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【2・EARS・FTER】 第拾壱回


作・H.AYANAMI 


 −橋元邸

 

 僕が運ばれて行ったのは庭に面したガラス張りのサンルームだった。

 老人は、背もたれの傾いた椅子に座り、僕の到着を待っていた。

 僕はテーブルを挟み、老人に向かい合う位置に”据え付け”られた。

 僕を運んできた者たちに向かい、老人が言った。

  「おまえたちは下がっていなさい」

  「はっ、しかし・・・」

  「大丈夫だ」

 そう言いながら、老人は傍らに置かれた杖の柄を意味ありげに握って見せた。

  「・・・かしこまりました」 二人は引き下がり部屋を出ていった。

 

 それきり老人と僕の間には不思議な静寂が訪れた。老人は僕の方を見ずに庭に視線を向けたままだった。

 僕は老人の横顔を見ていた。

  (どこかで見たことがある顔だ・・・)

 さっきから僕はこの老人の正体について考え続けていた。確かにどこかで見た顔なのだが・・・その名を思い出すことはできなかった。

 ふいに老人がこちらを見た。僕は咄嗟に下を向きその視線を避けようとした。だが老人の発した言葉が僕の動きを止めさせた。


  「シンジ君、全人類のために役立って欲しい。君一人の命が人類の未来を救うのじゃ」

 老人のその言葉は何故か僕の心に強烈に響いた。思わず老人の顔を見つめてしまっていた。

 僕の視線を受けて老人も僕をじっと見つめ返す。その視線は僕の心の奥底を見抜いてしまうような鋭いものだった。だがその目にはどこか優しい温もりが含まれていると僕には感じられた。

  (どこかで見たことのある目だ・・・)

  (この目は・・そうだ、”ご隠居様”と同じ目だ)

 僕は”ご隠居様”の僕を見つめる優しい眼差しを思い出していた。この老人の僕を見つめる眼差しには”同じ”ものがあると、僕には感じられた。

 だが、老人は僕の命を求めている・・・それは僕に死ねと言うことなのだ、多分。

 僕に向けられている優しい眼差しと、僕に対する”非情な”要求。その落差に僕は混乱していた。

  「・・・分からない。僕にはあなたの言っていることが」

 思わず、そんなことを言ってしまった。老人の要求は”明確”だったにも関わらず・・・。

 しばらく間があり、次に老人はこう言った。

  「歳を取るとつい気が短くなってな・・・君にはワシの考えを理解した上で”協力”して欲しいのじゃ・・」

 ゆっくりと老人は語りだした。

  「シンジ君、君は知っているだろう?セカンドインパクトから17年を経ても未だ世界の多くの地域で紛争や飢饉が絶えないことを・・・」

 僕は頷いた。老人の言うとおり、世界各地で宗教や民族をめぐる紛争は絶えなかった。それはセカンドインパクト以前にもあったことだそうだが、環境の激変そしてそれに伴う飢餓が紛争を増大させていた。曲がりなりにも”平和”だと言えるのは西ヨーロッパ・北米大陸そして日本くらいなものだった。

  「セカンドインパクトと呼ばれるものを”神の鉄槌”であったのだと言う者がおる。・・なるほど確かにセカンドインパクトとその後の余波で、人類はその人口の30%以上を失った」

  「・・しかし、その”鉄槌”は極めて不十分なものだったと言わざるを得ない。人類は経験から何も学ばなかった。・・単に生存の為の”闘争”ならば理解できる。だが今、世界各地で生じている紛争の大部分はそれとは異なるものだ」

 老人は話すのを止め僕を見つめた。僕に意見を求めるように。

  「・・おっしゃることは、大体分かります・・でもそれが僕に何の関係があるのですか?」

 ”当然”の疑問を僕は口にした。だが老人は僕の疑問には答えずに逆に僕に尋ねてきた。

  「シンジ君、世界に争いが絶えないのは何故だと思うかね?」

 それは僕が答えるにはあまりに”大きな”質問だった。

 (・・そんなこと、僕に分かる訳ないじゃないか)

  「・・分かりません。そんな難しいことは・・」

 僕のその答えを聞いて、老人はわずかに微笑んだ。だがすぐに顔を引き締めるとこう言った。

  「シンジ君。これからワシの言うことをよく聞いて欲しい・・・大切なことだ」

 その厳しい調子に僕は何も言えなくなった。僕は黙って頷いた。

 老人は語りだした。

  「人の世界に争いが絶えないのは、人が過剰な欲望を持っているからだ」

  「・・・常に必要以上のものを求める。そしてその大部分は有効に活用されることなく浪費されてしまう」

  「・・・いつしか人は浪費することそれ自体が”快感”であることに気がついてしまった」

  「・・その最たるものが戦争だ。戦争を経済的利害対立の所産であるかのように学者共は言うがそれは違う。戦争により得られるものなど失うものの大きさに比べれば微々たる物だ」

  「戦争はすべてを破壊する。都市を、産業を、文化を、そして人の肉体と精神を・・・」

  「人にとって、破壊、営々と築き上げてきたものを一気に浪費することそれ自体が目的なのだ」

 そこで老人は言葉を切った。視線を下げて、何かを考え始めたように僕には見えた。

 僕もまた老人の言葉の”意味”を考え始めていた。

 人の欲望が、人の争いの元であることは、僕にも何となく理解できた。
 ・・・しかしそれは”人が人である”限りはどうしようもないことなのではないかとも思った。

 その”どうしようもない”ことが僕とどのような関係があるのか、僕にはまったく思い当たらなかった。

 老人の次の言葉を待つべく老人に視線を向けた。


 

 −第二新東京市西側・丘陵の住宅街

 ここは第二新東京市を代表する高級住宅街である

 

 日中にも関わらずあまり交通量の多くない街路の一隅に停車する一台のワゴン車があった。

 運転席には一人の青年がいた。彼は後ろを振り返ると言った。

 「お嬢さん、さっきから何度もこの辺を回ってますけど・・・」

 そう、このワゴン車こそレイが碇家を抜け出すのに使用した食料品店の車だった。

 先ほどからレイの指示により、車はこの住宅街の数ブロックを”巡回”していた。

 出発の際、シンジが此の辺りにいるという確信があった訳ではなかった。しかし何となく車を走らせてもらい、市街地を抜けて碇家とは反対側のこの丘陵地の住宅街に入った時、シンジに近づいたという感じがしたのは確かだった。

 レイは少し考えてから言った。

  『・・すみません、やはり先ほどのお屋敷の前まで行って、そこで私を降ろしてください』

 青年はわずかに怪訝な顔をした。青年は事情を知らされてはいなかった。ただ”お得意さまの碇様の頼みだから、その言いつけのままに”と言う、食料品店の経営者からの指示に従っているだけだった。

 もともと寡黙な青年はレイの言葉にわずかに頷くと前を向いた。そしてごく形式的にミラーを確認すると車を発進させた。

 

 レイの乗るワゴン車より約500m後方に一台の”ファミリータイプ”の乗用車が停止していた。中に二人の男が乗っている。

  「目標は再び移動を開始」

  「了解した。目標並びに相手側に追尾を気付かれぬよう十分に留意せよ」

  「了解」

 通信を終えた助手席の男は運転席の男に声をかけた。

  「三隅さん、行きましょう」

  「よし」

 車を発進させながら、三隅は思いを新たにする。

  (もう、二度と失敗は許されない。これが最後のチャンスだ)

 シンジのロストを報告した時、加古は三隅たちを責めたりはしなかった。責任はすべて自分にあると言い、レイのペンダントから発信されるビーコンの周波数を指示しこれを追尾する任務を与えてくれた。

 注意を受けたことは、連絡を密にし僅かな変化も報告すること。そして追尾を気付かれぬようにすることだけだった。

 ・・それだけに、三隅は決意していた。

  (たとえ何があろうとも、レイさんをそして会長を必ず連れ帰ろう)

 

 報告を受けた加古はしばし黙考していた。

  (とりあえずは、レイ君の”想い”の力を信じるしかないか)

 考えられる手はすべてうったつもりだった。

 ビーコンを追尾しているのは三隅たちばかりではない。距離をおいて他に3チームが”配備”されていた。また通信衛星群に秘密裏に組み込まれたIHKSの中継器をも使用してビーコンをモニターしている。少なくともビーコンの追尾に関しては穴はないはずだ。

 だが加古が最も期待していた情報源−戦略自衛隊松代研究所内の複数の”スリーパー”からの報告は無かった。

  (まだシンジ君は松代に連れ込まれてはいない)

 加古は改めて、頭の中で情報の再構築を試みた。

 戦略自衛隊がエヴァンゲリオンの復活を企図していることは明らかだった。

 死海文書の記述を信じるならば、再び使徒が現れることはないはずであった。

 従って彼らの目的は”使徒殲滅”以外にあるに違いなかった。それならば何故?・・・


  (まさか、人類補完計画の”継続”か)

 加古がかって”加持リョウジ”であったころ調べた限り、人類補完計画とは”不完全な群体である人類を単一の存在に統合”するためのものであるとしか分からなかった・・・。

 それが具体的には何を意味するのか、エヴァンゲリオンがどのように使われるのか、そしてシンジがどのような役割を果たすのかは分からないままだった。

 加古は思った、今度こそ真実を知ることができるかもしれないと。・・・だが、今はシンジをそしてレイを取り戻すことが先決だった。

 

 ピピピピ・・・

 再び通信機が鳴った。加古はすぐに応じる。

  「はい、加古」

  「こちらA号車、目標は再び停止。どうやら車を降りたようです」

  「よし、香取君。A号車は目標を視認できる位置まで接近。ただし敵に気付かれないように十分注意せよ」

  「了解」

 加古は他の3チームにも”包囲網”を狭めるように指令する。

 試みにA号車から送られているビーコンの位置をモニター上に表示させてみる。

  (ここは!?)

 すぐにビーコンの位置をデータベースと照合する。

  (やはり)

 データはビーコンがこの国の元首相の屋敷の前で停止していることを示している。

 加古は敵の”黒幕”に行き当たったと考えた。橋元リュウイチロウの過去の”経歴”から見れば、彼が今回の事件の”首謀者”である可能性は十分あり得ると。だが同時に疑念を持った。

  (シンジ君を自らの屋敷に連れ込むなど、事の首謀者のすることだろうか?)

  (レイ君が橋元の屋敷に至ったのは、ただの偶然に過ぎないのではないのか?)


 だが、加古の直感は、それが”偶然ではない”と告げていた。

 彼はインターホンに手を伸ばした。

  「・・・私だ。車を用意してくれたまえ。・・うん、”特別仕様車”を頼む」

 加古は受話器を置くと、すぐに立ち上がり部屋を出ていった。

 


  −再び、橋元邸

 レイはしばらくの間その屋敷の前に佇んでいたが、やがて意を決する様に小さく頷くと門柱に付いていたインターホンのスイッチを押した・・・。

 

 

 老人は再び僕に顔を向けた。そして口を開きかけた、その時だった。

 「ぴぴぴ、ぴぴぴ、ぴぴ・・」

 テーブルの上のインターホンが鳴り出した。

 ごくゆっくりとした仕草で老人は受話器を手にした。

  「なんだ?・・・なに・・・そのような者はいないと言え・・いや待て・・ここへ連れてこい・・かまわん」

 老人は受話器を置くと再び僕に視線を向けた。その表情には一瞬怒りのようなものが浮かんだ様に僕には見えた。しかしすぐに元の穏やかな眼差しに戻ってこう言った。

  「ワシは君を見くびっていたようだ・・・もう、君を取り返しに来た者がいる・・・」

  「えっ!?」

 僕は思わず声を上げた。

  (僕を取り返しに・・一体誰が?)

 怪訝な僕の表情に、老人が応えた。

  「わからんかね? 君の恋人だよ・・・なぜここが知れたのかはわからんが・・・」

 僕はその言葉に心底驚いた。正直信じられない思いだった。

  (綾波がここへ?・・まさか・・)

 だが僕のその考えは誤りだったことはまもなくわかった。

 男たちに”連れられ”綾波が部屋に入ってきたのだ。

  「あ、綾波!」

  『碇君!!』

 男たちを振りほどいて、綾波は僕に駆け寄ってきた。

 虚を突かれた男たちがあわてて綾波を押さえようとした。しかし老人の合図でその場に静止した。

 綾波は僕を”椅子ごと”抱きしめたくれた。

  『碇君・・』

  「あ、綾波・・・」

 僕の声はうわずり目には涙が浮かんだ。嬉しかった。ただ嬉しかった。二人のおかれた状況について僕はその時忘れてしまっていた。ただ綾波に会えたことがこの上もなく嬉しかった。

  『あ!?』

 綾波が何かに気が付いたらしい。体を離して僕を見た。

  『碇君・・・縛られているのね!?』

  「う、うん・・・そうなんだ・・・」

 

 その時、僕は見たのだ・・・それは僕がいままで見たことの無い綾波の表情だった。

 綾波の赤い瞳は”怒り”に燃えていた。すばやく立ち上がり振り返ると座っている老人をむかって叫んだ。

  『すぐに碇君を自由にして。今すぐに!』

 すさまじい剣幕だった。日頃の綾波からは想像もつかないほどの。

 綾波をここへ連れてきた男たちが身構えるのが分かった。片手を腰の後ろに回している。多分そこに銃が収められているのだろう。

  (綾波が撃たれる!?)

  「やめろ!!」

 男たちに向かい僕は叫んだ。だが彼らは僕の言葉にひるむような者たちではなかった。素早い動きで僕たちに近づき、取り押さえようとする素振りを見せた。

 だが、老人は片手を上げて男たちを制した。

  「・・大丈夫だ。下がっていなさい」

 その言葉に男たちは静止した。顔を見合わせ僅かに頷くと、老人の言葉に従って一歩下がった。

 老人は綾波の方に向き直ると、ごく穏やかな口調でこういった。

  「お嬢さん・・・レイ君、だったね。報告どおり、君とシンジ君は深い絆で結ばれているようじゃ・・大丈夫、シンジ君は大切に扱っておるよ」

 僕は綾波に向けられている老人の顔を眺め、次に僕の傍らに立つ綾波の横顔を見た。

 綾波の顔にはまだ怒りの表情があった。だがつい先ほどの興奮しきった様子に比べると、ずいぶん落ち着いたように僕には思えた。

 (綾波も僕と同じように、老人の眼差しの”力”に魅入られたのだろうか?)

 その時だった。僕は気付かなかったが多分何らかの合図が為されたのだろう、男たちはいつの間にか僕たちに近づくと綾波の体を押さえ込んだ。

 冷たい声で老人が言った。

  「眠らせておけ」

 男の一人が小さな注射器のようなものを取り出すと綾波の細い腕にそれを突き立てた。

 綾波は一言も発することなくその場に崩れ落ちた。

  「綾波!!」

 僕は完全に逆上していた。闇雲に立ち上がり綾波に駆け寄ろうとした。

  「バシィ」

 次の瞬間、体中に強い衝撃を受けた。椅子に仕込まれた装置が作動して僕の体をパルス電流が駆け抜けたのだ。

  (あ、綾波・・・)

 僕の意識はそこで途切れた・・・。

 男たちの一人が椅子に仕掛けられた装置を操作し電源を切った。おもむろにシンジの腕をとってその脈を診ると、橋元に向かい報告する。

  「大丈夫です。生きてます」

 橋元はそれに頷くと言った。

 「急いで二人を運ぶのだ。この子が来たということは、既に彼らにここを知られたと見るべきだ」

 「はっ」

 一人がレイの体を両腕に抱き上げた。もう一人は椅子の”戒め”を外すとシンジの体を自分の肩に担ぎ上げた。

 橋元は繰り返した。

  「急げ」

  「はっ」

 男たちはまるで羽根布団でも持っているかのように、シンジたちを運び出した。

 

 

 

 橋元邸に向かう車の中で、加古はレイが屋敷内に”招き入れられた”との報告を受けた。

 一瞬、加古は部下たちをを邸内に踏みこませるべきかと考えた。だがそれをすぐに否定した。

 なんと言ってもこちらにあるのは、シンジへのレイの想いの深さと、それを信じる加古自身の直感だけであったから。橋元がシンジを拉致したという具体的証拠は何もないのだ。それに今、橋元邸周辺に”展開する”部下の数は10名に満たなかった。

  (橋元が事の首謀者ならば、それなりの”守り”を敷いているに違いない)

 また、相手は仮にも元首相である。拙速な行動はかえって公権力の干渉を招くかも知れない。そうなれば一民間企業に過ぎない「IHKS」は動きがとれなくなる。

 結局、加古は部下たちに橋元邸の監視を続けるように命じた。

 ・・・それにしても、と加古は思った。自分の意思と言うものをあまり見せなかったはずのレイが、ことシンジのこととなると積極的な行動力を見せていることに、加古は今更ながら”感心”していた。

  (シンジ君へのレイ君の想いは、それだけ強いと言うことか・・・)

  (・・・とにかく今は”現場”へ行き、自分の目で状況を確認することだ)

 加古はアクセルを踏む右足に力を込めた・・・。

 



つづく ver.-1.00 1997- 7/18

ご意見・感想・誤字情報などは iihito@gol.com まで。


 【後書き、または言い訳】

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 登場人物たちに語らせることは、結局、作者自身の思いを語ることに他ならないわけで・・・今更ながら作者自身の「浅さ」を露呈してしまったようで恥ずかしい限りです。

 本文をお読みいただければすぐに分かってしまいますが(^^;、作者も「世紀末思想」にかぶれています。すなわち、人という種にあまり明るい未来はないのだ、と思っております。

 この物語の「基調」が暗いのも実にそのような思想が強く影響しています。「なんだかEVA小説じゃなくなって来てるな」と言うのが作者の作品に対する率直な「感想」です(笑)。果たしてレイの活躍でこの物語を「救う」ことができるのかどうか、とても不安です(本音)。


 ・・・それでは次回の予告(予定)です。

  レイの想いの力は、加古たちを敵の”黒幕”に導いた

  だが”黒幕”はどこまでも狡猾だった

  決死の覚悟でシンジたちを取り戻そうとする三隅たちの運命は・・・

 次回「2・YEARS・AFTER」にご期待ください・・・。


 綾波さんの『2・YEARS・AFTER』第拾壱回 、公開です。
 

 レイ。
 思いの力でシンジの元へ。
 彼女が見せる怒りの色。

 シンジへの思いが彼の元に導き、
 その思いの強さ故に、直接的な行動で自らも”敵”の手に落ちる・・・
 

 冷静で理性的のイメージが強い彼女ですが、
 奥底で燃える情熱ですね。
 

 シンジに続きレイまでも相手の手の内になった今、
 加古達はどう動くのでしょうか。
 アクション的な動きになっていくのでしょうか
 

 さあ、訪問者の皆さん。
 レイへの愛情溢れる綾波さんに感想メールを!


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