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ここはめぞんEVA。いつもと変わらぬ日常が始まる。
「これがないと起きた気がしない」とか「会社に遅刻しなくて
非常に助かる」と言う近隣の皆さんの声も聞かれるほどだ。
(見せたいものがあるってここの事なんですか?)
おぅそうだ、このめぞんEVAの事さ。しばらく待ってなって
もうすぐ始まるから。
(??)
「このスケベ!!馬鹿!!変態〜〜!!」バチーーーン!!!!
この声は惣流アスカ嬢、御歳14歳。同い年の同級生よりも
良好に発育した身体とゲルマンの血が為せるその美貌は
彼女の通う第三東京市立第一中学校は当然の事ながら、この
めぞんEVAにもファン倶楽部が存在するとの情報もある。
そして彼女に被害を与えてた人物に彼女がホの字なのは周知の事実
でもあるわけなんだな。
「だって朝なんだからしかたないだろう。」
で、その加害者であるところの碇シンジ君(笑) 同じく14歳。
一見して頼りなさそうに見える風貌だが、芯の通った男の子だ。
本人には自覚がないが、彼は結構もてる。非公認ファンクラブも
存在が確認された。が、気づいていない。彼の身近にいつもいる
彼の天敵のおかげであろうと思うが、平和な事は良い事だ。
いいかげんお嬢の気持ちにも気づいていいと思うぞ? なぁ(ポン)。
(な、な、なんで僕に振るんですか〜 一応、僕じゃないのに)
いや〜、なんとなく楽しくてなぁ(^ー^) 多分他意は無いから気に
すんなよ。わははははは・・おっと、いつの間にか家を出ていた
みたいだな。 しっかし仲がいいんだか悪いんだが・・・・。
むむ、後ろから高速移動物体接近中・・・3・・2・・1・・0
「シンちゃん おっはよ〜〜〜〜〜!」ムギュ〜
「うわ! あ、あ、綾波・・・お、おはよう」
「あ〜〜 レイ!! ちょっと離れなさいよ〜!」
突然追突してきた謎の物体もとい、空色の髪と赤い瞳をもつ少女。
彼女の名は綾波レイ。二人のクラスメイトでありアスカ嬢の親友でも
あり、またライバルでもある。結構複雑なんだわこれが。
彼女もまた一中にファンクラブが存在する身である。かのアスカ嬢と
1、2を争うくらい人気があるんだから当然か・・・そう思わんか?
(・・・・・・・・・・・・・・・・・・。)
見とれてんじゃねぇぞ、この浮気者(爆)
(えっ?、あ、あっ、あの、その、そんなんじゃなくて、え〜っと)
いいって事よ、どうだい?ここは。
(え?ここがどうって聞かれてもわかんないですよ。)
そうだな、こんな世界も良いもんだろう? シンジ君。
(!!・・・そうなんだ、こんなのが世界があっても良いんだ。)
そう平行世界、つまりパラレルワールドはそれこそ星の数ほど
存在するんだ。ここはその中の一つ、幾人もの人達の君たちへの
想いが集まり、そして幾つもの世界が産み出される所。
すごく幸せな世界もあるかもしれない、でも元いた世界よりも
辛くて過酷な世界が無いとは言い切れない。今、ここにいる事が
夢の中の出来事なのかもしれない。本当はもっといろんな所を
見て知って体験して欲しかったんだけどなぁ〜・・・。
(いえ、これでも十分です。ご迷惑お掛けしました。)
ふっ、気にせんでもいい。みんな好きで好きで仕方ないんだからな。
君は果報者だぞ? こんな美少女に慕われてる世界もあるんだから(笑)
(あっ、で、でも僕が、す、好きなのは)
おぉ〜と、そこまで! そっから先は本人に言ってやりなさい。
それに、先を知っちまったら面白くないだろう?
『ピピッピピッピピッピピッピピッピピッ』
(な、何の音ですか?)
呼び出しだよ、そろそろ現実世界に戻ってこいってな。
さてシンジ君、君はどうするんだ?ここに留まる事も出来るんだよ?
(いえ、僕はアスカの元に戻ります。二人しかいないですけど
なんとかやって行こうと思います。)
そうか・・・・でも忘れるんじゃないぞ、君たちは君達を想って
くれる人達がたくさんいるって事をな。二人ぼっちの世界じゃ
ないんだってな!!
(はい!!)
結構時間ヤバいな・・・。俺、もう戻るわ。んじゃなシンジ君。
(そちらこそ、お元気で・・・。)
おぃおぃおぃ、今生の別れじゃ無いんだから、んな顔するなよ。
ほれ、笑った笑った。
(こ、こうですか?)
よしよし、良い顔だ、シンジ君また今度な・・・。
シュン・・・
(すごく大事な事とか、教えて貰ってありがとうございました。
まだはっきりとはしないけど、なんとなく分かった気がします。
たくさんの人達の想いに応える為にも頑張らなくちゃ)
シュン・・・・
END
ver.-1.00 1998+04/19 公開
感想・質問・誤字情報などは
こちら まで!
後書きと言う題のお詫び
結局、なにが言いたかったんだ?はっきりしろ!!とか
全然まとまっていないのによく発表する気になったなとか
かなりの抗議があるかと思われますが、ゴメンなさい。
ふと、めぞんEVAを見てたら26話のシンジ君が頭の中に
思い出されて(こんな世界があってもいいんだとか言う所です)
なんとなく、シンジ君に教えたかったんです。君達をこんなに
想ってくれてる人達がたくさんいるんだぞって。
感想とか抗議・反論とかなんでも良いです。こんな駄文を読まれた
感想を聞かせて下さい。お待ちしてます。
溝渕 一幸@MRK中村塔員
buchi_mrk@geocities.co.jp
溝渕 一幸さんの めぞん666666記念SS公開です。
お祝いをSSありがとうございましたです(^^)
今居るところは
今あるところは
それなりに辛く、
それなりに甲斐のある
世界なのかな?
シンジの居るところは・・・
こんな、
楽しげな、
みんなが楽しげな世界を見て、
シンジは後ろ髪を引かれたりしたのかな。。
でも、
でも!
それでも「戻る」と言えたシンジ−−
力強いです(^^)
安心できそうです(^^)/
きっと戻った先も良い世界になりますよね☆
さあ、訪問者の皆さん。
お祝い作品をありがとうっ 溝渕 一幸さんに感想メールを!!
うーーんと、
かなり迷いました。
めぞんをお祝い下さっている気持ちを無下に出来ないし−−
かといって、
【新規入居一時凍結】期間に受け取っちゃうのも、、、
”例外”って、後を引くのよ、いろいろと(爆)
めぞんEVAが舞台になっていることもありますし、
[新規入居募集]の締切直後っていうのもありますし、
なにより、お祝いだし。
受け取らせていただきました(^^)
「入居希望ではない」との事でしたので、
ここ、いろいろコーナーで公開させていただきました。
えと、皆さん、”例外”ですよ(^^;
「お祝い」
「舞台がめぞん」
だからといって「【新規入居凍結中】でも受け取る」なんて事はないんですからね〜 (;;)
なにとぞそこの所はよろしく・・・m(__)m
とにもかくにも!!
記念小説をありがとうございました〜☆
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