉄拳をくらったゲンドウは不気味な音をたててふきとんだ

「こんなくだらん事につきあえるか」

ふきとばされたゲンドウはフラリとたちあがり

決して怒りではないむしろ哀しみに満ちた目で冬月をみてこういった

「おまえにはロマンがないのか」

「なんだ、その目は」

「まあいい、カレーの進化をかけた戦いに臆病者は必要ない」

そう言うとゲンドウは左手の手袋を外し冬月に投げつけた

「なんの真似だ」

「冬月、料理の歴史をかけて勝負だ!」

「のぞむところだ!」

「明日インド人もビックリカレーの上にこい!厨房がおまえをまっている」

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ある、絵本の一休さん

 

このはしわたるべからず

でも一休さん橋をわたって行きました

越後屋に橋をわたらなかったのかと聞かれれると

はいむこうの橋をわたってきましたと一休さんは嘘をつきました

めでたし めでたし

 

とんちじゃない(`´#)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャンブラー

一発勝負それが男の花道さ

そう俺に明日はないのさ

 

 

大晦日だよドラエモン

 

「大晦日だよ、ドラエモン」

「それが」

 

ジャン

 

 

大晦日だよ碇指令

 

「大晦日だよ碇指令」

「問題無い」

 

ジャン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゲンドウ名作劇場

 

 

 

 

 パンパンマン(お下劣)

 

ここはネルフ工場

「問題ない」

がめつい顔のゲンドウおじさんは今日も仕事をしていません

「碇また仕事をしていないのか」

と声をかけたのはパンパンマン(元冬月)

「仕事がない」

「いまどき正義の味方なんてはやらんよ」

「お子様にはうけるんだ健全な映画にもでれるんだがまんしろ」

「パンパンという時点でもう健全ではないのだが」

「そんな事いってるといつまでたっても元の体にもどれんぞ」

「わかった」

冬月副指令はネルフ工場のリツコさんの実験の失敗によって瀕死の重傷を負いパンパンマンに改造されたのでした

するとそこに町にすむトウジ君がかけつけてきました

「大変だ、シンジ菌マン(かっこわりー)とアスカちゃんがスーパーでお一人様一パック限りのタマゴを独り占めしようとしているんだ」

「出撃」

「またか、みみっちい事しかしないやつらだ」

そういってパンパンは電車にのってスーパーにむかいました

 

そして、スーパー

「アスカ、やっぱりやめようよ」

「なに言ってのよ、あんたがしっかりしないから主役をあんな親父共にもってかれるんでしょ!」

「でも悪い事はいけないよ」

「きー、あんた悪役なんだから悪い事するのが当然でしょ!」

「でも・・・」

「でもじゃない」

そんな事をしてるあいだに駅に不法投棄されれてた自転車をセッチャリしてパンパンマンがやってきました(絵本口調)

「こら、シンジ菌マンもう悪い事をやめろ!」

お決まりの台詞をいうパンパンマンでした

「ふふ、きたわねパンパンマン、今日こそ主役の座を奪ってやるわ」

「ふ、この小説は君らを主役として扱わないからな」

「きー、もう許さないわ!弱点をついてやる!」

「弱点?」

「そうあなたの弱点はヒーローのくせに空が飛べない事よ!」

「ガーン、なんてこった」

その時、パンパンマンの形態電話がなった

「なんだ碇、今は戦闘中だぞ」

「よろこべジェットスクランダーが完成したぞ」

「なに!これで私も空が飛べるようになるのか」

「タイミングをあわせてドッキングするんだ」

「わかった」

「ジェットスクランダー発射」

飛んできたジェットスクランダーにタイミングをあわせて飛びつくパンパンマン

「ん、でもどうやってドッキングするんだ」

ブスリ

「ギャアアアアアアアアアア」

どうやらパンパンマンはジャットスクランダーと一つになったようです

めでたし めでたし

 

 

 

ゲン休さん

 

とんちの得意なゲン休さんは冬月将軍の所によばれました

「ではゲン休、ドランゴンゲッターはどうやったらあんな合体でロボットに変形できるか答えてみよ」

「うっ」

めでたし めでたし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと休憩 愛将軍孤独との戦い

私は戦っていた

静まりかえった夜の部屋に

ただキーボードを叩く音だけがこだまする

その音はあまりにも寂しくせつない

一定のリズムをたもってなるプラスチックの音

いつもならしてる換気せんの音もくわわり静かなハーモニーをみいだす

そのハーモニーは俺の寂しさにふるえる心をさらにしめつける

外部から入ってくるのは寂しい音だけ

俺はいつも一人パソコンの前

彼は四角い顔をして俺を見つめる

その顔はいつも違うがいつも同じ

ああ、お腹がやけに痛むぜ

それは俺がゲリ気味だから

ああ、なんてせつないんだ

それはお腹がすいているから

なんか今日の俺はブルーでクルーだ

そろそろホットで情熱的な詩が書きたいぜ

ああ、アジは臭いぜ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイオリストゲンドウ

平和なバイオリン教室

何事もなく今日も終ろうとしていた

しかし・・・・・・

「勝負だあああああああああああ!」

ドアお蹴り飛ばし一人の男が背に光をあびてあらわれた

その男は髭とモミアゲがつながっており怪しい色眼鏡を

「だ、誰だおまえは!」

バイオリン教室の先生が叫ぶ

「バイオリン教室やぶりだああああああ!!」

 

主題歌 北の国から2015

よう、おやじとんこつラメーンくれや

なんやこら!とんこつラーメンと違うやないけ

おいおやじ!おまえ客なめとんのか!

ひひいい まあまて俺が悪かった話ばわかる

そのぶっそうな物をしまえや

そうそうふー

それがなくなりゃこっちもんじゃー!

なめたらあかんばい!

グエ

な、なんじゃこりゃー

うえ、俺ももうここまでなのか

すまねえおっかさん

おぼんには帰れそうにないぜ

フッ、人生壱幕

 

   

 

 

「うおおおおおおおおおお!!」

ゲンドウはズボンのチャックの中からバイオリンをだして子供達に襲いかかっていた

「うわーん」

「こわいー」

「おかーさん」

案の定子供達はそのヒゲの恐ろしさに逃げだし

バイオリン教室の中はバイオリンの先生とゲンドウだけになっていた

子供が全て逃げ帰った後ゲンドウはバイオリンの先生にむかってこう言った

「あんた子供達に今日の事は親にはないしょだといわんのか」

きまった。ゲンドウはそう思った

たしかに彼は完璧にきまっていた

ズボンのチャックから出ているバイオリン以外は

「アババババ」

ゲンドウのヒゲもあってかバイオリンの先生は立ったまま気絶してしまた

「こんなものかたあいもない」

バン

そこへ事を聞きつけた冬月があらわれる

「碇!またこんな所であそんでおるのか」

「うるさい冬月、俺はハリウッドスターになるんだ!」

「まだそんな事を言っておるのか、それに今日は大事な日だろう」

「だから、ここにいるのだよ」

「何!ではここが!」

「そうだ、ここが約束の地、エアロビクスの存亡をかけた最後の戦いの場だ」

「そうか、でも奴等はどこにいるのだ」

「すぐに来るさ」

バリーン

その時バイオリン教室のガラスをわって五人の老いた男達が教室の中に入りゲンドウ達の前に降り立った

「マワシブルー」

「マワシイエロー」

「マワシグリーン」

「マワシホワイト」

次々にポーズをきめていく五人の男達

その中にこころなしかXメンのリーダみたいな眼鏡をかけた男がいることは書くまでもなかろう

「五人そろって」

『マワシ戦隊 フンドシジャー!』

ドカーン

全員が声をあわせて戦隊名を叫んだ後なぜか後ろでおこる爆発

「バイオリン教室をあらす悪のバイオリン怪人め!このフ・・・・」

マワシホワイト(リーダー)が台詞を決めよとするが途中で止ってしまう

なぜならそこにいるのはバイオリン怪人ではなく碇ゲンドウと冬月コウゾウだったのだから

「碇君、なぜ君達がここに?」

動揺を隠しきれない様子でマワシホワイトがしゃべる

「すみませんね、バイオリン怪人はわけあってこれないの私達が変わりきました」

「何!今日の怪人役はたしか加持君だったな。まさか貴様!加持君を!」

「はい、彼は星になりました」

「なんて事を」

 

 

そのころ甲子園

ここでは大事件がおきていたぶしょう髭をはやし後ろ髪をくくった高校生らしからぬ投手がマンドにたって魔球を投げていたのだ

「これが最後の一球。司令、俺はやります」

そのピッチャーは振りかぶり足を天にむかい大きくあげそしてキャッチャーミットにむかい懇親の力をふしぼりボールをなげた

「うおおおおおおおおおおおお!これが俺と司令とであみだしたネルフボール二号だ!」

その全ての力を振り絞ったネルフボールのあまり速さに打者は動く事さえできなかった

そしてボールは一直線にキャッチャーの股間へとすいこまれていった

ドゴーン

もはや音できないほど音が球場内に響きわたる

股間にネルフボール二号の直撃をくらったピッチャーは白目をむきアワをふきながら

ホームベースの上にたおれこむ

その瞬間審判がさけぶ

「ノックアウト!」

「キャー」

球場内は超満員の観客の悲鳴が響きわたる

その悲鳴のなかピッチャーはひとり立ちつくしていた

「終ったな、何もかも」

 

 

場所をもどしてバイオリン教室

「よくも加持君を怪人の役は彼しかいなかったんぞ、ゆるさん!」

マワシ戦隊を代表して台詞をいうキール

もちろん他の委員会の奴らの台詞はない

「よく、言いますね、自分達は戦隊ゴッコなどをしてあそんでいて、え!エアロビクス僕滅委員会の皆さん!」

「な!そこまで知っていたとわな」

「あなたがたダイエットに失敗したのをエアロビクスのせいにして僕滅しようとしている事もしっていますよ、デブの老人達がた」

「キイイイイ!何が有酸素運動だ!そんなダンス私達の手でこの世から消しさってくれる!」

「冬月!レオタードに着替えるぞ!第一時エアロビクス体制だ」

「しかし、碇レオタードなど持ってきてないぞ」

「あれがある」

「また、あれか」

「そうだ!親父のシンボルだ!」

バッ!!

一気に服を脱ぎ捨てる碇と冬月二人のエアロビクス戦士

そして、その身にまとうは一枚のブリーフだけ

「げっ、貴様等まさかその格好でエアロビクスを」

よく季節はずれの田舎のビーチで見かける格好に一瞬引いてしまうマワシ戦隊

「ふふ、安心しろこの格好で泳いだりはしない。これはあくまでエアロビクスのレオタードだ」

「碇め、ブリーフにこだわりすぎだな」

「気にするな冬月!さあかかってこいマワシ戦隊!エアロビクスの存亡をかけたこの戦い負ける訳にはにはいかんのだ!」

「ふっ、たった二人で何ができるというのだ。老いぼれてもこっちは5人だ」

「どうする碇さすがに5対2はまずいんじゃないのか」

「くっ、私の肩にはエアロビクスが全世界のエアロビクスを愛する者の想いがのっているのだ後のはひけん!」

「碇・・・・」

いつも変態下道役の碇ゲンドウがひさしぶりにいい事を言った

その言葉に冬月は涙をながした

その時だった爆音とともに黒い猫型の物体がバイオリン教室の壁をやぶってゲンドウ達の目の前に現われたのは

その猫型の物体はどこかバッ○マンカーに似たりよったりだった

そして猫の背中があきでてきたのは

「司令!助太刀いたしますわ」

どこか間違ったキャッ○ウマーンかどこか間違ったこのごろ公開された実写映画の方キャッツ○イの格好した赤木リツコその人であった

「リツコ君!来てくれたか」

「司令、今はエアロビクス戦士キャッツ赤木と呼んでください」

「いける!三人エアロビクス戦士がいればフォーメーションがくめるぞ!」

間違った格好のエアロビクス戦士が加わったゲンドウ達はついにマワシ戦隊との戦いを開始した

「いくぞ!エアロビクスフォーメーションエジプト四千年の歴史」

ゲンドウのかけ声とともに冬月、碇の二名が並んで犬のポーズをしさらにその上にキャッツ赤木が犬のポーズでのる

ようするによく小学生がやってるピラミッド

「こっちだって日本の伝統で勝負だ!」

マワシホワイト(キール)のかけ声ともに

あーもう書くのめんどくせええええええ!

ようするに小学背生体操版センスの形のお手手つないでだった

「しかし、碇」

「なんだ冬月」

「これは組体操じゃないのか」

「・・・・・・・・・」

「しかも、司令数では圧倒的にこっちが不利、高度な組体操など無理なのでは」

「・・・・・・・・・」

「どうした全く歯がたたないとみえたが」

「くっ!こうなったら!」

ゲンドウがそう言おうとした瞬間だった

「ブーーーーー」

「どうした冬月」

冬月が大量の鼻血を出して倒れたのだ

「うぼ、ぼえ、老いた私には赤木の格好はチトきついよ」

それがエアロビクス戦士冬月の最後の言葉だった

「冬月・・・・・」

あまりにも大量の鼻血をだしたせいで冬月の体はミイラのように干からびてしまい

鼻の下にある二本の赤い線のせいかその姿はかなりみじめにみえてしまう

「キャッツ赤木君、冬月は」

ゲンドウが言い終る前にキャッツ赤木は首を横にふる

「そうか」

「どうした、ついにエアロビクスもここで消滅か」

マワシホワイト(キール)のヤジにも眉ひとつ動かさずゲンドウただみじめ化にてミイラになった冬月を見つめていた

そして

「赤木君、冬月をたのむ」

そういってゲンドウはマワシ戦隊の前にただ一人立ち向かった

「司令!無理です!いくら司令でもマワシ戦隊と一人で戦うなんて!」

しかし、キャッツ赤木の呼びかけにもゲンドウは一言も答えなかった

あるのはブリーフ一枚身にまとっただけのオヤジの背中それがゲンドウの答えだった

「ふっ一人で何ができる、これでエアロビクス終りだな」

さらにマワシホワシト(キール)を無視しゲンドウは気をためだした

「はああああああああああ」

ゲンドウの声が響きわたるか地面がグラグラとゆれ

ゲンドウのまわりに薄く煙がまいだした

「な、何をするきだ!」

「でるわ、真エアロビクス最終奥技!」

説明しよう

真エアロビクとは2001年ダンス一徹(中国人)が開発した新時代のエアロビクスである

中国四千年の歴史をブレンドしたそのエアロビクスはインドの山奥での厳しい修行と人生をすてる覚悟ないとできないそのエアロビクスは幻のエアロビクスとなりその最終奥技は伝説とまでいわれ

いまのところ後継者はエアロビクス戦士の三人だけである

「まさか、伝説のエアロビクス最終奥技をはなとうとしているのか」

さすがのマワシ戦隊も最終奥技と聞いて驚きをかくせない

奥技の内容は何にも知らないくせに

「はああああああああああああああああ!」

地面の揺れはさらに激しくなり

ゲンドウの回りから発生する煙もさらに量が増えっていった

そして

ドゴオオオオオオオオオ

爆音と共にゲンドウの体は宙に浮きそのままスゴイスピード空の彼方へと消えて行った

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「逃げた」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天国!愛百連発

うきよぶたいの花道は地獄もあれば天国もある

しみるねー

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

 愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい 

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい愛あい

 

 

洗脳するきか! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はじまったばかりでもう完結

ようするに読み切り

国立第三料理大学 激闘カレー編

 

 

「もう、あの事件がおこってから7年にもなるか」

ゲンドウとの戦いの場にむかうエレベーターの中冬月はある男の写真をみていた

「この勝負絶対に勝たなければならん。あの男のためにも!」

(冬月の回想)

七年前

私は副業としてカレーハウス冬月を経営していた

あまり繁盛をしなかったが平穏で幸せな毎日が続いていた

しかし、事件は突然起こった

セカンドインパクト、インド消滅それにともないスパイス大暴落

カレーは一気に幻の料理になってしまった

もうちろんカレーハウス冬月はつぶれてしまった

しかし、悲劇はそれだけではすまなかった

カレーをおいしく食べようの会のインド人狩りだ

そのころインド人を洗濯機にかけるカレーがでてくると言う噂が広まったのだ

カレーをおいしく食べようの会のインド人狩りの魔の手はついにカレーハウス冬月までおよんだ

当時カレーハウス冬月の副料理長をつとめていたラ・スパイスが奴等にねらわれたのだ

私はラ・スパイスを守る為武器を片手にカレーを美味しくだべようの会と戦かった

しかし、奴等は私がいくら斬ってもゾンビのようによみがえってくる

今思うと私が剣と思って持っていたのははだいこんだった

もちろんたった一人でカレーを美味しく食べようの会に勝てるはづもなく

ラ・スパイスは洗濯機にかけられてしまった

しかし、カレーはでてこなかった

なぜならスパイスはフランス人だったからだ

スパイスはカレーを究める為日本に修行に来ていたらしいのだ

しかし、スパイスは一つ勘違いをしていた

カレーの本場は日本じゃないインドだ

その事を最後まで知らずにスパイスは生きをひきとった

(回想終)

「だから私はセカンド・インパクトをおこしたおまえを許すわけにはいかんのだ、しかもこんな理由で」

エレベータの外では虎が象をおっかけていたカレーの中で

そして冬月コウゾウ元カレーハウス冬月総料理長は戦地におもむいた

インド人もびっくりカレーの中心部にむかいあわせおかれた二つのキッチン

その一つにはもう冬月の倒すべき相手碇ゲンドウがつけていた

「遅かったな冬月」

「なにぶん時間にはルーズなのでな」

「まあいい、役者はそろった。では始めようかカレーの歴史をかけた戦いを」

ゲンドウがそう言った瞬間ジオフロントの天井が開きインド人もビックリカレーの上に日の光りがさしこみキッチンの場所だけがその光によって照らしだされた

「いきな真似をしてくれる。しかし、審査員はどこにいるんだ」

「言っただらろう冬月、これはカレーの歴史をかけた戦いだと、勝った者が歴史の生き証人負けた者は歴史の犠牲者、それ以外の役者はいらんよ」

「そうか、それではカレーの新たなる歴史しかと見せてもらおうか!」

たくみにゲンドウにだまされているのにも冬月は気付かずついにカレーの歴史をかけた戦いが始まった

やたら派手な色のコックさんの服をまとい厨房につく二人

よするに料理の○人もどきの格好である

「ふっ、まずはこちらからいくぞ碇」

最初に包丁をふるったのは冬月のほうだった

「だてに京都大学の観音様の名があたえられたのではない事を教えてやる!」

そう言うと冬月は両手に包丁を持ちまないたの上の野菜と肉を切りはじめた

あまりに速い包丁さばきに冬月の腕は何本に見えた

しかし、決し腕は乱暴に振り回されているのではなく

優雅に腕がふられている

千手観音のように

「なるほど、これが噂に聞く冬月観音切りですか。たしかに技術は素晴しいですが技術だけだは進化したカレーは作れませんよ冬月先生」

「そんな事わかっておるわ!」

「しかし、作者の文章力では料理の事を書くのは不可能ですが」

「ふっ、文章だけが料理の表現ではないは!」

「まさか、あれを!」

「そのとうり!お料理ソングだ!」

冬月でもできるもんお料理ソング

カレーの明日(みらい)

 

冬月が散歩をしていると

ヤクザの親分が言いました

実は俺マジシャンになろうかと思ってるんだ

冬月はとても喜んで踊り踊っていると

なんとカレーができました

これがカレーの誕生の瞬間

 

(いきなり語り)

大変だ冬月先生飛び降り自殺しよとしてる奴がいるぞ!

なに!いますぐ説得にむかう

畜生!会社がなんだってんだ!人の人生をめちゃくちゃにしてこうなにゃら死んでやる!

そこの君はやまった真似をするのはやめたまえ

人の気持ちも知らないで!それ以上近寄ってみろ!本当に飛び降りてやる!

よーし、それならこっちにも考えがある。そこから飛び降りてみろ野グソしてやる!

なにいいいいい!

ためですよ冬月さん彼を興奮させたら

そうか、わかった。犯人につぐおとなしくでてきたらもれなく抽選で三千円があたるぞ

なんですかそれは!それに犯人じゃないですよ!もっと真面目に説得してくだい!

そうか。自殺志願者につぐ自殺をやめたら私のサイン入プロマイドをやろう

なんじゃそりゃああああ!

畜生!みんなで俺を馬鹿にするんだ!死んでやるううううう

キラリーン

今だ!冬月ダアアアアシュ!

うわあああああ、く、来るなああああああ

くらえ!必殺の冬月桜斬りだああああああ

ブシュリ

ぎいえええええええええええ

爆発!

ドカーン

殺してどうするんですか!

安心せいみね打ちじゃ

ふう、それならよかった

(かたり終了)

 

一本でもニンジンは

日本でもニンジン

ああ!なんてこったい

新しいカレーのできあがり

 

(お料理ソング終了)

「どうだ碇、歌ってしかも楽しくカレーできてしまったぞ」

「くっ、N○Kに洗脳されよって」

「なんとでも言え、貴様にこれ以上のカレーが作れたらな」

「ふっ、その言葉後悔しますよ冬月先生」

そしてゲンドウは腰にさしていた日本刀をぬき

その怪しく光を放つ刃を上にかかげた

『碇め、まさかあの刀包丁のかわりにするきでは』

冬月の思いとうらはらにゲンドウは一向に動く気配はなかった

しかし、当然ジオフロント天上に空いた穴から入った太陽の光が反射し

ゲンドウの刀は目もあけていられぬほどの光をはなった

「うお」

冬月もこの光には目を閉じてしまった

そして目を空けてみるとむかいの厨房にはゲンドウの姿はなかった

「しまった奴はどこだ!」

あたりを見回してみるがどこにも見当たらない

しかし、こんなバレバレのシュチュエーシュンしか思いつかん私も私だな

「となると残るは上か!」

案の定ゲンドウは上にいた

しかも刀を振り下ろし冬月に斬りかかってきているゲンドウが

「のうらあ」

ガキーン

そこは冬月すかさず近くにあったお玉でゲンドウの刃を防ぐ

「さすがは冬月先生、歴戦の勇士だけの事はありますな」

「正気か碇、私に襲いかかって何になるというのだ!」

「しれた事!お肉がないからあなたお肉をいちょうだいすまでよ!」

「何考えてんだ!」

その瞬間にもゲンドウの刀は嵐のように冬月を襲う

冬月は右手にお玉左手にお鍋の蓋頭に鍋をかぶった最強いや最凶はたまた最狂かもしれない料理装備でなんとかゲンドウの刀の嵐を防いでいた

「いいかげんにお肉になれ!」

バキーン

ゲンドウの放った一撃は冬月のお玉を切断した

「しまった!」

「もらったぞ冬月!」

グサ

ゲンドウの最後の一撃が冬月を襲った

ゲンドウの刀は冬月の腹を貫通していた

しかしゲンドウはその刀を抜きはしなかった

「冬月なぜよけなかった」

ゲンドウが問いかけるその肩は小刻みふるえていた

「しれた事よ、あれを見ろ」

刺されたにもかかわらず平然と放しをする冬月

そして冬月の指差す方向には中に薬品のような物をいれて可動している電子レンジがあった

「まさか!電子レンジ爆弾!」

電子レンジ爆弾 映画沈黙の戦艦ででてきたコックの主人公が電子レンジをつかって作った爆弾の事みんな知ってる?

「なぜ、こんな事を」

「きまっているこのくだらん歴史終らせるためだよ私達共々ね」

そういって冬月はゲンドウの刀えお強くにぎる

「冬月、私と一緒きてくれれば」

ゲンドウの言葉が終る前に電子レンジが終りの音をつげる

チン

そして、すべてが光にかわり吹き飛ばされいく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50年後

 

料理の教科書より抜粋

インド人もビックリカレーの戦い

今世紀最初で最低の料理の戦い

カレーの歴史をかけた戦いはインド人もビックリカレーの消滅で幕をとじる

この戦いを行った碇冬月両二名は行方不明となる

 

 

元インド人もビックリカレー跡

そこはかつてのカレーの海だった

しかし、因縁と共にカレーはこの世から消え

今は草原と化している

 

夏草や 料理野郎が 夢のあと

 

 


Ver.1.00 1998+06/18公開

ご意見・ご感想・誤字情報などは 頑駄無愛将軍まで。
おまけ

ピキーンマワシ戦隊フンドシジャー

主題歌 フンドシは日本の心

 

マワシ マワシ フンドシ マワシ

お尻のくいこみ気をつけろ

マワシ マワシ 相撲協会

日本の心をみせてやれ

幸福の赤いフンドシ

お尻をだしてまるでTバック

 

やみよい子のみんな元気かい

宿題やれよ怒って人は刺しちゃいかん

さて私はマワシ戦隊のリーダーマワシホワイトのキールだ

作者はこのごろめぞんの愛将軍といわれるより

アス穴の愛将軍と言われる事が多くなっているらしいぞ

しかもそのアス穴も閉鎖してしまって

まあ、俺もふくめて書く気なくなってるの多いから

エヴァ小説は衰退化の傾向にあるらしい

そろそろこのめぞんも大家が過労死する危険性があるとかないとかで

さらに作者のほうは一番面白いギャグアニメはなんだ聞かれたら

きまってるだろヘリタコ○ーちゃんだ!

などと答えたからタコ殴りにあったらしいぞ

しかもこの日向マコトは美しく散る60%ほどボツにしたらしく

当初はかなり書いていtらそうだ

おっといけない後書きが長くなってしまったな

それじゃあ愛将軍がおげれつ野郎からブリーフ野郎になった事だし

愛将軍のホームページ新設記念投稿の作品でまった会おう

シーユー






 きーの鉄人さんの『日向マコトは美しく散る』、公開です。




 ぐわははは(^0^)



 久しぶりに読むと効く。

 久しぶりのきーの鉄人さんは、効いた(^^)



 前回から10ヶ月ほど経って、
 すっかり免疫が消えてしまっていたようです。


 ”波平・磯野”

  の連発にハマってしまいました。


 ほぼ徹夜明けの朝に読んだというのも効き目が増した原因ですね(^^;



 ナチュラルハイの頭には、ホント、効く〜


 残り少なかったエネルギーを使い切ってしまった・・・


 今日を乗り越えられるだろうか(爆)





 さあ、訪問者の皆さん。
 リータンズ・きーの鉄人さんに感想メールを送りましょう!





TOP 】 / 【 めぞん 】 / [きーの鉄人]の部屋に戻る