オクトパすトーリー
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続き?そんなのないわよ!!
彼女が変わった理由
〜あんたバカァ?〜
ちゅん、ちゅん
雀の鳴き声の聞こえる穏やかな朝・・・・・それは、いつもの朝のようでいて、ちっともそうではなかった・・・。
シンジがいつものように軽く欠伸をしながらキッチンに向かうと、アスカが彼より早くそこにたっていたのだ。
「・・・?な、何で・・ア、アスカが?・・」
「あら、シンジ様おはようございます」
「へ?・・・シンジ様って・・・?」
「もうすぐ朝食ができますから、お座りになってお待ちください」
「え?、ううん・・・」
どういうことか戸惑っているシンジをよそに、アスカは手際よく朝食の用意をしている。
そして、朝食。
「さぁ、朝食ができましたわ、シンジ様」
「あ、あ、うん…」
「どうぞ」
「い、いただきます…」
どうしたんだろ、アスカ…?
聞いてみようかな?
シンジは、そう考えつつ、アスカを見つめ続けていることに気づいていなかった。
「どうかしましたか、シンジ様…?わたしの顔に何か付いていますか?あ、もしかして、お肌、荒れてますか?え、ぇ、もしかして、ニキビできてますか?」
「あ、うぅん、別に何でもないんだよ。今日もアスカは、キレイだよ」
「そんな…、シンジ様、あたしのことキレイなんて…」
そう言って、アスカは、顔を隠して、イヤイヤをする。
あれ?
なんで、こんなこと言っちゃったんだろう?
アスカの事キレイなんて…。
もちろんアスカは、とてもキレイなんだけど…。
「…さ、朝食、食べちゃおうよ、冷めちゃうよ」
いつまでもこんなことしててもしょうがないしね…。
そう考えてるシンジだが…結局は、この空気から逃げ出したいだけだったのだろう。
「そうですわね…、シンジ様」
少々残念そうなアスカ。
そしてふたりは、再び、朝食を食べ始めた。
ふたりの食べる様であるが、実に対照的であった。
シンジは、アスカの変わりように、元々おどおどしている食べ方を、もっとおどおどさせていた。
それに対して、アスカは、深窓の令嬢よろしく落ち着いた様子で静々と朝食を摂っている。
そんな様子も、シンジを混乱させるのに十分であった。
が、
こんなアスカもいいかな?
と、思うのであった。
そして、朝食を摂り終わった二人は、TVを見ていた。
初めは、単に並んで座っていたふたりだったのだが…。
ぴと。
そう、アスカは、シンジに寄り添うように身体を預けてきたのだ。
「えっアスカ…」
シンジの慌てた声にアスカは、シンジの方に向き直り
「シンジ様は、こういうアスカは、お嫌いですか?」
と、澄んだ蒼い瞳をうるうるさせた。
「い、いや、そんなことないよ」
「そう、よかった…」
アスカは、安心したように微笑み、シンジの肩に体重を預けた。
…どうしたんだろ…アスカ…?
…どうしたんだろ…僕の心臓…?
シンジは、自分の感情に驚いていた。
愛しい…およそ、普段のシンジのボキャブラリーの中には含まれないような言葉であるが、シンジには、とても自然に感じられていた。
シンジは、自然にアスカの肩を抱いていた。
「シンジ様…」
「アスカ…」
ふたり、つぶやきあう。
みつめ合うふたり。
そして…。
ガラッ
「ふぁあ、おふぁやぉう」
寝ぼけ眼で、ミサトが自分の部屋から起き出してきた。
そして、こちらを向くなり、
「あら、おじゃまだったかしら?」
と、ニヤッと笑う。
「ミサトさん」
慌てて、シンジは、アスカから離れる。
そんな、シンジに、残念そうな視線を送りながら、
「ミサト様、朝食ができておりますわ。今、用意しますから…」
そう言って、立ち上がる、アスカ。
立ち上がる様も、たおやかな百合のようであり、シンジは、また、目を奪われていた。
アスカに、日本人の血が入ってるって本当だな…。
和と洋の美の交流。
そんな言葉が、シンジに浮かぶ。
「ありがと、アスカ。でも、シャワー浴びるから、あとでいただくわ」
そうミサトは、応え、浴室に向かう。
ミサトさん…当然って顔してたな。
アスカの様子を、変だって思ってるの、ぼくだけなのかな?
シンジは、自分の部屋に戻り、携帯を手に取り、洞木さんのウチにかけてみる。
アスカの親友の洞木さんなら何か知ってるかも?
というのが理由だった。
『はい、洞木ですが…』
「あ、もしもし、碇ですけど…」
『碇君?どうしたの?』
「あのさ…アスカの様子が変なんだけど、何か知らない?」
『アスカが変?」
「なんか、いつもと、違って、言葉づかいが丁寧だったり…物腰が落ち着いてたり…」
『それじゃ、いつも通りのアスカじゃない』
「えっ?」
『アスカは、ドイツのお嬢様だもん』
「そうなの?」
『そんなことも覚えてないの?アスカがかわいそう…』
「あ、なんか、物忘れが激しいみたいで…」
シンジは、よくわからない苦しい言い訳をする。
『そうなの?そうよ、アスカってすっごい良家のお嬢様なんだから』
「そうだったっけ…?」
『じゃ、用ってそれだけ?あたし、今からノゾミと買い物行かなきゃならないから…』
「ああ、迷惑かけたね。ありがと」
『ううん、迷惑なんてないわよ。じゃ』
「じゃ」
ふーん、アスカってお嬢様だったのか…。
でも、ぼくが知ってるアスカとは違うんだよな。
ぼく、夢でも見てるのかな?
そうして、自分の頬をつねってみる。
「痛っ」
夢じゃないみたいだ。
ってことは、現実…?
『ふふふ』
そして、お昼前。
アスカは、その後も掃除、洗濯などにかいがいしく働き、大和撫子振りを発揮していた。
「アスカ、お茶にしようよ」
「はい、シンジ様、もうすぐ、終わりますから!」
アスカのよくとおるソプラノが、シンジに届く。
そして、五分後。
| すずかぜ | |
| アスカは、洗濯物を干すのを終え、シンジの元に | 涼風 | の様な足取りで現れた。 |
「はい、アスカ」
シンジは、ティーポットで丁度いい時間に蒸らした紅茶をティーカップに注ぎ、アスカに差し出す。
「すみません、シンジ様。じゃ、いただきます」
アスカは、お茶の香りを楽しみ、口をつける。
「美味しいです。シンジ様」
「アスカ、頑張ってるからね、ほんのお礼だよ」
「シンジ様は、どうして、そんなにお茶の煎れ方上手なんですの?」
「そうだねぇ、美味しいって言ってくれる、誰かのためにかな?」
と、優しく微笑むシンジ。
その微笑みは、アスカに向けられている。
「シンジ様…」
「アスカ」
シンジとアスカは、そのままみつめ合う。
「うぉっほん」
「「ミサトさん(様)」」
顔を朱に染めるふたり。
「何時から居たんですの…?」
アスカのお嬢様口調が問う。
「えっと…アスカ、頑張ってるからね、ほんのお礼だよ…の辺りかしら?」
と、シンジの口調を真似るミサト。
「そっ、それじゃ、ほとんど全部…」
| アルカリ変化だね。 |
| と、赤から青に顔をリトマス試験紙のように変化させる。 |
「そっ、ぜーんぶ、きーちゃった」
と、意地悪な笑みを浮かべる、ミサト。
「ははは、はぁ」
苦笑いともため息とも付かない声を吐く。
「ミサト様のいじわる」
と膨れっ面を作るのはアスカだ。
「あはは、ごめんなさいね。それでね、シンちゃん、あたしにもお茶頂戴」
「意地悪なミサトさんにはありません!」
シンジは、そう、ムッとした表情で吐き捨て、さっさと、自分のカップに注ぎ飲んでしまった。
「そんな、シンジ君…」
密かに、シンジのお茶を楽しみにしているミサトは、
| カチカチ | |
| アメリカンクラッカーの涙を | 擬音付き | で流すのだった。 |
そしてお昼過ぎ。
今日は、ミサトさんもお休みである。
いくらNervでも休みなしということは、ない。
| 1/12スケールのストラトス | |
| そんなミサトは、自分の部屋で、 | 車の模型 | を作っていた。 |
アスカは、昼過ぎから、何やらお菓子づくりの準備をしている。
シンジは、というと、チェロの調律をしていた。
それは…。
ちょっと前のシンジの部屋。
シンジは、ベッドの上で、楽譜を見ていた。
普段、シンジは、S-DATでクラシック、ポップスなどを聞いて暇を潰すことが多いのだが、近所に楽器屋さんが出来たことにより、少ない小遣いの中から、楽譜を買い収集することを趣味にし始めていた。
音楽をかじった者は、わかると思うが、楽器に慣れ親しむと楽譜を見るだけで、その曲を感じることが出来る。
小説を読む者が、あたかも声が聞こえるかのように想像しながら読めるのと同等である。
シンジは、そんな風に楽譜を見る時間が好きだった。
一方的に再生するS-DATとは違い、楽譜を見る時は、自分なりのアレンジを夢想することができる。
そんな時間が好きなのだ。
「あの、シンジ様?」
ベッドに座っていたシンジの隣にアスカがちょこんとお嬢様座りで座る。
「なんだい、アスカ」
シンジは、楽譜からアスカに瞳を移し、応える。
「最近、チェロ弾かないんですね。どうしてなんですか」
「そうだね…あんまり上手くないから、弾くたびに自信なくしちゃうんだ」
「でも、わたしは、シンジ様のチェロの音色好きです」
「そうかい、ありがと」
シンジは、アスカに誉められ、にっこり微笑む。
「だから、シンジ様のチェロ聞かせて下さいませんか?」
「今かい?」
「ええ、だめですか?」
「そんなことないさ。じゃ、調律と練習したいから2時間くらい時間欲しいんだけど」
「今から2時間くらいでは…3時ごろですね。じゃ、わたし、おやつの時間に合わせて、お菓子を作りますわ」
「そうかい、じゃ、お菓子楽しみにしてるよ」
「はい、シンジ様のチェロ、楽しみにしていますわ」
そう、言って、アスカは、シンジの部屋を出ていった。
シンジは、
アスカに聞かせる曲…何にしようかなぁ。
と考えていた。
『ふふふ』
とまぁ、こんなことがあり、シンジは、チェロの調律をしていたのだ。
「おっ、この匂いは、クッキーかな?」
シンジは、「綾波の匂いがする」の例でもわかるように嗅覚は、鋭い。
もしかしたら、ジミー大西並みかもしれない。
閑話休題。
「だけど、アスカ、クッキー作れたっけ?」
アスカの料理する姿は、ともかく、お菓子を作る姿なんて見たことがない。
| 2ndインプレッション | |
| 文化発表会 | の時に新作お菓子の発表のためにコンビを組んだ時も、 |
「あーもう、やめやめ! お菓子作りなんて、あたしの性に合わないわよ!」
って放り出してしまったのだ。
あんなこと言ってたアスカが、クッキーを作るなんて。
シンジは、そんなことを思い出しつつ、いかにも信じられないと、行った風な顔であった。
そう、お菓子を作った経験のある人はわかるが、ケーキに次いでクッキーは難しいのだ。
洞木さんならともかく、アスカがクッキーを作るのはとてもじゃないが信じられないのだった。
「なら?あの時のことが夢で今が現実なのか?」
シンジは、混乱を深めていた。
『ふふふ』
シンジは、練習の途中から思考の杜をさまよっていたが、アスカのこの声で引き戻された。
「シンジ様…お茶にしませんか?」
「うん」
そう言って、シンジは、部屋を出ようとすると、
「あの、シンジ様。チェロをお持ちになってください」
「え?」
「ミサト様にお話しましたら、ぜひ聴きたいと、おっしゃってましたので」
「ふーん…いいよ。ちょっと待ってて」
そして、リビング。
シンジは、チェロを用意して、アスカとミサトの前に座っていた。
| ヨハン=セバスチャン=バッハ | | G線上のアリア |
| 「それじゃ、チェロの演奏をします。曲目は、 | J=S=Bach | の | AIR |
をぼくがアレンジしたものです」
「シンちゃん、アレンジなんて、できるの?」
「趣味程度にやってるだけですよ。ミサトさん」
「すごいですわ、シンジ様」
「ありがと、アスカ。それでは、演奏します」
シンジは、チェロの弓を構え、深呼吸を一つし、弾き始めた。
シンジの演奏は、音色と音符の粒をそろえるという、基本に忠実な弾き方であった。
5歳からずっと、基本に忠実に練習を続けていたため、その演奏は、実に丁寧であり安心できるものだった。
そして、曲の主旋律を一通り弾き終わった時、いったん演奏を止めた。
そして、一呼吸置いて、再度演奏を始める。
その演奏は、今までと違って、主旋律に装飾符を混ぜていくジャズ的な変奏曲の形態をとっていた。
装飾符の数が増えていくにつれ、曲の輪郭は、ぼやけていき、音が賑やかに空間を支配していった。
そして、曲の演奏が頂点に達した後、じょじょに装飾符の数を減らしていき、シンプルな演奏に還っていき、演奏を終えた。
そして、シンジは、一呼吸置いて、顔を上げた。
ミサト、アスカの瞳はうるうるとうるんでいた。
ぱちぱちぱち
「「ブラボー」」
ふたりの喝采に
「はは、ありがとう」
シンジは、深々と頭を下げた。
その瞳には、光るものがあったのだが見せたくなかったのだ。
チェロを弾いていて本当によかった。
シンジは、この時そう思ったという。
アスカは、感涙にむせんでいるシンジの手を引き、自分の隣に座らせていた。
「さぁ、シンジ様、クッキーをお召し上がりになって」
「ありがと、アスカ。じゃ、いただきます」
シンジは、クッキーをつまみ、一口かじった。
「美味しいよ!アスカ」
「ありがとうございますぅ、シンジ様」
「アスカ、お菓子作り上手ねぇ。いいお嫁さんになるわよ」
「まぁ、お嫁さんなんて、ミサト様」
「10年後は、シンちゃんのお嫁さんかな?」
という、ミサトさんの意地悪な笑み。
「「ミサトさん(様)!」」
顔を朱に染め慌てる、ふたり。
「フフフ」
そんな感じでおやつの時間が過ぎていった。
そして、忙しかった今日も終わろうと言う時間。
最近のシンジは、ラジオの深夜放送にハマっていた。
セカンドインパクト前からやっているという、深夜番組がシンジのお気に入りである。
ラジオを聞いていると、
トントン
という、戸をたたく音が聞こえてきた。
「誰?」
「あのシンジ様、入ってよろしいですか?」
遠慮がちなアスカの声が聞こえた。
「いいよ」
シンジは、
どうしたんだろ?
と疑問に思いながら応えた。
ススッと戸が開くと紺地ににんじん模様の大き目のパジャマを着た、アスカが現れる。
| だっていつもは、大き目のTシャツにジョギパンがアスカの寝間着だろ? | |
| その姿に、少々、驚きながら、 | シンジは、 |
「どうしたの?」
と聞いた。
「なんだか眠れないんです、シンジ様」
「そうなんだ…じゃ、ぼくももう少し、ラジオ聞いてるから、一緒に聞く?」
「ええ」
そう言って、アスカは、シンジの隣に寄り添うように座る。
そして、ふたりは、深夜放送を聞いていた。
ふたりのラジオに対する反応は、おもしろい。
オヤジギャグにツボがあるアスカ。
普通のギャグにツボがあるのがシンジ。
エロいネタには、ふたりともトマトになる。
端で見ている限りこれほどオモロイ、二人はないだろう。
そして、この深夜番組の特徴である、ドライブミュージックのコーナー。
このコーナーは、深夜のドライブ向けにムーディな選曲になっている。
そんな曲をBGMにしながら、ふたりは、話をし始めた。
「シンジ様…いい曲ですね」
「そうだね、アスカ」
「シンジ様、お願いがあるんですけど、いいですか?」
「なんだい?叶えられるお願いならいいけどね」
「アスカが、違うアスカになっても、優しくして下さいますか?わたしを離さないでくれますか?」
「アスカ、それって、どういう…?」
シンジは、アスカの言葉に、疑問を持ったが、
「どうなんですか?」
という言葉と真摯な瞳に、応えることにした。
「そうだね…アスカが、例え、今のアスカじゃなくなっても、アスカはアスカじゃないか。ぼくがこれから先もぼくなのと同じにね。だから、ぼくは、アスカの事をこれからも離さないよ」
「シンジ様…」
アスカは、その海よりも深い、蒼い瞳にさざ波をつくり、うるませた。
「アスカ」
「シンジ様…好き」
「ぼくも、アスカが好きだよ…」
シンジは、アスカの肩を抱き、そして自分の胸に引き寄せた。
アスカは、シンジの胸の中で、肩を震わせていた。
そして、
「シンジ様…」
と、シンジの瞳をみつめ、瞳で何かを訴える
そして、目を閉じた。
「アスカ、好きだよ…」
つぶやく、シンジ。
だが、シンジは、迷っていた。
一度目のキスは、アスカからだったが、手痛い仕打ちを受けた。
そして、二度目のキス。
自分からする、初めてのキスに迷っていたのだ。
長い静寂が流れた。
『まもなく、12時をお知らせします。』
ポッポッポッポーン
つけっぱなしのラジオが、12時の鐘を告げた。
すると、アスカは、シンジの身体を押しのけ、抱擁から逃れた。
「ふふふ、ひっかかったわね、バカシンジ!」
「え、なにがだよ?」
シンジは、アスカの変貌に焦っている。
「一つだけ、聞いとくけど、さっきの言葉に、ウソ偽りはないわね!」
「うん…」
アスカの変貌に慌てながらも、シンジは、アスカに応えた。
「なら、教えてあげるわ!今日は4月2日よさっきまでは、何日?」
「4月1日…あっ!!」
シンジは、間抜けに口を開いて、呆けた。
「そうよ、あんたは、エイプリル・フールに引っかかったのよ!!」
「アスカ、ぼくをだましたの?」
シンジは、ウソだと言って欲しそうに瞳で訴えるが、
「そうよ、あんた、やさしくすると、疑うことを忘れるからね」
アスカは、冷酷にも微笑みを浮かべながら、シンジの問いを肯定した。
「そんな、ひどいよ、アスカ!!」
悔しそうに叫ぶ、シンジ。
「あんたは、今さっき、あたしに約束したのよ。これからも、あたしを離さないって」
「それは…!」
「今さっき、ウソ偽りはないって言ったわね。それとも、シンジには、二言はあるのかしら?」
と、意地悪な笑みを浮かべるアスカ。
「二言は、ないよ…」
アスカには、降参したよ。
「だから、シンジは、これからもずっと、あたしのわがままを聞くのよ!!」
「そんなぁ…」
「ふふふ、でもシンジ、喜びなさいよ。これからもあたしを離さないんでしょう?なら、必然的にあたしと、ずっと一緒にいられるんだから」
「でも、アスカのわがままを、ずっと聞かなきゃならないんだね…」
「そうよ!!」
アスカは、勝ち誇ったような笑みで答えた。
「とほほ…」
と、情けない声のシンジ。
「ふふふ」
と、勝ち誇った、アスカ。
その後の、「ふたり」は、と言うと…。
シンジは、アスカとの間に生まれた娘、マミと、積み木で遊んでいた。
「ねぇ、おとうさん、どうして、おかあさんとけっこんしたの?」
3歳になる愛娘のマミにそう問われる、シンジ。
「お父さんはね…お母さんに騙されたんだ」
と嬉しそうに、答えるシンジ。
愛娘のマミは、騙されたのに微笑んでいる父の姿に、首を傾げるのだった。
おしまい
| 恒例対談あとがき |
| ドンドンドンパチパチパチパフパフ |
MASAYA^_^> ども、峯マサヤです、皆さん、いかがでしたか?
TakoHachi> ふっふっふっふっふっ・・・・
Izumi> ..................やられた......
TakoHachi> 泉水くんはそればっかだね(^^;
Ohtuki___> こうくるとは・・・・
MASAYA^_^> ふっ勝ったな(^ー^)ニヤリ
Izumi> いや、おいらのコメントのスタイルといって(笑)>たこはち
TakoHachi> まさか、エイプリルフールとは・・・・
Izumi> よりによってこのじきにね...
TakoHachi> そうなのか>泉水
Ohtuki___> 負けた(^^;;ってちゃう・・
Izumi> うん(笑)>たこはち
MASAYA^_^> この落ちって、だれか、やってたらどうしようかって、ドキドキしてた(^^)
TakoHachi> ははは、今執筆中の人に居たりして・・・(^^
Izumi> 居たらどうするんでしょう?
MASAYA^_^> 先にやったもん勝ち(^^)
Ohtuki___> これって、早いもの勝ちなとこあるから(^^;<オクト
MASAYA^_^> おっ、シンクロ(^^)
Izumi> うみゅ.....それでおいらも(;;)
TakoHachi> しかし、嘘とはいえ、演技とはいえ、アスカ、可愛かったなぁ
Ohtuki___> ははははは(^^;;>Izumi
Izumi> やっぱり天才だったか<アスカ
MASAYA^_^> ちょっと、ここで、裏設定を一つ。ヒカリもミサトもグルです。(^^)
TakoHachi> それは、分かりますよ。さすがに・・・(^^
Izumi> それにもだまされましたからね....最初
MASAYA^_^> さらに言うなら、料理や家事も、ヒカリに特訓を受けてます。
TakoHachi> そう?ミサトが驚かなかった時点でなにかあるっておもったけど・・・>泉水
Ohtuki___> と言うことは、最初は何もできないと(^^;;>アスカ
Izumi> おいらは純粋無垢な心の持ち主だから(笑)>たこはち
Ohtuki___> それにしてもシンジは結局可哀想なんだか羨ましいんだか(^^)
TakoHachi> そうなのか(笑)>泉水
MASAYA^_^> アスカ様にコメントをいただいています。アスカ:「あたしは、何をする時にも、完璧主義者なの!!例え悪戯でも!!」
TakoHachi> うん、LASじゃないマサヤさんなのに、立派なLASだった!
Izumi> へー......悪戯なんだ.....(ジト目)
MASAYA^_^> LAS人じゃない、LAS書き(^^)
Ohtuki___> ・・・・・嘘つき(ボソ)
Ohtuki___> (アスカに対して(^^;;)
TakoHachi> 嘘はいけないよ、アスカちゃん
ASUKA>いいのよ、人に付かれるウソは嫌だけど、あたしならいいのよ!!
Izumi> ..........
Ohtuki___> ・・・・・・・・・
TakoHachi> そうかなぁ、シンジくんじゃなかったら付いてきてくれないよ。素直じゃないと、アスカちゃん
Izumi> .........シンジ君.....大変だろうな.....
ASUKA>だから、シンジに、ウソ付いたのよ!!
TakoHachi> そっか、大好きなんだね、シンジくんのこと、アスカちゃんは
ASUKA>そ、そうよ!!悪い?
Ohtuki___> お!ついに認めた(^^)
Izumi> やっぱり....そう、素直になればいいのに...
TakoHachi> いや、幸せに成れると良いね。シンジくんと。っていうか、成ったのか
Ohtuki___> ・・・・きっとシンジ君に選択の余地はないよ(^^;
ASUKA>うっきぃ、なんで、あんたらに、そんな事言われなきゃ、なんないのよ!!
Izumi> ...まぁ...シンジ君も...望んではいたことだし...
TakoHachi> 我々は、アスカちゃんの幸せを願う者たちだからね
MASAYA^_^> アスカ様暴走のため、あとがきは、収録不能となりました。それでは、みなさんごきげんよう(^^)
ASUKA>なにがごきげんようよ!!
バキッ
MASAYA^_^>うぅ、いいパンチだったぜアスカ。ガクッ
Ohtuki___> おおぅ!
Izumi> あ.....マサヤさん....死んでる?
あんたバカァ?続くわけないじゃない!!
ver.-1.00 1997- 公開
ご意見・感想・誤字情報などは
masaya@mars.interq.or.jpまで送ってね!
ども、峯マサヤです。
対談あとがきでも書きましたが、同じ落ちの人いないよね?ドキドキ(^^;;
| わけわかんないな…下の文(^^;; |
| ということで、 | LAS人ではないLAS書きの書いた、LASは、 |
いかがでしたでしょうか?
LAS人ではない…。
そう、ぼくは、綾波星人なのです。
綾波の星からやってきた、綾波星人なのに、綾波ラブラブな話一本も書いてない(;;)
ということで、オクト小説書いた後の感想。
次は綾波だ(^^)/
峯マサヤさんの【オクトパすトーリー】作品、公開です!
布団が吹っ飛んだ!
・・”ふとん”が”ふっとん”・・・
トンネルって、中で豚が寝ているんでしょう?
よしっ!
これでアスカちゃんのツボは掴んだぞ!!
・・ダメか(^^;
これは駄洒落であって、オヤジギャグではない・・・
豚が空を飛んでいる!
・・ヘリコブター・・・
ダメだ・・・これも駄洒落だよ (;;)
所詮、
ギャグの聖地大阪で”ギャグ王”の名を欲しいままにしてきたこの私に、
オヤジギャグなんて物が使えるわけはないんだよね・・・
−−−−−−−−−
ここまで全部がが、私のオヤジギャグです(^^;
アスカちゃん如何でしたでしょうか?
シンジくんを捕まえるのに、
またまた素直でない方法を使ったアスカちゃん。
後5分、4/1が続けば良かったのにね(^^)
さあ、訪問者の皆さん。
LAS書きアヤナミスト、
マッケートリサーチに優れた(^^;峯さんに感想メールを送りましょう!
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